
銘柄研究・スパイア(4309)
- 2011年10月22日
- 株式投資・経済ニュース全般
ノーマン・フォスバック氏が1970年代に考案したハイ・ロー・ロジック・インデックス
(52週高値更新銘柄数と52週安値更新銘柄数の双方を取引があった株式総数に対する比率で示し、そのうちの小さい方の値を採用)
高い水準(4.05以上)にあれば、弱気を意味。高い数値は、市場が極度に分散した期間を示す。
低い水準(2.5以下)は強気相場を示す値に。
高値更新銘柄が多く、安値更新銘柄がほとんどなければ、強気相場、安値更新銘柄が多く、高値更新銘柄がほとんどない場合でも同じ予測となる。
4.05%以上の弱気相場圏から現在のような低い値(1.7%)に移動したのは、過去25年間でも他に4回しかなく、そのすべては市場の大底の近くで起きたとのこと。
その4回とは1987年の終わり、1990年の終わり、2003年の初め、2008年の終わりの4回である。
最後にこの指標の値が4.05%を上回ったのは2007年の終わりであり、S&P500種指数は07年10月高値(1565.15)に09年3月安値(676.53)まで突っ込むことになった。
ハイ・ロー・ロジック・インデックスの10週指数移動平均が2.5%よりも低いときはS&P500指数が年率で17.9%上昇したという。
その反対にその値が4.05%を上回っていると、S&P500指数は年率で12.5%下落している。
こんな指標もNY市場では話題となっているようです。
本日はかなり仕手っぽいところを選んでみました。
市場のうわさでは、この週末から来週にかけて仕手材料株を手掛けていたような方々が集合して新たな動きが出るような話があります。
候補の一部がイチケン(1847)価値開発(3010)新日本理化(4406)なども・・・
私の処に入るぐらいですのでもうかなり広まってるのではないでしょうか?!
中小型の低い材料株が賑わってるのもその走りもあるかもしれません。
噂は入っていませんが、面白そうな銘柄で(4309)スパイアを注目してみました。
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