
銘柄研究・ヒュートレック(2468)
- 2011年11月11日
- 株式投資・経済ニュース全般
ギリシャが何とか改善に進んだと思ったらイタリアに市場の視線は移り危ないと一斉報道。
東京市場はオリンパスや大王製紙の事件も絡んで売り仕掛けを虎視眈々と狙ってるような市場になっております。
たしかに売りがはまった時には買いで取る時間の10分の1ぐらいで利益が転がり込むところではありますが・・・
そうはいっても個人投資家の8割以上は買いの一方通行の方で、年金なども買いのみでの運用となっております。
だから売りのがとれるとの理由も最もとも思えます。
買い専門の方のヘッジ物としては(1552)国際VIX(ETF)(2030)やIPATHVIX(ETF)がございます。
これからはこんな商品を覚えておきたいところです。
また11月は過去10年間で金と銀がもっとも上がった月なのだそうです。
そして翌12月は同じく金とパラジウムが二番目に上がった月とのこと。
(1328)金ETF (1672)ETFS金 (1673)ETFS銀 といって株式投資での商品的投資も出来るようになっております。
本日の銘柄研究は(2460)ヒュートレックを見てみたいと思います。
同社は音声認識・アプリケーション開発が主軸の企業でスマートフォン(高機能携帯電話)向けに拡大してきております。
NTTドコモへ音声対話技術提供。
業績も通期据え置きながらも2011年9月中間(4-9月)営業利益従来予想4000万円に対し2億5200万円のに。
当期純利益も2100万円から1億2200万円へ上方修正発表。
11月14日(月)には機関投資家・アナリスト向け決算説明会。
11月19日(土)に個人投資家向け決算説明会を開きます。
個人向けの説明会を土曜日に持ってきたという配慮が同社の姿勢に好感ももてるところではないでしょうか。
音声認識システムでは米アップル「iPhone(アイフォーン)4S」での「Siri(シリ)」が進んでいる(ユニーク)ようです。
日本語はまだ対応してはおりませんが、2012年度中に対応とのこと。
日本語は同音異義語なども多くその対応がアップルよりうまく進んでくると大きなチャンスも出てくるのではないでしょうか?
『フュートレックグループでは、今後もこの音声対話の技術をさまざまな製品に普及させ、
先端の技術を誰でもが簡単に利用できる未来の実現を目指します。』とのことです。
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