河野氏31.9％でトップ

2021年9月6日（月）曇り時々雨

・東京パラリンピックの閉会式が5日行われ、五輪と合わせて約1万5千人のアスリートが世界から集まった夏の祭典は幕。

・日本経済新聞社、売上高100億円以下の上場企業約1000社「NEXT（ネクスト）1000」対象に
過去3年間の平均フリーキャッシュフロー（純現金収支、FCF）の黒字額でランキング
上位には蓄積したデータを駆使してサービスを磨き、経営環境が不透明な中でも現金を着実に生み出す企業が入った。
首位デジタルアーツ　<2326> ［終値8830円］ウエブの閲覧制限ソフトを提供。FCFの3年平均は30億円超。
1990年代後半から蓄積したデータを活用し、安全性を見極める。
2位のエニグモ　<3665> ［終値1440円］海外ブランド品を個人が売買できるサイト展開。
3位アイ・アールジャパンHD　<6035> ［終値13220円］上場企業の株主判定調査など手掛け、20年以上の実績がある。

・自民党総裁選は5日、各候補者が立候補の準備を急ぐ。
高市早苗氏は必要な党所属議員20人の推薦人確保にめどをつけ出馬する意向。
河野太郎規制改革担当相は州内の正式表明に向けて調整する。
立候補を表明済みの岸田文雄氏は政策発信に力を入れる。
3人以上で争う構図が見えてきた。
高市氏は安倍晋三前首相が支援する考え。
総裁選にこれまで4回出た石破茂氏も出馬を検討する。
野田聖子幹事長代行は立候補めざし二階氏に協力求めている。

・政府は新型コロナウイルス対策で21都道府県に発令中の緊急事態宣言の扱いを週内に判断する。
12日までの宣言期限が迫っているものの、首都圏や関西圏、中部圏が感染状況で最も深刻な「ステージ4」で、病床使用率は高水準が続く。

（日経1面）自民党総裁選候補3人以上に

・20カ国・地域（G20）の保健相会合が5日、イタリアの首都ローマで6日までの2日間開催。
世界で新型コロナウイルスのインド型（デルタ型）が猛威を振るうなか、ワクチンの公平分配などを議論する。

・共同通信社4,5両日実施、全国緊急電話世論調査で、
次の首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、河野太郎規制改革担当相が31.9％でトップ。
石破茂元幹事長26.6％、岸田文雄政調会長18.8％が続く。
4位野田聖子幹事長代行4.4％、高市早苗前総務相4.0％、茂木敏充外相1.2％、下村博文政調会長0.6％に。

・世界各国・地域の新型コロナ感染者数前日比（死者数）9/5午後4時現在、米ジョンズ・ホプキンズ大まとめ　世界全体47.5万人（7808人）
米国56426（530）インド47766（308）ブラジル21804（692）英国36702（120）フランス13336（83）ロシア18400（776）
トルコ0（0）アルゼンチン2486（88）イラン20404（515）コロンビア2099（72）スペイン0（0）イタリア6156（56）

・軽自動車の価格上昇が止まらない。
政府統計、過去10年で平均価格は5割近く上がった。
軽にも高機能の安全装備が付加されるようになったうえ、
激しい販売競争を繰り広げた2強のダイハツ工業とスズキ　<7269> ［終値4810円］が採算重視に転じたことも背景にある。

・MS&ADインシュアランスHD　<8725> ［終値3759円］企業の二酸化炭素（CO2）排出量の算定や削減などを一括で支援する事業始める。
再生可能エネルギーの調達や省エネ機器の導入も後押しする。2022年3月までに200件の受注目指す。

・日本経済新聞社、売上高100億円以下の上場企業約1000社「NEXT（ネクスト）1000」対象に
過去3年間の平均フリーキャッシュフロー（純現金収支、FCF）の黒字額でランキング

1位デジタルアーツ　<2326> ［終値8830円］閲覧制限ソフト開発　フリーキャッシュフローの3年平均31.2億円　ネット閲覧制限技術磨く
2位のエニグモ　<3665> ［終値1440円］海外ブランド販売　27.4億円　ブランド品EC、会員880万人
3位アイ・アールジャパンHD　<6035> ［終値13220円］企業の株主対応支援　21.2億円
10位ミライアル　<4238> ［終値1385円］半導体ウエハー容器製造　13.5億円　半導体向け容器で世界有数
19位タクミナ　<6322> ［終値1145円］ポンプ開発　10.6億円　精密ポンプ、EV向け好調

・大規模な財政出動に逆行する形で、国の信用力に対する市場の評価が高まっている。
債務不履行（デフォルト）のリスクをやり取りするクレジット・デフォルト・スワップ（CDS）市場では、
主要国国債の保険料率の低下（信用力の改善）が鮮明で、新興国への警戒感も後退気味。
新型コロナウイルスのパンデミック（世界的な流行）は危機を察知する「炭鉱のカナリア」の体質も変えつつある。

・菅義偉首相の自民党総裁選への出馬見送りきっかけに、3日の東京株式市場で日経平均株価が急伸し、2万9000円台に乗せた。
市場は「政権刷新＝買い」に傾いた。
だが、買いの中心は政治をキーワードに組み込んだプログラム取引と見られる。
株高の持続性には懐疑的な声がある。

・国内の新型コロナウイルス感染者数　国内の確認例　157万4448人（新たな感染者＋1万2910人　5日午後8時40分）死者16370人（＋30）
北海道58165（218）東京356595（1853）埼玉106179（817）千葉92560（1129）神奈川156161（1242）沖縄45205（367）
大阪180706（1820）京都32321（339）兵庫69736（696）愛知92172（1376）福岡68814（589）
茨城21846（259）岐阜16581（164）静岡24355（221）三重13406（137）岡山14222（133）広島19792（136）

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9/4（土） 【コロ朝セミナー】9月特別篇 相場の福の神参上（ダウンロード）
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9/25（土）【コロ朝セミナー】特別講演会　櫻井英明氏WEB独演会（ダウンロード・9/24収録）

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・障害者雇用、増加傾向も、国が定める障害者雇用率を達成できている企業は48.6にとどまる（昨年6月調査）。
コロナで求人減、企業の意識改革必要。

・安倍晋三前首相、出身派閥で党内最大勢力の細田派（清和政策研究会　96人）の幹部に、
無派閥の高市早苗前総務相を支持する考えを伝える。

・政府は12日に期限を迎える新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言について、
東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏4都県などで2週間程度延長する方向で調整に入った。
今週半ばに対策本部を開き、決定する。

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※記事の後ろの記号は、◎（好材料大）〇（好材料）▲（悪材料）×（悪材料大）など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

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株式分割

松屋アールアンドディ　<7317> ［終値3675円］9/30 　1株→2株

公募・売り出し価格

Geolocation　Technology　<4018> ［IPO2240円］万株 円　申込み/-　払込日/

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（今日の一言）

週末の海外ＮＹ株式市場は、まちまち。
ダウ工業株30種平均とS&P500種株価指数は小幅反落したものの、ナスダック総合株価指数は3日続伸、終値で最高値更新。
米雇用統計を受け景気回復のペースを巡って不安が広がる一方、
目先のテーパリング（量的緩和の縮小）観測は後退するなど、まちまちの心理になった。

米労働省が3日発表した8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比23.5万人増と、
市場予想の72.8万人増を大きく下回り、過去7カ月間で最も低い伸びにとどまった。
新型コロナ変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大に伴い、飲食業中心に採用を手控える動きが広がった。

7月の雇用者数は105.3万人増へ上方改定された。
雇用者数がピークに達した2020年2月以降、なお530万人程度の雇用が失われていることになる。

8月の失業率は5.2％と、7月の5.4％から改善、1年5カ月ぶりの低水準。

時間当たり賃金は前月比0.6％上昇し、予想の0.3％の2倍の伸びとなったほか、
前年同月比では4.3％と、前月の4.0％から伸びが加速。
6月末時点で求人数は過去最高の1010万件を記録。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)は続伸。

ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金塊先物相場は米雇用回復ペースの鈍化を受けてドル安が進行し、金の買いが活発化、3日ぶりに反発。

ニューヨーク商業取引所（NYMEX）の原油先物相場は低調な米雇用統計を受けてエネルギー需要見通しに懸念が広がり、反落。

アップル（+0.43%）グーグル（+0.39%）フェイスブック（+0.26%）アリババ（-0.99%）エヌビディア（+2.00%）
ネットフリックス（+0.34%）アマゾン・ドット・コム（+0.43%）バイオジェン（-0.59%）バークシャー（-1.11%）
マイクロソフト （-0.00%）ズーム（+1.08%）テスラ（+0.16%）ラッセル2000（-0.52%）HTG(ハイイールドファンド)（+0.01%）
（米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加）

3市場（NYSE、MKT、ナスダック取引所）出来高は約73.7億株、過去20日間平均約89.9億株。

週間ベースでは、ダウは0.2％安、2週ぶり反落、
ナスダック総合指数は1.5％高、2週続伸（累計4.4％上昇）S&P500種指数は0.6％高、2週続伸（同2.1％上昇）で取引を終えた。

週明けの6日はレーバーデーのため株式市場は休場となります。

欧州株式市場の主要3指数は反落。
エネルギー株や医薬品関連株が下落、米国の雇用統計が予想を下回ったことも一因と。

週末3日の東京株式市場で日経平均（+2.05％）は大幅に5日続伸。。
東証株価指数（TOPIX）（+1.61％）も5日続伸。

東証マザーズ（-0.29％）は2日続落、日経ジャスダック平均（+0.66％）は2日ぶり反発、東証2部（+0.40％）は2日ぶり反発で終了。

東証1部騰落数は値上がり1,768(80％)銘柄、値下がり343(15％)銘柄、変わらず77(3％)銘柄に。

東証1部出来高は12億4310万株、売買代金は3兆2808億円。
東証1部騰落数は値上がり1,768(80％)銘柄、値下がり343(15％)銘柄、変わらず77(3％)銘柄に。

マザーズ出来高は8449万株、売買代金は1654億円。
マザーズ騰落数は値上がり174(45％)銘柄、値下がり188(49％)銘柄、変わらず16(4％)銘柄に。

東証1部業種別ランキングでは全業種上昇に。
値上がり上位は、鉄鋼、電気機器、証券商品先物、機械、医薬品、その他金融業、化学、不動産業、建設業、・・・

東証1部値上がり上位は、明和産業　<8103> ［現在1047円　+400円］BBT　<2464> ［現在493円　+80円］
セレス　<3696> ［現在3250円　+500円］TAC　<4319> ［現在260円　+27円］

値下がり上位は、ベイカレント　<6532> ［現在52800円　-5800円］チェンジ　<3962> ［現在2257円　-148円］
JESHD　<6544> ［現在2828円　-150円］イーブック　<3658> ［現在3750円　-195円］

三菱UFJ　<8306> ［現在608.6円　+7.6円］みずほ　<8411> ［現在1576.5円　+11.0円］三井住友　<8316> ［現在3870円　+47円］

野村　<8604> ［現在561.7円　+22.2円］大和　<8601> ［現在649.7円　+3.6円］
ソフトバンクグループ　<9984> ［現在6200円　+41円］トヨタ <7203> ［現在9756円　+106円］

日経平均株価は、大幅に5日続伸。
朝方は、米雇用関連指標の改善を背景に２日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行。
前場にいったんいったん2万8700円台に。

昼休みに、「菅首相は自民党総裁選に立候補せず、総理大臣を辞任する意向」との報道（党臨時役員会で退陣意向表明）を受け、
首相交代によって閉塞感が漂う政局の不安解消への期待感などから、上げ幅を拡大。
一時2万9149円（前日比606円高）まで上伸。その後の下値は限定され、大引けにかけて高値圏で推移。

2万9000円回復は6/28（終値2万9048円）以来で6/16（同2万9291円）以来の高値水準。

東証株価指数（TOPIX）は30年4カ月ぶりの高値です。

マザーズ指数は、「なんでマイナスなんや～！！」
東京市場は後場に一段高したが、新興市場への影響は軽微。
一時プラス浮上する場面があったが、小動きにとどまった。

週間ベースでは、日経平均株価は5.4％高、2週続伸（累計7.8％上昇）東証株価指数（TOPIX）4.5％高、2週続伸（同7.2％上昇）。
東証マザーズ指数は2.3％高、2週続伸（同7.9％上昇）、日経ジャスダック平均は2.2％高、2週続伸（同4.6％上昇）、
東証2部指数は2.2％高、2週続伸（同4.9％上昇）東証REIT指数は1.4％安、2週続落（同0.9％下落）で終了。

東京株式市場は、菅義偉首相の総裁選不出馬の報道で一気に変化。

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たいへん申し訳ございません。
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