
米著名投資家投資判断に差
- 2011年11月21日
- 株式投資・経済ニュース全般
2011年11月21日(月)
・「内外逆転」小売りや外食で海外出店数が国内を上回る。アジア中間層の増加などで市場拡大。
ミニストップ <9946> [終値1371円]ファーストリテイリング <9983> [終値12540円]
三越伊勢丹 <3099> [終値753円]ワタミ <7522> [終値1864円]吉野家 <9861> [終値100100円]
・三井物産 <8031> [終値1152円]
中国最大手農業・牧畜企業、新希望集団(四川省)、米メジャー・アーチャー・ダニエルズなどと
中国で農業ベンチャー向けの投資ファンド立ち上げ。資産規模約2億ドル(約150億円)
・欧州企業、拡大戦略の見直しや不採算事業からの撤退加速。危機対応急ぐ。
アルセロール・ミタル(ルクセンブルク)航路の閉鎖などで欧州の鉄鋼生産縮小。
独ルフトハンザ傘下の英航空中堅ブリティッシュ・ミッドランド航空売却。
独ダイムラー、航空・防衛大手EADSへの出資比率22.5%から15%まで減らす。
・米著名投資家の投資判断割れる。
ウォーレン・バフェット氏、米国株買い増し。IBMやインテルなどIT(情報技術)株に新たに資金投じる。
ジョン・ポールソン氏など大型ヘッジファンド、運用成績低迷受け、株式などリスクが比較的高い資産の圧縮に動く。
金ETF6月より36%減も。
バフェット氏の長期保有に対し、ヘッジファンドは比較的短い期間で成果求められ、
運用期間の違いが米国株巡る投資判断の差生む面も。
・東芝 <6502> [終値319円]太陽光発電システムと連携するバックアップ電源システム開発。太陽光で充電。
2012年春にも店舗やオフィス向けに販売。
・パソナグループ <2168> [終値75000円]語学教室ベルリッツ・ジャパン(東京・港)と提携。
中国赴任する駐在員対象に赴任前研修代行サービス始める。
・東芝 <6502> [終値319円]土壌に含まれるセシウムを溶かす技術開発。セシウム濃度1ケタ小さくなることを確認。
・節電意識の高まり背景に、電気使わない石油ストーブの売れ行き好調。9月から出荷増加、出荷量例年より5割増続く。
・胚性幹細胞(ES細胞)使った臨床試験(治験)に取り組んできた米バイオベンチャー・ジェロンが再生医療から1年余りで撤退。
同社の万能細胞に関する特許、譲渡先に関心。(21日 日経新聞)
・住友化学 <4005>[終値261円]
大画面有機EL(エレクトロルミエッセンス)パネルを低コストで生産できる新タイプの発行材開発。
2012年初めから世界に先駆けて量産する。液晶テレビから有機ELテレビへ世代交代進める切っ掛けとなる可能性も。
・野田佳彦首相、日本外交、
南シナ海での海上安保問題や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加交渉との2本柱で1年がかりで展開戦略奏功。
・東証21日から現物株式の取引時間30分延長。午前取引終了11:30に。
大阪・名古屋・札幌・福岡の各証券取引所も同時に取引時間延ばす。
・ユーロ圏の南欧諸国を襲う債務危機の影響、中・東欧の国々に広がる。
通貨安ハンガリー、国際通貨基金(IMF)に新たな協調策の協議申し入れ。
スロベキアの国債利回り一時「危機水域」の年7%台に上昇。西欧系銀行による貸し渋り広がることも懸念。
・新興国の一部「資本流出防止策」打ち出す。
アルゼンチン政府外資系企業に本国の親会社への配当送金控えるよう要請。
インドは資金呼び戻しへ海外機関投資家の債権購入枠の拡大発表。
・ヤマダ電 <9821> [終値5680円] 東日本大震災で職を失った被災者対象、
自己資金ゼロでも家電販売店開業できる復興支援事業始めた。半年で1000人程度の開業を見込む。
・内田洋行 <8057> [終値200円] 中国でオフィス家具の販路拡大。年内販売代理店30社に増やし70社へ。北京と武漢に営業所新設。
・NY株式市場ダウ工業株30種平均週間で2週間ぶりに下げ、節目の1万2000ドル下回る。投資家リスク回避の動き。
・米キャタピラー18日、10月の全世界の建機販売(3ヶ月平均)前年同月比31%増。
北米やアジアで増勢強まり、増加率は9月那美水準維持。 (20日 日経新聞)
・東証取引所、大証取引所 <8697> [終値413500円]合併比率、大証時価総額に対し、東証価値1.7と評価。
2013年1月メドに両社合併、1-2年後現物株やデリバティブ(金融派生商品)など機能別に4つの事業子会社に再編。
新持ち株会社名「日本取引グループ」に。
・欧州連合(EU)・ユーロ圏「包括戦略」に対する不安くすぶる。
イタリア、スペインの国債価格今月に入って急落。戦略の前提が変わる。
・東京市場日経平均株価反落。終値8374円91銭と9/26年初来安値(8227円63銭)に接近。アジア株相場も軒並み下落。
・スズキ <7269> [終値1565円]独フォルクスワーゲン(VW)に資本業務提携の契約解除通告。
VWがスズキ株売却の応じない場合、日・独以外にある国際的な仲裁機関に申し立てへ。
VWは「スズキの株は持ち続ける」と表明。スズキ他社との協業に制約、経営上の重荷に。
・大手3損保グループ、
東京海上 <8766> [終値1814円]MS&AD <8725> [終値1490円]NKSJ <8630> [終値1501円]業績下方修正。
台風やタイ洪水に伴う保険金支払いに加え株安で有価証券損が重荷。
・マレーシア7-9月期国内総生産(GDP)前年同期比5.8%増。4-6月期比1.5ポイント伸び率拡大。
市場予測平均(4.9%増)を大幅に上回る。
・ロンドン外国為替市場一時1ドル=76円58銭。日本政府・日銀10/31に円売り・ドル買い介入実施以降の円高水準を更新中。
・三菱UFJ信託銀行、オリンパス <7733> [終値625円]株2.3%分(従来保有株比率3.77%)売却。
グループ保有比率も10%から7.61%に下がる。
・10月の粗鋼生産量前年同月比0.3%減、948万トンと2ヵ月連続マイナス。東南アジア向け輸出減少。
・エーザイ <4523> [終値2997円]医療用医薬品の世界生産を再編。
抗がん剤は米国に集約、後発薬と胃潰瘍薬などの生産はインド、日本は新薬開発・生産に重点を置く。
・メガネスーパー <3318> [終値153円]国内買収ファンド最大手アドバンテッジパートナーズ(AP)出資比率約75%に。
20億円調達、低価格チェーンとの競争に備える。
・2011年10月の日本半導体製造装置のBBレシオ、前月比0.08に。3ヵ月ぶりに改善も販売額10ヵ月ぶりの1000億円割り込む。
・全国百貨店売上高、前年同月比0.5%減5109億円。4ヶ月連続マイナス。高額商品が5ヵ月ぶりに減少響く。
・オンキヨー <6628> [終値69円]小型の風力・水力発電機に使うモーター事業に参入。
2013年既存製品より安価で発電効率の高い小型モーターを実用化へ。
・学研HD <9470> [終値157円]と市進HD <4645> [終値255円]資本提携。
両社で海外事業の拡大めざし、収益基盤の強化図る。
・ニッパツ <5991> [終値640円]
株式交換方式でニッパン <7563> [終値210円]とトープラ <5954> [終値89円]を来年4月完全子会社化。
同2社3/28上場廃止予定。
・自動車部品大手上場32社、2011年度下期(10月-12年3月)純利益前年同期比38%増見直しながら、従来見込み比急ブレーキ。
タイ洪水や円高の長期化で下期の回復シナリオ見直し迫られた格好に。
・10月の海外投資家地域別売買動向、北米投資家3ヵ月連続で売り越し。売越額795億円と前月比1929億円減少。
欧州とアジアは買い越し。欧州投資家1328億円、アジア投資家853億円。
・日銀18日、株価連動型上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(REIT)合計171億円購入。ETF164億円、REIT7億円。
・来春卒業予定の大学生、10/1時点の就職内定率59.9%と前年比2.3ポイント改善も最悪昨年度に次ぐ低い水準。
2000年代前半の氷河期を下回る。
・米欧金融機関人員削減加速。米バンク・オブ・アメリカ今後数年で約3万人。米シティグループ約3000人。
仏BNPパリバ約1400人削減へ。金融規制強化で収益力が長期的に低下する可能性高いため。
・大王紙 <3880> [終値497円]井川意高前会長(47)による巨額借り入れ問題、
東京地検特捜部週明けにも会社法違反(特別背任)容疑での本格捜査へ。(19日 日経新聞)
・オリンパス <7733> [終値625円]損失隠し問題、
英ジャイラス買収仲介した投資会社代表ら国内大手証券会社のOB2人に計百数十億円の報酬渡っていた疑い浮上。
国内ベンチャー3社の買収でも関与した証券OBや金融ブローカーに100億円以上流れたとみられる。
・大王紙 <3880> [終値497円]井川意高前会長(47)100億円超の資金借り入れ問題、
会社法違反(特別背の疑いで一両日中にも強制捜査へ。(21日 産経新聞)
・東アジアサミット(EAS)国際法の遵守盛り込んだ「互恵関係に向けた原則に関するEAS宣言」など採択。
南アジア海問題で多国間の枠組みによる平均的解決強調。同時に通商と航行の自由の重要性を主張。
・アプリケーションソフトやソーシャル(SNS)ゲームソフト開発する技術者の争奪戦が激化。
中途採用者に200万円以上の一時金や新卒者に1千万円超の年収を出すなどスマホ・バブルの様相も。
DeNA <2432> [終値2627円] 新卒採用能力に応じ年俸600万〜1000万円。
グリー <3632> [終値2755円] 大学と大学院の新卒者に最大1500万円の年収用意。
ドワンゴ <3715> [終値130900円] 中途採用一時金200万〜252万円支給。 (20日 産経新聞)
・日本・東南アジア諸国連合(ASEAN)10か国による首脳会議、
海洋安全保障めぐる日本とASEANの協力bを大幅に拡充させる共同宣言採択。
経済面でも包括的経済連携協定の推進など協力強化盛り込む。
・スペイン総選挙、20日投開票。最大野党・国民党、与党・社会労働党を大きく引き離し、7年ぶりに政権交代確実と。
・米紙NYタイムズ(電子版)オリンパス <7733> [終値625円]損失隠し問題、
会計帳簿に記載のない1000億円超の巨額資金が「指定暴力団山口組含む犯罪組織に流れた」と見て日本当局が捜査。
英紙フィナンシャル・タイムズも問題の背後にヤクザ関与との見方広がっていると報道。 (19日 産経新聞)
・欧州危機が止まらない。欧州銀行の資金調達環境は厳しさ増す。
ギリシャ危機の拡大依頼強まっていたドルの調達金利の上昇が足元ではユーロの調達金利にも広がる。
14日期間5年の国債30億ユーロの入札乗り切るもイタリア10年物国債利回りは7%前後と「危険水域」といわれる水準に張り付く。
イタリア国債規模はギリシャの5倍以上。
国債売りはフランスやオランダ、オーストリアなどトリプルA格付けの諸国にも波及しつつある。最大懸念はフランスの格下げ。
・フランス国債の格下げは一国だけの問題でなく、欧州危機の安全網である欧州金融安定基金(EFSF)の揺らぎにつながる。
ドイツ・フランス・オランダなど6ヵ国のトリプルA国が保証する4400億ユーロが上限。
フランスがトリプルAから落ちると信用枠3000億ユーロを割り込む。スキームが根底から崩れる恐れも。
・投資マネー世界的に委縮傾向に。17日欧州の銀行株一斉に売られる。
スペイン10年物国債利回りが一時6.8%とユーロ導入後の最高水準に上昇。
スペイン総選挙で政権交代予想され先行き不透明感広がる。
ギリシャ・アイルランド・ポルトガル・イタリアに続きスペインの7%突破が迫る異常事態。
・米財政削減巡る超党派協議の決着期限23日。税制の扱いも含む「包括合意」の可能性は小さく。
増税の是非巡る協議は大統領戦後に先送りも。大統領と米議会は再び大きな試練の局面に。
・米主要500社7ー9月期決算、純利益前年同期より約18%増。10月初旬時点予測(13%増)より上振れ。
増益要員は売上高の伸び。新興国の成長持続。BRICsにとどまらず新興国全体が好調。
・アジア主要株式相場上値が思い展開に。欧州債務危機の広がりやインフレの高止まりで再び下値を模索する動きに。
香港株年初からの下落率20%に。
インド株(SENSEX)7日続落、年初来下落率20%超。外国人投資家の売り圧力に。インフレと利下げが影落とす。
インドネシア株とフィリピン株は堅調。年初から1〜2%上昇。人口大きく内需依存度高いため。
・会社がわかる 特集ウシオ電機 <6925> [終値1062円]収益構造大きく変わりつつ。
産業用特殊ランプのメーカーも近年、シネマプロジェクトや半導体露光機など装置事業の比率高まる。
光の波長ごとに様々な用途の製品開発。M&A(買収・合併)でも後者ぶり発揮。
デジタルプロジェクター2012年以降どこまで利益貢献してくるか注目。カギはEUV(極紫外線)光源プロジェクトの成否。
・円高・景気減速下しぶとく稼ぐ。2012年3月期営業利益見通し上方修正した上場企業は4社に1社。
宇部興産 <4208> [終値199円]好調。主力製品が価格競争維持。需要低迷時代にも投資続けてきた成果と。
海外から石炭輸入販売も円高メリット。
東エレク <8035> [終値3960円]通期予想営業利益上方修正。カギは需要減即時のリスク管理態勢。半導体微細化投資底堅く。
TSテック <7313> [終値1024円]
ホンダ <7267> [終値2202円]の車種ごとに部品の「開発権」持ち、ライセンス収入得る事業形態。収益源分散。
プリマハム <2281> [終値115円]収益改善10年前に始まる。生産現場の改善に力注ぐ。今期販売量の増加加わる。
・原油価格上昇基調。NY先物市場の指標油種WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)一時1バレル100ドルの大台5ヶ月ぶりに突破。
世界的に株式や国債などが売られる中で、比較的底割れリスクが低い資産として投資資金の数少ない受け皿に。
・金相場足元で調整。NY金先物17日、1トロイオンス1720ドルと11/1依頼の安値。市場混乱により保有する株式や国債で損失被った投資家が換金売り増やす。米国ジョン・ポールソン氏率いるファンドが保有金ETF9月末9030口と1120口減。売却額約1400億円。
・OUT Look:今週の株式相場は膠着間の強い展開か。日経平均株価8200〜8500円と狭いレンジの推移かと。
買い手不在の中悪材料出れば一段安にも。
年初来安値圏の日本株は指標面からは割安で下値は限られそう。東証第1部売買代金5日連続1兆円割れ。
逆張りに動く個人も買う気力失っていると。
懸念のひとつは米国財政赤字削減問題、期限23日に超党派の協議でどこまで合意できるかが注目。
欧州では25日イタリア国債入札。
株価指標面では日経平均株価25日移動平均線や75日移動兵金線下方乖離率4〜5%に。
東証1部全体のPBR(株価純資産倍率)0.9倍。23日は日本、24日は米国休場。投資家がリスクとるには時間かかりそうと。
・Wall Street:今週の米株式相場は神経質な展開か。今週も欧州不安が相場の足かせに。
23日期限迎える米財政再建めぐる超党派協議の行方注目。
欧州債務懸念収束する兆し見えず。24日感謝祭の祝日、市場参加者極端に減少。薄商いの中大きな材料出れば値ははねやすい。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派37%(前回比-1)弱気派39%(同+10)中立24%(同-9)
投資家心理弱気に傾く。
・世界:債務危機がギリシャからイタリアに飛び火、投資家のリスク許容度が急低下。先進国から中国・インドなど新興国まで幅広い地域で株価下落。
米国債10年物利回り一時2%を下回る。
・銀行リテール力調査:
上位1位(前回16位)中央三井信託 <8309> [終値243円]2位(8位)りそな <8308> [終値337円]
3位(15位)住友信託 <8309> [終値243円]
下位最下位118位(78)南日本銀(鹿児島) 117位(107)神奈川(神奈川) 115位(84)長崎(長崎) (日経ヴェリタス)
・NTN <6472> [終値290円]次世代電気自動車(EV)用駆動用システム、日本や中国系自動車メーカーと供給に向けた交渉へ。
「インホイールモーターシステム」など複数の製品について2-3年内の量産化見込む。
・TPR <6463> [終値767円]
2015年メドに米国でエンジン基幹部品の生産能力増強。月産能力現状比約2倍250万本に引き上げ。投資額15億-20億円。
・東光 <6801> [終値150円]
中国の販売代理店3社から6社へ倍増。小型コイルや高周波フィルターなどの電子部品を拡販する狙い。円高対策にも。
・DRAM価格下落止まらず。
エルピーダ <6665> [終値344円]追加減産検討も採算ラインといわれる1ドル超の半値で推移。最安値台抜け出せず。
・グローバル展開企業1000社対象、研究開発費2010年前年比9.3%増5500億ドル。09年(3.5%減)から急回復。
新興国で製品開発ニーズ高まり、スマートフォンやタブレット端末などIT業界で研究開発費増加。(日刊工業新聞)
・冬のボーナス中間集計、
増加率ランキング:1位タイガースポリマー <4231> [終値289円]増加率34.88% 支給額58万円。
2位TYK <5363> [終値146円]32.21% 67.1万円 3位スター精密 <7718> [終値702円]31.41% 90万円
7位コマツ <6301> [終値1925円]25.92% 91.8万円
支給額ランキング:1位タカトリ <6338> [終値370円]114.7万円
2位ホンダ <7267> [終値2202円]109万円 3位ソニー <6758> [終値1303円]97.7万円。
・オルガノ <6368> [終値614円]小型純水製造装置、価格従来比3割安新製品開発。
来年4月発売予定、年間7000〜8000台、十数億円売り上げ目指す。
・IT(情報技術)関連企業、企業に対するサイバー攻撃の総合対策強化に乗り出す。
日立ソリューション(東京・品川)
「標的型メール攻撃」に備え、企業の通信の出入りを常時監視。重要情報流出防ぐサービス始める。
トレンドマイクロ <4704> [終値2348円]関連のコンサルティング事業強化。
「ウイルスバスター」シリーズの企業向け製品に情報漏えい防止機能追加。
・米セールス・ドットコム、8-10月決算売上高36%増、5億8428万ドル(約450億円)も
最終損益375万ドルの赤字(前年同期2017万ドルの黒字)販売費など経費増加響く。
・インターネットイニシアティブ(IIJ) <3774> [終値303500円]
スマートフォンやパソコン向け著作権管理(DRM)システムをネット経由で提供するクラウドサービス始める。
自社で扱うコンテンツを違法コピーから提供、音楽や映像の配信サービスに参入できる。
NTTドコモ <9437> [終値136000円]一部スマホで採用済み。
・ウェザーニューズ <4825> [終値2549円]
スマートフォン(高機能携帯電話)向け最適化天気情報サービス「ウェザーニュース」配信。
無料と105円と315円の有料プラン。
・科研薬 <4521> [終値970円]歯周病治療薬候補の製造販売承認を申請。2013年にも承認得て発売目指す。
歯を支える歯槽骨の再生促す効果。 (日経産業新聞)
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公募
八洲電 <3153> [終値343円]220万株 払込日12/8
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(今日の一言)
週末の海外NY株式市場は、まちまち。
週末でもあり、欧州情勢などを見極めたいと様子見に。
欧州中央銀行(ECB)の国債買い入れにより、イタリア・スペイン国債の利回りが低下が下支えとも。
10月コンファレンス・ボード景気先行指数は、前月比0.9%上昇の117.4。上昇率は市場予想(0.6%)を上回る。
3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は67億株、昨年1日平均約79億株を下回る。
週間ではダウが2.9%下落。ナスダックは4.0%安。S&P500種は3.8%安で取引終了。
欧州株式市場は続落。
FT100種総合指数(ロンドン)は-60.20、クセトラDAX指数(フランクフルト)が-49.93、CAC40種平均(パリ)も-13.28で終了。
欧州債務危機への対応をめぐる当局者間の不協和音で状況が悪化との見方も。
英独首相の会談で、キャメロン首相はユーロ圏の安定に向け債務問題で「断固たる行動」を求め、
メルケル首相は「漸進的」な対応が望ましいとの立場を示すなど、温度差と。
東京市場は週間ベースで日経平均株価が1.6%下落、TOPIXは1.3%下落でそれぞれ3週続落。
マザーズ指数は0.7%、日経ジャスダック平均は0.8%。東証2部は0.4%とそれぞれ下落で3週続落となりました。
中小型株の方が下落率は少なくなってるようにも・・・?
今週は不規則日程となります。日本では23日勤労感謝の日で祝日。
米国は24日感謝祭、25日はブラックフライデーで半ドン(半日立会い)となります。
半ドンとは懐かしい響きですね。土曜日半日立会いでよく午後2時ぐらいから兜町で一杯やってました・・・
週末はタイ洪水関連での銘柄研究を【コロ朝プレミアム】入れております。
http://www.koronoasa.com/koroasamembers/
パソナグループ <2168> [終値75000円]語学教室ベルリッツ・ジャパン(東京・港)と提携。
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日足チャートで上放れすればついていけるような絵面に?!
東京市場は指標面ではかなりいいところに来ているとも言えます。
東証1部時価総額が国内総生産(GDP)533兆円の半分以下の253兆円となり、
日経平均株価の25日移動平均かい離率が18日時点でマイナス4%に(5%前後のかい離になると反転の傾向)
25日騰落レシオが18日77.19%。(70%以下が底値圏、120%以上が高値圏)
信用評価損益率は11日時点でマイナス19%超、松井証券の18日速報ではマイナス20.60%となっております。
(マイナス20%以上は大底値圏、マイナス3%以上が高値圏といわれております)
サイコロジカルラインは41.7%(4勝8敗)17日時点では33.3%(3勝9敗)となっております。
(3勝以下が底値圏、9勝以上が高値圏)
これだけ下値圏を示す指標が出て来ますとましてや今は11月後半、年間で最も買いでパフォーマンスの良くなる3ヵ月です。
目をつぶって少しは買いの種を蒔きたいところではあります。
自動車部品大手上場32社、2011年度下期(10月-12年3月)純利益前年同期比38%増見直しながら、従来見込み比急ブレーキ。
タイ洪水や円高の長期化で下期の回復シナリオ見直し迫られた格好に。
となっていますが、逆に増益期間長くなっていいとも・・・
インターネットイニシアティブ(IIJ) <3774> [終値303500円]
スマートフォンやパソコン向け著作権管理(DRM)システムをネット経由で提供するクラウドサービス始める。
自社で扱うコンテンツを違法コピーから提供、音楽や映像の配信サービスに参入できる。
NTTドコモ <9437> [終値136000円]一部スマホで採用済み。
チャートの形はまだまだよくはありませんが、出直り機運も?!(カップ・ウィズ・ハンドル形成も)
直近戻り高値(318000円)を超えてきたらつくような作戦もありかなと・・・
日本電産 <6594> [終値6550円]タイ洪水が最新鋭機械導入の契機となり、其れも保険で代用。
40人掛かる人員を20人に削減できるような工場の筋肉体質化へ。
ピンチをチャンスに換える発想で、電産子会社 電産コパル <7756> [終値839円]電産サンキョー <7757> [終値517円]も
銘柄研究の東芝機械 <6104> [終値408円]ツガミ <6101> [終値517円]を横で見ながら連想働くようななところも?!
森下仁丹 <4524> [終値336円]来春からレアメタル(希少金属)回収カプセルの試験生産に乗り出す。3年後本格量産を目指す。
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ミョウジョウ・アセット・マネジメント代表・菊池真氏の
最新のコメントは、こちらで ご覧いただけます。
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