厳冬マザーズ　春はまだか

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2021年3月5日（土）開催

株式市場相場展望と有望注目銘柄 企業訪問強化中

ウクライナ情勢　プーチン氏の目線からも

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おはようございます。

このところ毎年一杯身をつけてくれる檸檬の木。
お昼ごろ、大きくなり過ぎたので、剪定。
すっきりし過ぎで今年は檸檬の実は期待薄かもしれません。

指がうまく動きません・・・
心なしか、足もだるく、明日の朝が心配（笑）。

◎厳冬マザーズ　春はまだか

2022年3月6日（日）晴れ

・厳冬マザーズ　春はまだか　利上げ・ロシアが遮る視界、底入れシグナルは
米中貿易摩擦による2018年12月の急落局面で東証マザーズ指数は12/4の高値から14営業日で28％下落。
今回は直近の高値（21年11/17、1189）から安値（22年2/24、648）に向け、ずるずると3カ月以上かけて45％下げた。
松井証券によると信用取引で買った株式の含み損益を示す信用評価損益はマザーズ市場で1月中旬から2月末までマイナス30％台と低迷。
足元でもマイナス28％ほどと、「追い証」が発生する目安とされるマイナス20％を大きく下回る。
過去の下落局面では、マイナス30％台まで急落したタイミングで投資家が投げ売りを出し、その後改善に向かうケースが多かった。
実際、18年12月にマイナス30％台をつけたのはわずか3営業日だった。

・厳冬マザーズ　春はまだか　利上げ・ロシアが遮る視界、底入れシグナルは
思わせぶりな反発があるのも今回の特徴。
マザーズ指数は2月末から3営業日で約19％回復したが勢い続かず、
3/4にはロシアのウクライナの原子力発電所を攻撃したと伝わり再び700割れ目前まで下げた。
売りの主体は海外投資家。海外投資家の人気だった大型の成長株ほど下げがきつい。
マザーズ市場では11月第2週からほぼ一貫して売り越し、2月第4週までの累計で1400億円を超えた。
11月初めから2/25までの下落率をみると、外国人保有割合が6割のフリー　<4478> ［終値3690.0円］は55％、
4割のココナラ　<4176> ［終値673円］は68％下落。
同期間のマザーズ指数の下げ（38％）より大きい。

・厳冬マザーズ　春はまだか　利上げ・ロシアが遮る視界、底入れシグナルは
先の見えない相場、個人投資家は守りの姿勢を強めている。
とはいえ、冬の終わりを見据えた準備は怠れない。
金利上昇やウクライナ情勢が業績に直接は関係ない銘柄まで大きく売り込まれているため。
4月の東証株市場再編で、新興市場は「グロース」に姿を変える。
市場改革が企業の成長加速につながるとの期待も大きい。
アセットマネジメントOne岩谷渉平氏は
「普段から買いたい銘柄を調べてリストアップしておき、相場が悪い時こそ思い切って投資すべきだ」と説く。

・厳冬マザーズ　春はまだか　利上げ・ロシアが遮る視界、底入れシグナルは
マザーズ復活の3条件　信用損益・買い残・海外投資家　青信号いつ揃う？
松井証券窪田朋一郎氏過去の下落局面の分析を基に、相場の底入れ反転の条件を3つ挙げる。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・厳冬マザーズ　春はまだか　利上げ・ロシアが遮る視界、底入れシグナルは
ここ3カ月、新興市場のチャートはまるで厳冬期の温度計。
21年11月に1200手前にあった東証マザーズ指数は、650程度まで急落。
700割れは、コロナショック直後を除けば16年2月までさかのぼる。一気に6年前の水準に「逆戻り」した。
海外勢の売りが相場を押し下げる構図。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・厳冬マザーズ　春はまだか　反転期す「売られすぎ」銘柄は。
PER（株価収益率）・1株利益などコロナ前後比較で検証。
日経ヴェリタスではマザーズ銘柄を対象に、
1.PERがコロナ前（2019年末）時点から下がっている。
2.EPS（1株利益）が19年末に比べて増えている。
3.今期の増益を見込む。
4.自己資本利益率（ROE）が業種平均よりも高い4条件で絞り込んだ。
稼ぐ力があるのにコロナ前よりPERが低い主な銘柄
トランスG　<2342> ［終値380円］PBR1.20倍　予想PER3.12倍　19年末時点PER34.03倍　ROE11.70％
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・厳冬マザーズ　春はまだか　4月に新市場「グロース」移行
流通株比率など上場維持のハードルより高く
4月に控える東証株価指数（TOPIX）の市場再編は、新興株投資家にとって、大きな転換点となる可能性を秘めている。
上場を維持するハードルが上がることで、新興企業がより積極的に企業価値の向上を目指すようになると期待されるため。
現在「マザーズ」「ジャスダック」に分かれている東証の新興市場は「グロース」に一元化される。
新市場では、新規上場と上場維持の基準が減速同じで、現状より上場維持のハードルは高くなる。
「経営者は『上場後に企業価値が落ち込めば市場に残れない』と危機感もって経営に臨むようになる。」と期待も

・ロシアのウクライナ侵攻きっかけに原油相場は1バレル100ドルを超え、
米市場ではWTI（ウエスト・テキサス・インターミディエート）原油先物が一時116ドルに達した。
脱炭素をきっかけに世界に構造が変化し、市場が地政学リスクに左右されやすくたった。
世界の需給が綱渡りの状態では、ほかの地域の紛争や原油生産のトラブル、
資源ナショナリズムの動きが顕在化すると、直ちに相場に跳ね返りそう。
常に第2、第3の高騰の波が押し寄せtる潜在的な不安定さにさらされている。

・Focus　目覚めるブレインテック
脳科学とIT（情報技術）を融合した「ブレインテック」が身近なものになりつつある。
国内企業もマーケティングや製品開発に活用し始め、海外でも脳に専用機器を埋め込む先端技術の実用化を目指す動きが進む。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・イノベ企業ファイリング　CS-C　<9258> ［終値481円］
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・ここが知りたい　テルモ　<4543> ［終値3604.0円］カテーテルの次、成長の柱は
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・新規株式公開（IPO）3/11上場　セレコーポレーション　<5078> ［公開価格1900円］アパート経営コンサルから設計・施工管理
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・新規株式公開（IPO）3/18上場　Repertoire Genesis（レパトア）<9217> ［仮条件750～1050円］免疫細胞解析、治療薬評価。
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