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増資インサイダー抑止へ

2012年2月6日(月)夕方から雨も

・三菱自 <7211> [終値95円]欧州の自動車生産から撤退。2013年メドに全面的に打ち切る。新興国への事業シフト加速。

・国民年金や厚生年金などの公的年金をもらえる額から支払額を差し引いた生涯収支、世代別間50代半ば以下から支払い超過。
 標準ケース57歳(1955年生まれ)数千円プラス、それ以下の世代マイナス。27歳(85年生まれ)712万円受け取り不足。

・日本証券業協会、公募増資や新規株式公開(IPO)の際に証券会社が新株をどの投資家に配分したか発行企業側に開示へ。
 今年半ばからの実施目指す。ヘッジファンドなどが増資銘柄に事前に空売りを出す「増資インサイダー」抑止へ。 

・オリコ <8585> [終値78円]地域金融機関向け、結婚や引っ越し、旅行など様々な用途に使える個人向けローン商品の提案強化。

・ギリシャ政府5日、同国支援する側のユーロ圏諸国と次期支援めぐり電話協議。意見対立解消せず。
 無秩序なデフォルト(債務不履行)回避に向けた協議正念場と。

・米大統領選の共和党候補指名争い西部ネバタ州党員集会、
 ロムニー前マサチューセッツ州知事大差で勝利。5州予備選・党員集会で通算3勝。

・ホンダ <7267> [終値2688円]軽自動車の生産再編へ。
 主力軽自動車は子会社八千代工 <7298> [終値465円]への生産委託順次取りやめ数年後年25万台程度を自社生産体制へ。
 八千代工、ホンダからの受託生産台数年約5万台と3分の1に縮小。人員削減も。

・丸紅 <8002> [終値526円]
 アフリカ南西部アンゴラでサトウキビ農園とサトウキビを原料とする製糖・バイオエタノール工場の建設一括受注。 
 受注総額打悪6億5千万ドル(約500億円)

・昭和シェル <5002> [終値530円]子会社ソーラーフロンティア(東京・港)太陽電池の国内営業強化へ乗り出す。
 再生可能エネルギー全量買い取り制度の導入にらみ、大規模太陽光発電所(メガソーラー)自治体などへ提案強化。
 2012年世界販売量2倍の80万キロワットに引き上げ、国内6割、海外4割と逆転へ。

・グンゼ <3002> [終値238円]米エール大と組み、患者の細胞から血管再生、心臓の難病治療する臨床試験(治験)米国で始めた。

・オリンパス <7733> [終値1256円]臨時株主総会4/20に開催。高山社長の後任について内部昇格と外部招へい案を検討。
 議決権行使基準日は2/20。 (6日 日経新聞)

・世界の株式市場回復色強める。米ダウ工業株30種平均金融危機後の高値更新。
 欧米の中央銀行による相次ぐ資金供給が市場心理和らげリスク資産へ資金戻す動き。
 実体経済には変調の兆しも見られ株高の持続性には課題も。

・年明け後世界48市場中46市場が上昇するほぼ全面高。
 ロシア・東欧市場2割近く上昇。ドイツ15%、インド14%高。日経平均株価は4%高。

・日本に支店などの拠点構える外国銀行の貸し出し残高急減。日本から撤退の動きも。 
 在日外銀55行の日本国内向け貸出残高昨年12月総額4兆945億円と日銀 <8301> [終値36000円]調査開始以来過去最低に。
 
・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への日本参加巡り、米自動車大手軽自動車の規格撤廃要請取り下げ。
 早期のTPP実現で新興国市場を開拓するのが得策と判断。7日から事前協議へ。

・ロシア大統領選まで1ヵ月(3/4投票)プーチン首相大きくリード。
 他の4人の候補者の予想得票数ほぼ10%以下、プーチン陣営1回目の投票で過半数獲得で勝利狙う。

・ギリシャ債務削減交渉大詰め。削減規模1300億ドル(約10兆円)以上と第2次世界大戦後の債務削減で最大になる見通し。

・建設用鋼材の電炉業界が苦境に。
 東電 <9501> [終値201円]が企業向け料金値上げ打ち出し、電気代負担大きい電炉各社大幅なコスト増。
 鉄スクラップの価格下落や復興需要の追い風も輸入鋼材との価格競争は激化、業界再編観測も浮上。

・米半導体大手マイクロン・テクノロジー経営トップ3日事故死。
 エルピーダ <6665> [終値347円]同社と資本提携戦略に影響避けられず。

・学情 <2301> [終値241円]中小企業の営業・採用支援始める。
 ホームページ、電子商取引(EC)サイト構築、入社案内パンフレット作成。
 セディナ(名古屋市)と提携し、50万円の基本プラン支払毎月1万円に。

・3日NY株式市場ダウ工業株30種平均昨年4/29に付けた2008年秋の「リーマン・ショック」後の高値上回る。
 ハイテク比率の高いナスダック総合指数4日続伸、米IT(情報技術)バブル崩壊直後の2000年12月以来約11年ぶりの高値で終える。

・NY金先物のヘッジファンドなどの買越残高5週連続で拡大。金上場投資信託(ETF)の運用残高も増え始めた。
 米国超低金利政策継続であふれてきたマネーが再び株同様に金に向かう。(5日 日経新聞)

・米1月の雇用統計、非農業部門の雇用者数24万3000人増、増加幅前月改定値比4万人拡大。市場予測平均(12間〜15万人)大幅に上回る。
 失業率8.3%と前月改定値比0.2ポイント下回る、市場予測平均前月並み8.5%。失業率低下は5ヵ月連続。

・パナソニック <6752> [終値599円]2012年3月期連結最終損益7800億円の赤字(前期740億円の黒字)に膨らむ。
 子会社化三洋電機の収益低下に伴う損失など約7600億円の構造改革費用計上。

・上場企業業績減速。欧州危機が輸出産業の利益圧迫、2012年3月期の連結経常利益前期比21%減。
 通信や消費関連など内需型企業の業績は底堅く、資源高を追い風に商社は最高益相次ぐ。日本の稼ぎ手に変化も。

・3日朝方NY外国為替市場、円相場対ドルで弱含み1ドル=76円台後半まで下落。
 米雇用環境持ち直しているとの見方から円売り、ドル買い広がる。

・田中直紀防衛相、沖縄宜野湾市長巡り職員に投票呼び掛ける講和をした真部朗沖縄防衛局長の更迭当面見送る考え表明。 

・電機産業危機、パナソニック <6752> [終値599円]7800億円の大幅赤字。ソニー <6758> [終値1435円]2000億連の最終赤字計上。
 シャープ <6753> [終値543円]2900億円最終損失加え、3社だけで赤城額1兆円突破。
 残された道は「会社の再定義」「事業領域の再編成」

・電機大手8社2012年3月期決算、これまでのリストラ効果や収益源絞り込みの成否が明暗に。

 日立 <6501> [終値429円]東芝 <6502> [終値317円]三菱電 <6503> [終値672円]減益ながら安定収益確保。

 富士通 <6702> [終値306円]国内シェア首位のIT(情報技術)サービス安定、黒字確保。

 パナソニック <6752> [終値599円]ソニー <6758> [終値1435円]シャープ <6753> [終値543円]NEC <6701> [終値152円]
 大幅な最終赤字に。

・電力供給綱渡り状態。
 火力発電所設備トラブルの九州電力 <9508> [終値1064円]が最大電力使用率94%、計6電力会社90%上回る。

・アラブ首長国連邦(UAE)とカタールがイラク経済に対する締め付け強める。UAE、イランとの貿易決済の停止決定。国民生活を直撃。
 イラン政府がこれまでの態度軟化させるか、逆に強硬路線に傾くか予断許さない状況に。

・欧州自動車大手フィアット(イタリア)傘下米クライスラーの急速な復調受け欧米間の連携拡大。
 米国で4月初め共同開発車生産。車台や部品など共通化、コスト削減へ。

・米雇用情勢の緩やかな改善見込む声目立つ。雇用増やす企業と減らす企業がせめぎ合う実情。
 小売り・自動車は採用増、航空・大手銀行人員削減に動く。

・ソーシャルゲーム各社、中国からゲームを導入する一方、日本で開発したゲームを中国市場で積極的に売り込み、
 中国を開発拠点と同時に巨大市場と位置付け。

・日本電産 <6594> [終値7310円]
 超薄型・軽量ノートパソコン「ウルトラブック」に使うハードディスク駆動装置(HDD)用小型精密モーター開発。
 本格的な量産始める。軌道に乗れば生産全体の2割弱占める。

・IHI <7013> [終値199円]傘下2社TOB(公開市場買い付け)完全子会社化へ。

 IHI運搬 <6321> [終値488円]1株=670円 石川島建材 <5276> [終値148円]1株=175円。

・トヨタ <7203> [終値2899円]2012年グループ世界販売台数、ダイハツ <7262> [終値1459円]日野自 <7205> [終値512円]含む
 前年比21%増958万台計画。過去最高07年実績(937万台)の5年ぶり更新狙う。国内でも30%の販売増を見込む。

・ミネベア <6479> [終値358円]2015年3月期までの3年間、アジア中心に840億円の設備投資を行う方針。
 15年3月期売上高3700億円(今期予想比45%増)営業利益370億円(同3.9倍)に引き上げる計画。

・GSユアサ <6674> [終値444円]
 ホンダ <7267> [終値2688円]のハイブリッド車(HV)向けリチウムイオン電池増産することを明らかに。
 約100億円投じ京都工場増強、今秋メドに現在の3倍の年1500万セル生産。エコカー需要の拡大への対応急ぐ。

・ニコン <7731> [終値1857円]2012年3月期連結経常利益前期比43%増、800億円になる見通し。
 タイ洪水や円高圧迫もデジタルカメラが日米欧で計画以上。露光装置事業の合理化も収益押し上げ。

・東証1部売買高全体に占める上位10銘柄の割合(先導株比率)前月比0.89ポイント上昇32.78%に。
 2011年11/8(34.15%)以来の高水準。同比率30%を超えると一般に市場に過熱感出ていると解釈される。

・東証2部指数14日続伸。約半年ぶりの高値。2010年3/5〜26(15営業日続伸)以来約1年10ヶ月ぶりの続伸。

・小麦やトウモロコシなど穀物の国際価格が軒並み反発。シカゴ先物一時1ブッシェル6.8ドル台と4ヵ月半ぶりの高値。
 トウモロコシ1月中旬直近安値から9%上昇、大豆同6%高い水準。ロシア寒波と南米アルゼンチンの干ばつ影響も。
 「リスクオン」ムードも上昇要因に。

・国際協力銀行(JBIC)3日、インド民間銀行最大手ICICI銀行との間で
 再生可能エネルギー事業や省エネルギー事業向けに特化した3億ドル(約230億円)の協調融資契約結ぶ。
 日本の発電関連設備の輸出拡大狙う。

・米主要小売業1月の既存店売上高(最大手ウォルマート除く)前年同月比4.8%増。
 昨年12月(3.5%増)の伸び率上回っており米国内総生産(GDP)の約7割占める個人消費は底堅さ保つ。 (4日 日経新聞)

・日米政府、米普天間飛行場の移設問題と在沖米海兵隊のグアム移転問題とを切り離すことで合意。
 民主党政権の場当たり的な対応と無責任差が背景と。

・国連安全保障理事会、反政府デモへの武力弾圧続くシリア問題で、アサド政権に対し暴力停止など求める決議案採決、
 ロシア・中国の拒否権行使で同案否決に。安保理機能不全露呈と。

・スズキ <7269> [終値1777円]アジアで生産する低価格コンパクト車、日本に逆輸入計画。
 早ければ2013年度末にも日本で発売。円高対応、収益改善狙う。 (6日 産経新聞)

・昭和22年(1947年)生まれ(団塊の世代の先駆け)今年完全リタイヤとなる65歳を迎える。
 60歳以上の消費額昨年100兆円突破。各企業対応急ぐ。

・民主党小沢一郎元代表4日までに共同通信社の単独インタビューに応じ、
 野田佳彦首相の消費税増税方針は「筋道が違う。経済政策としてもおかしい」と述べ、法案採決では反対へ回る方針表明。
 自らの離党は否定。

・世界の自動車メーカー勝ち残りのボーダーライン「800万台」へ。
 昨年世界販売台数ランキング5位までがボーダーライン前後に。「5強時代」に突入。

 2011年新車販売ランキング:1位(前年2位)米ゼネラル・モーターズ(GM)販売台数902万台。
 2位(3)独フォルクスワーゲン(VW)816万台。3位(1)トヨタ <7203> [終値2899円]795万台。
 4位日産 <7201> [終値731円]・仏ルノー739万台。5位韓国・現代自動車659万台。

・日本時間6日米プロフットボールNFLの覇者を決めるスーパーボウル開催。ジャイアンツVSペイトリオッツ戦。(5日 産経新聞)

・春節(旧正月)含む長期休暇中、中国人海外での高級品購入総額過去最高の約72億ドル(約5500億円)に。

・ホンダ <7267> [終値2688円]トヨタ <7203> [終値2899円]
 今年モータースポーツ活動復活。「車好きを増やしたい」と方向転換へ。 (4日 産経新聞)

 

・4年に一度の大統領選では経済学者の多くが支持政党を鮮明にする。
 民主党オバマ大統領1/24一般教書演説で「賢い政府」目指す立場で「海水派」
 共和党ロムニー前マサチューセッツ州知事はオバマ氏を「欧州社会主義」と批判。「淡水派」として「小さな政府」目指す。

・米経済思想は2つの源流。
 1つは初代大統領ワシントンのもとで財政長官ハミルトン筆頭に北部の産業・金融寄りの政策志向。
 もう1つは大企業を警戒、民衆よりの立場をとった3代大統領ジェファーソンらの勢力。
 オバマ政権、後者ケインズ的政策採用。

・自動車メーカー2012年1-3月期以降反転攻勢シナリオ。基幹産業である自動車の収益回復は日本経済にとって光明。
 自動車各社が強気な背景には世界2大市場の中国と米国の販売が堅調に推移するとの見立て。

・交流サイト(SNS)最大手米フェイスブック、2/1新規株式公開(IPO)申請。5月ともされる上場へ。
 調達額約50億ドル(約3800億円)時価総額最大1000億ドル(約7兆6000億円)とインターネット企業で最大の上場案件。
 
・世界の株式市場で建設機械への強気の見方広がる。

 コマツ <6301> [終値2128円]日立建機 <6305> [終値1498円]米キャタピラー 、中国・三一重工など
 主要建機メーカーの株価、年初から11〜26%上昇。活発な資源開発追い風に鉱山機械の伸びも収益支える。

・会社がわかる 特集 クックパッド <2193> [終値1525円]月間利用者1575万人、日本最大の料理レシピサイト。
 販売促進の手段として「メニュー採用」。「レシピ調達力=口コミ集客力」は食品関連メーカーにとって販促の有力な助っ人に。
 5年後サイト利用者は国内を海外が上回ると。小売業と組むことでサイトの利便性や認知度高める。 

・3メガ銀行2011年4-12月期連結決算、3行の業績格差が開き始める。

 三菱UFJ銀行 <8306> [終値369円]一歩抜け出し、低コスト運営定着した三井住友FG <8316> [終値2477円]が追う構図鮮明に。
 みずほFG <8411> [終値118円]営業面での出遅れ目立つ。

・世界の金融市場が流動性相場の様相強めている。米欧の大規模な金融緩和策によってあふれたマネーが各国の株式市場などに流入。
 新興国含む世界的な金融緩和の流れが続くとの観測が投資家のリスク許容度高め、資産価値押上げへ。

・海外投資家による日本株購入意欲が回復。1月の買越額4597億円と昨年4月以来9ヵ月ぶりの高水準。
 東証取引所投資主体別売買動外投資家(外国人)1月第4週まで5週連続日本株買い越しに。
  
 同期間、野村HD <8604> [終値298円]27.9% コマツ <6301> [終値2128円]18.3%上昇と主力株の上昇目立つ。

・OUT Look:今週の株式相場は引き続き日経平均株価9000円の大台目指す展開に。
 国内企業業績予想は下方修正する動きも悪材料はほぼ織り込み済と。
 先週日経平均は4週ぶり下落も、米雇用統計発表前に持ち高をいったん縮小する動き。週明けは買い優勢に。
 需給面でも支援材料、過去1年の東証1部価格帯別累積売買代金8700〜8800円未満が約28兆円と最も多く、
 その水準抜けて8900〜9000円未満は約14兆円と少なくなり、戻り待ちの売りに上値抑えられにくくなる。
 円相場の高止まりが9000円を大きく超えるような本格的な相場上昇は見通しにくく。

・Wall Street:今週の米株式相場は上値を試す展開へ。雇用の着実な回復示したことが株式相場上昇支えた。
 雇用拡大は株式市場にとっては朗報。今後ダウ工業株30種平均は次の節目1万3000ドル目指す展開に。
 7日バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が注目材料。

・1/30再開した上海株式市場は様子見ムード。
 市場が予想した春節前後の預金準備率引き上げが見送られ、今のところ積極的な買いムードは乏しい。
 1月の消費者物価指数(CPI)発表は2/9予定。株式相場は当面金融政策の動向に一喜一憂する展開も。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派57%(前回比+18)弱気派25%(同-16)中立派18%(同-2)
 株価底堅く弱気から強気に転じる。

・ミョウジョウ・アセット・マネジメント代表取締役菊池真氏 
 目先調整も株式3-4月にかけて1万円前後へ。当面下値は8500円前後と限定的と。
 業績不振が外部要因(一時的)なのか構造要因なのか見極め重要。リスクは米経済の失速。
 日本株来期業績を織り込んで上昇後、年後半にかけて再び調整する可能性も。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は世界景気の拡大期待を背景に株式を買う動き強まった。
 中国景況感改善に加え、米雇用統計の内容も好感。

・ランキング:この冬株価が上がった流通・サービス業。時価総額100億円以上でランキング。

 1位コナカ <7464> [終値718円]11月起点株価騰落率(%)70.55% 2011年9月期4期ぶり営業黒字転換。寒波で冬物衣料売り上げ増。

 2位ホリポロ <9667> [終値1045円]68.55% 3位三協フロンティア <9639> [終値572円]55.43%

 13位応用地質 <9755> [終値1043円]32.21% 放射能除染に貢献。資源開発向け探査装置の売れ行き海外で伸びる。

 23位西尾レントール <9699> [終値653円]26.55% 今期連結純利益は前期比約3.5倍。復興需要息の長いものになると期待。

 31位あらた <2733> [終値206円]24.10% 節電関連商品の需要増。冬はカイロの販売伸びる。

 36位東京ドーム <9681> [終値209円]22.22% 低PBR(株価純資産倍率)注目。再開発見越した思惑的な買いと。

・健康保険組合の財政支援ビジネス。

 リロHD <8876> [終値2020円]傘下リラックス・コミュニケーションズ(東京・新宿)約8000社の福利厚生を代行。シェア5割に。
 
 ベネフィット・ワン <2412> [終値56500円]健保の予約から保健指導の代行サービスを全国規模で展開。 

 インフォコム <4348> [終値86600円]
 医療費削減額をパソコンやスマートフォン(高機能携帯電話)で確認できるサービス開始。被保険者のコスト意識高める狙い。

 データホライズン <3628> [終値415円]国民健康保険運営自治体に、後発薬と新薬との差額知らせる。

 日本システム技術 <4323> [終値553円]
 レセプト(診療報酬明細書)の点検業務請け負う。IT(情報技術)活用で膨大な量のレセプト点検できる。

・日本の高配当株やw理安株で運用する投資信託の新規設定が相次ぐ。2/27までに7本。
 新規設定ファンドは配当利回りやPBR(株価資産倍率)などで見た割安銘柄に投資するタイプ目立つ。 (日経ヴェリタス)

・スズキ <7269> [終値1777円]2014年メドにタイ工場(ラヨン県)で低価格車「Aスター」の生産始める。年間台数7万台。 

・日野自 <7205> [終値512円]トラックの開発・部品調達拠点2012年度にもタイに設ける。
 タイとインドネシアに展開する主力拠点向けの開発・調達機能担う。

・トプコン <7732> [終値453円]
 2013年3月までに中国・北京に土木・建設向け測量機と眼科機器の新工場建設。現状比1.5倍に生産能力引き上げとも。

・浜松ホトニクス <6965> [終値2729円]2013年10月メドに中国・北京市に新工場建設。
 投資額10億円。中国国内で分析機器や医療機器メーカー向けに販売伸びていることに対応。

・倉元製作 <5216> [終値207円]
 有機薄膜太陽電池の研究開発に乗り出す。6月メド6000万円投じ、量産試験設備を花泉工場(岩手・一関市)に整備。 

・東芝 <6502> [終値317円]オリンパス <7733> [終値1256円]への資本・業務提携申し入れ断念。
 東芝首脳「50%以下の出資では意味がない」買収金額の高騰も断念理由にも。 (日刊工業新聞)

・オンコセラピー <4564> [終値132500円と大塚HD <4578> [終値2178円]子会社大塚薬(東京・千代田)と協働、
 すい臓がん治療向け新薬の最終治験国内で4月開始。2015年メドに製造販売承認申請、16年発売目指す。 

・西松建 <1820> [終値176円]
 多摩川大と共同で発行ダイオード(LED)の劣化防ぎながら野菜栽培する新方式「植物工場」を事業化。2年後量産化へ。

・東京エレク <8035> [終値4400円]東南アジアでの販路拡大に向けてシンガポール100%子会社設立。
 20人常駐、4/1から営業。現地での営業や保守点検サービスを強化で売り上げ拡大に。

・DeNA <2432> [終値2237円]海外展開加速。
 カナダにゲーム開発・運営支援の子会社設け、中国検索最大手百度(バイドゥ)にDeNA専用コーナー開設。

・デジタルガレージ <4819> [終値229400円]
 電子商取引(EC)運営会社対象にオープンソース通販サイト構築システム「EC-CUBE」利用企業向けの新決済サービスの提供始めた。 

・メディネット <2370> [終値10070円]バイオベンチャー・レグイミューン(東京・中央)に出資。
 「NKT細胞」活性化する物質の特許実施権持つ。

・中国国有石油大手ペトロチャイナ、英蘭系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルからカナダの石油権益獲得。
 「シェールガス」新天然ガス、10億ドル(約760億円)と。

・新神戸電 <6934> [終値1719円]アイドリングストップ車用高性能鉛蓄電池の生産拡大へ。
 アイドリングストップ車用電池製品比率現行2割程度と2013年3月までに4割弱に高める。生産規模年100万倍近くへ。

・富士電機 <6504> [終値202円]中国で自動販売機の販売強化。中国向け低価格機種も投入、2012年昨年比7割増年1万台の販売狙う。

・岩谷産 <8088> [終値268円]堺LPGターミナル(堺市)2011年ガス出荷量前年比1.4倍、16年ぶりに過去最高更新。
 近接するコスモ石油 <5007> [終値223円]LPG拠点閉鎖。限られたパイ奪い合うシェア争いは一段の激化。

・ナガワ <9663> [終値1040円]東日本大震災被災地で簡易型店舗や工場、住宅の需要開拓に乗り出す。
 従業員450人に1割増強、東北3県に重点配備へ。

・東洋建 <1890> [終値86円]2003年9月発行第2回湯煎株の処理完了。全ての優先株が普通株へ転換。転換価格47円。

・1月の日本企業がかかわったM&A(資本参加含む)前年同月比7.7倍、9599億7000万円。金額ベースでは4ヵ月連続プラス。
 1月のM&A件数は17.9%増125件。日本企業同士のM&Aは1402億3400万円と前年同月比3.4倍、件数は14.1%増81件。(日経産業新聞)

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(今日の一言)

週末海外NY株式市場は、大幅高。
ダウ工業株30種平均は久しぶりの100ドル超える上昇。ナスダック総合指数は11年ぶりの高値を付ける。
ダウは約4年ぶり、S&P500種指数は約半年ぶりの高値水準に。

1月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数24万3000人増加、増加幅前月改定値比4万人拡大に。
市場予測平均(12万〜15万人)と大幅に上回る。

失業率は8.3%と前月改定値比0.2ポイント下回り、市場予測平均前月並み8.5%から改善。
失業率低下は5ヵ月連続と好材料で米国株式市場は好感された。

米サプライマネージメント協会(ISM)発表1月の非製造業部門総合指数(NMI)が前月から上昇、2011年2月以来の高水準となったことも。

3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は久しぶりの80億株乗せで昨年1日平均約78.4億株を上回った。

週間ではダウ工業株30種平均は1.6%2週ぶりの上昇、ナスダック指数は3.2%の5週連続の上昇、
S&P500種も2.2%の5週連続の上昇で終了。

ジャイアンツはNFC所属チーム。「米NFL王座決定戦(スーパーボウル)で、NFCが勝てば、NYダウは上がり、AFCが勝てば逆に下がる」とも
1964年からNFCが優勝年のダウは20勝4敗。(勝率83.3%)一方AFCの優勝年のダウは12勝9敗(勝率57.1%)と
注目の開始時間は日本時間8:20〜

東京市場は米国雇用統計発表を控えて週末持ち高縮小したようなところも、海外好感して買い優先にも。

エンシュウ <6218> [終値100円]じりじりと商いが増えておりますね・・・

ニコン <7731> [終値1857円]2012年3月期連結経常利益前期比43%増、800億円になる見通し。
タイ洪水や円高圧迫もデジタルカメラが日米欧で計画以上。露光装置事業の合理化も収益押し上げ。
連想でブイ・テクノロジー <7717> [終値306500円]も最悪期脱出にも・・・?!

国際協力銀行(JBIC)3日、インド民間銀行最大手ICICI銀行との間で
再生可能エネルギー事業や省エネルギー事業向けに特化した3億ドル(約230億円)の協調融資契約結ぶ。
日本の発電関連設備の輸出拡大狙う。

日本製鋼所 <5631> [終値603円]中長期でねらい目かもと・・・

倉元製作 <5216> [終値207円]
有機薄膜太陽電池の研究開発に乗り出す。6月メド6000万円投じ、量産試験設備を花泉工場(岩手・一関市)に整備。
100株単位で値動きが良い印象が投資家間であります。

オンコセラピー <4564> [終値132500円と大塚HD <4578> [終値2178円]子会社大塚薬(東京・千代田)と協働、
すい臓がん治療向け新薬の最終治験国内で4月開始。2015年メドに製造販売承認申請、16年発売目指す。

デジタルガレージ <4819> [終値229400円]
電子商取引(EC)運営会社対象にオープンソース通販サイト構築システム「EC-CUBE」利用企業向けの新決済サービスの提供始めた。
日足チャートやっと底打ち気味にも・・・?! 

岩谷産 <8088> [終値268円]堺LPGターミナル(堺市)2011年ガス出荷量前年比1.4倍、16年ぶりに過去最高更新。
近接するコスモ石油 <5007> [終値223円]LPG拠点閉鎖。限られたパイ奪い合うシェア争いは一段の激化。
 
1月の日本企業がかかわったM&A(資本参加含む)前年同月比7.7倍、9599億7000万円。金額ベースでは4ヵ月連続プラス。
1月のM&A件数は17.9%増125件。日本企業同士のM&Aは1402億3400万円と前年同月比3.4倍、件数は14.1%増81件。

チャートの形は悪いのですがM&Aセンター <2127> [終値369500円]マーチャント・バンカーズ <3121> [終値116円]が気になります。

小野測器 <6858> [終値279円]直近高値付けて3日続落後小反発。出直りもありそうな・・・?!

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