
銘柄研究・ナノキャリア(4571)
- 2012年03月10日
- 株式投資・経済ニュース全般
世界の株式市場が金融緩和の影響もあり堅調です。
東京株式市場は約7ヶ月半ぶりに日経平均株価は1万円の大台にタッチ。
週間では9週連続の陽線(始値より終値が高い)となりました。
これはブラックマンデーの翌年1988年以来となります。
88年というと、そのあと89年末に史上最高値(38915円)まで駆け上がって行った前の年となり、
かなりの大相場が期待できそうな感じも致します。
ただ急ピッチな上昇には警戒感も当然出てはいます。
押し目を買いたい投資家には今回の押し目も買えず終いとなった方が多いとも・・・
「次の押し目は買いに行くぞ」と思ってる方も多いのではないでしょうか。
本日はちょっと訳有のシナリオが感じられる銘柄をご紹介いたします。
ナノキャリア <4571> [終値30850円]です。
日足で見ますと2012年1月に43800円付けて下落、現在3万円前後で値固め?となっております。
実は1/26付で最大37億円の資金調達を可能とする第三者割当増資について取締役会で決議し発表。
2つのパイプラインについて自社開発を加速化する方針に転換。
3月19日に臨時株主総会を開き決議承認する予定となっております。
つまりファイナンス中?
そして臨時株主総会を経た翌週26日月曜日に個人投資家向け企業研究会を開催します。
ここでは櫻井英明氏と同社社長との対談など組まれ、今後の事業方針や活動内容など説明予定です。
なんか策略が感じられる気がいたしませんか?
お知らせ
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2012年3月24日15:20〜16:45
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