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消費増税の論拠

2012年4月29日(日)はれ

・米ゼネラル・モーターズ(GM)いすゞ自 <7202> [終値459円]と資本・業務提携に向けて交渉へ。アジアや中南米で商用車の共同事業。

・NTTドコモ <9437> [終値136200円]
 今夏発売する中高年向けスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)利用者に月額3000円前後の低額通信料設定。現在標準的料金の4割安。

・小沢一郎元代表野田佳彦首相の政権運営厳しく批判。
 「原点、初心なおざりにして忘れてしまっている」「政局の動き次第でいつ衆院選になるかわからず」と指摘。

・東南アジア自動車市場、タイとインドネシアがけん引。主要6ヵ国1-3月期新車販売台数前年同期比5%増計73万3332台。

・サイバーエージェント <4751> [終値円]5月、ブログ「アメーバ」のスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向けサービス刷新。
 交流サイト(SNS)に本格参入。6月約30タイトルのソーシャルゲーム投入。

・JVCケンウッド <6632> [終値342円]2D(二次元)映像を3Dに加工するサービスに本格参入。米映画大手20世紀フォックスから公開済み映画をブルーレイ・ディスク(BD)向けに映像返還業務初受託。今後2年間で10作品程度画像処理へ。 (日経新聞)

・2012年仏大統領選、5/6決算投票。メルケル独首相「オランド政権」誕生に備えて微妙に立場変えつつ。
 ドイツにとりオランド氏勝利した場合大きな懸念はオランド氏が求めている欧州連合(EU)の新財政協定の再交渉。
 オランド氏経済成長も重視すべきとの立場取る。

・消費増税の論拠、(消費増税で)景気良くなる。社会保障財源が確保できる。財政均衡が実現できる。日本ギリシャ化は免れる。
 政府債務の増加のせいで家計が消費を手控え、需要が不足してデフレになると言うも
 実際は現役世代が消費を抑えるのはデフレ下で家計が自由に使える可処分所得が減ったからでデフレは結果でなく原因と。
 消費増税こそギリシャ化招くとも。 (産経新聞)

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【今日の一言】

先週のNY株式市場は週間ではダウ工業株30種平均は1.5%上昇、S&P500種も1.8%上昇でともに2週続伸。ナスダック指数は2.3%上昇で4週ぶり反発。

東京市場は週間ベースで日経平均株価が0.4%下落。、TOPIXも0.9%下落でともに4週続落。
マザーズ指数は0.2%上昇、日経ジャスダック平均は0.6%上昇、3週続伸。東証2部は0.5%上昇で2週続伸で終了。
東京市場は主力株より中小型材料株の方に物色されてるような指数の状況です。

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