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【扉を開いて】不屈のミセス・ワタナベ


2022年1月22日(日)曇り一時晴れ

・不屈のミセス・ワタナベ FX1京円時代、23年もドル高に賭け
 「円安・ドル高に振れた瞬間、ドルロング(買い)を積み増した」。
 18日昼、日銀が金融政策決定会合で政策維持を決めたと伝わると、1ドル=128円台だった円相場は131円台へと急落。
 ネット上には予想を外し損失を被った嘆きの声なども飛び交った。
 各国の金融政策や物価・景気動向などが絡み合い24時間眠ることのない外国為替市場。
 そこで外国為替証拠金(FX)取引を手掛ける個人(通称ミセス・ワタナベ)の動きが過去最大の盛り上がりを見せている。

・不屈のミセス・ワタナベ FX1京円時代、23年もドル高に賭け
 金融先物取引業協会が18日に発表した2022年のFX取引額は1京2074兆円と前年の約2倍、
 個人向けFX取引が始まった1998年以来最大となった。1日当たり平均は約45兆円で、
 株式市場(再編後の東証プライム市場全体の売買代金は同約3.3兆円)をしのぐ。
 昨年12月単月は990兆円と前年同月の2倍となり、足元でも活発な取引が続く。

・不屈のミセス・ワタナベ FX1京円時代、23年もドル高に賭け
 活況をもたらしているのは為替相場の急変動。
 昨年3月、円相場は122円台だったが、日米金利差の拡大や地政学リスクの高まりで世界的なドル買いが進む。
 その後10月に円相場は151円に下落し、年末までに130円台へと上昇。
 FX投資家が「収益機会」として好む市場のボラティリティー(変動率)が一気に高まった。
 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・不屈のミセス・ワタナベ FX1京円時代、23年もドル高に賭け
 しかし個人投資家の多くが利益を手にしたわけでもないようだ。
 外為どっとコム総合研究所のアンケート調査では、
 22年の損益が「トータルで利益」と答えた割合が28.7%だったのに対し「損失」は46%に達した。
 22年は投資家泣かせのイベントが3つあった。
 政府・日銀による円買い介入、米利上げの減速期待、そして12月の日銀による突然の政策修正。
 いずれも急速な円高の要因となり、円安・ドル高を見込んでドルの押し目買いに動いた投資家は大きな痛手を負ったようだ。

・不屈のミセス・ワタナベ FX1京円時代、23年もドル高に賭け
 FX大手5社を対象にQUICKがまとめたドルと円のポジション動向をみると、足元でドルロング・円ショートは7割。
 23年は日銀だけでなく、米国の金融政策や世界景気の先行きなど不透明要素は盛りだくさんだが、
 「一時的に円高に振れたとしても最終的にはドル高」との予想はなお多い。
 FXはレバレッジ(テコ)を使うだけに大きな利益が期待できる一方、損失も大きい。
 激しい相場変動の中で損失を抱えて市場から「一発退場」となる投資家も多い。
 荒れた22年の相場で得た教訓を振り返りながら、今後の投資のヒントを探る。

・不屈のミセス・ワタナベ 「万年ドル買い」に明暗も 金利差・低コストに着目/急変動下、損切りの痛手
 「米連邦準備理事会(FRB)が(利上げに積極的な)タカ派姿勢を弱めるとは考えにくい。
 ドルロング(買い)を続ける」
 外国為替証拠金(FX)取引で2023年も「ドル高」に賭ける投資家は少なくない。
 昨年10月に1ドル=151円台まで下落した円相場は足元130円前後で推移。
 12月の日銀による政策修正が円高に拍車をかけ、ドルを買い持ちしていた投資家は痛手を負った。
 それでも「円高・ドル安に振れたところではドルを買い戻す動きが見られる」

・不屈のミセス・ワタナベ 「万年ドル買い」に明暗も 金利差・低コストに着目/急変動下、損切りの痛手
 FX取引では22年もドルロングが主流。
 「1ドル=116円あたりを節目に明らかな円安・ドル高傾向が続いていた。
 押し目買いはほとんどせず、自信を持ってドル上昇を前提に取引ができた」とも。
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・不屈のミセス・ワタナベ 「万年ドル買い」に明暗も 金利差・低コストに着目/急変動下、損切りの痛手
 個人投資家は一般に「逆張り」傾向が強いとされる。
 ただQUICKがまとめる店頭FX5社のポジション動向をみると、ドル高・円安が進んだ3月下旬~10月上旬も、
 ドル円取引の建玉(未決済残高)はドル買い・円売りの優勢が続いた。
 個人の「万年ドル買い」の背景には為替相場の動きに加え、「スワップポイント」の存在もある。
 米国の金利上昇で日本との差が拡大し、金利の高いドルを買い、
 低い円を売ってスワップポイント(金利差収入)を手に入れる目的の取引が増えた。
 逆にドル売り・円買いのポジションを作るとスワップポイントの支払いが発生する。
 「コスト」のかかるドル売り・円買いは心理的にもしづらい。

・不屈のミセス・ワタナベ 「万年ドル買い」に明暗も 金利差・低コストに着目/急変動下、損切りの痛手
 もっとも昨年後半は厳しい状況に陥った投資家も多かった。
 「特に10月以降、相場が円高・ドル安へと急激に変動したことで、
 強制的なロスカット(損失確定の決済)を迫られた投資家が続出した」ため。
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・不屈のミセス・ワタナベ 23年、注目テーマは「日銀」に 政策転換で「円買い」ポジションも/米インフレ減速も材料
 「2023年は日本の要因で為替が動く1年になる」。
 日銀が22年12月の金融政策決定会合で「事実上の利上げ」に踏み切り、外為市場で円高への巻き戻しが起きると、
 個人投資家の間でもにわかに注目度が高まった。
 ドル買いが依然優勢ではあるが、「中級者以上はドル売り・円買いのポジションを取る人も増えてきたようだ」と。
 為替相場の先行きを予想するため、個人投資家もプロと同様に
 各国の経済指標や金融政策などのファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に注目する。
 テクニカル分析と並ぶ投資の重要な判断材料。

・不屈のミセス・ワタナベ 23年、注目テーマは「日銀」に 政策転換で「円買い」ポジションも/米インフレ減速も材料
 黒田東彦総裁が4/8に任期満了を迎えることもあり、再び日本要因が投資テーマとして浮上した格好。
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・不屈のミセス・ワタナベ テクニカル分析、個人も重視 「移動平均線」にサイン/日本発「一目均衡表」も考慮
 FX取引でもう一つ重要視されるのが、過去の相場の値動きを基に先行きを予測するテクニカル分析。
 チャートを意識して取引する投資家は多く、節目に相場が大きく動くこともある。
 個人にとっても「必須科目」と言える。
 取引経験の長い投資家の中にはテクニカル分析のみで売買する人も見られる。
 スキャルピングとは数秒~数分という短時間の値動きを捉え、
 数銭から数十銭程度の利益を狙って売買を繰り返す手法で、近年人気が高まっている。

・不屈のミセス・ワタナベ テクニカル分析、個人も重視 「移動平均線」にサイン/日本発「一目均衡表」も考慮
 初心者はまず、テクニカル分析を通じて大まかな相場のトレンドをつかむことが重要だろう。
 多数ある指標のうち最も基本的なものが、一定期間の相場の平均値を表した「移動平均線」。
 たとえば5日間(短期線)と25日間(中期線)など期間の異なる2本の移動平均線をチャート上に表示する。
 短期線が中期線を下から上に抜けたときは今後価格が上がっていくと考えられるため「買い」のサインとなり、
 逆に短期線が中期線を下に抜けたときはこれから価格が下がるとみられるため「売り」のサインを示す。

・不屈のミセス・ワタナベ テクニカル分析、個人も重視 「移動平均線」にサイン/日本発「一目均衡表」も考慮
 ほかに個人が注目するのが「一目均衡表」。
 買い方と売り方の均衡が崩れた方向に相場が動くという考えで、かつて日本人が開発したテクニカル指標として知られる。
 「雲」と呼ばれる層に対して上と下のどちらにチャートがあるかで相場の傾向がわかるとして参考にされることが多い。
 計算式は難しいが、FX口座を保有していれば取引業者のウェブサイトなどから確認できる。

・不屈のミセス・ワタナベ テクニカル分析、個人も重視 「移動平均線」にサイン/日本発「一目均衡表」も考慮
 「目先のチャートだけでなく将来のファンダメンタルズにも興味がある投資家が生き残っている傾向がある」と。
 重視する度合いは違っても、両方を理解しておくことが大切だ。

・不屈のミセス・ワタナベ レバレッジ取引「少ない元手」にリスク ロスカットで損失確定/マイナー通貨はベテランも苦戦
 「過去最大の円売りを仕掛けていたが、為替介入で強制ロスカットされた」。
 昨秋の政府・日銀による円買い・ドル売り介入後、ツイッター上にはこうした書き込みがあふれた。
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・不屈のミセス・ワタナベ FX勢、円相場の急変動注視
 三菱UFJ銀行 ヨーロピアン ヘッド・オブ・グローバル・マーケット・リサーチ デレク・ハルペニー氏
 日本の個人のみならず、為替市場では昨年の円相場の急変動の話題性は高かった。
 特に日本のインフレ率が歴史的な水準で上昇し始めた時にFX勢の注目度が高まった。
 日銀の政策修正もFXの参加者を一時的に増やす要因となっている。
 2023年は昨年同様、インフレの動向が非常に大きなテーマになる。
 金融市場は昨年よりもインフレに関連する経済指標に敏感に反応するだろう。
 つまり経済指標にまつわるボラティリティー(変動性)はこれまでになく高まるとみている。
 今年は相場変動が高まるのでリスクは高まるが、同時に大きなリターンを得られる可能性があるとみている。

・不屈のミセス・ワタナベ 為替市場、海外実需が存在感
 UBS証券チーフFXストラテジスト ジェームス・マルコム氏
 日本国内の個人投資家は数年前まではドル円相場に大きな影響力をもたらしていた。
 しかしその後、外国為替証拠金(FX)業界が投機性を抑えるためレバレッジ規制を導入するなどした影響で、
 世界のFX市場における「ミセス・ワタナベ」の存在感は薄れてきている。
 日本のFX取引は人気が落ちているのではないか。
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・悩める日銀、「力不足」の物価見通し 長期金利上限維持も、迫る政策の限界 
 様々な観測が出た18日の日銀金融政策決定会合は、結局、政策の現状維持を決めた。
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・バフェット流「乱世」の銘柄選び
 歴史的な高インフレは続くのか、それとも不況に陥るのか。
 戦争や感染症、自然災害、財政危機と巨大リスクに取り囲まれ、投資環境は一変した。
 そんな乱世を制する指針が、41年前の1982年2月に著名投資家ウォーレン・バフェット氏が発信した書簡「株主への手紙」にある。
 気に入った企業は「永久に保有」を信条とするバフェット氏。
 キーワードは価格支配力(Price controlling power)と潜在成長力(Potential Growth)という2つの「P」だ。

・バフェット流「乱世」の銘柄選び
 米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和が曲がり角を迎えた2021年11月以降、
 バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイ株の存在感が増している。
 QUICK・ファクトセットによれば、米株の時価総額全体に占める同社の割合は22年末時点で1.65%と0.4ポイント以上上昇。
 株価指数連動型ファンドを持ってさえいればよかった低金利・株高の黄金時代は終わり、
 バフェット氏のような目利き力が問われる時代に変わったと、多くの投資家はそう考えるようになっている。

・バフェット流「乱世」の銘柄選び
 バフェット氏の豊富な経験知が投資家をひきつける。
 米消費者物価指数(CPI)上昇率が前年の14%台から下がったとはいえ、なお10%前後をうろついていた1981年。
 この年度の株主への手紙でバフェット氏は、買収に値する企業の条件を次のように記した。
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・バフェット流「乱世」の銘柄選び
 日本株ではどうか。
 QUICKのデータベースを使い、東証株価指数(TOPIX)採用企業で銀行や保険などを除く約2000社を対象に
 損益分岐点比率(直近5年平均)が50%以下で、かつ4年前に比べ損益分岐点比率が低下し、
 売上高が30%以上増えた企業を抽出したところ60社あまりが該当した。
 必ずしも一律で比較はできないが、主な銘柄(時価総額1000億円以上)には
 イーレックス <9517> [終値2326円]やレーザーテック <6920> [終値25295円]、
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 その言葉の重みが一段と増している。

・円高、「内需銘柄=買い」の死角 国内金利上昇リスクを加味すると・・・
 鉄道・不動産 借入金が重荷/医薬 成長性割り戻し
 急激な円高への揺れ戻しが続いている。
 日銀による金融緩和の修正観測から円相場は足元で1ドル=128円台と、2022年の最安値(151円)から20円強高い水準で推移。
 米国の利上げ減速期待も重なり、日米金利差の縮小から今後も先高観は拭えない。
 為替の逆回転が始まった23年の日本株市場に投資家はどう向き合えばよいか。

・円高、「内需銘柄=買い」の死角 国内金利上昇リスクを加味すると・・・
 鉄道・不動産 借入金が重荷/医薬 成長性割り戻し
 海外から原材料や商品を仕入れることが多い内需型企業は円安の修正で輸入採算の改善が見込める。
 日銀の緩和修正発表直前の2022年12月19日比でみると、日経平均株価採用の代表的な内需企業で構成する
 「日経平均内需株50指数」は19日時点で1%安と、「外需株50指数」(3%安)を上回る。

・円高、「内需銘柄=買い」の死角 国内金利上昇リスクを加味すると・・・
 鉄道・不動産 借入金が重荷/医薬 成長性割り戻し
 過去を見ても円高局面で買われてきたのは内需株。
 円高局面では医薬品、運輸・物流、情報通信・サービスその他、小売りなどの上昇が目立つ。
 だが、注意すべきは足元で国内金利の上昇リスクも浮上している点。
 金利が上がれば借入金への依存度が高い銘柄は利払い負担の増加を嫌気されやすい。
 為替と金利、両面からの銘柄選別が欠かせない。

・円高、「内需銘柄=買い」の死角 国内金利上昇リスクを加味すると・・・
 鉄道・不動産 借入金が重荷/医薬 成長性割り戻し
 2つの株価感応度から各業種をマッピングすると、大きく3つのグループ分けができる。
 1つ目は円高に強く、金利高には弱い業種だ。運輸・物流や医薬品などが含まれる。
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・円高、「内需銘柄=買い」の死角 国内金利上昇リスクを加味すると・・・
 鉄道・不動産 借入金が重荷/医薬 成長性割り戻し
 2つ目のグループは金利高に強く、円高には弱い業種。
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・円高、「内需銘柄=買い」の死角 国内金利上昇リスクを加味すると・・・
 鉄道・不動産 借入金が重荷/医薬 成長性割り戻し
 3つ目は円高と金利高いずれにも弱い業種。
 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・円高、「内需銘柄=買い」の死角 国内金利上昇リスクを加味すると・・・
 大和証券 <8601> [終値595円]によると、対ドルで1円円高が進んだ場合、主要上場企業の経常利益は0.4%押し下げられる。
 生産の海外移管などが増えて日本企業の為替感応度は低下傾向にあるものの、円高はやはりマイナス要因が大きい。
 日本株全体の逆風が予想される中、投資家の目利き力が問われる。

・円高、「内需銘柄=買い」の死角 顧客、「値下げして」の試練 
 小売 競争激化、勝敗くっきり/情報 契約維持に躍起
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・円高、「内需銘柄=買い」の死角 顧客、「値下げして」の試練 
 小売 競争激化、勝敗くっきり/情報 契約維持に躍起
 値下げバイアスが最も大きいのが小売だ。
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・円高、「内需銘柄=買い」の死角 顧客、「値下げして」の試練 
 小売 競争激化、勝敗くっきり/情報 契約維持に躍起
 意外なのは情報関連の値下げバイアスの大きさ。
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・想定為替レート、想定外の損得勘定
 22年12月、日銀が長期金利の変動幅の許容上限を拡大する「実質利上げ」に踏み切り、
 年初から円は対ドルで130円を割り込んで上昇した。
 17~18日の金融政策決定会合ではさらなる緩和修正が見送られたものの、足元では22年11月と比較してまだ5円以上の円高水準。
 急速な円高・ドル安の進行で、企業が想定する為替レートと実勢の間にズレが生じはじめている。
 日銀が22年12月に発表した全国企業短期経済観測調査(短観)によると、
 今年度の事業計画の前提となっている想定為替レートは全規模産業で1ドル=130円75銭だった。
 日経新聞、主要企業340社の想定為替レートを調査した。22年4~9月期決算発表時点で、
 為替レートを実勢より円安な1ドル=130円以上で設定している企業は7割を占めた。
 自動車など、輸出企業にとっては円高は業績の下押し材料になる。

・想定為替レート、想定外の損得勘定
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・米、対中半導体規制で「経済戦争」も 日・オランダに追随要請、月内合意の観測浮上
 バイデン米政権が中国への半導体輸出規制を巡り、同盟国へ追随するよう要求を強めている。
 バイデン大統領は1月中旬、岸田文雄首相とオランダのルッテ首相と相次ぎ会談し「直談判」に及んだ。
 規制の目的は中国による台湾有事への対処と抑止にある。米国内では月内にも日蘭と一定の合意に達するとの見方が浮上する。
 米政府は2022年10月、半導体の先端技術や製造装置、関連人材について、中国との取引を事実上禁じた。
 レモンド商務長官は「これまでに行った中で最も戦略的で大胆な行動だ。完全な遮断だ」と強調する。
 同盟国にも協調するよう打診し、特に半導体製造装置に強い日蘭と優先的に交渉している。
 台湾侵攻をうかがう中国に「経済戦争」を辞さない構えを見せ、米国の本気度を示す狙いもある。
 半導体規制は対中経済戦争の第1弾にすぎない。
 米国が日本に協力を求める局面は今後一段と増える可能性が高い。

・【世界株サーベイ】 ゴールドマン・サックス 投資銀行業務の不振にあえぐ
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・エーザイ認知症薬、市場は「様子見」日米欧で承認申請も、収益貢献見極め難しく
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・発掘 滋味スゴ銘柄 ミツウロコグループ <8131> [終値1088円]
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・ここが知りたい 日本精工 <6471> [終値702円]車のEV化、ベアリングどうなる 高性能品に商機、DX投資も
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・ESGファンドに「9条」の激震
 欧州の情報開示基準「SFDR」が厳格化 化石燃料株、組み入れ除外圧力
 ESG(環境、社会、ガバナンス)投資が静かに正念場を迎えている。
 欧米のESGファンドへの監視強化や、投資家からの資金流入の急減など、トレンドの変化をうかがわせる動きが起きている。
 新型コロナウイル禍や物価高に隠れがちだが、投資分野で2023年の注目点の1つになりそうだ。
 「9条問題」が欧州のESGファンドを揺さぶっている。
 2021年3月に施行された欧州連合(EU)の情報開示規則であるSFDR(Sustainable Finance Disclosure Regulation)では、
 ファンドは準拠する法令に応じ6条、8条、9条の金融商品区分に分類される。
 このうち9条ファンドは濃い緑色とも言われ、運用先はヘッジ目的などを除き、
 「持続可能な投資」として適格な資産である必要がある。いわば、純度の高いESG運用が求められる。
 世界の投資家が今後もESG投資を増やす方針に変化はないだろう。
 ただ、目先の資源高は収まる気配が見えず、高いリターンが予想される化石燃料株の誘惑は強い。
 今年は資源高が続くと予想され環境保護とのジレンマの中、
 投資家はESG投資に取り組む覚悟を正面から問われる元年にもなりそうだ。

・Market 日銀緩和維持、輸出株に買い 長期金利は急低下、一時131円台まで円安進む
 日銀 <8301> [終値円24500]18日の金融政策決定会合で大規模緩和を維持することを決めた。
 同日の債券市場では日銀の政策修正を織り込んでいた投資家が国債を買い戻す動きが広がり、
 長期金利が大きく低下。外国為替市場では円安・ドル高が進行し、日経平均株価は自動車など輸出株が買われて大きく上昇。
 ただ、市場には異次元緩和の限界が近いとの見方が根強く残る。
 日銀と市場の攻防が再び激化する局面には引き続き警戒が必要。

 

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ザラ場の「独り言」始めました。

売り3450万株、買い3550万株、差し引き100万株の買い越し

2022年 週末の【銘柄研究】検証(2022年9/11現在)

11/12 9/24 8/6(9227)マイクロ波化学
11/6 (6338)タカトリ 10/15(6526)ソシオネクスト
9/10(6521)オキサイド 8/27(7011)三菱重工 など注目

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