日本メダル史上最多

2012年8月13日（月）お盆 曇り大気不安定　雷雨も注意

・民主、自民、公明3党首「近いうち」との表現で合意した衆院解散に時期や条件巡り、民自間の対立鮮明に。
　民主党赤字国債発行法案など残る重要法案処理しない限り、解散は出来ないと主張。自民党今国会期末までの解散迫る。

・自動車部品輸入急増。2012年1-6月輸入量約32万4000トンと上半期ベースで1998年以降過去最大に。
　自動車大手一定に国内生産を守ろうとコスト削減努力、部品業界の空洞化加速する面も。

・投資銀行業務国内金融機関のシェア高まる。日本では外資参入進まず、逆に日本事業縮小する動きも。
　2012年上半期（1-6月）国内銀行・証券大手5社が日本市場の約3分の2、世界主要市場中現地金融機関シェア最も高く。
　
　三菱UFJ　<8306> ［終値367円］三井住友FG　<8316> ［終値2533円］みずほFG　<8411> ［終値131円］
　野村HD　<8604> ［終値279円］大和証券グループ　<8601> ［終値293円］上位5社独占、5社合計手数料は約65%占める。
　
　米国現地金融機関も上位5社も合計シェア38%に。

・大手外資系証券会社10社、2012年3月期決算5社減収、6社最終損益改善。10社合計人員約7550人と1年間で8%減。

・世界の金融機関が発行する優先出資証券や劣後債といった比較的リスクの高いとされる証券投資する投資信託増加。
　2012年度7本設定、7月末時点1000億円残高超。高い利回り求める投資家の資金集める。

・ジャックス　<8584> ［終値286円］学研　<9470> ［終値165円］グループの学研クレジット（東京・品川）の全株式買い取る。
　ジャックス買収で3年後10億円の増収効果見込む。

・日本のアニメーションやコミック（漫画）の人気が米欧で根強く続く。最近は中南米やアジアなど新興国でもファン増え始めた。

・世界有数の政府系投資ファンド（SWF）シンガポール政府投資公社（GIC）
　2012年3月期末時点運用資産のうち現金の占める割合、前年同期末比8ポイント上昇、11%に達する。
　大量の資金を現金で留め置くのは異例、今後の動向に注目集まる。

・しまむら　<8227> ［終値9060円］百貨店内への出店始める。
　9月にトキハ別府店（大分・別府市）来春までに丸広百貨店南浦和店（さいたま市）にテナントとして入る。都市部での攻勢かける。　

・インターネット通じ個人から小口投資募る「クラウドファンティング」活用した起業米国で広がる。
　起業家と個人をつなぐ仲介ビジネスも活況。（13日　日経新聞）

・企業の研究開発投資、主要272社累計昨年度比4.3%増、11兆757億円。3年連続増も昨年度の伸び（6.1%）より鈍る。
　機械16.9%、自動車・自動車部品6.5%、素材関連5.1%伸び、電機、IT（情報技術）は横ばいに。

　1位（前年1位）トヨタ　<7203> ［終値3170円］研究開発費8100億円（前年度比伸び率+3.87%）

　2位（3）ホンダ　<7267> ［終値2498円］5550億円（+6.77%）3位パナソニック　<6752> ［終値581円］5100億円（-1.96%）

　4位（5）日産　<7201> ［終値773円］4850億円（+13.32%）5位（4）ソニー　<6758> ［終値947円］4800億円（+10.73%）

　6位（6）日立　<6501> ［終値451円］3500億円（-15.15%）

・ドイツ9月にもアジアの金融市場で外貨準備の運用始める。
　1900億ユーロ（19兆円）規模の外貨準備の一部をアジア・太平洋地域の通貨に振り向ける。当初は円とオーストラリアドル中心に運用と。　

・厚生労働省在宅療養広げるため、医療と介護の連携強める特別チーム新設。自宅で安心して療養できる態勢つくる。

・米メディア大手、放送とネットの連携強める。「ネット中継はテレビの視聴者を食わないという結論」

・デンソー　<6902> ［終値2611円］電子的制御ユニット部品（ECU）を9月からブラジルで生産する方針。
　トヨタ　<7203> ［終値3170円］ブラジル工場へ納入。

・居酒屋大手業績回復。主要居酒屋8社2012年度営業利益合計額前年度比36%増、2161億円と過去10年で最高に。
　居酒屋の「ファミリーレストラン化」家族連れ増加。（12日　日経新聞）

・消費増税法成立。現行5%の消費税率、2014年4月に8%、15年10月に10%へと2段階で上がる。
　先進国で最悪の財政の健全化に向けようやく一歩踏み出す。

・英政府ロンドン銀行間取引金利（RIBOR）の改革案づくりに着手。9月に成案作りに着手、信頼回復急ぐ。

・大手損害保険グループ、MS&ADインシュアランス　<8725> ［終値1306円］東京海上HD　<8766> ［終値1834円］
　2012年4-6月連結決算ともに純利益大幅減益。正味収入保険増も株価下落で有価証券評価損膨らみ、自然災害多発で保険金支払い増加。

・国連食糧農業機関（FAO）9日発表、7月の食料価格指数前月比6%上昇。
　20ヵ国・地域（G20）対応協議するため事務レベルの緊急会合開く見通し。

・米農務省10日発表穀物需給、今年収穫するトウモロコシの生産量108億ブッシェルと6年ぶりの低水準に落ち込むとの見通し。
　前月の見通しから17%下方修正。来年8月末時点推定在庫6億5千万ブッシェルへ下方修正。17年ぶりの低い水準。
　大豆の生産量27億ブッシェルと前月予想から12%下方修正。期末在庫同12%少ない1億1500万ブッシェルに修正。

・大和ハウス　<1925> ［終値1143円］準大手ゼネコン（総合建設業）フジタを買収。買収額500億円。海外事業強化狙う。

・日板硝子　<5202> ［終値56円］ベトナムでタッチパネル基板向けガラスの工場建設再開。経営不振で今年2月凍結も2014年にも生産始める。　

・ミネベア　<6479> ［終値308円］民事再生法手続申し立て小型モーター製造シコー　<6667> ［終値29890円］との間で事業再生支援契約結ぶ。
　負債総額7月末で85億945万円。

・石油資源開発　<1662> ［終値3145円］米国でシェールオイルの開発プロジェクトに初めて参画。
　米社から鉱区権益5%取得、今後生産拡張に100億円以上投じる。

・国連食糧農業機関（FAO）のタキシルベ事務局長、米政府に対しエタノール生産の即時差し止め促す。
　トウモロコシ生産量の約40%がエタノールに転用される見通しと指摘。
　エタノール生産即時止めれば騰勢一服、食料や飼料に回るトウモロコシは増えると主張。（11日　日経新聞）
　
・ロンドン五輪閉幕。日本のメダルは38個（金7、銀14、銅17）2004年アテネ五輪37個を超え史上最多に。

・中国世界初レアアース（希土類）取引所を内モンゴル自治区包頭市に設立、9月にも取引開始へ。価格形成でも国際的主導権握る狙い。

・米国大干ばつ被害拡大。農産物市況の最新予測が大幅に下方修正、穀物相場急騰。
　世界各国の食料・飼料価格の高騰に拍車がかかる恐れ強まる。

・新興国中心とする各国で夏場の電力不足が深刻化、国民生活に大きな混乱起こる。
　エジプトでは9日に大停電が起き、地下鉄ストップ。7月末インドで大停電は約6億人に影響。韓国でも8/6大停電寸前へ。

・エニグモ　<3665> ［終値3105円］運営「BUYMA（バイマ）」の人気高まる。
　70ヵ国に住む3万人の個人バイヤー（商品調達者）が日本未入荷含む150万点以上の商品を販売するCtoC（消費者同士取引）サイト。
　円高により個人輸入注目される中、購入会員数90万人に達する。

・ソフトバンク　<9984> ［終値3140円］携帯電話サービス契約数11日時点で3千万件突破。
　英ボーダフォン日本携帯事業買収2006年4月市場参入当時1521万件比6年半で2倍へ。

　NTTドコモ　<9437> ［終値132300円］契約数現在6054万件、KDDI　<9433> ［終値544000円］3572万件。（13日　産経新聞）

・ソフトバンク　<9984> ［終値3140円］
　来年にも衛星携帯電話サービスに参入。アラブ首長国連邦（UAE）の衛星携帯電話事業者「スラーヤ」の回線借りてサービス提供。

・11月米大統領選の共和党副大統領候補ポール・ライアン下院予算委員長（42）起用。無党派や中間層に狙い。

・任天堂　<7974> ［終値8560円］下期の「V字回復」への環境整いつつある。「ドラクエXはインパクト不足」とも。
　円高やスマートフォン（高機能携帯電話=スマホ）の台頭という逆風。目標達成へは課題山積みも。（12日　産経新聞）

・韓国李明博大統領10日島根県竹島訪問、日韓関係が氷河期に突入するのは避けられず。」

・シャープ　<6753> ［終値209円］と台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業グループとの資本・業務提携で
　シャープ株取得価格550円から時価程度に引き下げる方向で最終調整へ。
　出資額減少を補うため、シャープは鴻海に一部工場を売却する方向で検討。（11日　産経新聞）

・今こそ自己資本利益率（ROE）を語ろう。株主が張り込んだお金でどの程度稼いだかを示し、機関投資家最も重視する指標。
　ROEの低さは株主軽視の象徴「日本株低迷の原因」とも。

・今期予想ROEランキング：1位日本オラクル　<4716> ［終値3595円］今期予想ROE　46.2%　5期平均実績ROE28.1%

　2位大東建託　<1878> ［終値7750円］32.3%　17.8%　3位エムスリー　<2413> ［終値442000円］31.3%　26.5%

　4位丸紅　<8002> ［終値528円］23.5%　18.1%　5位楽天　<4755> ［終値770円］21.9%　7.0%

・ローソン　<2651> ［終値5830円］2013年2月期連結純利益最高益更新見通し。ROE重視の経営方針掲げ社内意識改革進めた。
　店舗数より粗利益率向上。米系機関投資家買い増し保有比率11%に高まる。　

・丸紅　<8002> ［終値528円］ROE2012年3月期に初めて20%超、過去最高の21.2%に上昇。
　レバレッジ有効活用、米穀物大手ガビロン（ネブラスカ州）買収、ROEが目標値上回る案件となる可能性高そう。

・USS　<4732> ［終値8400円］「必要以上に現金を貯めない」経営で高いROE維持。
　IT（情報技術）いち早く導入、シェア3割。オークション出品料や成約料手数料が収入源。
　4年間で稼いだ純利益額のうち94%を配当と自社株買いで株主に還元。

・米国債利回り足元で上昇（価格は下落）に転じる。9日10年国債利回り一時2ヵ月半ぶりの高水準となる1.72%に。
　追加金融緩和観測いったん後退したことが背景。

・社会保障と税の一体改革関連法案10日、参院で可決され成立。野田佳彦首相「近いうち」と約束した衆院解散は今秋の可能性高い。
　次期政権はどの政党か焦点。市場の読みは民主党大きく議席減らす可能性高い。
　自民党政権となると国土強靭化基本法など財政規律は大幅に緩む恐れがある。
　大阪維新の会などの新勢力が国政に本格参入してくるケース。既存の枠組みにとらわれない政権誕生も。

・エコカー補助金8月中にも予算使いきり終了。政策途切れた先には大きな反動減が待ち受ける。
　日本経済成長のけん引役不在の状況に追い込まれる恐れも出る。

・英大手銀HSBCによるマネーロンダリング（資金洗浄）への関与が明るみに。メキシコ現地法人舞台に国際麻薬組織が密売資金を洗浄。
　今後米司法当局により、最大10億ドル規模の制裁金科される可能性があると報じられている。

・中国投資マネーも海外流出懸念。2012年4-6月期資本・金融収支過去最大である。714億ドルの赤字記録。
　経常収支加味した総合収支も118億ドルのマイナスと1998年4-6月期以来約14年ぶりの赤字に。先行きに対する不安台頭が背景。

・8月末バーナンキ米連邦準備理事会（FRB）議長どのようなメッセージ打ち出すか。
　米ワイオミング州ジャクソンホールに世界中銀トップ集めて開かれるシンポジウム。9月以降の政策見通しについて触れるのか。

・会社がわかる　特集ウェザーニューズ　<4825> ［終値2893円］2013年5月期連結純利益6期連続で過去最高更新見通し。
　今秋同社の人工衛星打ち上げる。
　「夏の銘柄」といわれる（豪雨や台風の到来で気象情報のニーズが増すため）。今年は電力不足の懸念加わる。
　収益拡大のきっかけは3年前に始めた法人向けのOSR（最適航路情報）。
　連結売上高の約半分占める個人向けビジネスのけん引役が携帯電話に気象情報を配信するモバイルインターネット事業。
　節電背景にアプリケーションダウンロード数5月末731万件と1年前比83%増。　
　機器による「観測」と人の「感謝」フル活用ビジネスモデル世界展開する考え。

・世界の株式市場で日本株の出遅れ目立つ。日経平均株価3月末比12%安の水準。
　3ヵ月ぶりの高値を付けた米国や回復基調にあるドイツなどと比べると戻りは鈍い。
　各国の株価騰落率（3月末比）米国は横ばい。ドイツ、フランスが3月末とほぼ同水準に戻す。
　円相場がカギ。日経平均株価の上値のメドは当面9200〜9300円前後とも。

・ＯＵＴ　Ｌｏｏｋ:今週の株式相場は底堅い値動きを予想。米雇用情勢の改善や欧州債務問題に対する政策対応の期待背景に投資家心理好転。
　先週急ピッチの上昇受けて戻り待ちの売りも出やすく。お盆休みで売買細るため上値を追うには力不足とも。
　日経平均株価8800〜9000円中心とした値動きに。日本企業の4-6月期決算先週までにほぼ一巡。今期経常増益率18%と。
　テクニカル面で日経平均は先週25日移動平均（8714円）75日移動平均（8790円）突き抜け、
　直近安値6/4（8238円）と7/25（8328円）で「ダブル底」形成。7/4直近高値（9136円）うかがう展開と。
　200日移動平均（8957円）付近が戻り待ちの売り膨らみやすく。
　今週13日4-6月期日本国内総生産（GDP）、14日ユーロ圏GDP、米小売売上高などが注目。独メルケル首相夏季休暇から復帰予定。

・Ｗａｌｌ　Ｓｔｒｅｅｔ:今週の米株式相場は上値の重い展開か。
　米国14日7月小売売上高や16日ウオルマート5-7月期決算など消費関連の材料相次ぐ。
　欧州14日にユーロ圏4-6月期の域内総生産（GDP）速報値発表。
　
　ダウ工業株30種平均週間ベースで5週連続上昇も上昇の勢い強くなく。
　15日7月の米鉱工業生産指数、15〜16日ニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀それぞれ発表製造業景況指数にも関心。

・世界市場往来：先週の世界の株式相場は米雇用統計の改善きっかけに米国への輸出回復期待高まり、アジア株の上昇が目立つ。
　スペインやギリシャ株への買い戻しも入る。

　週間騰落率上位：韓国5.3%（年初来6.6%）スペイン4.3%（-17.7%）日本3.9%（5.2%）ブラジル3.5%（4.5%）ギリシャ3.4%（-9.1%）
　下位：フィリピン-0.4%（20.4%）トルコ-0.3%（27.0%）スイス0.3%（9.2%）

・ランキング：決算発表直前7/27起点に株価騰落率

　1位ソネットテンタティンメント　<3789> ［終値402000円］26.02%　ソニー　<6758> ［終値947円］TOB（公開市場買い付け）1株56万7500円　

　2位DeNA　<2432> ［終値2210円］25.43%　コンプリートガチャの影響軽微との決算発表。

　3位スタートトゥディ　<3092> ［終値1247円］25.20%　7月の月次商品取扱高前年同月比4割増。

　17位ツムラ　<4540> ［終値2389円］11.64%　JPモルガン証券やSMBC日興証券など目標株価引き上げ。漢方薬営業強化。

　27位協和エクシオ　<1951> ［終値870円］10.27%　子会社黒字転換寄与。上方修正期待。

　29位グローリー　<6457> ［終値1762円］9.81%　英同業タラリス・トプコ買収、業績への貢献反映。

・水の宅配サービス人気。オフィス向け中心も東日本大震災以降家庭での利用増える。

　最大手ナック　<9788> ［終値1940円］2012年3月末の顧客数47万件。

　トーエル　<3361> ［終値473円］冬が繁忙期のガスと夏にピークの宅配水と相性良く。
　現在配送網のある1都4県に直接顧客に水を届ける。今後宅配便活用ハワイウォーターを全国展開へ。

　岩谷　<8088> ［終値288円］TOKAI　<3167> ［終値383円］OSGコーポ　<6757> ［終値401円］など様々な会社が宅配水事業を展開。

　日東電工　<6988> ［終値3595円］東レ　<3402> ［終値491円］
　ともに逆浸透膜では世界シェア約3割と高く宅配水曜少なくとも今後数年間伸びると。

　ノーリツ　<5943> ［終値1396円］昨年宅配水大手アクアクララ（東京・港）とサーバーを共同開発。

　アサヒHD　<5857> ［終値1317円］ウォーターサーバーの洗浄・メンテナンス事業に参入。（日経ヴェリタス）

・ナトリウムイオン電池の負極材料に砂糖の主成分「スクロース」が有効と発見。低コストな次世代二次電池として研究活発化。

・豊田織機　<6201> ［終値2240円］
　2015年ブラジルでフォークリフト販売台数11年度比2.8倍8800台に引き上げる。支店現在比2倍の4ヵ所で販売エリア拡大へ。（日刊工業新聞）

・カネカ　<4118> ［終値402円］再生医療に使う細胞、無菌室なしで培養できる自動化装置開発。机上の置けるほど小型化。
　投資額20分の1以下新装置1000万円程度。再生医療の大幅なコストダウンにつながる。

・シチズンHD　<7762> ［終値432円］
　米半導体大手マイクロン・テクノロジーの液晶関連事業買収。数十億円規模。買収により一貫生産体制構築。

・コンテック　<6639> ［終値785円］海外の販売網広げる。2013年春に中国ほか東南アジア初の販売拠点設け、海外の拠点計7ヵ所に。
　産業用コンピューター販売拡大で海外売上高11年度4.1%から17年度までに30%にするのを目指す。　

・フライトシステム　<3753> ［終値19660円］
　同社提供するスマートフォン（高機能携帯電話＝スマホ）使ったクレジットカード決済サービスに新機能追加。
　決済手数料異なる複数のカード決済端末の機能1台のスマホに集約。専用端末減でコスト抑制。

・カプコン　<9697> ［終値1598円］同社初アジアでゲーム開発拠点台湾に開設。オンラインゲーム開発、台湾や東南アジアに配信・販売する。

・広告大手3社、
　電通　<4324> ［終値1974円］2012年4-6月期連結売上高前年同期比11%増、博報堂DY　<2433> ［終値5140円］24%増とともに2ケタ成長。　
　アサツーデイ・ケイ　<9747> ［終値2241円］8.5%増と好調。広告主のテレビへの広告出稿が好調。12年もテレビへの旺盛な広告出稿と。

・チャームケアコーポ　<6062> ［終値1013円］関東圏に進出。2年後メドに東京都と千葉県に介護付き有料老人ホーム3ヵ所解説。入居者募る。

・7月の中古車登録台数（軽自動車除く）前年同月比13.0%増、33万7321台に。前年比プラスは9ヵ月連続。新車販売伸び中古車登録も増える。

・横河電　<6841> ［終値824円］
　磁力使った液体の流量測定「電磁式流量計」開発。新興国などで新設進む新型の石油化学プラントなどに設置へ。

・モルフォ　<3653> ［終値814円］
　国内従業員約3割25人の希望退職者募集。2012年10月期営業損益2億円の赤字見通し。収益改善へコスト圧縮へ。（日経産業新聞）

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株式分割

アイセイ薬　<3170> ［終値4020円］8/31 　1株→2株

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【今日の一言】

NY株式市場は上昇。
薄商いながらも中銀の緩和期待が相場を下支える格好。
週間で米国ダウ工業株30種平均が0.9%上昇、5週連続の上昇（この期間3.4%上昇）。
S&P500種指数は1.1%上昇、5週続伸（3.8%上昇）ナスダック総合指数は1.8%上昇、4週続伸（3.9%上昇）となりました。
3市場（NY、アメリカン、ナスダック取引所）出来高は約49億7000万株と昨年1日平均約79億円を大きく下回る。

欧州株式市場は薄商いの中小幅反落。
商品（コモディティー）関連株や銀行株に売り物が出る。
利益確定の一服といった声も・・・

東京市場は週間ベースではでは日経平均株価が3.9%上昇、5週ぶりの反発。（4週間の下落率は5.2%）、
TOPIXは3.2%上昇、5週ぶり反発（4週間の下落率6.2%）。
マザーズ指数は0.7%上昇、5週ぶり反発（4週間の下落率は10.9%）日経ジャスダック平均は0.4%下落、5週続落（この間4.6%下落）。
東証2部は0.3%上昇、5週ぶり反発（4週間の下落率4.2%）に。

プレミアムには【銘柄研究】入りました。

ロンドンオリンピック閉幕。日本のメダルは38個（金7、銀14、銅17）2004年アテネ五輪37個を超え史上最多となりました。
株価のアノマリーとして五輪期間に日経平均株価が下がると年末にかけて大きく下落し、高いと年末は小幅の時もありますが高いとの傾向に。

ドイツメルケル首相も夏季休暇から帰ってきます。ユーロ圏の材料が出てきやくすくなってきます。

日本のアニメーションやコミック（漫画）の人気が米欧で根強く続く。最近は中南米やアジアなど新興国でもファン増え始めた。
東映アニメーション　<4816> ［終値1705円］そろそろ年末の「ワンピース」劇場版が話題になってきても・・・？！

米国株式市場は堅調です。5週続伸となっております。
ダウ工業株30種平均上場来高値は14164.53ドル（2007年10/9）S&P500種は1576.09（2007年10/11）ナスダックは5132.52（2000年3/10）

現在値からの比較ではダウは7.2%、S&Pは12.1%ともうそんなところなのって感じです。
ナスダックは70.0%とITバブルの大きさが響いていますが・・・

ただ少しあえいでいるようにも思えます。5週続伸でも商いが盛り上がっていないのが気懸りです。

今週は日本もお盆休みで参加者不足で振れやすいとも・・・

決算も大方終わってきて火曜日でほとんど終了となります。

広告大手3社、
電通　<4324> ［終値1974円］2012年4-6月期連結売上高前年同期比11%増、博報堂DY　<2433> ［終値5140円］24%増とともに2ケタ成長。　
アサツーデイ・ケイ　<9747> ［終値2241円］8.5%増と好調。広告主のテレビへの広告出稿が好調。12年もテレビへの旺盛な広告出稿と。
穴株でTYO　<4358> ［終値98円］来ても良さそうに思えますが・・・

エニグモ　<3665> ［終値3105円］運営「BUYMA（バイマ）」の人気高まる。
70ヵ国に住む3万人の個人バイヤー（商品調達者）が日本未入荷含む150万点以上の商品を販売するCtoC（消費者同士取引）サイト。
円高により個人輸入注目される中、購入会員数90万人に達する。

高校1年の娘が瞳を大きく見せるようなコンタクトレンズをしてかみさんに怒られていました。
（友人にもらったそうですが・・・）
ただそれほどまでに美容系のコンタクトレンズが浸透しているようなところ。
美容系は中国や韓国では爆発的にはやりそうなところ。

シード　<7743> ［終値290円］7/12（416円）に急伸して戻ってきていますが、
JKにも浸透してきた目の悪くない人へのコンタクトレンズは意外なポテンシャルがあるようなところも・・・？！

フライトシステム　<3753> ［終値19660円］
同社提供するスマートフォン（高機能携帯電話＝スマホ）使ったクレジットカード決済サービスに新機能追加。
決済手数料異なる複数のカード決済端末の機能1台のスマホに集約。専用端末減でコスト抑制。

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