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消費を巡る景況感一段と改善

2023年7月31日(月) 晴れ (満月8/2)

・無人店舗の運営など流通業の次世代技術である「リテールテック」で中国の勢いが強まってきた。
 特許の取得数でアリババ集団が首位となり、米アルファベットなどを上回った。
 世界の特許の2割を中国が占め、米国と合わせて7割を両国が持つ。
 リテールテックはIT(情報技術)を使って流通業を効率化する先端技術で、
 倉庫の自動化や決済、消費者の位置情報の分析など多岐にわたる。
 世界の小売りや電子商取引(EC)大手が導入を急いでおり、
 流通業の競争環境を大きく変える可能性がある。
 世界市場は2027年に22年比3倍の14兆円まで拡大するとの予測もある。

・「リテールテック」特許の取得数、企業別の首位は1141件のアリババ。
 2位にアルファベット、3位に米イーベイがつけた。上位50社のうち32社が米国企業で中国が6社で続く。
 日本勢は17位の楽天グループ <4755> [終値549.0円]や20位の東芝 <6502> [終値4577円]など5社が入った。
 先端技術を自社で開発するにはIT技術者が不可欠だ。

・日本経済新聞社とテレビ東京は7/28~30に世論調査。
 岸田文雄内閣の支持率は40%で、6月の前回調査から1ポイント上がりほぼ横ばいとなった。
 内閣を「支持しない」と答えた割合は51%で増減がなかった。
 内閣を支持しない理由として「政策が悪い」が45%とトップ。
 「政府や党の運営の仕方が悪い」(34%)、「指導力がない」(33%)の順だった。
 調査は日経リサーチが7/28~30に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD)方式による
 電話で実施し904件の回答を得た。回答率は39.3%。

・ポーランドのモラウィエツキ首相は7/29、
 隣国ベラルーシを新たな拠点とするロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員100人以上がポーランド・リトアニア国境近くに移動したと。
 「状況はさらに危険になってきた」との認識も示した。
 ワグネルは6月下旬にプーチン政権に対する武装蜂起が失敗した後、約1万人の戦闘員をベラルーシに向かわせたと報じられた。
 ロシアは現ウクライナ領の支配権を巡りポーランドと歴史的に対立してきた。

・政府は不整脈などのデータを計測する小型心電計について、
 病院に行かなくても自宅で検査できるようルールとして明示する。
 これまでは医療行為とみなされる可能性があったが患者自身や家族による装着を認める。
 高齢者らの検査頻度を高め、健康寿命の底上げにつなげる。
 パッチ型は胸部に貼り付ける小型の心電計で、不整脈などの初期検査に使われる。
 データの取得期間は24時間~14日程度までなど機種によって異なる。
 不整脈の患者数は、原因の一つの心房細動だけでも100万人以上とされる。

・ロシアのプーチン大統領は7/29、北西部サンクトペテルブルクで開催した
 「ロシア・アフリカ首脳会議」の閉会を受けて記者会見。
 ウクライナとの停戦について「ウクライナ軍が攻撃している時に停戦はできない」と述べ、
 ロシアは和平交渉を拒否していないと主張した。
 ロシア・アフリカ首脳会議は7/28に2日間の日程を終えて終了し、テロなどの脅威への対抗や、
 アフリカ諸国の長期的な食料・エネルギー確保に共同で取り組む内容を盛り込んだ共同宣言を採択した。

・日銀 <8301> [終値31300円]の政策修正に世界が警戒を強めている。
 低金利環境下で海外に流出した500兆円の緩和マネーが日本に戻る契機になりかねないため。
 緩和継続で金融市場安定のアンカーとなってきた日銀の動向は世界市場を揺さぶる波乱要因になる。
 「世界的に影響を及ぼす大きな変化だ」。米連邦準備理事会(FRB)ウオッチャーとして知られる
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのニック・ティミラオス記者はツイッターで、
 元連銀幹部の発言を引用しながら日銀の政策修正をこう表現した。
 実際、7/28の世界の債券市場は大きく揺れた。
 オーストラリアの10年物国債利回りは一時0.55%、フィリピンは同0.1%、
 マレーシアは同0.035%上昇(価格は下落)した。
 日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用を柔軟化したことで、
 長期金利が13年以来、一度も超えることのなかった1%に到達する可能性が出てきた。

・日銀の植田和男総裁は7/28の金融政策決定会合後の記者会見で「政策の正常化へ歩みだすということではない」と語り、
 今回のYCC柔軟化が金融緩和策の出口につながるとの見方を否定した。
 とはいえ、国内の長期金利が10年ぶりの水準まで上昇すれば、世界の金融当局が描くシナリオが現実味を帯びてくる。

・中古車販売大手ビッグモーターが保険代理店としての立場を悪用し、
 虚偽の自動車保険契約を結んでいた疑いがあることが7/30判明。
 関係者の話を総合すると、個人が所有していない車両を対象とした保険契約が昨年、福井県の店舗で複数確認され、
 捏造(ねつぞう)に当たると判断された。
 全国で横行していた自動車保険金の水増し請求に続き、保険業法違反の恐れがある不正が新たに判明した。
 金融庁は7/31にも同社に報告徴求命令を出し、代理店業務の実態を詳しく調べる。
 関東財務局も既に同社役員を呼んで任意の聴取を行った。
 問題が認められれば業務改善命令などの処分を出す。
 一定期間の業務停止や保険代理店の登録取り消しといった厳しい措置に踏み切る可能性もある。
 金融庁の調査では、虚偽契約の手口の解明に加え、同様の不正行為が全国に広がっていたかどうかが焦点に。
 報告徴求命令は損保大手4社と中堅3社の計7社も対象だ。

・環境省は電気自動車(EV)型のトラックを導入する運送事業者を支援する。
 ディーゼル車より高額なEVの購入費用の一部を補助する。
 2023年度中に4000台分の導入をめざす。
 二酸化炭素(CO2)排出量が多い商用車部門で脱炭素を促す。
 経済産業省、国土交通省と連携して商用車のEV化を後押しする。
 グリーントランスフォーメーション(GX)経済移行債を活用して事業費に136億円を充てる。
 国内販売台数に占める乗用車のEV比率は2.1%にとどまる。
 長距離走行に使われる商用車はさらに少ない。
 環境省はEV市場を広げることで価格低減や産業競争力の強化にもつなげる。

・米国で中国製医薬品の需要が急増している。
 抗がん剤といった命に直結する薬を未承認のまま緊急輸入する事例が相次ぐ。
 医薬品全体の中国からの輸入額は2022年に前年から8倍に増えた。
 連邦議会は中国に経済安全保障上の弱みを握られると警戒し、対策を検討し始めた。
 米政府は25年にもEV材料から中国産の排除を目指しているが、容易ではない。
 米国の輸入額全体に占める中国の割合は今年に入り急減しているものの、
 医薬品とEV分野の供給網(サプライチェーン)は当面、中国への弱みとなる。

・西アフリカのニジェールでクーデターを起こした大統領警護隊トップのチアニ将軍が7/28、国家元首に就任したと宣言した。
 隣国マリやブルキナファソのように軍が政変で実権を握りロシアに接近するとの見方があり、米欧が警戒を強めている。

・米紙ニューヨーク・タイムズは7/29、米領グアムなどにある米軍基地につながる送電や通信、
 用水を操作するコンピューターネットワークの深部に、
 マルウエア(悪意のあるソフト)が仕掛けられていたことが分かったと報じた。
 米軍や米情報当局者は中国側の工作の一環とみている。
 米情報当局は中国側の動きを探るため、あえてマルウエアを埋め込んだまま動静を注視する対応も検討したが、
 結局発見次第、除去を進める方法に決めた。

・日本製鉄 <5401> [終値9175.0円]は電気自動車(EV)に搭載する鉄製のバッテリーケースを開発。
 軽いアルミニウム素材が主流だが、独自の鋼材で重量を同等にし耐熱性も単純計算で2倍超に高めた。
 EVは事故で電池が発火する危険があり、安全性の向上につながる。
 国内の鋼材需要は少子化で縮小している。
 大口需要家である自動車業界ではアルミで巨大な車体部品を一体成型する生産技術「ギガキャスト」の開発も進んでおり、
 新たな鋼材用途の開発で需要減を抑えたい考えだ。
 鉄は比重がアルミと比べ約3倍もあるため、鋼材製を使うと車体が重くなる。
 鋼材を薄くすれば重量は減るが、成型が難しい課題があった。
 独自技術で薄く加工し、一般的なアルミ製と同等の重量にすることができた。
 競合も独自鋼材の開発に力を入れている。
 神戸鋼 <5406> [終値1497.5円]は次世代のEVモーターに使う特殊な線材を開発。
 線材を束ねてモーターの基幹部品に加工する。
 鋼板を使ったモーターと比べ2割程度軽くできる。
 安定した鋼材需要の確保に向け、自動車向けの新たな鋼材開発の重要性が増している。

・消費を巡る景況感が一段と改善。
 消費関連企業の景況感を示す「日経消費DI」の7月の業況判断指数(DI)は、
 前回調査(4月)を11ポイント上回るプラス9となり1995年の調査開始以来の最高値を更新。
 3カ月後の業況見通しも過去2番目の高水準。
 インバウンド(訪日外国人)客らによる高額品需要や値上げが奏功し旅行やレジャー、小売業などがけん引する。
 日経消費DIは「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いた値。
 日経新聞社が四半期ごとに消費関連企業への調査をもとにまとめている。
 7月調査は7/3までに171社から回答を得た。

・伊藤忠商事 <8001> [終値5500円]系の新電力のアイ・グリッド・ソリューションズ(東京・千代田)は、
 小売店や倉庫の屋上に太陽光発電所の設置を進める。
 3年で約500億円を投じ、現在の3倍の2000カ所に増やす。
 無料で設置し、電気は施設の運営会社に固定価格で販売する。
 脱炭素や電気代上昇を抑えたい企業の需要を取り込む。
 「オンサイトPPA(電力購入契約)」と呼ばれる手法を活用する。
 設置場所が現在の3倍の2000カ所まで増えれば、
 アイ・グリッドが保有する太陽光全体の出力は現在の4倍の50万キロワットになり、
 大型の火力発電所1基分に相当する。

・テレビ東京 <9413> [終値9420円]独自のコンテンツIP(知的財産)を中国などで展開する。
 今秋をめどに、中国のSNS(交流サイト)などを活用して自社制作したアニメキャラクターの認知度を高め、
 その後はスマートフォン向けのゲームなども計画する。
 将来はアニメ化や東南アジアでの展開も視野に入れる。

・インターネットイニシアティブ(IIJ) <3774> [終値2609.0円]
 通信障害時に回線を自動で切り替えるアプリを移動体通信のモバイルクリエイト(大分市)と共同で開発。
 防災無線やバス、タクシーの車載無線といった業務用端末向けで、1枚のSIMカードに複数の通信事業者の情報を搭載する。
 自治体などに売り込む。

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 調査会社インテージ <4326> [終値1677円]調べ。
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・生成人工知能(AI)を独自に開発する動きが、国内企業の間で活発化。
 日本語モデル、分野特化し海外勢の生成AIにはない性能持たせる考え。
 顧客となる国内企業の業務似合わせて独自サービス提供することで海外勢に対抗する。
 NEC <6701> [終値6804円] NTT <9432> [終値160.6円] ソフトバンク(SB)<9434> [終値1560.0円]など開発中。

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8/5(土)【コロ朝セミナー】2023年8月特別編 相場の福の神参上
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8/19(土)【コロ朝セミナー】馬渕治好氏 特別講演会(東京・八丁堀)
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8/26(土)岡本昌巳氏&高野恭壽氏 大阪夏の陣 (大阪)
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※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

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株式分割

ヤクルト <2267> [終値8080円]9/30  1株→2株

デンソー <6902> [終値8523円]9/30  1株→4株

帝国ホテル <9708> [終値円2009]9/30 1株→2株

TOB(公開市場買い付け)

KDDI <9433> [終値4271円]買い手自社 買い付け価格 3900円 期間 7/31~8/28

新規公開株

銘柄 (コード/市場)  公募価格 注目度 主幹事証券 

07/31 ラボロAI(5586/東G) 580円 A 日興
オーダーメード型AIの開発事業、カスタムAI導入のためのコンサル事業

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(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、主要3指数が全て上昇して週の取引を終えた。
大手ハイテク企業の決算や経済データ、中銀の政策発表が相次ぎ、
投資家は米国経済のソフトランディングに対する信頼感を高めた。

大手ハイテク企業の決算や経済データ、中銀の政策発表が相次ぎ、
投資家は米国経済のソフトランディングに対する信頼感を高めた。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は大幅反発。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場はインフレ指標の落ち着きを背景に買われ、上伸。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は需給逼迫観測を背景に続伸。

アップル(+1.35%)グーグル(+2.42%)メタ(旧フェイスブック)(+4.42%)アリババ(+5.35%)エヌビディア(+1.85%)
ネットフリックス(+3.05%)アマゾン・ドット・コム(+3.09%)バイオジェン(+0.93%)バークシャー(+0.14%)
マイクロソフト (+2.31%)ズーム(+0.95%)テスラ(+4.20%)MRM(-0.15%)
ラッセル2000(+1.36%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.57%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約101億株、過去20日間平均約104.5億株。

週間ベースでは、ダウは0.7%高、3週続伸(累計5.1%上昇)、
ナスダック総合指数は2.0%高、2週ぶり反発、S&P500種指数は1.0%高、3週続伸(同4.2%上昇) で取引を終えた。
S&Pは2022年4/4以来の高値を付けた。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は4.1%高、2週ぶり大幅反発となった。

欧州株式市場の主要3指数は2日続伸
日銀がイールドカーブ・コントロール(YCC)の運用柔軟化を決めたことで金利上昇への懸念が高まって
売りが広がる一方、英製薬のアストラゼネカが製薬株の上げを主導して相場を支えた。

週末28日の東京株式市場で日経平均(-0.40%)は2日ぶり反落。
東証株価指数(TOPIX)(-0.20%)も2日ぶり反落。

東証マザーズ(-1.03%)は3日ぶり反落、東証スタンダード市場指数(-0.37%)は5日ぶり反落、
東証グロース市場指数(-0.98%)は3日ぶり反落で終了。

東証プライム出来高は24億5633万株、売買代金は5兆7000億円。

東証プライム騰落数は値上がり757(41%)、値下がり757(41%)、変わらず58(3%)に。

東証スタンダード出来高は2億7683万株、売買代金は1184億円。

東証スタンダード騰落数は値上がり388(27%)、値下がり873(62%)、変わらず117(8%)に。

東証グロース出来高は1億2722万株、売買代金は1546億円。

東証グロース騰落数は値上がり151(28%)、値下がり356(66%)、変わらず27(5%)に。

東証プライム業種別ランキングでは14業種上昇、19業種下落に。
値上がり上位は、銀行業、保険業、ゴム製品、陸運業、鉱業、空運業、海運業、証券商品先物、・・・
値下がり上位は、電気・ガス業、食料品、鉄鋼、不動産業、輸送用機器、電気機器、・・・

東証プライム値上がり上位は、相鉄HD <9003> [現在2733円 +212.5円]りそなHD <8308> [現在759.7円 +57.7円]
シンプレクス <4373> [現在2749円 +196円]T&SHD <8795> [現在2342円 +162.5円]

値下がり上位は、ふゅーちゃー <4722> [現在1585円 -221円]大同特殊鋼 <5471> [現在5779円 -643円]
日野自 <7205> [現在569.2円 -60.4円]ヤクルト本社 <2267> [現在8080円 -855円]

3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在1136.0円 +57.0円]
みずほ <8411> [現在2379.0円 +109.0円]三井住友 <8316> [現在6629円 +273円]

野村 <8604> [現在579.2円 +2.6円]大和 <8601> [現在755.7円 -0.3円]
ソフトバンクグループ <9984> [現在7098円 -7円]トヨタ <7203> [現在2310.0 円-10.5円]

日経平均株価は大幅な乱高下。

朝方は、売り先行。
昼休みの時間帯に日銀は金融政策決定会合でYCC(イールドカーブ・コントロール、長短金利操作)の運用を柔軟化すると決定。
直後は円伸び悩みあって買い戻しを誘い、日経平均は急速に下げ渋り、
後場早々に3万2846円97銭(前日比44円19銭安)まで引き戻す場面があった。
ただ、再び円高に傾くとともに先物主導で下げ幅を拡大し、
一時3万2037円55銭(前日比853円61銭安)まで下押しした。
一巡後は改めて大きく切り返したが、3万2800円台に戻した後は上値が重くなった。
日経平均と米ダウ工業株30種平均の数字の単純比較で、逆転したら、2016年3月以来となります。

マザーズ指数は、反落。
東京市場全般が日銀の金融政策決定会合を受けて後場に一段安。
グロース市場も投資マインド悪化の影響を受けた。

新規株式公開(IPO)も、本日と8/9に1銘柄ずつあり、その後は8/30までないようなところ。
直近IPOや、グロース市場がさすがに動いてきて良さそうな、
「グロース逆襲」の夏になるのではないかと期待しています。

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8/5(土)【コロ朝セミナー】2023年8月特別編 相場の福の神参上
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8/26(土)岡本昌巳氏&高野恭壽氏 大阪夏の陣 (大阪)
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日経新聞社は売上高300億円以下の上場企業「NEXT Company」を対象に、
 2023年4~6月の平均株価を前年同期と比べ、上昇率をランキングした。

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【コロ朝セミナー】2023年8月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)

『相場の福の神』藤本誠之氏 株式セミナー

2023年8月5日(土)14:20~16:50開催(開場14:10)

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今年後半活躍できそうな夢のある中小型材料株と取材から感じた2023年相場

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【コロ朝セミナー】馬渕治好氏の世界から見た株式金融市場(東京・八丁堀)

2023年8月19日(土)14:30~16:50(開場 14:20)

今後の世界経済・市場展望

馬渕さんが感じている未来予想図

会場 東京都中央区八丁堀3-17-16 セントラル京橋三立ビル別館703

講師:馬渕治好 (ブーケ・ド・フルーレット代表)

ビデオ・ダウンロード(後払い可能)でもご覧いただけます。

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【コロ朝セミナー】岡本昌巳氏 高野恭壽氏 大阪・夏の陣 2023 (大阪・堺筋本町) 

2023年8月26日(土)13:00~16:00 開催(開場 12:40)

高野恭壽氏が、大局観と王道銘柄 2023年展望

岡本昌巳氏 新しい企画 お楽しみに。

みなさん友だち銘柄を解説

会場 大阪市中央区本町1-4-5

大阪産業創造館 5F 研修室 A

ビデオ・ダウンロード(後払い可能)でもご覧いただけます。

詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=2164b48295c9f50
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ザラ場の「独り言」始めました。

売り3450万株、買い3550万株、差し引き100万株の買い越し

2022年 週末の【銘柄研究】検証(2022年9/11現在)

11/12 9/24 8/6(9227)マイクロ波化学
11/6 (6338)タカトリ 10/15(6526)ソシオネクスト
9/10(6521)オキサイド 8/27(7011)三菱重工 など注目

【コロ朝NEWS!!プレミアム】銘柄研究の検証


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