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今日の一言(11/4)


(今日の一言)

11月3日週末のの海外NY株式市場は、大幅続伸。
米雇用統計を受け米利上げ終了期待が高まり米債利回りが低下したことを受けた。

米雇用統計を受け、米債利回りは4営業日連続で低下。
指標10年債利回りは5週間超ぶりの低水準を付けた。
これが米株高を支援した。

投資家の間では、米金利はピークに達したとの見方が強まっており、
フェデラルファンド(FF)金利先物市場は12月FOMCでの利上げ確率を20%以下と予想している。
こうした見方が投資家のリスク選好度を高め、株式やコモディティー、新興国通貨などが上昇した。 

米労働省が11/3発表した10月の雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比15万人増加で、
市場予想以上に減速した。
全米自動車労組(UAW)による三大自動車メーカでのストライキが影響。

米小型株で構成されるラッセル2000指数は2.7%高と大型株をアウトパフォーム。
一時10/17以来の高値を付けた。
週間では7.6%上昇となり、2021年2月以来の大幅な上げを記録した。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合は6日連続高、
S&P500種株価指数とダウ工業株30種は5日連続高となった。

S&P主要11セクターのうち下げはエネルギーのみ。原油価格の下落を受けて1%超下げた。

投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)の
ボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は一時6週間ぶりの安値、投資家の懸念後退を反映した。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は大幅3日続伸。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は米長期金利の低下や対主要通貨でのドル下落を背景に、続伸。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は
中国の景気見通しに不透明感が広がったことに加え、中東情勢の緊迫化への懸念が 幾分和らいだことで売り圧力が強まり、反落。

アップル(-0.52%)グーグル(+1.39%)メタ(旧フェイスブック)(+1.20%)アリババ(+2.28%)エヌビディア(+3.45%)
ネットフリックス(+1.80%)アマゾン・ドット・コム(+0.38%)バイオジェン(+3.16%)バークシャー(+0.80%)
マイクロソフト (+1.29%)ズーム(+2.79%)テスラ(+0.66%)MRM(+0.95%)ADBE(+0.89%) ARM(+1.27%)
ラッセル2000(+2.71%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.98%)SOLX(半導体ブル3倍)(+7.61%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約120.5億株、過去20日間平均約108.6億株。

週間ベースでは、ダウは%5.1高、ナスダック総合指数は6.6%高、S&P500種指数は5.9%高 で取引を終えた。
ダウ工業株30種は5.1%高で2022年10月下旬以来の大幅上昇、
ナスダックとS&P500種指数はとも22年11月以来最大の上昇を記録。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は7.0%高、3週ぶり大幅反発となった。

10月月間ベースでは、ダウは1.4%安、3カ月続落、
ナスダック総合指数は2.8%安、3カ月続落、S&P500種指数は5.9%安、3カ月続落、
SOX指数は6.4%安3カ月続落で取引を終えた。

欧州株式市場の主要3指数はまちまち。
原油価格の値下がりを受けてエネルギー株が売られた。
FTSE100種指数は1.73%高と3週ぶりにプラス。
DAX指数は大幅に上昇した。

週末2日の東京株式市場で日経平均(+1.10%)は大幅3日続伸。
東証株価指数(TOPIX)(+0.51%)も3日続伸。

東証マザーズ(+3.40%)は2日ぶり反発、東証スタンダード市場指数(+0.29%)は3日続伸、
東証グロース市場指数(+3.07%)は2日ぶり反発で終了。

東証プライム出来高は17億7007万株、売買代金は4兆5738億円。
東証プライム騰落数は値上がり882(53%)、値下がり722(43%)、変わらず54(3%)に。

東証スタンダード出来高は4億0804万株、売買代金は977億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり812(51%)、値下がり601(37%)、変わらず152(9%)に。

東証グロース出来高は9606万株、売買代金は819億円。
東証グロース騰落数は値上がり438(79%)、値下がり96(17%)、変わらず15(2%)に。

東証プライム業種別ランキングでは18業種上昇、15業種下落に。
値上がり上位は、サービス業、電気・ガス業、空運業、電気機器、機械、繊維製品、金属製品、・・・
値下がり上位は、鉄鋼、その他金融業、パルプ・紙、鉱業、海運業、石油石炭製品、ゴム製品、・・・

東証プライム値上がり上位は、デクセリアルズ <4980> [現在4167円 +634円]インフォマート <2492> [現在394円 +43円]
オルガノ <6368> [現在5590円 +595円]ぐるなび <2440> [現在294円 +31円]

値下がり上位は、テイカ <4027> [現在1407円 -309円]ヤマハ <7951> [現在3730円 -350円]
飯野海運 <9119> [現在1161円 -105円]TIS <3626> [現在3052円 -242円]

3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在1294.0円 +1.5円]
みずほ <8411> [現在2631.0円 -9.0円]三井住友 <8316> [現在7486円 +37円]

野村 <8604> [現在605.0円 +8.5円]大和 <8601> [現在947.4円 -0.3円]
ソフトバンクグループ <9984> [現在6280円 +93円]トヨタ <7203> [現在2760.0円 +48.0円]

日経平均株価は3日続伸。
3日間で1252円93銭(4.1%)上昇。

朝方は、現地1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、
米国市場でNYダウやナスダック総合指数が続伸したことを受け、買い先行。

前場日は、3万2087円(前日比485円高)を付ける。
後場に入り、3連休を控えることから、積極的な売買は限られたもようで、
堅調ながらも小幅な値動きに留まった。

11月の3連休明けは、高いとのアノマリーもあります。

マザーズ指数は、反発。
米国株高などを背景に東京市場全般が続伸基調となっており、
マインド改善でグロース市場にも買いが入った。
ただ、売買代金は膨らんでいない。
マザーズ指数から東証グロース市場250指数に代わることで、変化があるような動きです。

週間ベースでは、日経平均株価は、3.1%高、3週ぶり反発、東証株価指数(TOPIX)は3.0%高、3週ぶり反発。
東証プライム市場指数は3.0%高、3週ぶり反発。
東証マザーズ指数は3.4%高、5週ぶり反発、東証スタンダード市場指数は1.0%高、3週ぶり反発。
東証グロース指数は3.3%高、5週ぶり反発、東証REIT指数は0.7%安、2週ぶり反落で終了。

10月月間ベースでは、日経平均株価は、3.1%安、4カ月続落(累計7.0%下落)、
東証株価指数(TOPIX)は3.0%安、4カ月続落(同3.0%下落)。
東証プライム市場指数は3.0%安、2カ月続落。
東証マザーズ指数は11.1%安、4カ月続落、(同20.5%下落)
東証スタンダード市場指数は3.5%安、7カ月ぶり反落、
東証グロース指数は11.1%安、4カ月続落、(同19.5%下落)
東証REIT指数は2.3%安、2カ月続落(同4.0%下落)で終了。

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シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)225先物は大幅高。
11月の3連休明けは高いとのアノマリー実現ですね。

厳しい展開を耐えた方には、それなりの報酬がございます。

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