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今日の一言(2/15)馬渕治好氏セミナー開催


(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、まちまち。

トランプ米大統領による相互関税が2/13に
即時発動されなかったことを消化する展開となる中、
ナスダック100指数は0.4%高と、最高値を更新。

トランプ大統領が2/13に発表した「相互関税」は、即時発動には至らなかった。

今週(2/10-14)はインフレ指標やパウエル議長の議会証言、
そしてトランプ大統領の相互関税の発表と重要イベントが目白押しの週となった。
ウクライナ停戦交渉も浮上し、全体的に米株式市場にとってはネガティブな材料であったが、
米株式市場は週間ベースで上昇し、S&P500種指数は最高値水準を維持して終えている。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約144億株、過去20日間平均約150億株。

フィラデルフィア半導体(SOX)指数は 3日続伸。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は利益確定の売りが先行し、反落。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は米政権の関税政策への懸念がくすぶる中、
ウクライナ停戦交渉の行方を巡る思惑から売りが優勢となり、3日続落。

アップル(+1.27%)グーグル(-0.54%)メタ(旧フェイスブック)(+1.11%)アリババ(+4.34%)
エヌビディア(+2.63%)ネットフリックス(+1.43%)アマゾン・ドット・コム(-0.73%)
バイオジェン(-0.81%)バークシャー(-0.19%)マイクロソフト (-0.51%)ALAB(-0.39%)
テスラ(-0.03%)ADBE+0.20(%) ARM(-3.21%) SMR(-6.60%)LLY(-3.00%)PLTR(+1.06%)
ラッセル2000(-0.10%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.11%)SOLX(半導体ブル3倍)(+0.28%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)

週間ベースでは、ダウは0.5%高、ナスダック総合指数は2.6%高、
S&P500種指数は1.5%高と2週ぶり反発で取引を終えた。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は5.46% 高、3週ぶり反発となった。

欧州株式市場の主要3指数はまちまち。
英国株価指数はポンドが上昇したことが輸出企業の株価の重荷となった。
製薬株も相場を押し下げた。
高級品に対する富裕層の底堅い購買意欲が示され、関連銘柄は上昇。
中国の1月の新規銀行融資が過去最高を記録したとの発表を受けて、
中国の需要が増える可能性があるとの見方も支えとなった。

週末14日の東京株式市場で日経平均(-0.79%)は4日ぶり反落。
東証株価指数(TOPIX)(-0.23% )は3日ぶり反落。

グロース250(旧マザーズ指数)(-1.51%)は2日続落、
東証スタンダード市場指数(-0.48%)は4日ぶり反落、
東証グロース市場指数( -1.31%)は2日続落で終了。

東証プライム出来高は20億3450万株、売買代金は4兆9570億円。(オプションSQ含む)
東証プライム騰落数は値上がり473(28%)、値下がり1,116(68%)、変わらず51(3%)に。

東証スタンダード出来高は4億3223万株、売買代金は2019億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり562(36%)、値下がり840(53%)、変わらず143(9%)に。

東証グロース出来高は2億5420万株、売買代金は2157億円。
東証グロース騰落数は値上がり240(39%)、値下がり344(56%)、変わらず23(3%)に。

東証プライム業種別ランキングでは6業種上昇、27業種下落に。
値上がり上位は、石油石炭製品、電気機器、その他製品、銀行業、電気・ガス業、情報・通信業。
値下がり上位は、非鉄金属、医薬品、繊維製品、パルプ・紙、機械、食料品、卸売業、・・・

東証プライム値上がり上位は、
高砂香料 <4914> [現在6150円 +1000円]三菱鉛筆 <7976> [現在2663円 +406円]
ライオン <4912> [現在1866円 +282円]PKSHA <3993> [現在4720円 +700円]

値下がり上位は、
ミガロHD <5535> [現在6270円 -1500円]LTS <6560> [現在2201円 -499円]
GENOVA <9341> [現在1150円 -217円]gumi <3903> [現在536円 -98円]

3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在1943.5円 +1.5円]
みずほ <8411> [現在4324円 +47円]三井住友 <8316>[現在3803円 +20円]

野村 <8604> [現在1031.5円 -13.0円]大和 <8601>[現在1061.0円 -5.0円]
ソフトバンクグループ <9984>[現在9637円 +133円]トヨタ <7203>[現在2804.5円 -21.0円]

日経平均株価は4日ぶり反落
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶり反落。

朝方から売りが先行し軟調に推移。
いったんは上げ転換する場面もみられたが、上値は重かった。
後場に入り、ドル・円相場が円高方向に進んだことを受け下げ幅を拡大。
週末要因も重なり軟調に推移し、
日経平均株価は一時3万9133円(前日比327円安)があって安値圏で取引を終えた。

グロース250指数は、主力株の下落が響き2日続落。

週間ベースでは、日経平均株価は、0.9%高、3週ぶり反落、
東証株価指数(TOPIX)は0.8%高、2週ぶり反発。
東証プライム市場指数は0.8%高、2週ぶり反発。

グロース250指数は0.4%高、4週続伸(累計8.2%上昇)、
東証スタンダード市場指数は1.1%高、4週続伸(同4.7%上昇)
東証グロース指数は0.9%高、4週続伸(同8.0%上昇)、
東証REIT指数は0.3%高、2週ぶり反発で終了。

この週(2/10-14)の日経平均株価のEPSは史上最高値(2564.10円 2/13)更新。
日経平均株価のEPSが上昇しているときは大きな下落はないかと思っています。

第1期トランプ政権で、米国市場の大きな下落が3回ありました。
その3回のうち2月に2度起こっている警戒月ですが、
日経平均株価のEPSが上がっているときは日本は大丈夫なような・・・

もっとも米国がショック安になると日本も下落しますが、
切り返しも早いようなところでしょうか。

ただし、3月は、水星逆行(3月14日~4月7日)があり、3/14は皆既月食となります。
ここからの約1カ月が、2025年前半の稼ぎ時かと思っています。

2/14は決算発表もピークを迎えました。

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2025年2月15日(土)14:30~16:50(開場 14:20)

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セミナー会場 東京都中央区日本橋1-21-4 千代田會館2階

講師:馬渕治好 (ブーケ・ド・フルーレット代表)

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詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=87676a270187083
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