最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

リクルートHD10月にも上場

2014年7月7日(月)七夕 曇り時々雨 新聞休刊日

・大型で非常に強い台風8号は6日、勢力を強めながらフィリピンの東海上を西北西に進む。
 沖縄に接近する8日には、中心付近の最大風速が54メートル以上の猛烈な台風になる恐れも。9日には九州付近へ移動する可能性。

・文教堂GHD <9978> [終値194円]米ハリウッド映画「ゼロ・グラビティ」を収録したブルーレイ・ディス(BD)の販売を巡り、業界の話題に。
 廉価版を全国の約3000書店で発売。通常は新作発売から5〜6カ月かかる廉価版発売までの期間を約2ヵ月に短縮、販路を書店に絞ったことが特徴。 
 文教堂トップ、自ら仲介役に日販とトーハン出版取次。独自企画相次ぎ投入。

・「排ガス対策・静か・高回転」 常識を覆したマツダ <7261> [終値493円]全体として完璧なディーゼルエンジンに近付いたことは事実。
 試乗した沢村慎太朗氏「ディーゼルとしては史上初のドライバビリティを実現」

・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用収益は、国内株安と円高に見舞われた1-3月期に約2年ぶりのマイナス。
 2013年度の運用状況によると、第4四半期(14年1-3月期)の収益率はマイナス0.8%で、1兆15億円の損失。
 安倍晋三内閣発足前の12年4-6月期以来のマイナス。3月末の運用資産は126兆5771億円。昨年末の128兆5790億円から目減り。
 3月に国内株2504億円、外債1671億円、外株2325億円を買い増し。国内債からは通年で4兆8165億円を回収。
 13年度の収益率は8.64%と過去3番目の高さ。収益額は過去最高の12年度に次ぐ10兆2207億円に。
 収益率は米欧の主要な公的年金に及ず。全米最大の公的年金、カリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)は1月までの7ヵ月間で8.9%。
 カナダ年金制度投資理事会(CPPIB)の昨年度は16.5%に達した。

 安倍内閣はGPIF改革について、
 現行法の枠内で可能な政策を優先して進めた上で、必要なら組織形態の見直しを含めた法改正を行うとの2段階で進める。

・リクルートHD 東証上場審査。10月上場、今年最大(1兆円超)案件にも。

・ウクライナの政府軍は5日、親ロシア派の武装勢力が主要拠点としていた東部ドネツク州スラビャンスクを奪還。親ロ派は撤退。

・独自動車大手ダイムラー高級車部門メルセデス・ベンツ、1-6月期(上半期)の世界販売台数が前年同期比13%増の78万3520台、過去最高に。

・ドイツは今後7年間にわたってシェールガスの採掘を停止。採掘によって地下水が汚染されるとの懸念を受けた措置。
 地下3000メートル未満の地層でのフラッキングによる採掘を禁止する予定。来年初めまでに法案をまとめたい意向。
 フラッキングの禁止は2021年に見直しを行う。(ネット拾い読み)

・NTTドコモ <9437> [終値1780円]8月から患者の画像データや診察結果などを複数の病院で共有するクラウドサービス始める。有力15病院が導入。
 電子カルテシステムで共有するより導入負担が軽く、画像などスマートフォン(スマホ)で確認、医師が協力しやすい。
 医療システム開発のスキルアップジャパン(東京・渋谷)と共同開発。
 サービス開始から3年で医師・看護師など100万人の利用、年間売上高100億円目指す。ドコモが医療システムの販売を手掛けるのは初めて。

・日本経済新聞30業種対象、2014年7-9月産業天気図予測、自動車、百貨店、人材派遣、石油の4業種が改善。
 「晴れ」1つ増え2業種「人材派遣」「通信」、 「薄日」1つ「自動車」「百貨店」増え14業種。「曇り」11(-1)「小雨」2(-1)雨「電力」 

・政府今月下旬に国家安全保障会議(NSC)の閣僚会議開き、迎撃ミサイルの基幹部品、高性能センサーの対米輸出決定する方針。
 日本は外国に武器輸出する初のケースになる。三菱重工 <7011> [終値659円]米防衛大手レイセオンのライセンスで自衛隊向けに生産。

・厚生労働省、紹介状を持たずに大病院に来る患者が窓口で払う負担額を通常より高くする方針。全員に約3千円〜1万円の定額負担を課す案が有力。
 大病院に軽症な人が集まるのを防ぎ、救急など本来の役割に専念できるようにする狙い。初心時だけでなく再診時にも負担求める。

・「日本製」全面にアジアで日用品や化粧品売り込む動きが広がってきた。

 楽天 <4755> [終値1383円]子会社ケンコーコム <3325> [終値1256円]年内に香港に物流拠点設けて台湾やマレーシア市場に参入。

 ツルハHD <3391> [終値5540円]タイのドラッグ店数倍増。中間層中心模倣品の心配がなく安心して使える日本製求める消費者が増えている。

・ユニ・チャーム <8113> [終値6186円]年内に国内工場の稼働率引き上げ、中国向けに輸出する高機能の乳幼児用紙おむつ増産。
 2014年の中国向け輸出額前年比5〜6倍(販売金額ベース)の規模にする計画。

 

・免疫生物研究所 <4570> [終値1076円]インフルエンザワクチンの原料となるたんぱく質を作る遺伝子組み換えカイコの開発にも成功。
 アステラス製薬 <4503> [終値1359円]と組み医薬品の原料となる有用タンパク質の生産にも乗り出している。
 遺伝子組み換えカイコが作る高機能シルクやタンパク質は「人工血管や再生医療用のスポンジやフィルム、オーディオの絶縁材など幅広い用途」。

・食品や日用品など消費者に身近な企業で個人株主数が増加。商品を通じてなじみがあり、手ごろな金額で投資が可能なことが理由。
 カルビー <2229> [終値2880円]は2014年3月末の個人株主数が1万2000人強と1年前比2.4倍。1株を4株に株式分割、99万円から25万円弱に下がる。
 ピジョン <7956> [終値5510円]昨年1株を2株に分割、個人投資家が少額で買えるようになる。14年1月末個人株主数は1年で8割増。
 ハウス食品 <2810> [終値1931円]個人株主数は約6万9000人と1年前から約1万2000人増えた。株主優待の頻度年1回から2回へ。(6日 日経新聞)

・全国銀行協会、インターネット通じた不正送金の急増踏まえ、被害受けた中小・零細企業などの法人に銀行が補償する際の指針定める。
 最新のソフトウエア導入しているかどかなど、銀行が補償に応じる際に考慮する6項目を具体的に例示。安全対策促す。

・原子力規制委員会、再稼働に向けて優先的な審査進めている九州電力 <9508> [終値1243円]
 川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県)の合格証明書にあたる「審査書案」9日にも示す方針。 審査合格第1号。今秋再稼働へ前進。

・小売業の収益拡大。主要60社の2014年3〜5月期決算、31社が増収増益になり、経常最高益更新したのも全体の3割の17社に上った。
 価格・出店戦略の違いで収益格差も生じている。 
 
 ローソン <2651> [終値7660円]3〜5月期連結経常利益、165億円と前年同期比15%増、最高益に。女性やシニア層の取り込み成功。
 セブン&アイ <3382> [終値4447円]傘下のセブンイレブン・ジャパンが増税後の4月と5月も既存店売上高でプラス維持。
 良品計画 <7453> [終値12020円]「無印良品」既存店売上高が4月2%減から5月は2%増に切り返した。
 ニトリHD <9843> [終値5820円]あさひ <3333> [終値1446円]なども経常最高益更新。 
 DCMホールディングス <3050> [終値720円]や百貨店は消費者のまとめ買いなどで3月の「貯金」が効く。

・米株式市場でダウ工業株30種平均が初めて1万7000ドル台に乗せた。金融緩和の長期化とともに、株高を支えるのは堅調な企業業績。
 米主要500社の2014年4-6月期純利益は前年同期比約6%増。増益率は年末に向けて「末広がり」となる見通し。
 7-9月期前年同期比約11%、10-12月期は12%超の増益となる見込み。リスクは原油高や長期金利の上昇。

 業種別で増益率が最も高いのが「IT(情報技術)」で12%、「半導体や半導体製造装置がけん引している」(トムソンロイター)。
 「エネルギー」も2ケタの増益が見込まれる。緊迫するイラク情勢背景にした原油価格の上昇が、収益の追い風になっている。

 象徴的なのが米物流大手フェデックス、2014年3-5月期決算では純利益が前年同期比2.4倍となった。
 電子商取引(EC)の拡大で地上配送伸び、消費の活況裏付けた。「通期では昨年より良い年になる」と最高財務責任者。

・公的年金運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)4日、3月に国内株2504億円、外国株2325億円買い増したと発表。
 今秋に発表する新しい資産構成の目安で株の比率を引き上げることに備える。
 4月以降も積極的に買い続けていると見られ、年金マネーが株価下支えしそう。

・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)2014年3月期運用実績、利息や配当金、売却益合せた収益額は10兆2207億円の黒字。プラスは3年連続。

・5年に一度のインドネシア大統領選挙、9日投票日迎える。庶民派の首都ジャカルタ知事と強い指導者像が売りのエリートの元軍人高官の一騎打ち。

・中国エコノミスト調査、2014年の中国国内総生産(GDP)実質成長率の予測平均値は7.4%と前回4月調査の7.3%から小幅上昇修正。
 中国政府の景気下支え策の効果が出始めたとの見方が出ている。リスク要因に「不動産の下落」がトップ、「影の銀行」を上回る。

・西アフリカで3月以降感染拡大しているエボラ出血熱の死者が増加。艦船疑われる死者は400人超に。
 世界保健機構(WHO)によるとエボラ出血熱の流行としては過去最大規模に。感染拡大に歯止めかからず警戒強めている。も整えている。

・人口660万人の東南アジアの小国ラオスが電力輸出で国づくり進めている。山河に恵まれる地形生かし、外資主導で水力発電所建設。
 電力不足の周辺国に供給する送電網整えている。
 中国企業が次々に発電所運営に乗り出す中、関西電力 <9503> [終値1015円]日本で初めて進出。投資合戦が熱を帯びる。

・東南アジア主要6ヵ国の5月の新車販売台数前年同月比11%減 25万9800台。前年実績割れは13ヵ月連続で、落ち込み幅は拡大に転じた。
 タイ軍事クーデターの影響、38%減の8万9681台。インドネシア3%減、9万7151台、マイナスは11年11月以来。マレーシア13%増、5万5939台と好調。
 フィリピンは6ヵ月連続プラスの24%増、ベトナム9ヵ月連続プラスで25%増。主要6ヵ国1-5月累計では前年同期比12%減、134万1171台。

・NEC <6701> [終値361円]年内、中国で血糖値測定器に参入。
 血液を採取せずに血糖値を測る機器発売、測定したデータを分析、患者らに結果提供するサービス始める。 

・アスクル <2678> [終値2857円]弁当宅配サイト「ごちクル」運営するスターフェスティバル(東京・港)と資本・業務提携。
 アスクル11月をめどにオフィス向けに弁当宅配サービス開始。配送子会社など活用し共同配送などにも取り組む。

・NTT <9432> [終値6500円]海外でデータセンター増強。2016年メドにサーバールームの面積を現在より約4割広げて15万平方メートル規模へ。

・フュートレック <2468> [終値538円]年内メドに米アップルスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」などで録音した音声データ、
 最短2日で文書ファイルにするサービス始める。同サービスに強いトランスクライブミー社(カリフォルニア州)に出資、7か国語対応。
 料金音声ファイル1時間分で約2万円を想定。3年後3億円の売上高見込む。

・小野薬品 <4528> [終値8840円]4日、難治療がんの一つ悪性黒色腫(メラノーマ)の新規治療薬「抗PD-1抗体」の日本での製造販売承認取得。
 体内の免疫機能高めることでがん細胞を攻撃する。 

・中外製薬 <4519> [終値2861円]抗がん剤「アレセンサ」の製造販売承認取得。現在欧米では中外親会社スイス製薬大手ロシュが開発進めている。

・日立 <6501> [終値775円]海外鉄道事業強化。英国拠点で2年以内に設計技術者を3倍の約30人に増やす。

・日米欧の金融緩和で、世界の金融マーケットが全般に落ち着き、世界の投資マネーが楽観に傾き、リスクを取る姿勢を一段と強める。
 最近の日本株の戻りも世界的な楽観ムードに支えられた面があり、危うさもはらむ。
 世界の投資家の楽観物語るのが米国のVIX指数。「恐怖指数」とも呼ばれる。株式相場が下がり不安心理が高まると上昇する指数。
 3日のVIX指数は10.32と、米住宅バブル末期の2007年2月以来ほぼ7年ぶりの低水準。

 世界の株式時価総額の膨張ぶりも見逃せない。14年世界の国内総生産(GDP)は77兆ドル弱。これに対し世界の時価総額は70兆ドルまで増加。
 実体経済の規模示すGDPに対する子時価総額の比率は90%を上回る。
 過去米IT(情報技術)バブル期の1999年末に120%、米住宅バブル期の07年末に110%に達し、その後相場は下げに転じている。
 世界の株式相場は危険な水準に近づきつつあるともいえる。

・日経ジャスダック平均株価4日、2007年2月以来、7年5ヵ月ぶりの水準に回復。外国人投資家が成長期待のある銘柄を買う動きも出ている。

・ダウ工業株30種平均の上昇は5年を超える。小幅な上昇が積み重なるような株高に過熱感は薄い。
 2013年5月に1万5000ドルの大台付け、半年後13年11月に1万6000ドル台乗せ、そこから約8ヵ月で1万7000ドルの節目に達した。(5日 日経新聞)

・米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)、カジノを含む統合型リゾート(IR)への参入検討。
 企業連合を組んでその中心的な役割を担う。

・人気アイドルグループ「AKB48」握手会再開。新たに金属探知機による身体検査、フェンス設置、厳戒態勢。(6日 産経新聞)

・太陽光や風力など再生可能エネルギーで発電した電気の買い取りを電力会社に義務付けた「固定価格買い取り制度」の導入から7月で2年。
 制度導入後、再生エネの発電能力は約1.5倍に増加も、電気料金への上乗せ金額も急速に膨らむ。
 経済産業省は、買取量に上限設けるといった制度見直しの着手、次世代エネルギーの利用促進狙った制度は岐路に立たされている。

・新規株式公開(IPO)好調。今年1-6月までに上場した企業は26社、上期として7年ぶりの高水準。証券業界、IPO市場の本格的な回復に期待。

・安倍晋三首相が少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)の限度額を拡充する意向があると菅義偉官房長官明らかに。
 首相は300万円にこだわっているとも。(5日 産経新聞)

・コツコツ長者への道 積み立て投資 3つの進化形
 定期積み立てによく使うインデックス投信や三菱UFJの「eMAXIS」や三井住友トラスト・アセットマネジメントの「SMY」シリーズの残高、
 それぞれ1000億円規模に積み上がった。 
 売却益や分配金が非課税となる少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)の拡充はコツコツ投資の追い風。
 米国では1940年代から存在していたとされる積み立て投資。70年以上の歴史を持つ投資手法の有効性を確認し、その進化形を見ていく。

・コツコツ長者への道 投信を活用、手間いらず。
 「毎月・一定額」がやはり有利。「ドルコスト平均法(dollar-cost averaging)」少なくとも1940年代には高い評判を得ていたと。
 英国ではポンドコスト平均法と呼ぶ。

 野村証券 <8604> [終値727円]少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)口座の残高のある顧客の4分の1が『るいとう』活用。

・コツコツ長者への道 進化形その1 バランス型投信 海外株や債券にも分散
 フィデリティ投信の「フィデリティ・バランス・ファンド」は日本株と世界株にそれぞれ3割、国内と海外の債券にそれぞれ1割前後投資する投信。
 バランス型ファンドは元本割れリスクに強い。バランス型はここ10年で商品が増え、様々な種類の中から選べるようになった。
 選ぶ際の目安は株式と債券の比率。株式比率が高い方がリスクは高いが、大きなリターンを得る可能性も高まる。
 投資期間が長いほど時間分散が働くため、リスクが取りやすい。 

・コツコツ長者への道 進化形その2 相場動向で額を加減 安値でさらに買い増し。
 コツコツ投資家の間で、相場動向を受けて投資額を加減する進化術がじわり広がり始めた。 
 「バリュー平均法」ドルコスト平均法以上に、高値では買い控え、安値では買い増す仕組み。個別銘柄では「ナンピン買い」に近い。
 複数の銘柄に分散投資する投信なら、企業の経営破たんなどで大損失する被るリスクは小さい。

・コツコツ長者への道 進化形その3 別枠でリスク取る。高リターンや優待も狙う。
 毎月定額購入する投信の他に個別株などを買う。
 安定的に資産積み立てる中核(コア)部分と、少しリスクを取ってでも高いリターンを狙う衛星(サテライト)部分を
 分けて管理する投資手法「コア・サテライト戦略」と呼ぶ。

・コツコツ長者への道 最大の悩みどころは「やめ時」。時間がたてばたつほど、運用資産の規模は膨らんでいく。
 リーマンショックなど相場が暴落した時にやめ時を迎えてしまうとコツコツと運用して北成果が吹き飛んでしまう。
 事前に上限額を決めるのも一手。 

・ダウ工業株30種平均が3日、初めて1万7000ドルの大台に乗せた。
 米連邦準備理事会(FRB)イエレン議長が早期の利上げに否定的な発言繰り返す中、同日発表の米雇用統計が市場予想を上回り、
 投資家の株買いが広がる。先行きも上昇基調が続くとの見方が多く、調整を見込む声は少数派。
 株式市場が注目したのが、時間当たり賃金の推移。
 増加率が前年同月比2.0%に留まり、「インフレ懸念は沈静化し、利上げがあるにしても金利の天井は低い」との安心感につながった。
 賃金の伸びが鈍いのは米国経済にとっては懸念も、目先の株式市場には好材料との解釈。

・米主要企業4-6月期決算が始まる。市場予想では主要500社の純利益は前年同期に比べ6%程度増えそう。米経済は平時モードに戻る。
 米トムソンロイターまとめた市場予想、主要10業種中8業種が増益。「エネルギー」は2ケタ増益。ハイテク関連も好調。減益見込は「金融」。
 市場は米景気が改善基調にあることは織り込み済み。高値圏にある米株式相場を一段と押し上げる材料が企業業績ぐらいしか見当たらず。
 今の市場の最大の焦点はFRBがいつ、政策金利の引き上げに動くか。「来年中ごろ」との予想が多い。喫緊のテーマとしては決算に目が向かう環境。
 株価が高水準のあることから、自社株買いのペースも緩む。米株式相場はPER(株価収益率)でみると17〜18倍と先進国では最も高い水準。
 PERに拡大の余地が乏しく、自社株買いにも過度の期待持てないとなると、本業の利益に伸びがなければ一段の株価上昇は説明が難しくなる。

・小売り勝ち組、選別志向に対応。主要小売企業2014年3-5月期決算発表先週ピーク。
 消費増税の影響度測る今回の決算で、市場の評価固めたのは逆風下でも成長できル実力示した企業。

 エービーシー・マート <2670> [終値5320円]足元では増税前の3月につけた年初来安値から3割強も上昇。
 4月既存店売上高は2.6%増、5月には10.4%増まで拡大。14年3-5月期連結営業利益は前年同期比約3割増の約130億円前後と四半期として過去最高に。

 セブン&アイ <3382> [終値4447円]の株価も3月の年初来安値から2割強上昇。
 主力コンビニエンスストア既存店売上高、増税前の3月に集中したたばこのまとめ買いの反動減が出た4月も0.8%増。業界で唯一プラスを確保。
 3-5月期の連結営業利益、5%増の774億円で3-5月期としては過去最高。秘訣は「消費の二極化」への対応力。 

 J・フロントリテイリング <3086> [終値707円]好調ぶり目立つ。
 13年6月に松坂屋銀座店(東京・中央)閉店も、3-5月期連結決算で経常利益は27%増、104億円。株価も堅調で、3月の安値比足元では1割強上昇。

・発掘実力企業:営業最高益企業(5)インフォコム <4348> [終値974円]2015年3月期連結営業利益前期比9%増の40億円、4期連続で過去最高更新。
 けん引役はマンガをスマートフォン(スマホ)などに有料配信事業。女性が好む品揃えが受け、利用が伸びている。
 電子書籍ストア「めちゃコミック」会員は月額324円(300ポイント付与)から同5400円(6200ポイント)まで5コースあり、1話30ポイントから。
 「進撃の巨人」「テルマエ・ロマエ」など人気漫画そろえている。
 収益性が高いのは医療関連含むIT(情報技術)サービス業。15年3月期同事業営業利益は6%増の30億円。営業利益率11%見込む。
 長期的な成長維持のため、新たな柱に統合基幹業務システム(ERP)への本格参入。法人相手に収益規模拡大。有利子負債はゼロ。

・携帯電話会社が自社以外の通信サービスを使えないようにする「SIMロック」の解除が義務つけられる方向。
 格安スマートフォン(スマホ)向けビジネス展開する仮想移動通信(MVNO)関連株が急騰。

 日本通信 <9424> [終値1000円]急騰。ワイヤレスゲート <9419> [終値4895円]フリービット <3843> [終値1859円]にも注目集まる。
 ただSIMロック解除だけでは、ユーザーがMVNOを含めた他社に乗り換える大きな動機付けにはならないとの見方も。

 NTTドコモ <9437> [終値1780円]ソフトバンク <9984> [終値7662円]KDDI <9433> [終値6303円]3社の株価、
 「SIMロック解除義務化」にそれ程反応せず。

・ジャストシステム <4686> [終値992円]の脱「一太郎依存」が進む。
 会社側予想公表していないが、2015年3月期の連結営業利益が4期連続で最高益更新する公算が大きい。 
 けん引役は小・超学生対象としたタブレット(多機能端末)使った通信教育「スマイルゼミ」が堅調に推移。
 業績不振受けキーエンス <6861> [終値44320円]傘下に入り、構造改革に取り組み始めて約5年、収益源の多様化が進んでいる。
 関難太郎取締役「文部科学省が推し進める教育のICT(情報通信技術)化を追い風に、市場は間違いなく急速に拡大する」と強気姿勢。

・会社がわかる 特集日本たばこ産業 <2914> [終値3685円]海外で気勢の逆風、それでも利益伸ばす。
 各国の増税に合わせ種上げ効果が利益拡大につながる。潤沢な資金を武器に新興国・新分野で得意のM&A(買収・合併)展開、さらなる成長目指す。

・日本株の出遅れ修正 カギを握るのが輸出銘柄。米ダウ好調で自動車や大手機械など買い広がる。
 内需株が相場全体の上げ主導も、投資家に物色のすそ野は広がり、日経平均株価は夏場にかけ1万6000円に向けて上昇が続くとの声も多く。
 先週は業種別日経平均の自動車や機械がともに週間で4%上昇、電気機器が3%上昇、いずれも日経平均の上昇率(2%)を上回った。
 腰折れ懸念された中国経済が今のところ底堅く推移していることも輸出株の買い安心感につながっている。

・金相場が底堅い。「リスクオフで買われる資産」とされ、米国株が上昇すると売られるはずだが、
 国際指標となるNY市場の先物価格は足元で1トロイオンス1320ドル近辺と、4月中旬以来の高値圏で推移。
 米利上げ観測の後退とイラク情勢の緊張など地政学リスクが相場を支えているようだ。
 金の上場投資信託(ETF)は、代表的なSPDR(スパイダー)ゴールド・シェアの純資産残高が7月初旬時点で796トン。
 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長発言きっかけに増加へ転じ4月中旬以来に水準に回復。

・OUT Look:今週の株式相場、日経平均株価は1万5000円台半ばでもみ合いか。
 先週3日に予想を超える改善示した米雇用統計や欧州中央銀行(ECB)の理事会など大型イベントこなした後だけに、
 今週は材料に乏しく、一進一退の値動きが続きそう。
 2日に東証1部で新高値を付けた銘柄が2営業日連続で200超。
 「ファンダメンタルズ(基礎的諸条件)」の改善や構造改革を評価する海外年金など長期資金が入っているとの分析も。
 日経平均採用銘柄のPER(株価収益率)は14倍程度でなお割安感もあり、「今後も年金など中心となり株を買い支える」とも。
 一方、企業の4-6月期決算も控え「今は積極的に買い向かう投資家は少ない」との声も。

 今週の注目は8日発表の6月の景気ウォッチャー調査(街角景気)と10日の5月の機械受注。
 海外では米アルコアの4-6月期決算発表、米企業決算シーズンが始まる。
 9日に投開票されるインドネシアの大統領選挙が注目集めそう。
 元軍高官プラボウォ・ スビアント氏が当選すれば海外マネーが逃げ出し、現地進出する日系企業にも影響も。
 新興国市場の混乱が日本株に影を落としかねないとの声も出ている。

・Wall Street:今週の米株式相場は先週に引き続き主要株価指数が最高値試す展開か。
 3日発表の6月雇用統計が非常に強い結果となり雇用情勢が非常に強い結果となり雇用情勢の改善ピッチが速まっている。
 
 6月新車販売が8年ぶり水準を付けるなど、雇用の安定が消費拡大につながる流れも見えてきた。
 半面、雇用の想定以上の改善は、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ前倒しへの警戒感にもつながる。
 今週はFRB幹部の講演が相次ぐ。10日にはフィッシャーFRB副議長の講演。
 9日には6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表。
 4-6月期の決算発表始まる。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派58% (前回比+20)弱気派19%(同-10)中立派23%(同-10)

・ランキング:主な日本株投信の4-6月の上昇率。6月末時点純資産残高50億円以上のファンド対象。3月末と6月末の基準価格比較。
 中小型株や割安株に投資したり、「中部経済圏」など特定のテーマに絞って銘柄選別する投信が上位に入る。
 
 1位日本新興株オープン 運用会社日興 上昇率13.7% ジャスダック市場の上場株から中長期の成長見込める株選択。

 2位小型株ファンド 明治安田 10.4% 3位アバティーン日本小型株ファンド アバティーン 10.0%

 5位東日本復興応援株式ファンド BNYメロン 9.0% オプテックス <6914> [終値2161円]カナモト <9678> [終値4190円]けん引。

 15位割安株ジャパン・オープン 国際 7.6% 時価総額1000億円超の大型株中心に組み入れ。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち23指数が上昇。

上昇1位インド週間騰落率3.4%(13年末比騰落率22.6%)2位南アフリカ3.1%(13.5%)3位アルゼンチン3.0%(51.0%)5位日本2.3%(▲5.2%)
下位25位ロシア▲1.4%(▲5.7%)24位トルコ▲1.2%(14.4%)23位スペイン0.5%(11.0%)22位フランス0.7%(4.0%)16位米国1.3%(3.0%)

 2013年末比騰落利率 1位アルゼンチン51.0% 2位インド22.6% 3位フィリピン18.2% 4位ベトナム16.8% 5位タイ15.2% 
 最下位ロシア▲5.7% 24位日本▲5.2% 23位上海▲2.7% 22位韓国▲0.1% 21位香港1.0% 20位英国1.7% 19位米国3.0%  

・ネット通販市場、国内市場、10年前の2倍。

 ヤマトHD <9064> [終値2106円]2014年3月期宅配便取扱個数は前期比12%増。原動力は米ネット通販最大手アマゾン・ドット・コム。
 以前はSGホールディング傘下の佐川急便と二分。佐川とアマゾン日本法人との交渉不調。「1強時代」が到来。

 ファンケル <4921> [終値1232円]の物流支える日立 <6501> [終値75円]グループの日立物流 <9086> [終値1567円]。
 08年からファンケルの物流事業を一手に引き受けている。
 同社の表の顔は大企業向けの物流の一括引き受け(サードパーティ・ロジスティック 3PL)、
 企業向けの3PLは忙しいのは週半ば、ネット通販は週初がピークなのも相性がいい。

 4月上場した丸和運輸 <9090> [終値3755円]はスーパー、薬店の物流受託が本業だが、流通大手が参入ネットスーパーの配送に商機見い出す。
 2008年からセブン&アイ <3382> [終値4447円]のイトーヨーカドーのネットスーパーの配送手掛け、
 全国各地で大手スーパーのネット通販引き受けている。

 エスプール <2471> [終値1085円]新規参入。物流関連の人材派遣会社だが、首都圏で2ヵ所の物流拠点確保。
 30社ほどの通販会社の物流業務引き受ける。ネット通販向けの年間売上高は6億円。全体の1割占めるまで膨らんだ。 

 トーヨーカネツ <6369> [終値265円]作業員が取りに行くのではなく、荷物が自動でやってくる自動保管システム提供。

 ダイフク <6383> [終値1491円]作業員が品物を選ぶ作業でミスをしにくいシステム開発。
 無線デジタル表示板つけ、棚の表示と連動させる仕組み。生協向けに開発したが、ネット通販事業者も採用。

 富士電機製造 <6134> [終値892円]ユニーグループ・HD <8270> [終値631円]傘下の総合スーパー、ユニーと共同で
 新たなネットスーパーの配送システム作りに動く。外販も目指す。

・活況不動産投資信託(REIT) 投資の極意。プロが教える5つのポイント。利回り追求、求められるバランス感覚。

 極意その1:足を使い物件調査 物件が割高か割安か判断するには「キャップレート」が参考。
 家賃収入から修繕費や管理費など除いた純収支を、不動産の取得価格で割って算出。4〜7%台が一般的、これより低いと割高の可能性が高くなる。

 極意その2:目安は長期金利プラス3% 高い利回りには何かしらの理由があるとも。

 極意その3;財務余力示すLTV(ローン・トゥー・バリュー)。
 低いと資金調達しやすく「物件を取得して成長する余地が大きい」「50%以下」の一つがメド。

 極意その4:「ネット・アセット・バリュー(NAV)」割安か否かを判断できる。保有資産総額から負債総額を差し引いて計算。
 時価総額をNAVで割って求めるのが「NAV倍率」で、株式のPBR(株価純資産倍率)に相当する。外国人投資家重視する傾向。

 極意その5:スポンサーに目配り。スポンサー企業の知名度、信用力が低いと、REITの投資口価格のディスカウント要因にも。(日経ヴェリタス)

————————————————————————————-

株式分割

アルコニックス <3036> [終値3050円]7/31  1株→2株

公募・売り出し価格

イグノス <3689> [IPO]1900円 

新規公開株

コード  銘柄  市場 主幹事証券 公募価格 発行株数 単位株 注目度

7/10 <3193>  鳥貴族 JQS 大和  2800円 460,000株 100株 注目度A
居酒屋「鳥貴族」の飲食店舗の運営およびフランチャイズ展開

————————————————————————————-

(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は独立記念日で休場。

週間ではダウ工業株30種平均は1.3%高、2週ぶりの反発、ナスダック指数は2.0%高、3週続伸、S&P500種は1.2%高の2種ぶり反発で終了。

欧州株式市場の主要3指数はまちまち。
英FT100種総合指数(ロンドン)は4営業日続伸で終値で3週間半ぶりの高値、週間で1.6%高。
独クセトラDAX指数(フランクフルト)は6営業日ぶり反落、仏CAC40種平均(パリ)は2営業日ぶり反落。
銀行株がさえないことが響く。

東京株式市場で日経平均は反発。
米国現地4日の市場が休場で、外国人はお休みモード。
東証1部出来高は19億7388万株、売買代金は1兆6628億円。
騰落数は値上がり1135銘柄、値下がり507銘柄、変わらず172銘柄に。
週間ベースで日経平均株価は2.3%高、TOPIXは2.6%高、ともに2週ぶりの反発。
マザーズ指数は4.2%高、日経ジャスダック平均は2.6%高、ともに2週ぶりの反発。
東証2部は2.5%高、7週続伸で終了。

東証2部の材料株の上昇が目立った週でした。

リクルートHD 東証上場審査。10月上場、今年最大(1兆円超)案件にも。
発行株式総数が6013万株、時価総額1兆円となると1株16630円。

王子ホールディングス <3861> [終値425円]保有株90万株、簿価1,026百万円 1株1140円。
図書印刷 <7913> [終値493円]90万株 簿価1,054百万円 1株1171円。
凸版印刷 <7911> [終値788円]320万株 簿価8,213百万円 1株2,566円。

リクルート出身といったところで、じげん <3679> [終値1116円]も・・・

文教堂GHD <9978> [終値194円]米ハリウッド映画「ゼロ・グラビティ」を収録したブルーレイ・ディス(BD)の販売を巡り、業界の話題に。
廉価版を全国の約3000書店で発売。通常は新作発売から5〜6カ月かかる廉価版発売までの期間を約2ヵ月に短縮、販路を書店に絞ったことが特徴。 
文教堂トップ、自ら仲介役に日販とトーハン出版取次。独自企画相次ぎ投入。

小野薬品 <4528> [終値8840円]4日、難治療がんの一つ悪性黒色腫(メラノーマ)の新規治療薬「抗PD-1抗体」の日本での製造販売承認取得。
中外製薬 <4519> [終値2861円]抗がん剤「アレセンサ」の製造販売承認取得。
と承認が速くなったような感じも。それともそんな時期になってるのかもしれませんが・・・

免疫生物研究所 <4570> [終値1076円]インフルエンザワクチンの原料となるたんぱく質を作る遺伝子組み換えカイコの開発にも成功。
アステラス製薬 <4503> [終値1359円]と組み医薬品の原料となる有用タンパク質の生産にも乗り出している。
遺伝子組み換えカイコが作る高機能シルクやタンパク質は「人工血管や再生医療用のスポンジやフィルム、オーディオの絶縁材など幅広い用途」。
実用化に向けてかなり進んできたようなところも・・・

あすにも沖縄地方に猛烈な勢力となって台風8号近づいています。
沖縄奄美地方、九州北部から激しい雨が降るとの予報です。
ウエザーニューズ <4825> [終値3130円]大きな台風やゲリラ豪雨が起きると注目されます。

「排ガス対策・静か・高回転」 常識を覆したマツダ <7261> [終値493円]全体として完璧なディーゼルエンジンに近付いたことは事実。
試乗した沢村慎太朗氏「ディーゼルとしては史上初のドライバビリティを実現」と。

日本マイクロニクス <6871> [終値7880円]商い伴って賑わています。
まだまだこれからとの声もあり、押し目買いスタンスも・・・?!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
企業研究会・現場体験塾 御案内
東証1部上場TOA(証券コード・6809)の事業内容説明会
平成26年7月18日(金曜日)神戸市中央区
http://www.sactown.jp/happy/smile/jacifa/od010080/index#2490
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式セミナー新シリーズ 第三弾
叶内文子さんと「あやこと仲間たち」株式セミナー

おかげさまで『満員御礼』
ビデオダウンロードではご覧いただけます
2014年7月26日(土)15:00〜16:50 東京・八重洲開催

「あやこワールドへようこそ!!」今回のゲストは・・・。
https://www.directform.info/form/f.do?id=3378
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ラジオNIKKEIで3つの冠番組を持つ櫻井英明氏
この夏唯一の有料セミナーとなります。

特別セミナー『真夏のハーモニー2014』開催 
2014年8月9日(土)14:20〜16:50 東京・日本橋三越前

『櫻井英明さんの取材力と推理・想像の合わせ技、ご期待ください。』

ビデオ・ダウンロードでもご覧いただけます。
詳細・お申込み⇒https://www.directform.info/form/f.do?id=3356
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式投資セミナー大阪・夏の陣 2014(大阪・新大阪)
講師:岡本昌巳VS大魔神

『安倍さんの願いは株高です』
「ようやく日本は変わってくれるぞ」 

2014年8月23日(土)14:10〜15:50

新大阪 東口 丸ビル本館411号(25名限定)
https://www.directform.info/form/f.do?id=3357
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。

【コロ朝プレミアム】会員の方でメールが突然来なくなってしまったらご連絡ください。
送信システムで何度か届かないことが続きますと自動的に停止になることがあります。

———————————————————————–

株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS             
  〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5         
 
URL : http://koronoasa.com/
———————————————————————–

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから