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ワールドカップドイツ優勝

2014年7月14日(月)曇り

・大手企業相次ぎ女性管理職登用に数値目標設け始めた。政府の成長戦略に歩調。
 トヨタ <7203> [終値5981円]現在100人いる女性管理職、2020年に3倍にする。
 三井物産 <8031> [終値1627円]20年メドに3倍以上の200人超目指す。
 日立 <6501> [終値753円]20年度までに13年度比2.5倍の1000人へ。

・2014年夏のボーナス調査(最終集計6/30現在)全産業平均支給額13年夏比8.48%増。7%台だったバブル経済期の1989、90年上回る高い伸びに。
 製造業が10.94%伸びて全体けん引。個人消費刺激する材料になりそう。平均支給額79万3849円。

・滋賀県知事選、民主党系候補三日月大造氏(43)に軍配。
 与党選挙期間中に政府が集団的自衛権行使容認する憲法解釈変更の閣議決定に踏み切ったことや、自民党議員の野次問題によって批判拡大、
 大きな影響受けた。与党の選挙戦略の練り直し迫られそう。

・3メガ銀行、中国事業の再拡大に動き始めた。中国当局が邦銀の資金力に期待し事業拡大に柔軟姿勢示していることが大きく。

 三菱UFJ銀 <8306> [終値599円]4年ぶりに現地法人の資本金増やす。足元で1兆4千億円ほどの融資残高を2兆円に。
 みずほ銀 <8411> [終値201円]三井住友銀 <8316> [終値4118円]も拠点拡充。

・北朝鮮13日午前1時20分ごろ、韓国に近い南西部の開城(ケソン)付近から弾道ミサイル2発発射。いずれも約500KM飛んで日本海に落下。
 政府、国連安全保障理事会の決議違反に当るとして同日朝、北京の大使館ルート通じて北朝鮮に抗議。ミサイル発射は今年5回目。

・投資信託などを運用する資産運用会社の業績が改善。2014年3月期決算は主要10社中8社が増益となり。純利益合計額519億円と前期比40%増加。
 日本株の上昇や海外投資で運用資産が増え手数料が主な収入源。
 純利益の伸び率が高かったのは、外資系2社。フィリディティ投信は米国の社債で運用する「USハイ・イールド」の伸びが大きく、
 ゴールドマン・サックス・アセット・マネージメントは機関投資家向けの不動産投資信託(REIT)が好調。
 6月末の公募投信残高は83兆円強と3月末から3兆円増。15年3月期も各社の収益は膨らむ可能性がある。

・スイス富裕層向け金融大手ジュリアス・ベア、ボリス・コラディ最高経営責任者(CEO)、
 日本で投資顧問業務手掛けるグループ会社の出資比率高め、国内での採算運用や管理ビジネス広げると表明。
 同CEO「アベノミクスは、日本に対する我々の見方を完全に変えた」と指摘、日本をアジア展開の柱に据える。
 「日本がインフレ傾向強める中で、人々はよりリスクを取った投資を求めるようになる」との見方示した。

・夏のボーナス支給額ランキング 1位積水ハウス <1928> [終値1365円]税込支給額155万5700円 2013年夏比29.47%増。

 2位トヨタ <7203> [終値5981円]137万円 30.47%増 3位大塚商会 <4768> [終値4920円]134万5940円 12.73%増

 4位セイコーエプソン <6724> [終値4335円]129万7596円 116.73%増 5位日本海洋掘削 <1606> [終値4915円]125万5987円 41.64%増

・欧州初となるシェールガスの商用生産が年内メドにポーランドで始まる見通し。
 英国も開発促進する法整備急いでおり、来年にも生産始まるとの期待も。自給率拡大に向けた取り組み具体化する。

・シェールガス開発、最大の障害は環境への懸念。
 デンマークなど容認に傾く国も、フランス、ドイツは開発を事実上禁止する立場崩していない。(14日 日経新聞)

・政府の少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)拡充策の概要固まる。
 子供版NISAを2016年にも創設(年100万円以下)。大人版非課税枠、年200万〜300万円に。非課税期間の段階的延長。

・カナダで開かれている環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の主席交渉官会合日本時間13日未明終了。
 労働や検疫など過半の分野が今回会合で事実上決着。一方、日米関税協議や知的財産、環境など難航分野は棚上げされた。

・個人向け国債で金利変動型の販売伸びる。4-7月の販売額は前年同期比6割多い。
 物価に応じて元本が変わる物価連動債で運用する民間の投資信託も残高が前年比6.7倍に急増。個人投資家に物価は上がるとの見方広がっている。

・米企業が買い手となったM&A(買収・合併)が急増。米景気拡大で経営者が事業の拡大急ぎ、潤沢な手元資金や株高も支え。
 2014年1-6月は前年同期比8割上回る約8250億ドル(約83兆円)、金融危機前07年以来7年ぶりの高水準。(13日 日経新聞)

・ソフトバンク <9984> [終値7480円]米携帯電話4位TモバイルUSの買収について、親会社独ドイツテレコムと大筋合意、詰めの協議に入った。
 国内外の8金融機関が買収資金として総額4兆円規模の融資枠設ける。昨年買収スプリントと統合すれば米国で契約数は約1億件と米2強に匹敵。

・菅義偉官房長官11日、少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)に関し、年100万円の非課税枠を年200万円に増やす意向で検討する意向示す。

・126兆円の公的年金運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、運用体制大幅見直す。
 現場の運用責任者に民間人材スカウトするなど態勢強化、運用成績の向上目指す。国債に偏った運用から脱却し、国内外の株式など増やす方針。

・韓国で日本に関したイベントが中止や変更に追い込まれる「反日運動」が相次ぐ。
 8/15の終戦記念日に向けて日韓双方にとって微妙な日程続き、両国関係は一段と冷え込む恐れも。

・日米欧など主要国の金融緩和背景に、1-6月企業の社債の発行額、1兆7700億ドル(約180兆円)と前年同期比8%増。
 年間では過去最高更新するペース。市場の過熱感指摘する声も出始めた。 

・総務省11日、2013年度の地方税収前年度比1兆2020億円多い36兆6709億円と発表。増収は4年連続、08年度(38兆8715億円)以来5年ぶりの高水準。

・投資信託協会統計、公募投信が投資家に支払った分配金は2014年1-6月に2兆6010億円に上り、半期ベースで最高に。
 投信への資金流入も続いており、6月末の公募投信の純資産額83兆5640億円と、約7年ぶりの過去最高更新。

・米国によるスパイ疑惑にドイツ再び揺れる。昨年はメルケル首相の携帯電話が盗聴されていたことが発覚。
 今回は独政府の複数の職員が米国のスパイだった疑い浮上。世論に押されて硬軟両にらみの対米外交展開せざるを得ない。

・ポルトガルの大手銀行経営不安きっかけに市場再び動揺。欧州で金融政策決定会合に残るもろさが浮かび、当局は火消しに追われる。
 欧州中央銀行(ECB)はユーロ圏の主要銀行の健全性確かめる調査進めており、別の経営難の銀行が出てくる可能性もある。

・イラク、クルド自治政府の治安部隊11日、イラク北部にあるキルクーク油田など2つの油田に進出管理下に置いた。
 クルド人勢力はマリキ首相への退陣圧力一段と強めている。

・中国の銀行業監督管理委員会11日、銀行に対して高利回りの金融商品「理財商品」の分別管理徹底するよう通知。
 同委員会によると、銀行の理財商品の販売残高、5月末時点で13兆9700億元(約228兆円)。

・中国家電大手にブレーキ。住宅販売低迷のあおりで中国の今年のテレビ販売は5年ぶりマイナスに転じる見通し。
 市場に飽和感も漂っており、低価格に強みを持つ中国メーカーでも巻き返しは簡単ではなく。

・ドリームインキュベータ― <4310> [終値1581円]オリックス <8591> [終値1609円]
 ベトナムやインドの地場企業対象とした総額100億円の投資ファンド立ち上げる。両社の投資ファンド第2弾に。

・シャープ <6753> [終値320円]三重県の液晶パネル工場の設備、米アップルから買収する検討へ入った。
 アップルが導入資金負担した亀山第一工場(三重県亀山市)設備、
 現在同社のスマートフォン(スマホ)「iPhone (アイフォーン) 」用中小型パネルの量産。300億円程度提示。

・旭硝子 <5201> [終値587円]8月に40歳以上役職者対象に国内で早期退職者募集。本社や製造所などの管理職が対象。国内での募集は5年ぶり。

・IHI <7013> [終値471円]米ボーイング次期大型機「777X」のエンジン開発に参画。
 米ゼネラル・エレクトリック(GE)中心となって手掛けるエンジン「GE9X」に使う低圧タービンなど開発、製造。 

・ダイジェット工 <6138> [終値157円]レアメタル(希少金属)タングステンを使わずに金型量産に成功。チタンで代替、価格約1割安く。

・協和発酵キリン <4151> [終値1396円]11日、英中堅製薬会社アルキメデスファーマ買収。買収額2億3000万ポンド(約400億円)。
 8月中に手続き完了する見通し。がん患者の痛みを和らげる点鼻薬獲得する狙いも。

・GCAサヴィアン <2174> [終値875円]中小規模のM&Aの助言強化。総額が20億〜30億円のM&A中心に受注目指す。

・野村証券 <8604> [終値668円]7月の個人投資家調査(1-2日実施)市場の見通しの強気度示す「市場観指数」44.6と4ヵ月ぶりに前月から低下。
 同指数は3ヵ月後の日経平均株価が「上昇する」と「下落する」の回答比率の差でプラス幅が大きいほど強気になる。(12日 日経新聞)

・ベネッセHD <9783> [終値4070円]顧客情報大量流出問題で、顧客情報のデータベース(DB)の保守・管理委託した関連会社で、
 下請け業者の派遣社員のID使われコピーされ、なおかつ記録媒体使って外部に持ちだす。
 セキュリティ意識の甘さ指摘も。「性善説限界」内部犯行に警鐘。(14日 産経新聞)

・九州電力 <9508> [終値1192円]川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)事実上合格証となる原子力規制委員会の「審査書案」の概要明らかに。
 川内原発は「新規制基準の要求を満たす」との文言が盛り込まれた。

・全国の都道府県が、本庁舎で使う電力の購入先を大手電力会社から、電気料金の割安な新電力に切り替える動き相次ぐ。この1年で前年の1.5倍。
 中部電力 <9502> [終値1216円]管内5県がすべて新電力に奪われた。(13日 産経新聞)

・ベネッセHD <9783> [終値4070円]顧客情報大量流出問題で顧客情報のデータベース管理する下請け業者の関係人物が、
 昨年末顧客情報をコピーした履歴残る。持ちだし者特定、家宅捜査など強制捜査に乗り出す。

・政府11日、人手不足が深刻な建設業界で、退職した自衛官を活用する検討始めた。
 2006年以降旧防衛施設庁の発注工事を巡ル官製談合事件受け、自衛官含むすべての職員に対し、
 事件に関係した建設会社約60社に対する再就職の自粛求めていた。

・世界の株式市場が活況示す中、日本株の出遅れ鮮明に。米国やドイツ、インドなど主要な株価指数が史上最高値圏内にある。
 一方日経平均株価は5日続落、依然として前年末比ではマイナスの状況、主要国では最も値動きが悪い。
 出遅れを取り戻すには、国内での新たな手掛かりが必要。(12日 産経新聞)

・つながり過ぎた市場 連関性で読み解く投資の新常識。

 中国HSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)(6/23発表)好不調の分かれ目となる50上回り、東京市場では機械や商社株軒並み上昇。
 値を下げた中国関連株はブリヂストン <5108> [終値3690円]などタイヤ株。中国景気回復はタイヤ株にプラスも天然ゴム価格が急伸。
 株式市場では需要拡大期待より、コスト負担増への懸念強まった。

 国内外で進む産業構造の変化は、異業種の企業間の新たな連関性生みだす。

 セブン&アイ <3382> [終値4340円]と富士電機 <6504> [終値505円]2社の株価連動性が急速に強まっている。
 相関係数2012年はほぼゼロ、足元では0.6前後に。「セブンカフェ」にあるコーヒーマシン製造するのが富士電機。

 国内外の株式、債券の関係性指数は10年間で約2倍に。「相関度合いは歴史的なく水準にある」との声も。

 先進国の債券と新興国の債券のように分散投資の対象だった資産も連動性強めている。
 「リスクのヘッジ(回避)が難しく、世界中の投資家が資産配分に頭を悩ませている」と

・つながり過ぎた市場 マネー世界で響き合う。
 
 7/3、6月の雇用統計好調な結果受け、ダウ工業株30種平均初の1万7000ドルに乗せた。
 翌日英国FTSE100種株価指数も1999年の最高値接近、翌週8日、インドSENSEX指数も最高値更新。
 その数日後ポルトガルの金融機関の経営不安きっかけに、今度は世界の株式市場が一斉に下落する。
 10日に南欧の債券が大きく下落、欧州各国や米国の株価も売られ、翌日の日経平均株価も小幅ながら下落。

 世界の市場のつながりを支配するものは、投資家のリスク許容度。
 投資家がリスクを取ろうとする「リスクオン」になると一斉に買われ、「リスクオフ」になると逆に売られる。
 欧州債務危機時に強まった傾向は、ここへ来ても変わらずに続いている。
 
 リスクアペタイト指数は主要マーケットと強い相関がある。1に近づくほど相関がついことを示すが、ダウ平均とは足元で0.9。
 英国株とは0.7、ブラジル株は0.5。
 リスクアペタイト指数は7月初め約85と、欧州債務危機の真っただ中、12年初め比約4割上昇、08年リーマン・ショック前の水準まで戻した。

 リスクオンとリスクオフが激しく入れ替わる世界の金融市場。マーケット支配する投資家のリスク許容度をいち早く知るにはどうすればいいか。

 世界の金融ニュースを集め、膨大な言葉のビッグデータから投資家の心理状態を推測した「センチメント指数」。
 マーケットに肯定的な言葉と否定的な言葉の数の差などもとに数値化。
 数値が高いほど市場のセンチメントが改善、投資家のリスク許容度高まり示す。
 このセンチメント指数は世界や日本の株式相場とほぼ連動してきたが、今年に入って変化の兆し。相関が薄れ違う動きをするケースが増える。
 背景には奇妙に上がり続ける世界の株価や債券に投資家は不安感じ始めていることがある。

・つながり過ぎた市場 日米株と米金利の連動強まる。1月ごろほぼゼロが、足元では0.6前後に。米金利上昇すれば日米の株式相場が上昇する。
 昨年までは米雇用統計で良好な結果が出れば、金融緩和縮小が早まると見て金利が上がり、株価は下がるといった逆相関。
 その両者が「米景気回復期待の高まりが素直に長期金利の上昇と株価の上昇につながっている」。
 長期金利と株価の相関の高まりは、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の手綱さばきがうまくいっている証とも。
 日本株の場合、米長期金利上昇は日米金利差拡大→為替相場の円安進行から株価上昇要因になる。

・つながり過ぎた市場 ウクライナ問題の影響

 1.ロシアから欧州への天然ガス供給の減少→米国から欧州へガス輸出→日本の天然ガス輸入化価格上昇→電力・ガス料金の上昇

 2.欧米がロシアに経済制裁→ロシアのパラジウム輸出減少→パラジウム価格が上昇→自動車排ガスの触媒装置価格が上昇
 三井金 <5706> [終値307円]など素材企業ではパラジウム代替触媒開発・研究する動き。
 DOWAHD <5714> [終値372円]は中古車から使用済み触媒回収し、リサイクル事業強化。
 
 3.欧州からロシアへのチーズ供給減少→ロシアがオセアニアからチーズ調達→オセアニア産チーズが値上がり→日本のチーズ輸入価格が上昇

 4.ロシアが国際宇宙ステーション(ISS)から撤退→米国がISSへの輸送手段開発加速→米国が航空宇宙産業への補助金拡大→日本の部品関連商機
 IHI <7013> [終値471円]三菱重工 <7011> [終値641円]ハーモニック・ドライブ <6324> [終値3820円]に期待

・つながり過ぎた市場 中国一人っ子政策緩和で恩恵。 
 紙おむつ販売のユニ・チャーム <8113> [終値6180円]音楽教室展開するヤマハ <7951> [終値1601円]
 粉ミルク需要増で世界の牛乳価格上昇、長谷川香料 <4958> [終値1540円]同社開発した牛乳風味香料注目も。

・つながり過ぎた市場 ガーナ沖合大規模油田発見相次ぎ、日本含む各国企業が海洋石油開発プロジェクト。
 石油開発に人手がとられ農業継承者が少なくなっている。明治HD <2269> [終値6890円]カカオ豆必要量確保難。
 カカオ豆の国際価格3年ぶりの高値圏。
 
・世界の株式相場は先週軒並み下落に。米利上げ時期が予想より早まるとの観測が浮上、週後半にはポルトガルの銀行の経営不安が追い打ち。
 投資家たちは「潮目」が変わりはしないかと、神経とがらせている。
 先週初めの7、8日で米ダウ工業株30種平均は合計160ドル余り下落、日本や欧州の株式相場もつれ安。
 10日に米著名投資家カール・アイカーン氏が通信社インタビューで「米国株について用心すべき時だ」と発言。市場の不安心理を代弁。
 今秋から本格化する米企業の4-6月期決算で「堅調な内容が確認できれば見直し買いも入る」との声も市場で聴かれる。

・今週から2014年4-6月期決算発表本格化。円安効果が一巡、消費増税に伴う反動減もあったが全体的にまずまずの決算内容。
 主要企業の結果次第で、1万5000円台前半で足踏みする株価の押し上げ材料に。

 スズキ <7269> [終値3279円]富士重工 <7270> [終値2872円]マツダ <7261> [終値492円]は新車投入効果で増益確保する可能性も。

 富士通 <6702> [終値762円]IT(情報技術)投資の回復期待、
 三菱電 <6503> [終値1269円]主力のファクトリーオートメーション(FA)機器の伸び期待から春以降の株価上昇基調。

 15年3月期の業績予想が保守的と指摘される日立 <6501> [終値753円]NAND型フラッシュメモリー好調な東芝 <6502> [終値467円]の決算注目。
 ソニー <6758> [終値1674円]本社の人員削減など構造改革の進捗とエレクトロニクス事業の回復シナリオ示せるかがポイント。

 人員不足に伴う労務費の高騰が懸念材料も大林組 <1802> [終値697円]清水建 <1803> [終値697円]営業利益高い伸び見込まれる。

・中国経済、ずるずる滑り落ちる恐怖は遠のいたが、視界は相変わらず晴れず。
 中国政府16日に4-6月の実質国内総生産(GDP)成長率。企業心理や生産は上向き始めたが、住宅市場の冷え込みが景気に重くのしかかっている。

・インド・モディ政権10日、発足後初の予算案発表。財政目標に疑心暗鬼。「総花的でロードマップがない」(インド産業連盟)との厳しい声も。
 目標値達成する具体策には乏しかった。市場では予算案に対する期待と失望が入り混じり、SENSEX株価指数は取引時間中乱高下、終値前日下回る。

・発掘実力企業:営業最高益企業(6)コムチュア <3844> [終値1883円]2015年3月期連結営業利益前期比12%増、11億円の見込み。
 3期連続過去最高更新。景気の復調でIT(情報技術)投資への意欲高まり、クラウド化の波が大企業中心に広がっているのは追い風。
 一度システムを導入すると、使い勝手の改善や更新、運用・保守など、収益性の高いビジネスがついてくる。
 米クラウド大手セールスフォース・ドットコムとの連携大きい。関連事業年2倍以上の成長続ける。
 前期ROE(自己資本利益率)21%と東証1部情報・通信業の平均(10%)を大幅に上回る水準。
 「10年以内に売上高1000億円目指す」創立30周年記念イベントで向浩一会長宣言。今期見通し比で10倍。株主還元も強化、株主優待実施検討。

・ファーストリテイリング <9983> [終値32855円]2013年9-14年5月期の連結決算、営業利益1362億円と前年同期比10%増。
 ユニクロ事業国内外で伸び、売上高は9ヵ月間で初の1兆円超。純利益円安による為替差益小さく848億円と4%減少。
 14年8月期通期の純利益予想前期比14%減、780億円と従来比100億円引き下げた。
 アナリストらは損失は一過性で影響は軽微との見方が多く、国内ユニクロ事業の急回復ぶり評価する声相次ぐ。

・会社がわかる 特集クレディセゾン <8253> [終値2084円]インターネット関連ベンチャー企業と相次ぎ提携へ。
 カード利用で得る手数料収入だけでは成長に限界がある。ネット事業拡大と海外展開、新規顧客開拓の3本柱を掲げ、収益源の拡大急ぐ。

・新興株市場に調整色が強まっている。米株式市場でネット関連株などが大幅安となり、日本の新興株にも売りが波及。
 東証マザーズ10日まで6日連続で下落、週間ベースでは3%安。日経ジャスダック平均株価も2週間ぶりに下落。
 スマートフォン(スマホ)向けゲームではガンホー <3765> [終値628円]が週間で6%安。タカラバイオ <4974> [終値1534円]が7%安。
 売買も低調、マザーズとジャスダック合計売買代金先週、1日平均で2604億円と6月(3164億円)から約2割減。活況の目安3000億円下回る。
 値動きが軽く、市場心理の変化を敏感に反映する新興株。当面はその動向がいつも以上に注目されそう。

・OUT Look:今週の株式相場、日経平均株価は1万5000円前後でもみ合う展開となりそう。
 日経平均株価は前週、アベノミクス相場が始まってから初となる5日続落。企業の4-6月期決算発表前に目立った材料見当たらないのも気懸り。
 半面、相場の過熱感はかなり解消されたとの見方もあり、一方的な下げを警戒するようなムードでもない。
 東証1部騰落レシオ(25日移動平均)は「過熱ゾーン」とされる120%以上の水準を1ヵ月ぶりに下回った。
 16日発表、4-6月期の実質国内総生産(GDP)など中国の主要経済指標への注目度も高い。

・Wall Street:今週の米株式市場では重要材料目白押し。最大の関心ごとは金融やハイテク関連など米主要企業が発表する4-6月期決算。
 株式相場は、業績や経営陣の発言注視した神経質な動きに。
 15、16日イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言。金融政策の先行きにどう言及するか、発言内容に注目集まる。
 ダウ工業株30種平均は先週1週間で124ドル(0.7%)下落。
 決算発表は金融ではJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックス、インテル、IBM、グーグルなどが予定。
 金融決算は株式や債券の売買が停滞した影響で苦戦予想。ハイテク関連の決算は好調と。
 経済指標では15日に6月米小売売上高、17日に6月米住宅着工件数発表。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派31% (前回比-27)弱気派35%(同+16)中立派34%(同+11)

・ランキング:JPX日経400採用銘柄の株価上昇ランキング。2013年12/30と14年7/11比較。JPX400算出開始日1/6から7/11までの指数騰落率は2.2%安。
 東証株価指数(TOPIX)2.9%安、日経平均株価4.7%安。

 1位東洋ゴム <5105> [終値1797円]株価上昇率50.00% ROE(自己資本利益率)8.4% 北米のタイヤ販売好調。

 2位王将フード <9936> [終値4580円]42.24% 10.3% 株主還元積極姿勢。3位MonotaRO <3064> [終値3030円]41.72% 31.4% 通販好調。

 10位岩谷産業 <8088> [終値730円]36.70% 10.8% 水素ステーションに期待。 

 15位エイチ・アイ・エス <9603> [終値3400円]29.52% 11.3% ハウテンボス人気が貢献。

 17位花王 <4452> [終値4192円]26.65% 10.3% 消費増税後も業績堅調。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち19指数が下落。

上昇1位アルゼンチン週間騰落率8.4%(13年末比騰落率63.6%)2位インドネシア2.6%(17.7%)3位トルコ2.4%(17.1%)4位ロシア1.7%(▲4.1%)
下位25位ギリシャ▲7.1%(▲0.7%)24位スペイン▲4.3%(6.3%)23位インド▲3.6%(18.2%)16位日本▲1.8%(▲6.9%)11位米国▲0.7%(2.2%)

 2013年末比騰落利率 1位アルゼンチン63.6% 2位インド18.2% 3位インドネシア17.7% 4位フィリピン17.2% 5位タイ16.9% 
 最下位日本▲6.9% 24位ロシア▲4.1% 23位上海▲3.3% 22位韓国▲1.1% 21位英国▲0.9% 20位米ギリシャ▲0.7%  (日経ヴェリタス)

・日通 <9062> [終値492円]2014年中メキシコで鉄道貨物輸送サービス始める。
 大量の貨物を低コストで効率よく輸送できる鉄道の物流網を構築し。輸送サービス強化。 

・IHI <7013> [終値471円]2018年欧エアバスの小型機「A320」向けジェットエンジン「V2500」の整備台数、
 現状比約2倍の年間200台規模になる見通し。1台あたりの受注額は2億円弱〜3億円台。

・日米の金融政策がそろって10月に変更される可能性。米連邦準備理事会(FRB)は金融緩和策「量的緩和第三弾(QE3)」の10月終了示唆。
 焦点は日銀 <8301> [終値50100円]の判断。エコノミストによると10月ごろに追加金融緩和に動くとの予測が最も多い。
 日米が金融政策変更した場合、為替は対ドルで円安方向に進み、日本の株高につながる材料に。
 そうなれば安倍晋三首相が消費税率10%決断するうえでも追い風が吹く。

・シャープ <6753> [終値320円]2014年4-6月期に欧州太陽電池事業の構造改革で、特別損失143億8200万円計上。
 もともと4-6月期営業利益は前年同期比減益の数億円規模に留まる見通し。当期赤字スタートに。

・日立建機 <6305> [終値1998円]
 2020年鉱山開発用超大型油圧ダンプトラック(積載質量170トン以上)の販売台数現行比5.6倍、年400台に引き上げる方針。
 足元では鉱山機械需要は停滞したままだが、中長期での緩やかな回復見込む。 

・UBIC <2158> [終値772円]情報漏えいや収賄などの予兆検出して、防止につなげられる人工知能(AI)社内監査システムを事業化。
 電子メールや書類などAIが自動で網羅的に解析、疑わしい情報選び出す。
 実行される前段階で不正行為見つけられる。2014年度内の製品化目指す。(日刊工業新聞)

・2014年夏のボーナス支給額増加率ランキング:1位セイコーエプソン <6724> [終値4335円]増加率116.73% 支給額129万7596円。

 2位ペガサスミシン <6262> [終値456円]62.23% 54万2481円 3位エフテック <7212> [終値1326円]61.34% 73万9694円

 4位鉱研工 <6297> [終値495円]58.44% 62万1473円 5位東光 <6801> [終値290円]56.21% 71万2391円

・「上場中堅企業ランキング NEXT50」7位クックパッド <2193> [終値2936円]利用者の8割が20〜40代。
 それでもシニア向け食事をテーマに取り上げるのは、65歳以上の人口比率が21%超「超高齢社会」見据えるため。
 高収益支えるのは月280円(税別)を払う有料会員からの収入と広告収入。有料会員130万人と過去最高更新。
 「健康レシピ」開設。糖尿病患者の治療食、高齢者向けのえんげ食など専門性高いテーマを主力コンテンツに育てる。

・「上場中堅企業ランキング NEXT50」38位アイホン <6718> [終値2019円]
 玄関用インターホンが主力。特別養護老人ホームなどに向けたナースコールの販売伸びている。

 NEXT50、14位医師や病院向けIT(情報技術)サービスも好調。14位ピーエスシー <3649> [終値3460円]病院が電子カルテの運営補うために使用。
 国立大病院の約6割に同社製品納入されている。

 エムスリー <2413> [終値1585円]NEXT50で28位。医師向け専用サイト「エムスリードットコム」には全国の医師8割に相当する25万人が登録。
 ウェブ講演会は呼吸器系や消化器系などの著名な医師の説明会を遠隔受講できるため好評。
 スポンサーの製薬会社も全国から医師を集めるために負担していた交通費、弁当代、会場使用料を大幅に減らせる。
 エムスリーマーケティングも支援。

・カワタ <6292> [終値323円]2015年春メドに中国工場生産能力2倍へ増やす。
 工場の面積を2万平方メートルと現在より5割拡張、プラスチック材料の乾燥機など増産。投資額十数億円の見通し。

・加地テック <6391> [終値507円]東邦ガス <9533> [終値566円]から水素ステーションに使う圧縮機受注。今回3基目。

・曙ブレーキ <7238> [終値496円]材料に銅を使わない「銅フリー」ブレーキ摩擦材開発、量産開始。コストも同程度。
 銅を含む摩擦材は水質汚染などの原因になるとして米国の一部の州で2021年から使用規制始まる。
 現在摩擦材世界シェア18%を2020年までに30%に高める計画。

・米製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイブ11日、小野薬品 <4528> [終値8860円]と共同開発した「抗PD-1抗体」について
 悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬として米国で承認申請へ。米国で第3相臨床試験(治験)で末期患者に対する有効性が確認されている。
 申請時期は米食品医薬品局(FDA)と協議したうえ、7月から9月予定。販売では日本が先行。(日経産業新聞)

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第三者割当 

ジオネクスト <3777> [終値161円]628万5500株 140円 7/28 割当先リゾート&メディカルなど計3先
 

株式分割

ストリーム <3071> [終値1296円]7/31  1株→5株

トレジャー・ファクトリー <3093> [終値2700円]8/31  1株→2株

クリエイト・レストランツ <3387> [終値2994円]8/31 1株→3株

日本BS放送 <9414> [終値1999円]7/31 1株→2株

新規公開株

コード  銘柄  市場 主幹事証券 公募価格 発行株数 単位株 注目度

7/15 <3689> イグニス マザーズ 野村 1900円 1,193,000株 100株 注目度A
スマートフォンおよびタブレット端末など向けのネーティブアプリサービスの提供

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(今日の一言)

海外NY株式市場は小反発。
週間ではダウ工業株30種平均は0.7%安、ナスダック指数は1.6%安、S&P500種も0.9%安、いずれも2週続落で取引を終えた。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約49億株、6月平均約57.9億株を下回る。

欧州株式市場の主要3指数は反発。
ポルトガル最大の銀行の財務健全性への懸念が和らいだこと小幅ながら上昇。

東京株式市場で日経平均は5営業日続落。
安倍晋三第二次政権誕生後初の5日続落。
2012年11/5〜13日までの7日連続下落以来1年8ヵ月ぶり。
日経平均株価は今週は全日下落も5日間で273円09銭(1.8%)安にとどまっている。
東証1部出来高は21億2738万株、売買代金は1兆8489億円。
騰落数は値上がり550銘柄、値下がり1140銘柄、変わらず125銘柄に。

マザーズ指数は7日ぶり反発、日経ジャスダック指数は3日ぶり反発と新興市場には買戻しが入ったようなところも。

週間ベースで日経平均株価は1.8%安、TOPIXは2.3%安、ともに2週ぶり下落。
マザーズ指数は2.9%安、2週ぶり反落、日経ジャスダック平均は0.5%安、2週ぶり反落。
東証2部は0.4%安、8週ぶりに反落して終了。

シャープ <6753> [終値320円]三重県の液晶パネル工場の設備、米アップルから買収する検討へ入った。
アップルが導入資金負担した亀山第一工場(三重県亀山市)設備、
現在同社のスマートフォン(スマホ)「iPhone (アイフォーン) 」用中小型パネルの量産。300億円程度提示。
かなり立ち直ってきたように感じられます。

「上場中堅企業ランキング NEXT50」の特集。第一位のエイチアンドエフ <6163> [終値1391円]動意してきたところ注目継続も。
 10位アスモ <2654> [終値97円]も動き始めたような兆しも・・・

今日の特集ではクックパッド <2193> [終値2636円]日足チャートではもみ合い放れそうなところ。

UBIC <2158> [終値772円]情報漏えいや収賄などの予兆検出して、防止につなげられる人工知能(AI)社内監査システムを事業化。
電子メールや書類などAIが自動で網羅的に解析、疑わしい情報選び出す。実行される前段階で不正行為見つけられる。2014年度内の製品化目指す。

発掘実力企業:営業最高益企業(6)コムチュア <3844> [終値1883円]2015年3月期連結営業利益前期比12%増、11億円の見込み。
3期連続過去最高更新。景気の復調でIT(情報技術)投資への意欲高まり、クラウド化の波が大企業中心に広がっているのは追い風。
一度システムを導入すると、使い勝手の改善や更新、運用・保守など、収益性の高いビジネスがついてくる。
米クラウド大手セールスフォース・ドットコムとの連携大きい。関連事業年2倍以上の成長続ける。
前期ROE(自己資本利益率)21%と東証1部情報・通信業の平均(10%)を大幅に上回る水準。
「10年以内に売上高1000億円目指す」創立30周年記念イベントで向浩一会長宣言。今期見通し比で10倍。株主還元も強化、株主優待実施検討。

ダイトーケミックス <4366> [終値263円]少しづつ市場に認知されそうな・・・ 

売られていたバイオ関連が少し買い戻しが入ってきたようなところも・・・
ペプチドリーム <4587> [終値7700円]ナノキャリア <4571> [終値1455円]デ・ウエスタン・セラピテクス <4576> [終値1645円]

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【投資知識研究所オープンコンペの御案内】                
主催  NPO法人日本IFA協会
協力  パシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGM)
大会名 「櫻井英明・投資知識研究所/親睦ゴルフコンペ」概要
日時 平成26年8月1日・金曜日(少雨決行)
http://www.sactown.jp/happy/smile/jacifa/od010080/index#2543
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有料セミナーレポート(2014年7月5日実施)
ミョウジョウ・アセット・マネジメント

菊池真氏講演概要

日本の近未来を予見しています。

一つのシナリオ、知って相場に向かうのと
知らずに相場に向かうのとかなり違ってまいります。

https://www.directform.info/form/f.do?id=2795
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企業研究会・現場体験塾 御案内
東証1部上場TOA(証券コード・6809)の事業内容説明会
平成26年7月18日(金曜日)神戸市中央区
http://www.sactown.jp/happy/smile/jacifa/od010080/index#2490
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株式セミナー新シリーズ 第三弾
叶内文子さんと「あやこと仲間たち」株式セミナー

おかげさまで『満員御礼』
ビデオダウンロードではご覧いただけます
2014年7月26日(土)15:00〜16:50 東京・八重洲開催

「あやこワールドへようこそ!!」今回のゲストは・・・。
https://www.directform.info/form/f.do?id=3378
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ラジオNIKKEIで3つの冠番組を持つ櫻井英明氏
この夏唯一の有料セミナーとなります。

特別セミナー『真夏のハーモニー2014』開催 
2014年8月9日(土)14:20〜16:50 東京・日本橋三越前

『櫻井英明さんの取材力と推理・想像の合わせ技、ご期待ください。』

ビデオ・ダウンロードでもご覧いただけます。
詳細・お申込み⇒https://www.directform.info/form/f.do?id=3356
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株式投資セミナー大阪・夏の陣 2014(大阪・新大阪)
講師:岡本昌巳VS大魔神

『安倍さんの願いは株高です』
「ようやく日本は変わってくれるぞ」 

2014年8月23日(土)14:10〜15:50

新大阪 東口 丸ビル本館411号(25名限定)
https://www.directform.info/form/f.do?id=3357
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