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日経平均の下値メドは6万3000円程度?!

2026年7月19日(日) 曇りのち晴れ 水星逆行(6/29~7/23)

 
・AIエージェントが自律的に脆弱性を発見・攻撃し、
 実験では7日間で平均7割の端末の管理権限を奪った。
 調査対象の脆弱性の88%で企業の修正前に攻撃が始まり、
 半数は情報公開前の「ゼロデイ攻撃」だった。
 侵入後に攻撃を広げる時間も2021年の平均98分から2025年には29分へ短縮し、
 企業にはAIを活用した迅速な多層防御が迫られている。

・AIエージェントは自律的に脆弱性を発見・攻撃し、
 企業の修正前に攻撃が始まる割合は88%、侵入後の展開時間も平均29分まで短縮した。
 防御側もAI活用で封じ込め時間を28%短縮できるが、
 誤作動時の責任問題や未承認AIへの機密情報流出が全面導入の壁となる。
 将来は脆弱性を抑えたソフト開発や、攻撃リスクが高まれば作り直す
 「インスタントソフトウエア」が新たな防御策になる可能性がある。

・金融庁は今夏にも、全東信へ多額の融資をしていた地方銀行や信用金庫・信用組合を中心に、
 与信審査やリスク管理体制を調査する。
 全東信の負債は1100億円を超え、20年以上にわたる粉飾決算の疑いがあるなか、
 越境融資や担保不足など金融機関の審査の甘さが浮き彫りとなった。
 金融庁は全東信を単なる個別倒産ではない可能性もあるとみて、
 他の融資案件に潜む大口貸し倒れリスクまで検証する。

・森ビルは「虎ノ門ヒルズ」南側の隣接地約4万平方メートルで大規模再開発に乗り出し、
 2026年内にも都市計画案を提出する。
 オフィスや住宅、ホテル、商業・文化施設が入る超高層ビルや緑地広場を整備し、
 虎ノ門ヒルズとの回遊性や交通機能を高める。
 ほぼ満床の虎ノ門ヒルズを事実上拡張し、
 国際的なビジネス拠点としての競争力を一段と強化する計画となる。

・静岡県とJR東海は7/18、リニア中央新幹線の静岡工区について、
 着工の前提となる「自然環境保全協定」を締結した。
 品川―名古屋間で唯一未着工だった静岡工区は年内着工の環境が整い、
 秋にも起工式を開く可能性がある。
 JR東海 <9022> [終値3766円]は工期を精査したうえで開業時期を示す方針だが、
 静岡工区には約10年を要するとみられ、開業は2036年以降の見通しとなる。

・世界のAI・半導体関連株は、中国勢など競合企業の台頭を警戒した
 投機資金の逆流により、下げ足を速めている。
 日経平均株価は7/17に4.0%安となり最高値から10%超下落、SOX指数は2割超安、
 日経半導体株指数は3割安となった。
 足元の業績予想は拡大を続けており、今回の下落は業績悪化よりも先行して
 膨らみ過ぎた期待値の修正とみられる。

・AI・半導体株安の背景には、米ハイパースケーラーの過剰投資や中国CXMTの増産による、
 計算能力・メモリーの供給過剰懸念がある。
 韓国ではサムスン電子などの2倍型ETFの投げ売りが下落を増幅し、
 政府は新規上場停止や最低預託金の引き上げなど規制強化に動いた。
 日本でも信用取引が膨張し、キオクシアの信用買い残は
 3月末の2200億円から7/10時点で1兆円強へ急増しており、需給悪化が下げを加速させた。

・信用買い残は将来の売り圧力となる「仮需」であり、
 AI関連株では信用残がなお積み上がるため、個人投資家の投げ売りが続く可能性がある。
 ただ、AI・半導体の需要拡大という基礎条件は崩れておらず、
 日経平均の下値メドは6万3000円程度との見方がある。
 7月下旬の米ハイパースケーラー決算でAI向け巨額投資の継続が確認できれば、
 AI関連株には買い戻しが入りやすい。

・中国ムーンショットAIの「Kimi K3」は、米国最上位モデルには届かないものの
 総合性能で上位に入り、中国勢が米国との差を急速に縮めているとの警戒を呼んだ。
 低コストAIの再来が米ハイパースケーラーや半導体投資の優位性を揺るがすとの見方から、
 米国市場ではアルファベットやメタが下落した。
 ただし総合性能と先端半導体では米国勢が優位で、
 Kimi K3の実コストや開発手法を巡る疑念もあり、AI覇権争いはなお米中双方の技術競争が続く。

・ナフサ不足による包装資材の値上がりが重荷となり、
 2026年3~5月期の食品スーパーは売上高6%増でも営業利益15%減となり、
 12社中11社が減益・赤字となった。
 一方、石油由来商品のまとめ買いが追い風となったホームセンターや、
 夏物が伸びたアパレルは増益を確保し、小売業の業態間格差が鮮明となった。
 原油高による追加コスト増が懸念されるなか、スーパーには価格転嫁だけでなく、
 品ぞろえや品質による集客力と原価・販管費の管理力が問われる。

・KOSPI(コスピ)は韓国の主要株式市場に上場する約830社で構成される
 時価総額加重型の株価指数で、日本の東証株価指数(TOPIX)に近い。
 サムスン電子とSKハイニックスの比率が合計5割強を占めるため、
 AI・半導体関連株の値動きに大きく左右される。
 3月末比で35%上昇する一方、
 足元では両社主導の乱高下でサーキットブレーカーも頻発している。
 
・サーキットブレーカーとは、株価が短時間に急騰・急落したときに、
 市場全体の売買を一時停止する仕組み。
 投資家が冷静になる時間をつくり、投げ売りや誤発注が連鎖して相場が暴走するのを防ぐ。

・中国が最新鋭SLBM「巨浪3」とみられる発射実験を行い核戦力を増強するなか、
 政府は年末の安保3文書改定で米国の「核の傘」による拡大抑止の強化を探る。
 自民党は日米協力の緊密化を掲げる一方、維新は非核三原則のうち
 「持ち込ませず」の現実的な見直しを提言している。
 高市政権は現時点で具体策を示していないが、
 中国の示威行為が続けば非核三原則を巡る議論が強まる可能性がある。

・チームみらいは初の党大会で、2027年春の統一地方選では候補者擁立を限定し、
 議員数の拡大より組織基盤の整備を優先する方針を採択した。
 安野貴博党首は、AIを活用して幅広い民意を政策へ反映する
 「デジタル民主主義」の実現を掲げた。
 法案への意見を集める「AIインタビュー」や政治資金を可視化するツールを展開し、
 他党への導入も働きかける。

・イランのガリババディ外務次官は7/18、
 米国が覚書の約束に違反して攻撃を続けたとして履行停止を表明し、
 60日間の交渉で最終合意を目指す構図は大きく後退した。
 米軍はホルムズ海峡周辺で攻撃を継続・拡大する構えで、
 イラン側も全面攻勢や生活インフラへの攻撃を示唆している。
 海峡の航行の自由と管理権を巡る対立も深く、
 米イラン間の軍事衝突が全面化するリスクが高まっている。

・7/18からの夏の行楽シーズンを前に、全国平均のレギュラーガソリン価格は
 補助金効果で1リットル169.9円と前年同期より3.3円安い。
 中東情勢で原油価格は上昇しているが、政府が店頭価格を170円程度に抑える
 補助金を調整しており、今夏も安定推移が見込まれる。
 円安や燃油サーチャージで海外旅行の負担が増すなか、
 割安感のある自動車での国内旅行が増えるかが注目される。

・中国は7/15、人間のように感情交流する「擬人化AI」を規制する新規則を施行し、
 未成年への仮想恋人の提供禁止や、利用時間の注意喚起・安全評価を事業者に義務付けた。
 過度な依存や社会不安を抑える狙いがあり、アリババ集団などはサービスを停止したほか、
 感情を利用するAIへの規制論は世界に広がる可能性がある。
 一方で利用制限が強まれば、企業が得られる会話データやAI開発・導入への投資意欲が減り、
 技術革新を抑える懸念もある。

・中国企業の風車世界シェアは2025年に79%へ上昇し、
 中東・東南アジアなどでの海外需要も取り込み、
 再生可能エネルギー分野の中国依存が強まっている。
 日本でも価格や小口発注への対応力を背景に中国製風車の採用例がある一方、
 欧州ではエネルギー安全保障上の懸念から導入規制が広がる。
 日本政府は洋上風力で国産部品の評価を高め、
 JFEエンジニアリング <5411> [終値1697.5円]などによる国内供給網の整備を後押しする。

・台湾積体電路製造(TSMC)は米アリゾナ州で追加1000億ドルを投じ、
 対米投資総額を2650億ドル(約43兆円)へ拡大し、
 AI需要に対応する米国拠点は計12カ所となる。
 国での生産拡大は顧客需要への対応に加え、台湾の対米貿易黒字を投資で還流し、
 米台関係を安定させる狙いもある。
 一方で台湾の「シリコンシールド」弱体化への懸念もあり、
 TSMCは台湾でも先端工場13カ所を建設するなど、米台双方の投資バランスが課題となる。

・静岡工区の着工要件は整ったが、南アルプス区間は最大地下約1400メートルに
 約25キロのトンネルを通す、リニア工事最大の難所となる。
 長野・山梨工区でも地質や湧水対策による追加工程で完成予定が
 2030年ごろへ後ろ倒しとなり、開業時期の精査は難航している。
 政府や沿線自治体はJR東海に早期の開業見通し公表を求めており、
 大幅な遅延となれば沿線再開発などへの影響も大きい。

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7/18(土)特別ダウンロード 櫻井英明氏(ビデオダウンロード 7/17夕刻撮影)
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7/25(土)【コロ朝セミナー】香川睦氏 特別講演会(東京・茅場町)
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8/1(土)【コロ朝セミナー】馬渕治好氏 特別講演会(東京・八丁堀)
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8/8(土)【コロ朝セミナー】特別編 8月編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
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8/22(土)アポロさんと白い鹿さん怪しい銘柄セミナー(東京・茅場町)

9/5(土)【コロ朝セミナー】特別編 9月編 相場の福の神参上(東京・茅場町)

・中国はカザフスタンのボグティ鉱山でタングステンを大規模に採掘し、
 ほぼ全量を自国へ供給することで中央アジアでの影響力を強めている。
 タングステンは自動車・防衛産業に不可欠な重要鉱物であり、
 中国はレアアース同様に輸出規制を外交・経済的な圧力手段として活用している。
 中央アジアの資源を巡る中国の戦略拠点化は、日本の調達リスクにもつながるため、
 米欧日による供給網の脱中国化が課題となる。

・米中央軍は7/17、イランへの攻撃を7日連続で実施し、
 ホルムズ海峡を監視していた港の監視塔を破壊した。
 米軍は橋や空港などインフラへの攻撃を広げ、イランも湾岸諸国の米軍関連施設や
 海水淡水化・発電設備を報復攻撃している。
 覚書発効から1カ月後も戦闘は収まらず、イランが全面攻勢への移行を警告するなど、
 地域情勢のさらなる悪化が懸念される。

・米イラン間の戦闘終結覚書は双方の攻撃で形骸化し、
 トランプ米大統領は軍事圧力を強めてイランの譲歩を引き出そうとしている。
 米国はイスラエルへの空中給油機増派を通告し、
 戦闘機の作戦能力を高めて攻撃本格化の意思を示した。
 ただし、軍事的な威嚇がイラン側の軟化につながるかは不透明で、衝突激化のリスクも高い。

・イランはホルムズ海峡の管理権を安全保障上の切り札と位置づけ、
 制裁解除や資産凍結解除を求めて米国との交渉余地を探りつつ、戦闘を続ける可能性がある。
 覚書の航行安全を巡り、米国は海峡開放、イランは管理権の容認と異なる解釈をしており、
 相互不信が攻撃再燃の一因となった。
 紅海など他の輸出回廊にも封鎖の脅威が広がれば、迂回ルートを持たない湾岸諸国への打撃と、
 アジアのエネルギー需給逼迫が一段と深まる。

・中国は政府主導でAI産業の強化を急ぎ、市場規模は2025年時点で約29兆円に達するなど、
 企業の技術競争力が高まっている。
 ムーンショットAIは7/17、米国最先端モデルに迫る性能を持つとされる
 新モデル「Kimi K3」を発表し、米市場にも衝撃を与えた。
 中国はAIの国際ルールづくりでも主導権を狙い、
 米国との技術・制度両面での競争を一段と激化させている。

・片山さつき財務相が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の
 国内金融資産への投資拡大に言及し、
 国債買い増しによる長期金利の抑制や財政不安の緩和への期待が広がっている。
 GPIFは293兆円を国内外の株式・債券に各25%ずつ配分しており、
 国内債券の比率を高めれば国債需要を支える可能性がある。
 ただし運用は被保険者の利益を最優先する法的原則があり、
 資産構成の変更には経営委員会の議決も必要で、短期的な対応にはなりにくい。

※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

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株式分割

精工技研 <6834> [終値18930円]8/31  1株→5株

投資口分割

大和証券オフィス投資法人 <8976> [終値330000円]11/30  1口→4口

公募・売り出し価格

アイ・グリッド・ソリューションズ  <603A> [IPO]770円

TOB(公開市場買い付け)

サツドラホールディングス <3544> [終値1222円]買い手テラ 買い付け価格1220円を1260円に変更

カカクコム <2371> [終値3615.0円]
買い手Kamgras 1 買い付け価格3000円を3450円 期間 7/22迄を8/3までに変更

新規公開株

銘柄 (コード/市場)  公募価格 注目度 主幹事証券

07/22 ティアフォー (593A/東G) 1,085円 A 三菱他
自動運転ソフトウエア「Autoware」を活用した自動運転車両の開発・販売など

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櫻井英明氏のWEB独演会

2026年7月18日(土)配信(17日夕刻収録・ダウンロード)

櫻井英明氏が語る

「真実はいつもひとつ:株式透視論」

今年の夏は、熱いか寒いか、しょっぱいか?!

バイオもごそごそしだします

「夏枯れ相場」と言うなかれ

種まき相場になるかもしれません

株式市場相場のテーマと輝く有望個別材料銘柄群。

飛び出せ!!成長銘柄

櫻井英明さんの取材力と推理・想像の合わせ技、ご期待ください。

ダウンロード(料金後払い)でご覧いただけます。

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2026年7月25日(土)15:15~17:00開催(開場15:00)

資産形成!長期グローバル投資の羅針盤

~株式は成長証券!日米株式への長期分散投資で

資産形成を目指す~

マリン・ストラテジーズ 代表・グローバルストラテジスト

香川 睦(かがわ・むつみ)氏

グローバルストラテジストが読み解く市場の裏側

会場 東京都中央区日本橋茅場町1丁目11-3 岡本ビル3階

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【コロ朝セミナー】馬渕治好氏の世界から見た株式金融市場(東京・日本橋)

2026年8月1日(土)14:30~16:50(開場 14:20)

今後の世界経済・市場展望

馬渕さんが感じている未来予想図

3~4カ月ごとのアップデートで相場に臨んでください

セミナー会場 東京都中央区八丁堀3-17-16 セントラル京橋三立ビル別館703

講師:馬渕治好 (ブーケ・ド・フルーレット代表)

ビデオ・ダウンロード(後払い可能)でもご覧いただけます。

セミナー終了後ご希望の方は講師を囲んで少人数の懇親会を予定しております。
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特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
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