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ソニー復活のカギ

2015年3月23日(月)曇りのち晴れ

・三井信託銀行 <8309> [終値517.0円]三菱UFJ信託銀行 <8306> [終値790.0円]みずほ信託銀行 <8411> [終値224.7円]
 りそな銀行 <8308> [終値635.7円]の4行、祖父母や親から子や孫への結婚・子育ての資金贈与を非課税にする新制度対応。
 税務署との手続き代行、利用手数料は無料。若者世代へ資産移転促す。

・日経新聞社とテレビ東京 <9413> [終値2247円]20〜22日世論調査、
 集団的自衛権の行使可能にするための関連法案について、今国会で成立に「賛成」は31%、「反対」の51%を下回る。
 内閣支持率、2月の前回調査から1ポイント上昇、51%、不支持率は1ポイント低下の33%。
 政党支持率は、自民党42%(前回比5ポイント上昇)民主党9%(-1)無党派層34%(-4)。

・日本企業の信用力向上。2014年度の格上げ企業数が38社と前年度比約4割増、07年度以来7年ぶりの高水準となる見通し。
 格上げは企業の資金調達コストの低下につながり、投資活動促し、成長後押しする要因に。

・住友商事 <8053> [終値1316.5円]港湾物流大手上組 <9364> [終値1224円]と組み、ミャンマーで物流事業に参入。
 工業団地内に物流センター建設、進出企業が工場建設や製造に必要な資材や部品運送、輸出手続きや部品の管理も支援。
 将来は東南アジアで展開する物流業務との連携にもつなげる。(日経新聞一面)

・日本経済新聞社世論調査、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」によって、今後、景気が「良くなると思う」は36%、
 「良くなるとは思わない」47%。世帯の所得増に「期待できる」14%、「期待できない」77%と大きな差。

・自分の指紋だけで現金を引き出せたり商品買えたりする個人認証が実用化に動き出す。
 総務省、資金支援するベンチャー企業リキッド(東京・渋谷)が2015年度から数十万人対象に実証実験。
 新技術実用化すればカードなしで認証でき、銀行などのコスト大幅に減る。

・零細企業の倒産件数、今年度1991年以来23年ぶりの低水準にとどまる見通し。資金繰り倒産などが減少。

・メガバンクが外部企業のIT(情報技術)取り込み、金融サービスの融合に力入れ始めた。
 三菱UFJ銀 <8306> [終値790.0円]ベンチャー企業と決済サービスなどで共同事業検討。有望ベンチャー発掘へ。
 三井住友銀 <8316> [終値4869.5円]米シリコンバレーに行員派遣し、海外技術の取り込み狙う。

・米ゴールドマン・サックスの日本の資産運用子会社、東京・丸の内のオフィスビルの一部5フロア、約400億円で取得。
 今後賃料上昇が見込めると判断。
 2020年東京五輪を控えた地価の上昇期待も強く、外部の投資家の資金活用し日本での不動産投資拡大へ。 

・ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) <6758> [終値3359.5円]
 クラウド型テレビ配信サービス「プレステーションヴュー(PS Vue)」を米国で始めた。ケーブルテレビ市場に切り込む。
 PS Vueは、ソニーの新たな成長モデルになるか、ソニー復活のカギ握る。

・日本航空 <9201> [終値3890円]植木義晴社長、米テキサス州ダラスへの路線開設検討。
 トヨタ <7203> [終値8598円]が2017年初めまでに北米本社機能をダラス近郊に移転するなどビジネス需要拡大期待できる。

・米大手投資ファンド、ベインキャピタル、日本風力開発 <2766> [終値463円]に対しTOB(公開市場買い付け)実施。
 買付総額最大約97億円。買い付け価格580円。

・米国でトヨタ <7203> [終値8598円]やフォード・モーター、ゼネラル・モーターズ(GM)の自動車購入した消費者らが
 カリフォルニア州連邦地裁に集団訴訟(クラスアクション)起こす。
 車載ネットワークがハッキングされ車が制御不能になる可能性があるとリコール(無償で回収・修理)や損害賠償求める。
 (23日 日経新聞)

・「社長100人アンケート」国内景気は「緩やかながら拡大している」とした経営者が全体の74.5%。
 円安や米国経済の回復受け、前回の2014年12月調査を34.4ポイント上回り、景況感大幅に改善。
 手元資金の使い道では「設備投資」(46.9%)や「M&A(買収・合併)」(36.6%)など成長投資挙げる。

・日中韓3ヵ国21日、約3年ぶりとなる外相会談ソウルで開き、
 日中韓首脳会談を「最も想起で都合の良い時期」に開くよう努力する方針で合意。

・インドネシア、ジョコ・ウィドド大統領は21日、日本経済新聞社の取材に応じ、
 沿岸警備など防衛分野での協力を日本政府に呼びかける方針。(日経新聞一面)

・自民、維新、次世代3党、月内にもカジノ中心とした統合型リゾート推進する法案(カジノ法案)国会に再提出する。
 公明党の対応焦点で、同党内には自主投票として採決容認してもいいとの声も。

・NTTデータ <9613> [終値5330円]とヤマトHD <9064> [終値2853.0円]傘下のヤマトシステム開発(東京・江東)
 地方自治体に税金や国民保険料などを納付する際の口座振替の手続きをネットでできるように。
 2015年4月から地方自治体向けにサービス提供、5年間で300の地方自治体への納入目指す。(22日 日経新聞)

・自民、公明党20日、自衛隊の海外活動広げる新たな安全保障法制の骨格で合意。
 日本の存続が脅かされるなど条件に、他国軍防衛する集団的自衛権使えるよう自衛隊法など改正。
 派遣の歯止め策は詰め切れず、与党は4月中旬改めて協議。

・富士通 <6702> [終値843.3円]オリックス <8591> [終値1752.5円]
 農業生産法人向けに大型野菜工場の共同運営に乗り出す。
 IT(情報技術)で最適な成育環境整えた大型施設建設、生産法人に貸し出す仕組み全国展開へ。
 企業のノウハウで生産性高める効率的な農業が広がりそう。

・理化学研究所高橋政代プロジェクトリーダー20日、iPS細胞使った移植治療の研究について、2例目は備蓄したiPS細胞使う。
 目の難病患者に対し、他人のiPS細胞使って、2017年にも実施。iPS細胞による治療は実用化へ前進。

・イオン <8267> [終値1276.5円]2015年2月期連結経常利益、1500億円程度と前期比15%減。従来2000億〜2100億円見込む。
 経常減益は2期連続、地域に密着した商品開発などで収益力の回復急ぐ。(日経新聞一面)

・iPS細胞(人工多能性幹細胞)他人の細胞から作製、iPS細胞移植費用、大幅減。
 1例目の移植費用が5000万〜1億円ほどかかったといわれる。
 このため京都大学など他人の血液や皮膚などの細胞からiPS細胞をつくり、
 凍結保存する「iPSストック」作り、他の研究機関に細胞配る事業進める。
 備蓄した細胞活用することでコスト1ケタ下がる可能性も。
 備蓄した細胞使うと、治療始めるまでに要する期間を半年に短縮できる。

・2013年3月就任から丸2年迎えた黒田東彦日銀総裁だ20日、都内で講演「金融緩和は効果を発揮している」と述べる。
 賃上げ機運も高まり、定着していたデフレ心理は「明らかに変化している」と強調。
 目標の2%へ再加速するかはなお不透明。

・公的年金運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と公務員らが加入する3つの共済年金は20日、
 運用資産の共通指針発表。GOIFが昨年10月に発表した資産構成の目安をそのまま採用する。
 3共済が抱える資金もGPIFと同様に株式や海外資産といったリスク投資に振り向ける。
 GPIFは昨年10月、国内債券35%、国内株式25%、海外債券15%、海外株式25%とする資産構成の目安まとめた。

・イエメン首都サヌアで20日、金曜日の集団礼拝2ヵ所のモスク(イスラム教礼拝所)で自爆テロ発生、少なくとも77人死亡。

・欧州連合(EU)金融支援の延長決めたギリシャ政府に対し、いらだち強める。
 域内一部首脳は19日夜から20日未明にかけて協議、ギリシャ政府は詳細な改革案まだ用意できず、目立った進展はなかった。

・ソニーコンピュータエンタテインメント(SCE) <6758> [終値3359.5円]
 中国で家庭油ゲーム機「プレイステーション(PS)4」と携帯型「PSヴィータ」発売。
 当初予定から2ヵ月余り遅れたが、上海市のソニー直営店には約100人行列。

・国内最大級のアニメイベント「Animejapan(アニメジャパン)2015」20日、東京ビッグサイト(東京・江東)で開幕。
 アニメ制作会社や出版社など149社・団体が参加。

・大阪ガス <9532> [終値504.5]収益源多様化へ 
 武田薬品 <4501> [終値6339円]化学品子会社、水沢化学工業(東京・中央)約100億円で買収へ。

・トプコン <7732> [終値3010円]20日、米農業システムメーカー、デジ・スターインベスツメンツ(ウイスコン州)買収。
 買収額約160億円。全地球測位システム(GPS)使い農機の運転など自動化する「IT(情報技術)農業」を事業の柱に。
 デジ・スターの計測システム組み合わせ農業向けIT事業を拡大する。

・2月の海外投資家の地域売買動向、北米の投資家は日本の現物株を1989億円買い越し。買い越しは2014年11月以来3ヵ月ぶり。
 欧州の投資家は2ヵ月連続で日本株売り越し。アジアの投資家は2ヵ月ぶりに買い越しに。(21日 日経新聞)

・好調な経済状況が続く米国で賃上げがじわじわと拡大。米小売り大手ターゲット、最低賃金1時間当たり9ドルまで引き上げ。
 小売り最大手ウォールマート・ストアーズなどに続く動き。背景には人手不足の顕在化。

・公衆無線LAN(構内情報通信網)「Wi-Fi(ワイファイ)」外出先で高速のインターネット使えるのが非常に便利、
 一方セキュリティー面で気を付けるべき点も多い。
 「暗号化されていることを意味する『鍵アイコン』のついたサービス使ってほしい」とのアドバイスも。
 鍵アイコンのついていない「野良Wi-Fi」の中には盗聴目的で設置されているものもあると。
 また個人情報送信するサイトへのアクセスは避けた方が良い。
 セキュリティー対策の基本は、セキュリティーソフトの導入と最新バージョンへの更新推奨。
 スマホをモバイルルーターとして使用し、ネット接続する「デザリング」機能使う方法も。

・イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」名乗ってホームページ(HP)改ざんし、
 黒いシンボルマーク貼り付けるなどサイバー攻撃が国内外で相つぐ。同様の被害は世界で5000件以上。警察は警戒強化。

・気象庁、22日、静岡、高知、福岡、長崎、佐賀、宮崎の6市で桜(ソメイヨシノ)の開花確認。
 一方、近畿、中国、四国、九州など広い範囲で黄砂観測。(23日 産経新聞)

・米内務省20日、連邦政府が管理する土地でシェールガスやシェールオイル採掘する企業に対する新規制発表。
 化学物質混ぜた水を岩盤に高圧で送り込み石油取り出す「フラッキング(水圧破砕法)」が
 地下水などを汚染する懸念に対応することが狙い。新規制について、石油関連業界は国内経済に悪影響及ぼすとして反発。

(22日 産経新聞)

・チュニジア首都チェニス国立バルドー博物館での襲撃事件で、
 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」19日、音声による犯行声明をインターネット上で公表。

・中国人観光客の「爆買い」効果で日本メーカーの炊飯器(海外仕様)の販売台数が前年同期比2〜3倍に急増。
 パナソニック <6752> [終値1567.5円]東芝ライフスタイル <6502> [終値506.5円]の1〜2月販売台数は前年同期比3倍。
 象印マホービン <7965> [終値1012円]2/20までの3ヵ月間の販売台数が2倍強に膨らむ。(21日 産経新聞)

・巨鯨マネーの威力 広がる指数運用、株価形成に異変。
 日経平均株価が15年ぶりの高値更新、ひときわ輝きを示した銘柄、オリエンタルランド <4661> [終値37145円]。
 上場来高値連日で更新。年初からの株価上昇率は3割超。値上げしても落ちない集客力で業績好調。株主還元も積極的。
 カギを握るのは「MSCIジャパン最小分散」指数に連動した買い。
 OLCの組み入れ比率は1.9%と約150銘柄のうち、エーザイ <4523> [終値7248円]に次ぎ2番目。 
 この最小分散指数が注目され始めたのは昨年夏、
 約19兆円の資産持つ地方公務員共済組合連合会(地共連)が同指数の採用打ち出す。
 武田 <4502> [終値6339円]花王 <4452> [終値6006円]など他の攻勢銘柄も大きく上げた。
 個々の企業の収益力や成長性を見て銘柄を選びぬくのではなく、指数に連動する銘柄を根こそぎ買う。
 こうした「パッシブ運用」が今、株式市場を席巻。
 137兆円の運用資産持つ年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は昨年末で19.8%の株式の比率を25%に高める方針。
 うち9割がパッシブ型の運用が占める。地共連含む3つの共済年金も20日、GOIFと同様に株式比率を25%に高めると発表。

 指数連動の運用拡大は世界的現象。モーニングスター調べ14年、
 米国で4200億ドル(50兆円)強の資金が指数連動のパッシブ型ファンドに流れ込む。
 個別銘柄に選別投資する「アクティブ型」の実に9倍。背景には新興国含め世界中で年金マネーの存在感が増していること。
 巨額の資金を個別銘柄で運用するのは容易ではなく、指数連動の運用の方が透明性高く説明しやすい。

・巨鯨マネーの威力 年金が導く総パッシブ化。
 著名投資家ウォーレンバフェット氏昨年妻への遺言として
 「現金のうち10%を米国の短期国債に、90%をS&p500種株価指数に連動する低コストのインデックスファンド
 (私はバンガードを薦める)に投じれば、高い手数料を取るファンドマネージャーより長期で優れた運用成績をあげられる」
 米バンガード社は1976年、
 市場平均に連動した成績を目指すインデックス型投資信託を世界で初めて個人に発売した「パッシブ運用の権化」。
 バンガードの躍進は「パッシブ旋風」の象徴。
 指数連動運用中心とする上場投資信託(ETF)の資産残高は14年末2兆7800億ドルと、5年前から2.4倍に増加。
 世界の運用会社が年金基金や個人などに代わって運用する資金のうち、
 パッシブ運用比率が12年に11%、20年には22%まで高まるとの予測も。
 
 理由の一つは世界の年金マネーの膨張。
 20年に世界の運用会社が受託する年金基金の資産規模が12年より7割多い56.5兆ドルに達すると見る。
 日本も、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の14年3月末の日本株運用に占めるパッシブの比率は87.7%と、
 12年3月末から9ポイント上昇。株式の組み入れ比率が拡大するにつれて、コストの低いパッシブが増える傾向にある。

 個人マネーにも変化の兆し。「コストに見合ったリターンを考えると、
 投資家が指数連動の運用を好むという世界的な潮流は続く」。個人投資家もそれを前提にした対応が必要になりそう。

・巨鯨マネーの威力 スマートベータ銘柄、株高目立つ。定量分析のみで選別、地銀など世界から資金。
 東証1部時価総額1兆円以上、昨年4月から足元までみると、
 アクティブ型ファンドよりも、スマートベータ型ファンドが保有している銘柄の方がリターン大きい傾向。
 アクティブ型ファンドが保有する銘柄の株価がさえないのは、
 全国建設厚生年金基金は2月、80億円分のアクティブ運用解約などが背景とも。

 日本ぺ <4612> [終値4625円]220%超 明治HD <2269> [終値14780円]140%超 OLC <4661> [終値371145円]130%超

・巨鯨マネーの威力 それでも生き残る先鋭的アクティブ 有望株発掘・投資先と対話に価値。
 パッシブ運用の奔流の中、生き残るのは先鋭的なアクティブ投資だけとの声も。

・日経平均株価が2万円目前、20日には1万9560円22銭付け、2000年4月以来、15年ぶりの高値となった。
 相場を押し上げている主役は海外勢。
 米国の早期利上げ観測の後退や日本企業の改善姿勢受け、海外マネーは一段と日本に向かいやすくなっている。
 東証3月第2週(9-13日)の投資主体別売買動向(東京・名古屋2市場 1、2部と新興企業向け市場の合計)
 海外投資家5週連続買い越し(3062億円)3ヵ月ぶりの高水準。

・3月期決算企業の配当や株主優待の権利が得られる最終売買日を26日に迎える。この日を過ぎると「配当落ち」。
 27日の配当落ちで日経平均株価は110円程度下がる計算。
 例年権利付き最終売買日直前は、配当の権利得る目的で配当利回りが高い銘柄が買われやすくなる。
 過去の高配当利回り銘柄の値動きや市場全体チ比べた投資成果、権利付き最終売買日の1日前に投資成果がピーク。
 その後は配当落ちの影響から、しばらく株価がさえない傾向続く。
 ただ今年は世界的な金利低下が続く中で、高配当利回り株が買われ続けている。

 外国人持ち株比率が高く、現預金が厚い企業が注目。
 アサツーDK <9747> [終値3415円]外国人持ち株比率65.7% 現預金327億円
 ファナック <6954> [終値27340円]64.1% 8087億円 ミスミG <9962> [終値5010円]59.5% 500億円
 SMC <6273> [終値36470円]59.3% 4347億円 任天堂 <7974> [終値17845円]58.5% 5639億円
 THK <6481> [終値3235円]56.0% 1408億円 東洋水 <2875> [終値4630円]51.8% 628億円

・米連邦準備理事会(FRB)連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、利上げに「忍耐強くなれる」との一節を市場予想通り削除。
 利上げの引き金に指をかけた形も、
 米国の成長率や政策金利見通しが大幅に下方修正されたのを受け、市場ではむしろ利上げ時期遅れるとの観測広がる。
 声明について市場では感嘆の声が上がった。
 最速6月の利上げを初めて表明する一方で、同時に改定した中期経済予測では景気・物価見通しを大幅に引き上げている。
 2つを合わせて浮かび上がるのは「事実上のゼロ金利は予想より長期化」という市場の期待形成への働きかけ。
 「忍耐強くを削除したからと言って、(利上げを)辛抱できなくなったわけではない」とクギを指すことを忘れず。

・任天堂 <7974> [終値17845円]DeNA <2432> [終値2099円]17日、
 スマートフォン(スマホ)ゲーム事業で資本・業務提携。両社の株価急騰。発表後3日で任天堂27%、DeNA49%上昇。
 双方の思惑には微妙なずれ、同床異夢のまま終わる恐れも。今回の提携はいわば「負け組連合」の起死回生の策。
 任天堂は提携と同時に新型ゲーム機を16年に発表。「家庭用ゲーム機への情熱を持ち続ける照明」(岩田社長)。
 スマホゲームを呼び水に、利用者を家庭用ゲーム機に引き込む戦略描く。
 DeNAはスマホゲームの利用者獲得進め、課金収入増やすのが主な目的。
 ヒットを生み出せるかが、提携の成否握る焦点となる。

・発掘実力企業:地方の有力企業(3)トスネット <4754> [終値1128円]東日本大震災の復興需要追い風。
 震災から4年、住宅再建など復興が本格化。2015年9月期連結業績は売上高、純利益ともに前期に続き過去最高更新見込み。
 好業績のけん引役は交通誘導警備。課題は人材の確保。

・会社がわかる 特集富士フイルム <4901> [終値4251.5円]
 利益成長と株主配分の拡充による自己資本利益率(ROE)重視の経営方針打ち出す。
 けん引役は医薬品事業などヘルスケア分野。写真フィルムで培った技術の活用など通じ、相乗効果も上がり始めている。

・日経平均株価20日、2000年4/14以来、約15年ぶり高値更新。
 週間では6週連続の上昇と、アベノミクス初期の12年末〜13年初(12週連続)以来の長さに。
 良好な需給、海外勢による積極的な買いがその一つ。買い手の中心は中長期でマネーを運用する投資家。
 もう一つは公的マネ―。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)中心とする
 「年金マネーは国債などの債券から株を含むリスク資産へのシフト続けている」。
 いったん株価が下がれば、年間約3兆円目標とする日銀のETF買いも相場支える。
 これまで海外勢が買いに回り、個人投資家が売りに回るという構図が、変化の兆し。
 市場関係者が注目するのはマネ―・リザーブ・ファンド。純資産残高が2月に11兆2852億円と過去最大規模に積み上がった。
 SBI証券藤本誠之シニアマーケットアナリスト「個人も何も買わないわけにはいかない。
 日経平均株価が2万円超えるような展開になれば、しびれを切らして買いを入れてくる」と。

 上昇ピッチは緩やかになりそう。高値警戒感が理由の一つ。米早期利上げ観測後退の影響も見極めがいる。
 気になるのはドル相場の行方。一段高となり米企業業績のさらなる悪化を招くようだと米議会も黙ってはいない。
 12年以降、日本株はドル高と歩調合せて上昇続けてきただけに、ドル独歩高に修正入れば、日本株相場の前提も崩れかねず。

・米国指標WTI (ウエスト・テキサス・インターミディエート)1バレル42ドル台まで下げる場面も。
 足元でシェールオイルの増産に歯止めかからず、在庫は過去最高の水準に。
 原油相場は振れ幅の大きい展開、金融市場にも影響を及ぼしている。

・OUT Look:今週の株式相場、日経平均株価は2万円を視野にじり高の展開か。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)受け、米国の層きり下観測は後退。
 市場の関心は米金融政策から、前向きな材料が多い日本の景気回復や企業業績に移る。
 今週は23日に2月の米中古住宅販売など発表。注目は国内の消費動向示す27日の家計調査。
 市場では過熱感指摘する声も。日経平均株価は先週までで6週連続の上昇に。「いったん調整する動きも出てきそう」と。
 26日が配当権利付き最終売買日、権利取り狙った動きも。
 配当落ちで日経平均は110円程度下がる計算。株価が下落しやすい権利落ちの日でも上昇すると、
 その年の年間の相場が強くなるという「経験則」が市場にある。
 2013年、14年とも権利落ち日に上昇し、年間でも上昇したと。

 カギは日経平均と25日移動平均との上方乖離率。20日時点約4%。かい離率は縮小傾向で、26日には2%台に縮む。
 週後半から買いやすくなるとの声も。

・Wall Street:今週の米株式相場では、ダウ工業株30種平均やナスダック総合指数が最高値更新するかが焦点。
 最高値までダウは161ドル(0.9%)、ナスダックは約22ポイント(0.4%)に迫る。
 24日、2月の米消費者物価指数は、前月比0.2%上昇と1月の同0.7%低下から改善期待。
 27日、2014年10-12月期米国内総生産(GDP 確定値)発表。年率換算前期比2.4%増と改定値(2.2%増)から小幅上昇修正へ。
 23日フィッシャーFRB副議長、27日イエレンFRB議長が金融政策について講演。

・ランキング:業績好調なのに割安感のある銘柄。東証1部、時価総額1000億円以上、営業利益・最終利益がともに増益予想。
 株価純資産倍率(PBR)の低い順にランキング。

 1位日本製紙 <3863> [終値1889円]PBR0.52倍 予想PER8.4倍 配当利回り2.65% 円安や需要低迷警戒

 2位石油資源開発 <1662> [終値3825円]0.52倍 6.2倍 1.31% 3位双日 <2768> [終値195円]0.53倍 7.4倍 2.56%

 4位エディオン <2730> [終値926円]0.66倍 17.6倍 2.16% 昨夏の天候不順が重荷に。

 16位大日本印刷 <7912> [終値1235.0円]0.85倍 30.6倍 2.59% 海外向け包装材が好調。 

 20位フジクラ <5803> [終値546円]0.88倍 15.5倍 1.28% 利益配分の拡充好感。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち21指数が上昇。

上昇1位アルゼンチン週間騰落率11.1%(13年末比騰落率111.2%)2位トルコ7.7%(21.7%)3位上海7.2%(71.0%)12位米

2.1%(9.4%)
下位25位ギリシャ▲3.3%(▲36.0%)24位ベトナム▲1.8%(14.0%)23位インド▲0.8%(33.5%)22位タイ▲0.8%(17.8%)15位日

本1.6%(20.1%)

 2013年末比騰落利率 1位アルゼンチン111.2% 2位上海71.0% 3位インド33.5% 4位フィリピン32.7% 5位インドネシア27.3%

 
 最下位ロシア▲40.2% 24位ギリシャ▲36.0% 23位ブラジル0.9% 22位韓国1.3% 21位英国4.1% 20位香港4.6%  

・トップアナリストが描く飛躍シナリオ

 総合1位みずほ証券渡辺英克氏 賃上げが消費刺激、相場の足腰強く。「医療の高度化」と「社会の高齢化」テーマ。
 エムスリー <2413> [終値2632円]2004年上場直後から注目。

・トップアナリスト注目銘柄 

 産業用電子機器:山崎雅也氏(5年連続)東芝 <6502> [終値506.5円]三菱電機 <6503> [終値1461.5円]

 家電・AV機器:片山栄一氏(4年連続)
 ソニー <6758> [終値3359.5円]カシオ <6952> [終値2307円]パナソニック <6752> [終値1567.5円]

 電子部品:佐渡拓実氏(7年連続)村田製作所 <6981> [終値17340円]日本電産 <6594> [終値7930円]

 自動車:バークレイズ証券吉田達生氏 ホンダ <7267> [終値4116.5円]

 自動車部品:松本邦裕氏(6年連続)ブリヂストン <5108> [終値4806.5円]デンソー <6902> [終値5718.0円]

 医薬品・ヘルスケア:渡辺英克氏(2年連続)エムスリー <2413> [終値2632円]

 化学・繊維:竹内忍氏 日本ぺ <4612> [終値4625円]関西ぺ <4613> [終値2303円]
 積水化 <4204> [終値1584円]東ソー <4062> [終値2057円]

 ガラス・紙パ・その他素材:桑原明貴子氏 日本製紙 <3863> [終値1889円]王子HD <3861> [終値508円]

 鉄鋼・非鉄:山口敦氏(14年連続)新日鉄住金 <5401> [終値311.2円]三菱マテリアル <5711> [終値399円]

 機械:斉藤克史氏 SMC <4273> [終値36470円]キーエンス <6861> [終値68000円]

 精密機械・半導体製造装置:中名生正弘氏(4年連続)トプコン <7732> [終値3010円]

 造船・プラント:大内卓氏(4年連続)三菱重工 <7011> [終値687.7円]川崎重工 <7012> [終値625円]

 食品:高木直実氏(6年連続)明治HD <2269> [終値14780円]味の素 <2802> [終値2673.5円]

 銀行:野崎浩成氏(11年連続)三菱UFJ <8306> [終値790.0円]

 証券・保険・その他金融:村木正雄氏(8年連続)
 東京海上HD <8766> [終値4589.0円]損保ジャパン日本興亜 <8630> [終値3865.0円]

 小売り(大型店):高橋俊雄氏(2年連続)セブン&アイ <3382> [終値5097.0円]

 小売り(専門店・アパレル):小場啓司氏(13年連続)青山商事 <8219> [終値3910円]

 商社:五百旗頭治郎氏(4年連続)三菱商事 <8058> [終値2437.5円]

 建設:水谷敏也氏(3年連続)清水建 <1803> [終値819円]

 住宅・不動産:沖野登史彦氏(13年連続)三井不 <8801> [終値3553.5円]
 三菱地所 <8802> [終値2926.5円]住友不 <8830> [終値4348.0円]NTT都市開発 <8933> [終値1240円]

 電力・ガス・石油:新家法昌氏(2年連続)
 東ガス <9531> [終値762.2円]Jパワー <9513> [終値3915円]JXHD <5020> [終値478.5円]

 運輸・倉庫:姫野良太氏(2年連続)郵船 <9101> [終値386円]ヤマトHD <9064> [終値2853.0円]
 JAL <9201> [終値3890円]ANAHD <9202> [終値337.6円]

 通信:増野大作氏(2年連続)
 KDDI <9433> [終値8278円]NTT <9432> [終値7388円]ソフトバンク <9984> [終値7068円]

 放送・広告:岩佐慎介氏(3年連続)
 電通 <4324> [終値5390円]リクルートHD <6098> [終値3915円]日本テレビ <9404> [終値2121円]

 インターネットゲーム:小山武史氏 スクエニHD <9684> [終値2518円]任天堂 <7974> [終値17845円]

 ビジネスソリューション:菊池悟氏 NTTデータ <9613> [終値5330円]

 レジャー・アミューズメント:森田正司氏 OLC <4661> [終値37145円]

 中・小型株:渡辺真理子氏(3年連続)コシダカHD <2157> [終値2145円](日経ヴェリタス)

・クボタ <6326> [終値1946.0円]水道などで使うタグタイル鋳鉄管の生産体制再編、
 阪神工場(兵庫県尼崎市)に国内向け生産集約。京葉工場(千葉県船橋市)は中東など海外向けの生産に特化。
 再編と同時に自動化や工程の整流化進め、生産効率大幅に改善する。 

 コマツ <6301> [終値2455.0円]ジェイテクト <6473> [終値1953円]オークマ <6103> [終値1149円]など
 国内マザー工場増強する動きが広がる。

・国土交通省、東洋ゴム <5105> [終値2372円]建築用免震材料(免震ゴム)性能データ改ざん問題で、
 ブリヂストン <5108> [終値4806.5円]など東洋ゴム以外の26社が認定受けた免震ゴムの性能データについて実態調査、
 4/20までに報告求める。

・大豊工業 <6470> [終値1509円]性能向上とコスト低減両立したターボチャージャー(過給器)用軸受開発。
 製品価格25%低減達成。2016-17年以降に自動車メーカー発売する新モデルに提案。

・マツダ <7261> [終値2400.0円]2人乗りスポーツカー「ロードスター」の4代目となる新型車の先行商談予約受付開始。
 価格249万4800-314万2800円。国内では6月ごろの発売予定。

・ジャパンディスプレー(JDI) <6740> [終値443円]
 車載ディスプレー向けに、低温ポリシリコン(LTPS)技術使った液晶パネルの本格量産に乗り出す。
 生産は石川工場(石川県川北町)軸に調整、2、3年内にスタートさせる計画。 
 車載事業をスマートフォン向け事業に次ぐ柱に位置付け安定成長目指す。(日刊工業新聞)

・市光工 <7244> [終値249円]クリアランスランプ(車幅灯)向けに表面積が8割小さい電子基板開発。
 トヨタ <7203> [終値8598円]1月発売した新型高級ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」に納入。

・すかいらーく <3197> [終値1465円]ゲータ活用で成果。
 ファミリーレストラン「ガスト」の情報配信するアプリ昨年10月公開、利用状況分析。
 結果もとに客層、時間帯、店の立地などに応じて割引きクーポン配信、利用率向上に加え、
 月間の既存店売上高がグループ全体を数ポイント上回るといった効果表れ始めている。

・メディアドゥ <3678> [終値1832円]電子書籍市場で存在感増す。
 無料通話アプリのLINE(東京・渋谷)と連携、海外展開にも乗り出す。 
 中小の電子書店と独占契約結ぶビジネスモデルと独自の配信システム武器に売り上げ伸ばす。{日経産業新聞)

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第三者割当 

アンジェスMG <4563> [終値299円]125万株 275円 4/6 割当先 EVO FUND
 

新規公開株

銘柄 コード  市場   発行株数  公募価格  主幹事証券 注目度

3/24 ファーストコーポレーション <1430> マザーズ 738,800株 1600円 みずほ他 注目度 B
事業内容:分譲マンションの建設事業

3/24 RS Technologies <3445> マザーズ 1,242,000株 2750円 SBI他 注目度 B
事業内容:シリコンウエハーの再生加工および販売事業、半導体関係事業

3/24 イード <6038> マザーズ 1,091,000株 1400円 野村他 注目度 A
事業内容:ウェブメディア運営、コンテンツ提供、ソリューション提供

3/25 シンデン・ハイテックス <3131> JQS 144,900株 2740円 日興他 注目度 C
事業内容:液晶、半導体、電子機器の仕入れおよび販売

3/25 ハウスドゥ <3457> マザーズ 214,000株 3600円 日興他 注目度 B
事業内容:フランチャイズ事業、不動産事業(売買事業、賃貸事業)、
住宅流通事業(不動産売買仲介事業、リフォーム事業、住宅(新築戸建て)事業)

3/25 Aiming <3911> マザーズ 6,440,000株 920円 野村他 注目度 A
事業内容:オンラインゲームの企画、開発および運営

3/26 モバイルファクトリー<3912> マザーズ 1,081,000株 1410円 SBI他 注目度 B
事業内容:モバイルサービス事業

3/26 日本動物高度医療センター <6039> マザーズ 834,000株 1130円 日興他 注目度 –
事業内容:イヌ・ネコ向けの高度医療を行う二次診療専門動物病院

3/26 プラッツ <7813> マザーズ 185,600株 3260円 大和他 注目度 C
事業内容:介護用ベッドの製造・販売

3/27 sMedio <3913> マザーズ 432,500株 2520円 日興他 注目度 A
事業内容:マルチメディア、ネットワークに関する技術を中心としたソフトウエアの開発および販売

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(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、上昇。
バイオテクノロジー関連銘柄も好調(バイオテクノロジー株指数 は8営業日続伸)。

アップル(-1.25%)グーグル(+0.42%)ヤフー(+0.12%)フェイスブック(+1.27%)アリババ(-0.63%)
ネットフリックス(+0.73%)アマゾン・ドット・コム(+1.41%)バイオジェン(+9.76%)
ラッセル2000(+0.92%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.78%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約92億株、月初平均約66億株を上回る。

週間ではダウ工業株30種平均は2.1%高、4週ぶり反発、ナスダック指数は3.2%高、3週ぶりの反発、
S&P500種も2.7%高、4週部の反発で終了。

欧州株式市場の主要3指数は上昇。
英FT100種総合指数が初めて7000ポイント超え、最高値更新。

東京株式市場で日経平均は反発。
東証1部出来高は21億3014万株、売買代金は2兆6800億円。
騰落数は値上がり1109銘柄、値下がり612銘柄、変わらず151銘柄に。

押し目買い需要が根強く、3月期末に向けた権利取りの動きなども強く底堅さを維持、引けにかけ先物買いはいったところも。

週間ベースで日経平均株価は1.6%高、6週続伸(累計10.8%高)TOPIXは1.3%高、9週続伸(累計15.9%高)。
マザーズ指数は0.5%高、3週ぶり反発、日経ジャスダック平均は0.3%高、2週続伸(累計0.3%高)。
東証2部は2.4%高、2週続伸(累計4.3%高)で終了となった。

今週は27日(金)が3月決算銘柄の権利配当落ち。
110円程度とのことで、即日埋められるかも焦点に。
埋められれば、今年の相場は高くなる傾向があると注目する向きがあるということです。

iPS細胞(人工多能性幹細胞)他人の細胞から作製、iPS細胞移植費用、大幅減。
1例目の移植費用が5000万〜1億円ほどかかったといわれる。
このため京都大学など他人の血液や皮膚などの細胞からiPS細胞をつくり、
凍結保存する「iPSストック」作り、他の研究機関に細胞配る事業進める。
備蓄した細胞活用することでコスト1ケタ下がる可能性も。
備蓄した細胞使うと、治療始めるまでに要する期間を半年に短縮できる。

アイロムHD <2372> [終値1808円]注目も。
また、ヘリオス(東京・中央)関連では、出資しているテラ <2191> [終値1548円]新日本科学 <2395> [終値864円]も。 

2015年の注目銘柄のFFRI <3692> [終値5430円]4/1に個人向けセキュリティーソフト発売。
日足チャートで三角持合い形成、ボリンジャーバンドを見るとバンド幅収束(スクイーズ)放れにつく状態になってきました。
新規株式公開(IPO)して約6ヵ月ですが、初値から約4.4倍の位置にいます。

米国ではヒンデンブルグ・オーメンが発生したとか・・・
高値圏ですので、ほんの少し警戒も必要ですね。

株式アナリスト・櫻井英明さんのコラム日刊ゲンダイで短期集中連載(過去3回連載中は新高値更新 10/7〜)
「今だけチャンス! 大化け中小型株」(87)オカダアイヨン <6294> [終値1161円]が載っておりました。

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【コロ朝セミナー】予定

4/4(土) 大魔神氏上京 ミスターA氏
https://www.directform.info/form/f.do?id=3614

4/18 (土) ミョウジョウ・アセット・マネジメント代表 菊池真氏
      https://www.directform.info/form/f.do?id=3615

5/9(土) 兜町カタリスト 櫻井英明氏 独演会
https://www.directform.info/form/f.do?id=3622

5/23(土) 岡本昌巳氏&大魔神氏 ゴールデンコンビ

6/6(土) ゲスト:「相場の福の神」藤本誠之氏登壇

6/20(土) ブーケ・ド・フルーレット 馬渕治好氏

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株式投資セミナー

大魔神 東京・上京 2015年春(東京・日本橋)

2015年4月4日(土)14:20〜16:50

「春爛漫 株の花も咲かせてみます!! 」

ミスターA氏 デビュー第1弾

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ヘッジファンド運営
ミョウジョウ・アセット・マネジメント
最高経営責任者(CEO)菊池真氏講演

2015年4月18日(土)15:00〜16:50

日本の近未来を予見しています。
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