
【銘柄研究】sMedio(3913)
- 2015年05月23日
- 株式投資・経済ニュース全般
週末の米国株式市場は、反落。
米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が、年内に利上げする姿勢示し、金利引き上げに伴う景気へのマイナス効果が意識。
ただ金利が正常な水準に戻るまでには数年かかるとも。
週間ではダウ工業株30種平均は0.3%下落、2週ぶりの反落。
S&P500種総合指数は0.2%上昇、ナスダック指数は0.8%上昇、ともに、2週続伸で終了。
東京株式市場は週間ベースで日経平均株価は2.7%上昇、2週続伸、TOPIXは2.5%上昇、3週続伸。
マザーズ指数は4.4%上昇、日経ジャスダック平均は1.9%上昇、。東証2部は1.3%上昇、ともに3週続伸で終了となりました。
日経平均株価は4/23につけた年初来高値(2万252円)を抜き、三尊天井懸念を払しょくいたしました。
三尊破りは強い上昇となることも多いとの傾向もあります。
ただ福永博之さんが、ちょっと気になることを話していました。
5/12以降、日足は前日の安値を切らずに上昇してきましたが、
週末の22日(金)にザラ場安値が前日の安値を下回り、また6日続伸ながらも前日の高値も越えなかったと・・・
勢いが鈍る兆しとのことも考えられそうです。
少し注意信号点滅とのことも・・・
今週は今年3月の新規株式公開(IPO)のsMedio <3913> [終値3425円]に注目します。
めざましいスピードで進化するパーソナルコンピューターとポータブル機器に
対して最先端のソフトウエアを高い 競争力で提供することを目 的に設立。
単に日本企業でなく、アジアから世界市場に製品とサービスを提供するアジア企業としてユニーク な企業体系をとっており、
”開発はアジアで市場は世界へ” を目指して2007年の設立以来マルチメ ディア系のソフトウエアの開発を進めております。
週末(22日)東芝 <6502> [終値411.0円]の個人・家庭向けPC dynabook搭載の動画・静止画・音楽再生アプリ
“TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+”に、新たにハイレゾ音源の再生、および「e-onkyo music」による
ハイレゾ音源配信のおすすめコンテンツの表示・ダウンロード機能に対応と発表。
新規株式公開当時は注目度「A」、公開価格は2520円。
2015年12月の第一四半期決算は売上高3億3900万円(15年12月期予想の27.6%)
経常利益9900万円(同32.9%)1株利益34.27円(同32.0%)と順調。
出来高増加が待たれるところですが、5/14の3220円を下値に切り返しの兆しが出てるように思えます。
もう一つ、少しイベントがらみの注目でパイプドビッツ <3831> [終値1816円]を注目。
ネットでのデータ管理『スパイラル』が柱。
注目材料は「AKB48 41stシングル 選抜総選挙」。
柳の下にドジョウは何匹いるかわかりませんが、今年も6月6日発表となります。
直近3年間の動きですが、2012年6/6発表日 5月末株価 310円 6月高値 870円 2.8倍、
2013年6/8 5月末株価 3330円(5/31 4440円) 6月高値 4010円 20%高、
2014年6/7 5月末株価 1433円 6月高値 1800円 26%高となっております。
2015年現在5/22 1816円がもし20%高でしたら、2180円となります。
柳の下にドジョウが2匹とか、2度あることは3度あるとか言われますが、今回4度目はあるのでしょうか?
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