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【銘柄研究】オプティム(3694)

7月第3週(13-17日)の東京株式市場では日経平均は5営業日続伸と1週間全勝となりました。
週末の東証1部出来高は18億7308万株、売買代金は2兆449億円。
騰落数は値上がり794銘柄、値下がり953銘柄、変わらず143銘柄に。
5日続伸ながらも値下がり銘柄の方が多かった。
3連休を控え、売り物ももっと出るかとも思われましたが、見送りモード。
日経平均株価の日中値幅は47.73円と今年最少。出来高も20億株割れとなって終了。

週間ベースで日経平均株価は4.4%高、TOPIXは5.0%高、ともに3週ぶり反発。
日経平均株価は瞬間の安値(19115.20円 7/13)から高値(20658.95円)まで1543.75円(8.1%)の上昇になった。
マザーズ指数は8.0%高、日経ジャスダック平均は5.1%高、東証2部は5.5%高、それぞれ3週ぶり反発で取引終了。

3連休明けの7月第4週は、5連騰を受けてどこかで一服もありそうなところ。
日経平均株価は瞬間ヒヤッとした急落から反転、7月の高値を取ってきています。
6月高値(20952.71円 6/24)を目指せるかといったところです。

夏休みにも入り、主要銘柄の動きに鈍りも出るようなころで、
今回も新興市場から、オプティム <3694> [終値5020円]を注目してみます。

佐賀県初のマザーズ上場企業。
インターネットそのものを空気のように、全く意識することなく使いこなせる存在に変えていくことをミッションとし、
人々が等しくインターネットのもたらす、創造性・便利さを享受出来るようサポートするプロダクトの開発に尽力。
IoT/ウェアラブル時代のリモートテクノロジー戦略、「Remote Experience Sharing」。
「Remote Experience Sharing」は、
“あらゆる人にそのとき必要な体験(知識、ノウハウ、情報)を遠隔から共有する”環境を全産業向けに提供し、
ユーザーは本来のやりたいことだけに集中でき、
その手段に関する専門知識を必要とせず技術進化による恩恵を最大限享受できる世界を目指しています。

コマツやSBI証券と遠隔操作技術で提携、自動車や医療など産業分野を開拓中。
月額課金のライセンス収入が積み上がってきています。

2014年10月上場で、まだ1年経ってなく、知名度も少ない中、大手企業との相次ぐ提携は、技術力のたまもの。
IR活動も熱心にこなし、知名度向上と取引先の信頼を得るためにも東証1部市場換えも視野に入るところ。
最短1年での市場変更もあり得るのではないかと思っています。
佐賀から日本、そして世界へ駆け上がる可能性のある企業に思えます。

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