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電気自動車(EV)向け銅箔、生産7割増
EVなどに搭載する電池材料「銅箔」を手掛ける。
同社推定、市場シェアは2020年時点で日本が58%、北米40%。
約220億円投じ米ジョージア州に新工場建設する。
2025年に生産能力を現状より7割増強する計画。現地は原子力発電由来の電源豊富で、電気代が安い利点も。
「米国は銅箔を輸入に頼っている。現地生産で競合に先行できる」中島英雅社長は新工場の狙いを説明。
足元の業績は振るわない。23年3月期売上高は前期比12%減、180億円。営業損益5億円の赤字(前期は10億円の黒字)見込む。
自動車の減産で銅箔需要が停滞。
一方国内外の自動車メーカーはEVシフトを強めており、中長期的には年率20%ほど需要が伸びる可能性も。
競争力を向上するため、グローバルな生産体制の構築を急ぐ。