市場には逆らえぬ


2018年1月13日(日)くもり

・市場には逆らえぬ FRB、遠のく利上げ、迫る円高
「株価に上昇余地が出てきた」。
理由は2019年の米連邦準備理事会(FRB)が「市場が同様しないよう動く図式が成立した」から。
FRBは昨年12月に追加利上げ実施。
パウエル議長の発言が(引き締めに積極的な)タカ派的と受け止まれた結果、世界同時株安を引き起こす。
市場には逆らえぬとばかりに、米国の金融政策をつかさどるFRBが見せた「変節」は何を意味するのか。
世界景気の下振れ懸念が背景に。

・市場には逆らえぬ FRB、遠のく利上げ、迫る円高
2日発表の中国PMI(製造業購買担当者景気指数)は好不調の目安の50を下回り、
米アップルも同日、中国での販売減速など背景に業績の下方修正発表。
米中貿易戦争の決着が見えない中、中国経済の減速懸念は強まる一方。
足元では、15年12月以来、緩やかに進めてきた利上げが、引き締め効果発揮してきたとの警戒感も強まる。
FRBが重視するインフレ指標であるコアPCEデフレーターは18年11月以来の原油急落背景に「1-3月は鈍化する可能性が高い」


FRBが利上げ休止に傾いたのも、市場心理の冷え込みが実体経済に悪影響を与えかねないと判断。

・市場には逆らえぬ FRB、遠のく利上げ、迫る円高
市場には楽観ムードが広がる。連想するのは16年の「イエレン・プット」の再来。
中国発の世界的な経済減速や金融市場の動揺で、
15年12月に9年半ぶりの利上げに踏み切ったイエレン議長(当時)は16年12月まで1年間、利上げを見送った。

・市場には逆らえぬ FRB、遠のく利上げ、迫る円高
パウエル議長は19年中の利上げの看板を下ろしていない。
以前より慎重姿勢を示しつつも、「データ次第」との言いぶりは残す。
日経ヴェリタスが先週実施した日米市場関係者へのアンケートでも、10人中7人が19年中の利上げを「1回以上」と回答。
利上げの可能性を見込む。
利上げが休止される間、外国為替市場でドルが弱含めば、円高が進む可能性がある。
投資家は円高による日本株市場の動揺への備えが必要。
世界の市場を揺るがす、FRBの金融政策と市場への影響を探る。

・市場には逆らえぬ 米利上げ、小休止か。
米連邦準備理事会(FRB)は一旦利上げの一時休止に傾いた。
ただし「再開」の選択肢も捨ててはいない。
景気データと市場の緊張を両てんびんにかけて再開時期を探るが、その前には米中摩擦などの障壁が立ちはだかる。

・市場には逆らえぬ 米利上げ、小休止か。
「素早く、柔軟に政策を調整する用意がある」4日、FRBパウエル議長は対談の席で、
同席した歴代議長バーナンキ氏、イエレン氏を前に、利上げの一時休止匂わせた。
パウエル氏は昨年12月の株価急落を踏まえ、堅調な米景気データを強調しつつも
「市場は異なるシグナルを送ってきている」と表明。
市場が警戒する下振れリスクとして、中国はじめ世界景気の減速、貿易交渉の行方、米政治の不確実性を挙げ、
「こうした状況の金融政策で重要なのは、まさにリスク管理だ」と柔軟な姿勢強調。

・市場には逆らえぬ 米利上げ、小休止か。
9日公表されたFOMC議事要旨、多くのメンバーが「さらなる引き締めの適切な程度や時期は以前より不透明になった」と、
利上げに慎重な見解示した。
このときまとめたメンバーの利上げ見通し(ドットチャート)からは、議事要旨での議論とのズレが浮かぶ。
19年の利上げ回数は確かに中央値では2回に減ったが、「2回派」の人数は5人にとどまり、「3回派」の6人を下回る。
むしろ3回派は前回9月予測の4人から増えた。
ここから見え隠れするのは「出来れば利上げを続けたい」というFRBの「願望」。

・市場には逆らえぬ 米利上げ、小休止か。
保有資産の縮小方針についても揺らぎが見える。
パウエル氏は4日に「バランスシートの正常化も修正をためらわない」と資産縮小についても修正を匂わせたが、
10日の講演では「保有資産はかなり小さくなる」と発言。
資産縮小の継続を再び強調。
ただ足元ではFOMCメンバー内で「利上げ休止論」が勢い増す。
FRBの姿勢から浮かぶのは、1~3月の会合では市場や経済データを見極めるため利上げ見送り、
その後、市場が落ち着き、景気も堅調なら、利上げ再開の機を探る。
そんな「一時休止後の利上げ再開」シナリオ。

・市場には逆らえぬ 米利上げ、小休止か。
利上げ再開のカギを握るのは、米中貿易交渉と中国経済の行方。
米国では政府機関の一部閉鎖も長引き、大統領と野党の対立は年央にも直面する「債務上限の引き上げ問題」に影をさす。
これらのリスク要因がぬぐい去れない限り、投資家や企業の心理が冷え込み、
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://www.koronoasa.com/info/

・市場には逆らえぬ 19年利上げ、日米市場関係者アンケート
日経ヴェリタスが先週実施した日米市場関係者への緊急アンケートでは、
2019年中の米連邦準備理事会(FRB)による利上げ回数を「2回」と想定する人が最も多く。
「1回」「1~2回」含めると、10人中7人が19年中の利上げ見込み、FRBが今後も利上げ姿勢を続けるとの見立てが多い。
ただ、利上げ時期については、3月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)は回避し、年後半以降になるとの見立て目立つ。
米国の市場関係者は、4人中3人が利上げ回数を「2回」と予想。

・市場には逆らえぬ 利上げ停止で円高リスク浮上
米連邦準備理事会(FRB)が利上げを一時停止する姿勢を示したことで、
4日以降、世界の株式市場にはリスクオンの雰囲気が漂い始めた。
しかし、米利上げの停止はドル安・円高の構図を招き、日本株市場には逆風となる。
個人投資家は米利上げ停止中の円高リスクに注意が必要。
FRBによる ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://www.koronoasa.com/info/

・市場には逆らえぬ 利上げ停止で円高リスク浮上
円高は日本企業にとって、強い逆風となる。
日銀がまとめた12月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業・製造業の想定為替レートは1ドル=109円41銭。
ただ足元では107~108円近辺の値動きが続き、想定よりも円高に振れる場面が目立っている。
当然、企業業績の見通しには暗雲が広がる。
証券アナリストによる ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://www.koronoasa.com/info/

・市場には逆らえぬ 利上げ停止で円高リスク浮上
個人投資家はどのように対応すべきなのか。
市場関係者の間では、 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://www.koronoasa.com/info/

・ディール・オブ・ザ・イヤー
逆境下の成長ストーリーは。プロが選んだディール・オブ・ザ・イヤー2018
【IPO】ベスト
1位HEROZ <4382> [終値6960円]
2位ラクスル <4384> [終値2779円]
3位RPAHD <6572> [終値3450円]
4位メルカリ <4385> [終値1978円]
5位ザイマックス・リート <3488> [終値113600円]

【IPO】ワースト
1位ソフトバンク(SB)<9434> [終値1433円]
2位ワールド <3612> [終値1577円]
3位伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人 <3493> [終値85700円]
4位メルカリ <4385> [終値1978円]
5位ナルミヤ・インター <9275> [終値1205円]

・ディール・オブ・ザ・イヤー
逆境下の成長ストーリーは。プロが選んだディール・オブ・ザ・イヤー2018
【エクイティ】ベスト
1位ヤクルト本社 <2267> [終値7390円]
2位朝日インテック <7747> [終値4520円]
3位ジャパンリアルエステイト <8952> [終値641000円]
4位阪急阪神リート <8977> [終値145000円]
5位インベスコ・オフィス・ジェイリート <3298> [終値15650円]

【エクイティ】ワースト
1位RIZAPグループ <2928> [終値259円]
2位TATERU <1435> [終値292円]
3位インヴィンシブル投資法人 <8963> [終値47050円]
4位三菱地所物流リート <3481> [終値245000円]
5位東急不HD <3289> [終値564円]

・ディール・オブ・ザ・イヤー
逆境下の成長ストーリーは。プロが選んだディール・オブ・ザ・イヤー2018
【個人向け社債】ベスト
1位ソフトバンクグループ(SBG)<9984> [終値7698円]
2位みずほFG <8411> [終値174.1円]
3位商船三井 <9104> [終値2550円]
4位三井住友FG <8316> [終値3818円]
5位イオンモール <8905> [終値1765円]

【個人向け社債】ワースト
1位クレディセゾン <8253> [終値1344円]
2位三井住友FG <8316> [終値3818円]
3位三菱UFJリース <8593> [終値545円]
4位小田急電鉄 <9007> [終値2530円]
5位東北電力 <9506> [終値1552円]

・ディール・オブ・ザ・イヤー
逆境下の成長ストーリーは。プロが選んだディール・オブ・ザ・イヤー2018
【機関投資家向け社債】ベスト
1位ファーストリテイリング <9983> [終値55280円]
2位ドン・キホーテHD <7532> [終値6240円]
3位楽天 <4755> [終値628円]
4位三菱地所 <8802> [終値1817.0円]
5位電通 <4324> [終値4895円]

【機関投資家向け社債】ワースト
1位三井不 <8801> [終値2540.0円]
2位日産ファイナンシャルサービス
3位日本たばこ産業 <2914> [終値2663.0円]
4位Jパワー <9513> [終値2740円]
5位日本航空 <9201> [終値3925円]

・ディール・オブ・ザ・イヤー
逆境下の成長ストーリーは。プロが選んだディール・オブ・ザ・イヤー2018
【サムライ債】ベスト
1位エイチエスビーシー・HD
2位ソシエテ・ジェネラル
3位ロイズ・バンキング・グループ
4位フィリピン共和国
5位韓国輸出入銀行

【サムライ債】ワースト
1位ルノー
2位ハンガリー
3位ビー・ビー・シー・イー・エス・エー
4位ビー・エヌ・ビー・パリバ
5位ケーティー

・イノベーション ターゲティング広告
カメラで識別、興味狙って配信。
広告を見る人の属性や好みなどをつかみ、相手に合った情報を配信する「ターゲティング広告」。
広告の配信先はスマートフォン(スマホ)やパソコンにとどまらず、
最近は屋外でもターゲティング広告を活用する動きが広がっている。

主なターゲティング広告の関連銘柄
ヤフー <4689> [終値292円]ヤフーIDの登録情報や検索履歴からユーザーの関心に合ったウェブ広告を配信
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・安川電機 <6506> [終値2693円]10日、今期2度目の通期連結業績予想の下方修正発表。
事業環境は依然厳しいが、悪材料がいったん出尽くしとも。
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・日立 <6501> [終値3346.0円]英国の原子力発電事業を中断する方針が伝わった11日、日立株は前日比9%上昇。
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・MARKETS STOCK
前週(7~11日)の日経平均株価は週間で797円74銭(約4%)高となり、6週ぶりに上げた。
米連邦準備理事会(FRB)による利上げ一時停止観測を背景に昨年12月に売り込まれていた景気敏感株が買われた。
なかでも高い競争力で安定成長が見込める「国際優良株」の上昇が目立つ。
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・昨年12/25比、株価上昇率
日立 <6501> [終値3346.0円]株価上昇率19.8%
東京エレク <8035> [終値13525円]15.3% ホンダ <7267> [終値3170.0円]15.0%
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・MARKETS FOREX
前週の外国為替市場では円相場の上げが一服。
米連邦準備理事会(FRB)高官の相次ぐ「ハト派」発言を受けて米景気懸念が後退し、
リスク回避のドル売り・円買いが一巡下のが大きい。
半面、米政治の混乱に加え、FRBのハト化は日米の金利差縮小を招き、為替市場にとってはドル安・円高材料となる。
市場では「今年前半は円高への警戒感が強い状況が続く」との声も。

・MARKETS COMMODITY
原油相場が1カ月ぶりの高値圏にある。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物は9日に1バレル50ドル台を回復。
株価の復調や米中貿易協議進展への期待を背景に昨年末までの下落基調から反転した。
だが供給過剰や景気の先行きへの不安はぬぐえず、目先は戻りを試す展開が続きそうだ。
WTIは1バレル52ドル前後。10日まで9営業日続伸、昨年12/24に付けた1年半ぶりの安値より約2割高い。
原油相場の反発は米株価と相似形だ。貿易戦争や米利上げへの警戒感がいったん後退し、原油市場にマネーが戻り始めた。
米中両国が9日まで開いた貿易協議で、中国がエネルギー輸入拡大などで歩み寄ったと報じられた。
原油需要が鈍るとの懸念はやや薄れている。
1バレル55ドルを超えるとトランプ氏のけん制をまた誘発する可能性がある。

・MARKETS 仮想通貨
インターネット上の仮想通貨ビットコインは大幅に下落。
情報サイトコインディスクによるとドル建て価格は1ビットコイン=3500ドル台で取引され、前の週末時点で5%強下回る。
仮想通貨の運用に前向きだった米大手運用会社ブラックロックが、トップ交代で慎重姿勢に転じるとの思惑広がる。
米政府機関の一部閉鎖で米取引所による仮想通貨の先物取引開始や
仮想通貨を組み込んだ上場投資信託(ETF)の認可などが遅れるとの懸念も重荷に。

・世界株式番付:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち全指数が上昇。

上位1位シンガポール週間騰落率4.56% 2位日本4.08% 3位香港4.06% 4位台湾4.02% 5位韓国3.25% 14位米国2.40%
下位25位マレーシア0.80% 24位インド0.88% 23位フランス0.93% 22位ドイツ1.11% 21位英国1.18% 20位インドネシア1.39%

・投資テーマを斬る カーボンナノテクノロジー ものづくりを変える新素材
炭素繊維、カーボンナノチューブ(CNT)、カーボン(炭素)に由来する素材が「ものづくり」を一変させようとしている。
2019年、注目を集めそうな技術と企業の動向を探る。

カーボンテクノロジーに関連する主な銘柄

【黒鉛電極、黒鉛部材】
昭和電工 <4004> [終値3535円]2017年に黒鉛電極手掛ける独社の事業を買収、黒鉛電極の世界首位に。
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【炭素繊維】
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【カーボンナノチューブ(CNT)】単層
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【カーボンナノチューブ(CNT)】多層
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・アベノミクスが始まった2013年以降、景気回復と異次元金融緩和の効果で、不動産需要が引き締まる。
今、都市部は不動産ブームの様相。しかし不動産株は、13年に高値を付けてから下落。
不動産業は市況産業。不動産市況の変動に応じ、ブームと不況を繰り返してきた。
過去に1973年と90年、2007年に市場はピークをつける。
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・バイロン・ウィーン氏の2019年びっくり予想
1.FRBが利上げ停止し、米10年債利回りが3.5%を下回って推移
2.S&P500種株価指数が15%上昇
3.2021年より前の米景気後退の可能性は低い
4.金融市場の回復で金価格が1000ドルまで下落
5.新興国の企業収益見通しが明るく、上海総合指数が25%上昇
6.英国がEU残留
7.ドル相場が18年末の水準で安定
8.トランプ米大統領の側近が起訴されるが、大統領の不正関与の証拠は見つからず
9.20年に実施される米インフラ投資計画が公表される
10.グロース株が引き続き米国株相場をけん引する

・ユーラシアグループの10大リスク
1.地政学的な危険を誘発する「悪い種」
2.米中関係
3.サイバー紛争の本格化
4.欧州のポピュリズム(大衆迎合主義)
5.米国(国内政治の混乱)
6.イノベーションの冬
7.意思なき連合(国家主義的なリーダー)
8.メキシコ
9.ウクライナ
10.ナイジェリア

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特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
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