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【銘柄研究】ダイキン工業(6367)

週末の海外NY株式市場は、3主要指数とも下落。
原油安が足かせとなり、石油大手のエクソン・モービルとシェブロンが大幅安。
原油価格も一段安となり、エネルギー株が大幅下落となり、全体の足を引っ張った。

週間ではダウ工業株30種平均は0.7%高、ナスダック指数は0.8%高、S&P500種も1.2%高、ともに2週ぶりの反発。
7月月間ベースではダウ工業株30種平均は0.4%高、
ナスダック指数は2.8%高、S&P500種も2.0%高、ともに2ヵ月ぶりの反発で取引終了となった。

欧州株式市場の主要3指数は4営業日続伸。
中国経済の先行き懸念から、銅価格が下落、商品(コモディティー)関連や鉱業株売られる中、
M&A(買収・合併)関連や好決算銘柄が相場押し上げ。
ギリシャ取引所の再開は週明けの8/3となったようです(6/29から取引停止)。

週末の東京株式市場で日経平均は小幅ながら続伸。
東証1部出来高は25億7185万株、売買代金は3兆171億円。
騰落数は値上がり1235銘柄、値下がり540銘柄、変わらず114銘柄に。

4-6月期決算発表が本格化。
7/31は第一のピーク、第2のピークは8/7になってきます。
短期の値幅取りは一部市場の決算プレーに移ってしまい、新興市場の出番がなしといったところも・・・
逆を考えれば来週中は、新興市場の仕込み場とも考えられます。

週間ベースで日経平均株価は0.2%高、TOPIXは0.2%高、ともに2週ぶりの反発。
マザーズ指数は3.2%安、2週続落。
日経ジャスダック平均は1.3%安、東証2部は1.2%安、ともに3週ぶりの反落で終了。

7月月間ベースで日経平均株価は1.7%高、TOPIXは1.8%高、ともに2ヵ月ぶりの反発。
マザーズ指数は2.4%安、4ヵ月ぶりの反落。日経ジャスダック平均は2.7%高、6ヵ月続伸(累計18.5%高)。
東証2部は1.8%高、9ヵ月続伸(累計24.8%高)で終了した。

早いもので、7月が終了、夏も約半分終了しちゃったようなところですが、まだ半分あるとの考え方もあります。
遊びも株も、お仕事も頑張っていきましょう!!

8月の相場の傾向としては、ここ5年間は日経平均株価の騰落は、1勝4敗と不調。
月の前半高、後半安の傾向。
10年間では4勝6敗、2000年以降では、6勝9敗、12ヵ月中10位(同率10位9月、1位2月、最下位7月)。
1949年からですと36勝30敗で同7位(1位は1月、最下位9月)となってます。
9月は怖い月となりますので、8月は前半でポジション軽くして急落時に買えるような余裕を持っていきましょう。

本日はそんな中久しぶりに東証の1部企業に注目してみます。
エアコン世界首位、国内業務用で断トツのダイキン工業 <6367> [終値8020円]。
現在いろいろもめてます2020年東京五輪にむけて、各施設の建設が進みます。
各部屋のエアコンは必須となっています。
小中学校にも、夏休みがあるもののエアコン設置は必要になって来るようなところも。
地球温暖化などもあり、世界各地で熱波の報道も多くなっています。

「麦わら帽子は冬に買え」との格言があるように、
なにも今夏の真っ盛りに注目しなくてもいいようなところですが・・・。
それでも南半球は、冬ですから・・・

日足チャートでは5/28(9758円)を高値として、ボリンジャーバンドでのバンドウォークでの下落中です。
ただ週足に目を転じますと、39週移動平均線を下値支持線として、上昇トレンド継続。
丁度、上昇トレンドラインの下限にタッチといったところにも見えます。
上昇トレンドは2012年10月から始まって、ざっくり39週平均を割ってきたのは今回で4度目に。
上昇トレンドだからと言われればそれまでですが、年初来高値を2012年からは11月か12月に付けております。

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