【銘柄研究】第一工薬（4461）

休暇明けからなかなか焦点が定まりません。
台風にたたられた休暇となり、昼間もよく眠れました。

米国株式市場はダウ工業株30種平均やS&P500種総合株価指数は、ダブルボトム（2点底）から底入れの足。
ナスダック指数も、あとわずかで、直近の高値を上回り、
下値切り上げ、上値も切り上げる底入れとなりそうなところも・・・

東京市場では、日経平均株価が何とか下降トレンドを脱出して、持ち合い形成。
まだ上昇トレンド入りとはなってはいませんが、期待感も出てきております。

郵政グループ3社のうち2社の売り出し価格も決まり、
11/4上場に向け換金売りも峠を越えるところではないでしょうか？

とはいえ、まだまだふらふらと方向感のない相場とも言えますが・・・

リチウムイオン電池のセパレーター（絶縁材）増産相次ぐという記事（10/20）があり、
リチウムイオン電池関連を調べてましたら面白そうな銘柄が・・・

リチウムイオン電池の電極に硫黄を採用することで、
電池の容量を4〜5倍に増やす技術の開発が相次いでいるとのこと。

第一工薬　<4461> ［終値354円］とその子会社のエレクセルと共同開発したイオン液体リチウム2次電池を
人工衛星にて世界で初めて宇宙実験しています。

また同社はセルロースシグナル何ファイバーからなるレオクリスタ用いた事業テーマが、
環境省の「平成27年度セルロースナノファイバー活用製品の性能事業委託業務に係る公募」に採用（10/1）。
この採択によりレオクリスタ活用したリチウムイオン二次電池の評価、検証を行う。

日足チャートは落ち着きのないところですが、どこかで電池材料が出てきそうなことも。

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