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就職活動ルール変更

2015年11月21日(土)株式セミナー開催 はれ

・厚生労働省は65歳以上の高齢者が新規で雇用保険が新規で雇用保険に加入できるように。
 失業して新たに仕事を探す意欲のある高齢者に2016年度から最大50日分の失業手当支給。
 当面労使が払う雇用保険料は免除。負担軽くして高齢者が働きやすくする狙い。

・官民ファンドの産業革新機構、保有する半導体大手ルネサスエレク <6723> [終値761円]株の一部を
 トヨタ <7203> [終値7583円]やパナソニック <6752> [終値1428.0円]など
 国内大手製造業に売却する提案始めた。
 ルネサスが黒字転換したことで経営再建果たしたと判断、保有株の売却に動く。
 革新機構の出資比率を現状の69%から50%未満に引き下げたい考え。

・西アフリカ、マリの首都バマコで20日、10人前後の武装勢力が外資ホテル襲撃、
 宿泊客や従業員など170人を人質に取って立てこもった。
 治安部隊突入、約80人解放、人質3人死亡。マリのホテル襲撃とパリ同時テロとの関連は不明。

 (日経1面)

・DeNA <2432> [終値1927円]
 傘下のプロ野球球団の本拠地である横浜スタジアム(横浜市)の運営会社TOB(株式公開買い付け)で買収。
 今後数十億円かけて改修に着手、店舗見直すなど魅力ある球場作り目指す。
 球団と球場の一体運営により野球事業の黒字転換急ぐ。

・経団連20日、2017年春に卒業予定の大学生らの就職活動ルールについて、
 企業による面接など先行解禁時期を2か月前倒しし、6/1にすると発表。
 8月解禁ルールはわずか1年で頓挫。学生、大学、企業には期待と不安が交錯。
 大企業の採用が一段落するのを待ってから、中小の採用が本格化する流れに戻るとの指摘も。

・パリ同時テロから1週間となる20日、欧州連合(EU)はテロ対策の強化話し合う緊急内相・法相理事会開く。
 EU域外との国境検査厳しくしたり、航空機の乗客名簿共有したりしテロ監視体制テコ入れすることで一致。

・厚生労働省、自営業者らが加入する国民健康保険の保険料の上限を2016年度は89万円と、今年度比4万円引き上げへ。
 実際の保険料が引き上がるのは年収がおおむね1000万円以上の世帯。

・米株式市場19日、新しい金融技術「フィンテック」ベンチャー(VB)代表格、スクエアが株式公開。
 時価総額42億ドル(約5200億円)相当で、約1年前による企業評価から約3割切り下がる。
 投資が過熱しているフィンテック中心とする未上場のベンチャー全体の評価見直す機運高まりつつある。

・積水化学 <4204> [終値1461円]20日。エーザイ <4523> [終値7777円]子会社エーディア(東京・千代田)買収。
 買収額224億5千万円。検査薬の製品群拡充や新たな分野での研究開発強化、新興国中心とした海外需要取り込む。

・ローソン <2651> [終値9580円]銀行参入の可能性探る。
 店頭へ置くATM4から上がる手数料収入の取り分増やすこと。

・ファミリーマート <8028> [終値5430円]とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)傘下のTSUTAYA
 CD・DVDレンタル店とコンビニエンスストアの一体店拡大へ。
 TSUTAYA店舗の1階部分にファミマが入り、飲食スペースなども設ける。今後3年で100店出す考え。

・日本フランチャイズ協会、10月のコンビニエンスストア売上高、既存店ベースで8025億円と前年同月比2.5%増。
 7か月連続前年実績上回る。

・コロワイド <7616> [終値1862円]大型ビアホール始める。9種類のビールや焼き立てステーキなどが看板メニュー。

・20日の日経平均株価は取引終了間際に上昇に転じ、4日続伸。
 下値を支えているのは、信用取引使った個人の押し目買い。
 買い残高は3兆1000億円強とアベノミクス相場の3年で約3倍に膨らむ。半面売り残は7000億円弱と3割増にとどまる。
 日銀 <8301> [終値43950円]の異次元緩和であふれた銀行マネーが信用取引の市場に流入、
 信用買いの膨張招いている構図が浮かび上がった。 

・東証20日発表、海外投資家の10月の地域別売買動向(全国証券取引所ベース)、
 欧州勢は5か月ぶりに買い越し(5812億円)に転じた。

・鉱物資源や穀物を運ぶ外交バラ積み船の運賃下落が加速。
 総合的な値動き示すバルチック海運指数(BDI)は初めて500を割る。
 直近の高値付けた9月下旬の3分の1に。
 中国経済の減速で需給緩み、需要の好調な原油タンカーなど他の貨物船との市況格差広がる。

・超硬工具の原料や特殊鋼の副原料などとなるタングステンの国際スポット価格が続落、年初水準から4割安くなった。

 (日経新聞)

・自民党税制調査会20日、総会開き、2016年度税制改正に向けた本格的な議論始めた。
 国内総生産(GDP)600兆円の達成につながる法人減税や、希望出生率1.8の実現に向けた子育て支援など、
 安倍晋三政権が掲げた「新三本の矢」の後押しとなるメニューをずらり並べたのが特徴。

・ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題で、
 米司法省が自動車部品世界最大手、独ボッシュを調査。
 ボッシュによる不正への関与の有無も焦点。

・気象庁20日、神奈川県箱根山・大涌谷の噴火の危険性低下したとして火口周辺警報解除、
 噴火警戒レベル最低の「1」(活火山であることに留意)に引き下げ。箱根山がレベル1に戻るのは約半年ぶり。
 深刻な影響受けた観光業の復活に向け、大きな足掛かりとなりそう。

  (産経新聞)

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第三者割当 

ブロッコリー <2706> [終値369円]1100万株 369円 12/9 割当先 ハピネット
 

新規公開株

銘柄 コード  市場   発行株数  公募価格  主幹事証券 注目度

11/19 ロゼッタ <6182> マザーズ 400,000株 695円 日興他 注目度 B

事業内容:自動翻訳サービス事業、翻訳、通訳事業、企業向け語学研修事業 2日間初値つかず 3680円買い気配

11/27 ネオジャパン <3921> マザーズ 253,000株 2900円 日興他 注目度 B

事業内容:ウェブ技術をベースとしたグループウエア「デスクネッツ・ネオ」とその関連製品・サービスの開発、販売など

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(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、主要3指数とも2営業日ぶり反発。
ヘルスケアやテクノロジー関連が値上がり。

週間ベースでは、ダウは3.4%高、ナスダック総合指数は3.6%高、S&P500種指数は3.3%高、
3指数とも2週ぶりの反発で取引を終えた。

アップル(+0.44%)グーグル(+2.46%)ヤフー(+1.49%)フェイスブック(+1.00%)アリババ(2.67%)
ネットフリックス(+3.01%)アマゾン・ドット・コム(+1.09%)バイオジェン(+0.25%)
ラッセル2000(+0.72%)HTG(ハイイールドファンド)(-0.02%)NBI(バイオテクノロジー株指数)(-0.07%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約69億株、過去20日間平均約72億株を下回る。

欧州株式市場の主要3指数は、CAC40種平均(パリ)が2営業日ぶり反落ながらも、FT100指数(英国)は5営業日続伸に。
欧州中央銀行(ECB)の追加緩和期待が市場を押し上げ。
ECBのドラギ総裁、資産買い入れプログラムと中銀預金金利の調整を利用可能なツールとして挙げ、
インフレ率押し上げるために早急に措置講じる準備があることを示唆。

東京株式市場で日経平均は4営業日続伸。
三連休控えで、ほぼ終日マイナス圏での展開でしたが、大引けにかけ先物主導で買われ、小幅高となる。
東証1部出来高は18億4455万株、売買代金は2兆1857億円。
騰落数は値上がり1139銘柄、値下がり623銘柄、変わらず153銘柄に。

三連休控えで様子見との解説も、11月の三連休明けの東京市場はアノマリーでは上昇する確率が高いとなっております。

週間ベースでは、日経平均株価は1.4%高、東証株価指数(TOPIX)1.1%高、ともに5週続伸。
東証マザーズ指数は4.9%高、3週ぶりの大幅反発、日経ジャスダック平均は0.5%高、2週続伸、
東証2部指数は0.5%高、、2週続伸で終了。

マザーズ指数の大幅高が目立った1週間になった。

日経平均株価は近くて遠いような2万円台への道となっているところではありますが、
よく戻ってきたともいえるところも。

2015年8/11の高値(2万946.93円)から9/29の安値(1万6901.49円)があっての切り返しとなっております。
投資主体別売買動向を見ると、8月第2週(10〜14日)から9月第5週(28〜10/2日)まで8週連続の売り越し。
売り越し額は、約4兆26億6400万円。

そして10月第1週(5〜9日)から11月第2週(9〜13日)までは6週中5週が買い越し。
買い越し額は約8952億5400万円。11月の第3週分は入ってませんが、下げ分の75%戻しております。

一概には言えないものの、売り越しの4分の1ほどの買い物で日経平均は75%戻してきました。
効率的という感覚ですが、日銀の影響があるといったところも・・・

それでもこの効率的な上昇傾向は、海外投資家も気づくことではないでしょうか・・・
期間だけで単純に考えますと、あと2週間買い越しが続けば、前値戻しになってもいいような机上計算になります。

なかなか机上の計算通りにはいかないものですが、期待しています。

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11/14(土)  岡本昌巳氏VS大魔神氏 秋の陣 ダウンロード
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11/21(土) ヘッジファンド運用 菊池真氏(東京・日本橋三越前)  
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12/5(土) 馬渕治好氏 (東京・日本橋三越前) 
      https://www.directform.info/form/f.do?id=3021

12/12(土) 櫻井英明氏 独演会 (東京・日本橋三越前)
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2016年予定

2/20(土) 岡本昌巳氏 独演会(東京・日本橋三越前)

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