
金融市場大波乱
- 2016年02月12日
- 株式投資・経済ニュース全般
2016年2月12日(金)SQ くもり
・世界経済への不安から金融市場の緊迫感強まり、安全性が高いとされる円や米独の国債に資金急速に流入。
円相場は11日のロンドン外国為替市場で一時1ドル110円台、10日間の上昇幅は10円を超えた。
欧米では長期金利が急低下、株価は下落。
・11日の欧米主要市場で株価は大きく下落。
欧州市場では、フランス大手銀ソシエテ・ジェネラル2015年10-12月期決算発表、
市場予想大きく下回り銀行株売られた。
英国、イタリアなど欧州主要国の株価指数は一時、前日比2〜4%下落。
米株相場も大幅安で開始。
・三菱重工 <7011> [終値376.2円]川崎重工 <7012> [終値298円]富士重工 <7270> [終値3817円]
米ボーイングに次世代小型旅客機の共同開発提案。
開発・量産費用の一部出資し、収益をボーイングと分配する新契約方式の採用求める。
・北朝鮮11日、南北共同で運営してきた開城工業団地閉鎖し、
「軍事統制区域」とし、韓国側を追放、資産凍結すると宣言。
・米大学などの国際研究チームは11日、宇宙からやってくる「重力波」観測。
重力波はアインシュタインが100年前に予言。世界で初めて観測された。
(日経1面)
・市場関係者の間では円高・株安への警戒感が一段と強まる。
1ドル110円の節目を超えた円高や、日経平均株価の1万4000円程度までの下落予想する声も浮上。
市場の混乱収まるきっかけが見通しにくくなっている。
ただ、急激な円高・株安には「短期的に市場が過剰反応している」との見方も根強い。
・日本時間11日夜、欧米の外国為替市場で円相場が一時、1ドル111円台半ばから113円台前半へ2円近く下落する場面も。
市場では「政府・日銀による円売り・ドル買い介入ではないか」との憶測も。
・経済産業省、出力2000KW未満の中小規模の太陽光発電設備の安全規制強化。
太陽光設備は再生可能エネルギーの固定価格買取制度が始まった2012年以降急増。
台風などの災害で損壊事故が相次ぎ、対策強化して長期にわたり安定的に発電できるようにする狙い。
・南米産油国ベネズエラの経済危機が深刻化。
輸出の9割以上を原油に依存する同国だけで原油価格の下落に伴い外貨収入が大幅に減少。
1300億ドル(約14兆5000億円)にも上るとされる対外債務について、債務不履行(デフォルト)懸念する声も。
・11日の欧州市場では仏大手銀ソシエテ・ジェネラルの決算内容が市場予想下回り、
欧州銀の収益への懸念高まり、ドイツ銀やウニクレディト(イタリア)などの主要銀行が大きく売られた。
・スウェーデン中央銀行11日、政策金利をマイナス0.35%からマイナス0.50%に引き下げる。
利下げは2015年7月以来、17日から適用する。
・米ツイッター2015年10-12月期決算、ショートメッセージ経由の利用除いたベースの利用者数が前四半期比で1%減。
利用者の減少は初。15年12月末時点の月間利用者数は3億500万人。最終損益9023万ドルの赤字。
・全米小売業協会10日、2016年小売り売上高前年比3.1%増加するとの予測。増加率は15年の速報値と同水準。
・大成建 <1801> [終値734円]日本IBM、
建築物の設計図など3次元(3D)画像をスマートフォン(スマホ)で手軽に閲覧できるシステム開発。
専用端末不要、営業先の顧客などとイメージ共有しやすく。
・データセクション <3905> [終値439円]ビッグデータを企業間で共有して活用促すウェブサイト2017年以降に開設へ。
数年後100社程度の参加見込む。
(12日 日経新聞)
・米連邦準備理事会(FRB)イエレン議長10日、米下院金融サービス委員会で証言、
追加利上げについて「経済が下振れすれば利上げペースも減速するのが適当だ」と表明。
FRBは2016年中に4回の利上げ想定してきたが、年明けから国際金融市場の混乱が続く状況踏まえ、一定の柔軟性示す。
「米経済は拡大が続く」とも主張、緩やかな金融引き締めの路線は堅持する構え。
・10日の日経平均株価大幅続落、終値は前日比372円安の1万5713円。
2014年10月以来、1年3か月ぶりに1万6000円を割れた。東証1部上場銘柄の9割が下落。
・日韓両政府10日、核実験や事実上の弾道ミサイル発射強行した北朝鮮への独自制裁を発表。
日本は人と船の往来や送金の規制拡大。韓国は北朝鮮の開城(ケソン)にある工業団地の稼働全面中断。
・ホンダ <7267> [終値2896.0円]中国のハイブリッド車(HV)の現地生産始める。
第1弾として今夏めどに中国セダン「アコード」のHV発売。環境規制への対応急ぐ。
(日経1面)
・世界の株式時価総額急減。
直近での推計約56兆ドル(約6400兆円)となり、過去最大だった2015年5月末比14兆ドル(1600兆円)減少。
世界的な景気減速懸念でリスク資産である株式手放す動きが広がり株安が実体経済下押しする懸念も出始めた。
・日経平均株価の今年の下落率は10日で17%に達し、昨年まで続いた株高局面は転機に。
10日終値(1万5713円)は「アベノミクス相場」の平均買いコスト(1万5860円)割り込み、
この間に株を買った投資家の多くは含み損抱える計算に。
・米連邦準備理事会(FRB)は金融資本市場の混乱で、年4回の追加利上げ路線の見直し迫られている。
株安・資源安に加えて米景気の減速懸念も持ち上がり、市場は「次の利上げは来年」と大幅先延ばし見込む。
イエレン氏「追加利上げは経済データ次第。想定以上に成長が加速すれば利上げペースは速まり、
経済が下振れすれば政策金利の道筋は減速する。」
株安や資源安など市場の混乱が長引けば、利上げ先送りする可能性にじませた。
ただ「引き締めが遅れれば経済の過熱を招く」とも指摘。
物価上昇率が目標の2%に近づけば、着々と利上げ進める考え強調。
・米大統領選9日、候補者指名争いの2戦目となる予備選、東部ニューハンプシャー州で開く。
民主党はバーニー・サンダース上院議員(74)、共和党はドナルド・トランプ氏(69)が勝利。
序盤のヤマ場、本命苦戦。指名争い長期化の様相。
・石油輸出機構(OPEC)10日、1月の加盟13か国(インドネシア含む)の原油生産量、
日量3233万バレルに達し、前月比13万バレル増加と発表。
2015年11月に次ぐ高水準の生産継続。イランが原油生産増やしたことも全体の供給量押し上げ。
・ドイツ最大銀行、ドイツ銀行の経営悪化が世界の金融市場揺さぶる。
2月に入って同行の債権の利払いが滞るとの憶測が金融市場に台頭、株価も急落。
2015年決算で過去最大の赤字計上したことが背景にある。市場、リストラ効果注視。
・欧州の金融システム不安が再燃している背景には、
金融機関が資本増強のために過去に発行した高リスク債権の信用が揺らいでいることがある。
10日は欧州株の株価がひとまず反発し、過度な不安は和らいだが、警戒感がくすぶりそう。
市場で懸念材料となっている偶発転換社債(CoCo ココ債)は利回りが高い反面、
一般の債権に比べ債務不履行(デフォルト)のリスクも高い。
転換後株価上昇しなければ投資家も損失被る。改めてリスクを見直す動きが広がっている。
・日産自 <7201> [終値985.3円]
10日発表2015年4-12月期連結決算純利益前年同期比34%多い4528億円と、この期間として最高に。
北米中心に新車販売台数が増え、コスト削減効果も下支え。
10-12月、3カ月では円安による利益の押し上げが消え、減速感鮮明になった。
・スズキ <7269> [終値288.5円]10日、
資本・業務提携の解消に関連し独フォルクスワーゲン(VW)が求めていた損害賠償について、和解が成立。
VW側が請求取り下げ、スズキは3月末までに一定の和解金支払う。金額は非公表。係争すべて終了。
・大日本住友製薬 <4506> [終値1190円]今後数年で1500億〜2000億円投じM&A(合併・買収)進める。
対象はがんや精神疾患。難病の治療薬を開発する米国バイオベンチャー中心、
他社が開発した医薬品候補のライセンスを100億円単位で取得することも検討。
・JT <2914> [終値4380円]ブラジルでたばこや喫煙具など扱う流通会社フラクソ(バイア州サルバドール)買収。
買収額は非公表。
・J・フロントリテイリング <3086> [終値1415円]千趣会 <8165> [終値696円]
プライベートブランド(PB 自主企画)商品を共同開発する。
50台前後の女性主要顧客層とした婦人服開発する。
・アサヒグループHD <2502> [終値3334.0円]10日、英ビール大手SABミラー傘下の欧州ビール事業の一部買収合意。
買収額約3300億円。海外事業強化。
・裁定取引に伴う現物株の買い残(期近・期先合計 /申し込み)2兆1874億円 前週比241億円増、2週連続で増加。
・信用評価損率(2/5現在)16.50% 前週比3.69ポイント低下。2週ぶりに悪化。
・株式相場の大幅な下落受け、個人投資家の間で信用取引による評価損拡大。
追加担保の差し入れが必要になる「追い証」発生、処分売りも出ている。
相場の下げ局面で買い向かう傾向の強かった個人が投資を控えるようになり、株価が一方向に動きやすくなっている。
評価益駅率は今週に入ってさらに悪化している。
カブドットコム証券 <8703> [終値318円]の顧客信用評価損益率は10日時点でマイナス20%超に。
評価損が急拡大した要因の一つには、
日経平均株価の2倍の値動きをする「レバレッジ型」株価指数連動型上場投信(ETF)の存在大きく。
値下がりも2倍になるため、その後の株安で大きな損失抱えたとみられる。
ネット証券では今週に入って追証発生件数増加。「昨年8月の『チャイナショック』時よりも多い」との声も。
・東京都心オフィスビル1月末空室率、4.01%、前月比0.52ポイント低下。9カ月連続低下。
平均募集賃料は上昇、前年同月比4%上昇。
・レギュラーガソリン店頭価格、8日時点全国平均1リットル113.2円、前週比0.2円値下がり、15週連続の下落となる。
(11日 日経新聞)
・10日から11日にかけて海外市場で急激な円高ドル安進む。
世界経済の先行きへの根強い不安や、本来ならドル高要因となる米国の追加利上げ観測後退したため。
26日から中国・上海で20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議などの場で、
国際的な政策協調に向けた動きが焦点に。
・シャープ <6753> [終値155円]経営危機は下請け企業直撃。
中小零細企業は、廃業に追い込まれるケースも少なくない。
地域の経済や雇用にも暗い影投げかける。
天昇電気 <6776> [終値145円]売上高の約7割がシャープ向けの家電部品。
自動車関連部品にシフト。今では売上高の約6割稼ぐ。
「業態転換図るが、シャープに部品供給するメキシコ工場は苦しく」。
(12日 産経新聞)
・米ホワイトハウス9日、サイバー攻撃から米国の政府機関や市民を守ることを目的とした
「サイバー安全保障国家行動計画」発表、実行に移すと明らかに。
サイバー関連予算として190億ドル(約2兆1800億円)超の予算要求。
・国際金融市場の動揺続く中、安全資産とされる金に世界の投資マネー流入、
金の国際価格は昨年末から1割超も上昇した。
・財務省10日、国債と借入金、政府短期証券合わせた「国の借金」が、2015年12月末現在で1044兆5904億円。
(11日 産経新聞)
・台湾・鴻海精密工業、買収交渉中のシャープ <6753> [終値145円]と協業し、
米アップルの2018年発売の新型スマートフォン(スマホ)向け有機ELパネルの受注獲得目指す考え。
シャープの液晶生産拠点、亀山工場(三重県亀山市)敷地内の使われていない建物と、
既存工場・設備用いて量産技術確立、17年半ば頃に少量生産始めたい考え。
・タケエイ <2151> [終値706円]2014年子会社化した環境装置・特殊車両メーカー、富士車両(滋賀県守山市)の
ノウハウ活用、廃石膏ボードのリサイクル高度化。「紙源」として可能性広げつつある。
(12日 日刊工業新聞)
・経済産業省、製造現場でIoT(モノのインターネット)実現するための基本ソフト(OS)の育成に乗り出す。
日本の強みに沿ったOSを国主導で普及させる狙い。
・エンジニアリング専業大手が、新分野の事業化加速へ。
日揮 <1963> [終値1645円]日立 <6501> [終値460.5円]米建設大手ベクテル3社で、
英国での原発建設に向け企業連合組む方向で最終調整に入った。
千代田化工 <6366> [終値773円]海洋開発のEPC(設計・調達・建設)手掛けるエマスAMC(シンガポール)へ出資。
・国産小型旅客機「MRJ」試験飛行、約2か月半ぶりに実施。通算4回目。
・景気回復シナリオ「黄信号」株、1万6000円割れ、1年3か月ぶり。
原油安・中国減速懸念。円高進み日本株を一層押し下げ。苦肉の金融緩和効果薄く。
企業収益最高益も、「追い風」弱まり収益目減り。2016年度「堅め」。
(11日 日刊工業新聞)
・栗本鉄工 <5602> [終値164円]
モノを触った際の感覚疑似的に表現する「ハプティクス(触覚技術)」向け新素材開発。
鉄の微粒子混ぜた液体の「粘り気」を磁場の強さの変化で自在に操る、疑似感触実現する。
遠隔手術・探索ロボット視野。無線操縦飛行機の操縦装置に採用決まった。
「操縦装置では数十年ぶりの技術革新」とも。
・中国最大手オンライン旅行会社シートリップ1/26、
2016年の「中国人旅行会社が行く価値のある海外旅行先ランキング」発表。
日本1位。タイや韓国、米国などトップ10に。
中国人の海外旅行者数は4年連続で世界1位維持、16年もこの勢い続くとみられる。
・ザインエレク <6769> [終値969円]大漁のデータを演算処理するサーバー向けの効率的な電源制御部品開発。
演算処理に伴う電力消費2割程度削減。
・大日本印刷 <7912> [終値986円]デジタルカメラで撮影した写真画像を自動で補正するソフト開発。
EC(電子商取引)サイトやSNS(交流サイト)の運営会社のほか、印刷物のデザイン・制作手掛ける会社に売り込む。
今後3年間で関連事業含めて3億円の売り上げ目指す。
・携帯電話大手3社の2015年4-12月期連結決算、
ソフトバンク <9984> [終値4603円]国内外の通信事業が堅調、営業利益前年同期比約2割増加。
KDDI <9433> [終値2921.5円]利用者ごとの収入伸ばし、
NTTドコモ <9437> [終値2610.5円]固定通信とのセット販売が好調。
・そーせいグループ <4565> [終値10100円]10日、
英国子会社のへプタレス・セラピューティクス開発中の認知症や統合失調症の治療薬候補「HTL9936」について、
後期第1相臨床試験(治験)終了。良好な結果得られる。
・セブンイレブン・ジャパン <3382> [終値4785円]
燃料電池車の補給所である水素ステーション併設したコンビニエンスストアを12日に2店同時に開業。
岩谷産 <8088> [終値583円]と組んで3年後めどに水素ステーション併設型店舗10〜20店に広げる。
・明電舎 <6508> [終値470円]
異常な電流から工場などの機械設備守る受変電装置で、点検コスト6割削減できる新製品開発。
採算ライン稼働維持に役立つとして、東南アジアなd新興国で伸びている工場の新設需要取り込む。
(日経産業新聞)
※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。
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株式分割
システムリサーチ <3771> [終値1948円]3/31 1株→2株
ハイディ日高 <7611> [終値3560円] 2/29 1株→1.2株
株式併合
サッポロHD <2501> [終値498円]7/1 5株→1株
昭和電工 <4004> [終値115円]7 1/ 10株→1株
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、下落。
ダウ工業株30種平均は一時411ドル(2.6%)安。
欧州株式相場下落と原油価格の下落などリスク回避姿勢強まる。
石油輸出機構(OPEC)が減産合意する可能性との報道から終盤、下げ幅縮小する場面も。
ボーイングが会計処理について当局から調査との報道で6.8%安もダウの下落に影響。
アップル(-0.60%)グーグル(-0.15%)ヤフー(-1.25%)フェイスブック(+0.90%)アリババ(-1.96%)
ネットフリックス(-2.37%)アマゾン・ドット・コム(+2.72%)バイオジェン(-2.81%)
ラッセル2000(-1.01%)HTG(ハイイールドファンド)(-0.67%)NBI(バイオテクノロジー株指数)(-2.41%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)
欧州株式市場の主要3指数は大幅反落。
ソシエテ・ジェネラル(12.6%安)が市場予想下回る決算発表で大きく売られ、他の銀行にも売りが波及。
原油価格の下落でエネルギー関連・鉱業株が売られる。
イタリア主要株価指数は5.63%安、銀行株の下落が響く。
10日の東京株式市場で日経平均は大幅続落。
約1年3か月ぶりに1万5500円下回った。
東証1部出来高は38億4903万株、売買代金は3兆5368億円。
売買代金は今年番目、東証部の出来高は今年2番目の大きさに。
騰落数は値上がり131銘柄、値下がり1780銘柄、変わらず26銘柄に。
新安値銘柄が681となっています。
日経平均株価は年末12月に付けた2万円からから約2か月余りで、23%の下落。
過去2か月間程度での下落が大きかったのは、1990年7〜9月 バブル崩壊で下落率37%、
2008年8〜10月 リーマンショック47% 2000年3〜5月 ITバブル崩壊23% 15年7〜9月 人民元ショック19%
本日、1万5000円すれすれになると25%程度の下落率になり、まぁいいところにはなってきますが・・・
日経平均25日移動平均乖離はマイナス8.1% (前営業日 -6.9%)
騰落レシオ(25日)59.51(-3.90)
サイコロジカル(12日)33.3%(-8.3)4勝8敗
松井証券信用評価損益率(速報)
売り方 ▲1.625%(前日▲3.451%)(2014年1/10 -15.37% 16年1/21 -0.233%)
買い方 ▲22.078%(前日▲20.341%)(2016年1/21 -21.138% 15年6/24 -1.639%)
信用評価損率(2/5現在)マイナス16.49 -3.69 (2週ぶり悪化)
裁定買い残: 2兆1874億円 前週比 +241億円(2/5時点)(2週連続増)
(3.4兆円以上警戒、2.4兆円以下切り返し期待)
平時では、底値圏を示現してる指標が多く点灯しています。
乱世になってるとの感覚もなきにしにあらずといったところですが・・・
血気盛んな方は、動きたいところだと思いますが、
無理はしないように、なんとか耐えていきたいと思っております。
現金枠で余裕のある方は、何回かに分けての買い出動は行きたいところでもあります。
もっとも、底がついたことを確認してからでも十分に間に合いますね。
円も行き過ぎ感がございます。
そう遠からずに、戻ってくると考えていますが、嵐の真っただ中ですので慎重な行動が大切だと思っています。
そーせいグループ <4565> [終値10100円]10日、
英国子会社のへプタレス・セラピューティクス開発中の認知症や統合失調症の治療薬候補「HTL9936」について、
後期第1相臨床試験(治験)終了。良好な結果得られる。
景気にそれほど重きを置かなくていいバイオ関連などは攻めやすいような気も致します。
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本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
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