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【銘柄研究】原油ブル(2038)

週末の海外NY株式市場は、まちまち。
週間ベースでは、ダウは2.6%高、ナスダック総合指数は3.8%高、S&P500種指数は2.8%高、
それぞれ3週ぶりの反発で取引を終えた。

ダウ工業株30種平均は、1万6500ドル、S&P500種株価指数は1950ポイントを抜けてくると
ダブルボトム(2点底)形成してきそうな日足チャートの絵面になっております。

欧州株式市場の主要3指数は下落。
利益確定の売り物に加え、原油安でエネルギー関連株が売られた。
英国が要求している欧州連合(EU)改革巡って、EU首脳会議開かれ、投資家は慎重姿勢。

週末の東京株式市場で日経平均は反落。
米国株安、円高進行、原油安と下げ幅一時400円超下落し、日経平均株価は1万5799円付ける場面も。
大引けにかけて下げ幅縮小も、引けでは1万6000円台乗せまでは届かず。
ただ下げ渋った印象もあり、来週に期待つなげるような感覚もあります。

東証1部出来高は222億9146万株、売買代金は2兆2775億円と低水準。
騰落数は値上がり380銘柄、値下がり1471銘柄、変わらず88銘柄に。

週間ベースでは、日経平均株価は6.8%高、東証株価指数(TOPIX)8.0%高、ともに3週ぶり反発。
東証マザーズ指数は18.8%高、3週ぶりの大幅反発、日経ジャスダック平均は4.8%高、3週ぶり反発。
東証2部指数は5.8%高、3週ぶり反発で終了。
マザーズ指数の大幅反発が目立ち、一部の個人投資家の頑張りが目立つようなところも・・・
ようやく大きな下落スパイラルは一服したようなところも・・・

本日はちょっと変化の兆しのある原油相場に注目。
原油価格の下落が世界の金融市場を揺るがしています。

ただここへきてサウジアラビアが、減産は考えてないながらも、
増産は凍結との4か国合意を条件付きで飲んできました。

条件とはイラクやイランなど他の生産国も増産しないという条件で、
イランなどはまず飲まないと思われていましたが、支持するといったところ。
まだ一歩には過ぎませんが、変化の兆しが出てきました。

そして、ジョージソロス氏やウォーレンバフェット氏率いるバークシャーハザウエイが石油関連企業の株式を取得と。

すぐに大きく上がるわけではないかもしれませんが、価格下げの終盤となってきたように感じます。
原油ブル <2038> [終値905円]WTI原油 <1671> [終値1865円]

少しづつ、何度かに分けて、拾っていきたいようなところです。

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