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四季報速報

(1332) 日本水産
【連続増配】ミール・魚油回復など水産堅調。ベンダー子会社も好調。食品の歩留まり改善も貢献。増益。ただインドネシア養殖、米国食品の改善前提の会社予想営業益200億円には要努力。連続増配の姿勢。

(1334) マルハグループ本社
【上乗せ】ニチロ分が下期上乗せ。国内養殖、荷受けは引き続き好調。冷食赤字脱出。ただ合併分除いた会社計画営業益160億円は新規事業の利益貢献大きすぎ過大。水産各社に見劣りする配当は見直し必要。

(1605) 国際石油開発帝石H
【営業減益】原油はカスピ海沖、天然ガスはベネズエラ等で生産増だが油価弱含み。探鉱費も膨らむ。営業減益。ただ、油価(ブレント55ドル)、為替(1ドル110円)前提慎重で会社営業4140億円は超過か。

(1662) 石油資源開発
【減 益】天然ガスは白石・郡山間パイプライン始動で販売増だが、原油販売は中国での定修による生産減が響く。償却、探鉱費増。営業減益だが、原油前提慎重(CIF55ドル)で会社営業(120億円)は超過。

(1721) コムシスホールディ
【横ばい】ドコモの基地局工事が反落。ただ、固定・移動体ともにNTT以外の工事が拡大。NTTの光工事も首都圏軸に工事件数なお多い。ネットワークやシステム構築の工程管理徹底等に努め営業益横ばい。

(2202) 明治製菓
【回 復】健康機能や高級感付けた大人向けチョコに勢い。高カカオチョコでは7割占有化。キシリッシュガム増勢、美容食品アミコラも好調持続。医薬品も薬価引き下げない。原材料高を吸収し営業益回復。

(2212) 山崎製パン
【順 調】前期の東ハトM&Aで売上高100億円が上期上乗せ。本体は「ランチパック」6割増で菓子パン牽引。コンビニ向けも好採算の自社ブランド品拡大。償却増こなす。不二家の赤字で営業外悪化。

(2267) ヤクルト本社
【減 益】国内・海外食品事業と海外中心に抗ガン剤が堅調。ただ、中国、イタリア、北米での食品事業拡大に向け費用が先行。医薬品の開発費用も増えて、減益に。

(2282) 日本ハム
【伸 長】食肉販売は数量増に加え、前期の鶏肉逆ザヤ損消える。ハム・ソーは微増でも商品絞り込みで粗利益率改善効果大。物流費増等こなし営業益続伸。特別退職金30億円計上で税前利益縮小、税負担平準化。

(2502) アサヒビール
【増益幅縮小】ビールが頭打ちでも、発泡酒と第3のビール伸ばし数量増に持ち込む。アサヒ飲料は堅調、持分法の中国飲料社が計画上回る伸び。ただ販売計画に過大感、会社計画営業益930億円は未達懸念。

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