
現役幕内力士業師は朝青龍。決まり手40
- 2009年09月13日
- 株式投資・経済ニュース全般
2009年9月13日(日)快晴
・日航 <9205> [終値163円]2010年3月期、2500億円程度の資金調達検討。
300-500億円規模出資打診のデルタ航空と受け入れ条件交渉に入る。
・イオン <8267> [終値900円]中国店舗でプライベートブランド(PB=自主規格)品販売。
現地向け独自開発メーカー品に比べ1-4割安。
・外国為替市場で円高・ドル安進み1ドル=90円突破が目前に迫る。
米金融緩和長期化観測など背景に「ドル安の流れはしばらく続く」と目先円高基調で90円超える予想多く。
ねんまつは見方分かれる。
・ロシア、2009年4-6月期国内総生産(GDP)実質成長率前年同月比マイナス10.9%。
製造業と建設業の落ち込み響く。四半期ベースで最大の下げ幅。
・7月全国消費者物価指数(CPI)前年同月比2.2%低下、過去最大のマイナス幅。
企業の採算悪化し、景気押し下げリスクはらむ。
・三菱ケミカル <4188> [終値417円]傘下三菱化、中村修二氏と8年間の共同研究成果報告。
高効率の発光ダイオード(LED)素子を武器にLED照明事業に進出。市場拡大ライバルも続々参入。
・カネカ <4118> [終値686円]
世界最大級のナノテクノロジー(超微細技術)研究機関ベルギーIMECと共同で太陽電池製造技術開発へ。
変換効率世界最高水準20%程度に高める狙い。
・欧米の日用品・食品大手アジアや中南米など新興国市場で販売強化や投資拡大進める。
出遅れていた日本企業も、花王 <4452> [終値2350円]ロシア進出。
ユニ・チャーム <8113> [終値8310円]2009年度過去最高の150億円投じ
主力紙おむつ・生理用品で 中国・インドネシア・インド・ロシアに工場一挙新設。海外拠点5割増の13ヶ所に。
アサヒビール <2502> [終値1606円]今春約600億円投じ、中国ビール大手青島ビールに約20%出資。
営業強化へ乗り出す。 (13日 日経新聞)
・健康保険組合の財政悪化。全国1497組合の2008年度決算、黒字確保3割。
医療費増、新政権の課題改めて鮮明に。
・日航 <9205> [終値163円]航空世界最大手米デルタ航空から300億-500億円規模の出資、打診。
・民主党鳩山代表、閣僚確定時期15日に。
・NY外国為替市場、円相場急伸。一時1ドル=90円53銭。2月中旬以来7ヶ月ぶりの高値。
・リーマンショック1年、世界の株式相場中国など主要新興国危機前水準上回る。米欧株一割前後下回る。
・8月の消費者動向調査、消費者態度指数前月比0.7ポイント上昇。8ヶ月連続前月上回る。
・内閣府発表4-6期実質国内総生産(GDP)改定値、前期比年率2.3%増。速報値3.7%から下方修正。
・ブラジル4-6期国内総生産(GDP)の実質成長率前期比1.9%、3四半期ぶりプラス。
景気の底打ち感。中間層所得の増加や個人向け金融の拡大が個人消費の拡大後押し。
・米卸売売上高4ヶ月連続増加。前月改定値から0.5%増。
在庫減少は市場予測平均(1.0%減)上回るペースで進み、企業の生産増を後押しする可能性。
・インド鉄鋼生産の増加続く。7月の粗鋼生産量推計で前年同月比4.3%増。4ヶ月連続増加。
・インド7月の鉱工業生産指数、前年同月比6.8%上昇。上昇幅は6月(8.2%)殻縮小も過去1年では2番目に高い水準。7ヶ月連続上昇。
・中国輸出の落ち込み止まらず。前年同月比2割以上減少。10ヶ月連続のマイナス。
・NTTドコモ <9437> [終値146900円]独携帯電話向けコンテンツ配信事業会社ネット・モバイルをTOBで買収。
取得額は3670万ユーロ(約49億円)以上に。
・クオンタム・エンターテイメント、吉本興業 <9665> [終値1341円]株TOB実施。価格1株=1350円
買収金額約506億円。
・日本電産 <6594> [終値6930円]家電機器用モーターの開発体制強化。
米中で省エネルギー性能高い家電の需要急増に対応。
・電化 <4061> [終値397円]発光ダイオード(LED)用蛍光体事業に参入。
液晶テレビのバックライトやLED照明向け10月発売。
・「太陽電池」事業の損益悪化。主要市場欧州で公的補助縮小需要急減。製品価格の下落も響く。
カネカ <4118> [終値686円]2010年3月期同事業の営業損益、前期に続き数億円程度の赤字見通し。
三洋電機 <6764> [終値257円]国内好調も欧州低迷補いきれず。4-6月期は黒字確保がやっと。
京セラ <6971> [終値7990円]太陽電池が大半を占めるファインセラミック応用品関連事業前期比34%減益予想。
・ノバレーゼ <2128> [終値61800円]2006年上場以来3期連続増収増益。
挙式単価の高さが業績を支える。
・鯨幕相場の後、90日後の指数変動率、過去4回とも10%超。直近1996年10-11月は13.8%下落。
その他は上昇。「鯨」跳ねるか潜るか。
・ジャスダック証券取引所9月第1週(8/31-9/4)投資主体別売買動向、個人2週連続買い越し。
外国人投資家3週連続売り越し。 (12日 日経新聞)
・オバマ大統領、米国への輸入急増中国製タイヤに対し、セーフガード(緊急輸入制限)発動。
オバマ政権初のセーフガード。中国商務省激しく反発。米中の貿易摩擦は広がる可能性高くなる。
・沖ノ鳥島・大陸棚拡張申請、国連大陸棚限界委員会審理開始。最終決定は2-3年後。中国は「岩」主張表明。
認められれば沖ノ鳥島だけでも日本国土相当42万平方メートルの排他的経済水域で日本の主権的権利及ばす。
・米厚生省、成人に対するインフルエンザのワクチン接種、1回で十分な免疫効果得られたと臨床試験結果発表。(13日産経新聞)
・国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給期「HTV」初号機新型ロケット「H2B」打ち上げ成功。
JAXAと三菱重工 <7011> [終値368円]共同開発。日本の宇宙技術の大きな前進となる。
・「エコポイント」申請6割以上がテレビ購入者。エアコンは2割台。交換商品は商品券、プリペイドカード96.6%。(12日 産経新聞)
・ウォーレン・バフェット氏「皆が貪欲な時には慎重に、皆が怖気づいてる時には欲張りになれ」持論。
この1年は投資のチャンス満ちていたと。「私は米国株を買っている」と昨年10月に米紙に寄稿。
年平均20%の運用利回りその秘訣は、平凡な日常に潜む非凡。勤勉さが投資では重要。
特定の銘柄への収集投資。
一番やりたい事は「自分にために働く事」
投資の3か条、第1条 損するな。 第2条 第1条を忘れるな。 第3条 借金するな。
「雪だるま」こそ投資スタイル。
・不動産鑑定士129人アンケート、底入れの時期1年以内見込む声多数。住宅地が商業地より早く底入れ。
・日経ヴェリタスランキング:昨年1月以降新規上場株価騰落ランキング。
1位大幸薬品 〨4574)[終値4220円]公開価格と比較騰落率533.00%。新型インフル関連銘柄としては
やす。
2位エス・エム・エス 〨2175)[終値431000円]462.17%。3位テラ 〨2191)[終値1730円]
458.06%。
7位グリー 〨3632)[終値8450円]156.06%。業績急拡大。ゲーム課金収入が収益源。
6月時点会員数1260万人。最近月間増加数他の2社の3-5倍で猛追。
17位ソーバル 〨2186)[終値910円]51.67%。株価下支えは4%超の高水準の配当利回り。
19位ヒューリック 〨3265)[終値685円]45.74%。
6月末空室率0.9%と平均(東京23区)より4ポイント低い。保有物件建て替え進める成長戦略。
・ザインエレク 〨6769)[終値221500円]
設立以来「ニッチ」「粗利益重視」「生産ノウハウの維持」方針貫き、利益体質強化。
「不況はチャンス」にM&Aにも意欲的。「不況は技術や人材を手に入れるチャンス」
1-6月期連結営業利益は12億円。通期見通しの16億円に対する進捗率は7割超。
・半導体製造装置の株価の先行きに慎重論。2008年末の底値から上昇率2倍。「少々行き過ぎ」との指摘。
予想されるバットニュース:携帯電話の需要低迷。メモリー価格の下落など。現状は危うい高止まり状態と。
・元気印新興市場4:トレジャーファクトリー 〨3093)[終値198200円]
2010年2月期は過去最多の7,8店出店。期末には42店舗見込む。
10年2月期単独売上高49億円(前期比17%増)営業利益2億5200万円(同14%増)
「今後は株主数増や流動性高める資本政策取り組む」
・外国為替証拠金取引(FX)倍率規制(倍率=レバレッジ)25倍の上限、
取引中相場変動しても上限突破しないように一定の「のりしろ」必要。
実質25倍より低い倍率で取引始めざるを得ず。
・米先物ブローカー大手MFグローバル、近く日本株ビジネスに参入。
株式の現物取引だけでなく、将来は先物やデリバティブ(金融派生商品)などにも取引扱い対象広げる方針。
「欧米の投資家が日本株に強い関心。成長続けるアジア地域で最も流動性がある点重視」
・リーマン危機「100年に1度の危機」傷なお広く深い。
カネ:世界全体の株式時価総額2007年10月ピーク63兆ドル、09年2月28.7兆ドル。
1年半で世界のGDPの6割吹き飛ぶ。
回復度合いは、中国90%、東京・ブラジル72%、香港69%、ボンぺイ(インド)67%、
ナスダック64%、NY60%、ロンドン57%、ユーロネクスト(欧州)54%。
ヒト:日米欧失業者数07年比増加数1200万人上回る。欧米ともに1500万人前後の失業者抱える。
ここ半年の増加率は日本4割近くと最悪ペース。
モノ:各国政府補助金効果、自動車販売はピーク時の8割程度戻す。
政策:金融危機の副産物、世界的かつ歴史的な金融緩和。米国発の利下げの波、新興国へ波及。
・OUT Look: 今週の株式相場は弱含みの展開か。
外国為替市場で1ドル=90円台まで進み輸出関連株買い手控えられそう。
日経平均は1万〜1万500円で推移しそうと。先週の反動安も警戒。
「景気対策の効果一服後、世界経済が息切れしないかが怖い」との声も。
ドル換算日経平均は11日、114ドル60セントと年初来高値更新。
リーマンショック前の9/10(115ドル03セント)以来の水準
個別株では資源関連株物色の一環で商社や非鉄株引き続き物色も。
・Wall Street: 今週の米株式相場は再び景気動向に注目。米株価堅調も材料不足の感も否めず。
今週は小売売上高、NY連銀の景気指数、住宅着工件数発表。
気懸りはドルや原油などの動向、原油高一段と加速すれば株価の売り材料にも。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派31%(前回比+11)弱気派40%(同+1)中立29%
(同-12)
・外国為替市場「ドルキャリー取引」席巻。
1月高値1ドル=87円を抜け、1995年最高値(79円)を目指す世の声も。
・9月の特性:ダウ航業30種平均、1989年から112年間で9月は46勝66敗(勝率41%)と12ヶ月中で
最低。
日経平均も同様。
金地金のスポット価格1989年以降20年間で9月は16勝4敗(勝率80%)
・中国のオフィス需要悪化。「2007年バブル」の後始末。当時着工のオフィスビル今年相次ぎ完成。
上海オフィスビル空室率3月末12.5%、2007年末より9ポイント以上上昇。足元では15%前後。
北京オフィスビル空室率3月末18.0%、2007年末より4ポイント以上上昇。足元では23%。
・BARRON’S:機関投資家の間でポートフォリオのヘッジ戦略が注目。
シカゴ・オプション取引所のボラテリティ・インデックス(VIX指数)7月の23付近から直近の高値まで約7ポ
イント上昇。
相場波乱に備えてVIXのコールオプション買う。
「強気姿勢の時も、下落リスクに備えてヘッジをかける」個人投資家にとっても大切な事。 (日経ヴェリタス)
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第三者割当 レカム <3323> [終値3840円]8万5000株 4000円 9/28 割当先NISリースなど計5先
ブロードバンドタワー <3776> [終値42500円]2609万株 3万655円 9/28 割当先ヤフー
ソースネクスト <4344> [終値26570円]2万3640株 2万5490円 9/28 割当先RSエンパワメント
新規公開株
コード 市場 銘柄 幹事証券 公募価格 発行株数 単位株
9/14(3636) 東証 三菱総合研究所 三菱UFJ 2200円 3,000,000株 100株
9/17(4575) マザーズ キャンバス 三菱UFJ 2100円 736,000株 100株
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(今日の一言)
海外NY株式市場は6営業日ぶり反落。
米原油先物は石油精製品在庫が予想を上回って増加し4%近く下落、シェブロンが売られダウを圧迫した。
週間でダウ工業株30種は1.7%高。ナスダック総合指数は3.1%高。S&P総合500種は2.6%高となる。
2010年大岩川源太謹製「投資カレンダー」の予約開始。
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