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【銘柄研究】


週末の海外NY株式市場は、続落。
ダウ工業株30種平均は7営業日続落、ナスダック総合指数とS&P総合株価指数は9営業日続落。
S&P500の9営業日続落は35年ぶりの続落最長のタイ記録。
1928年以降14度目の9連敗で、とりあえずここまでは来たという感覚も・・・
来週(8日)に迫った米大統領選控え、投資家はリスク回避姿勢続ける。

10月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が16.1万人増と市場予想(17.5万人増)をやや下回るものの堅調と、
米連邦準備理事会(FRB)の12月利上げに向けた地合いは整った可能性も。
8月と9月の非農業部門雇用者数の伸びも合わせ絵4万4000人上方修正。
8月17.6万人(速報値16.7万人)、9月19.1万人(同15.6万人)となった。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約73億株、過去20日間平均約66億株を上回る。

週間ベースでは、ダウは1.5%安、ナスダック総合指数は2.8%安、S&P500種指数は1.9%安、それぞれ3週ぶり反落で終えた。

欧州株式市場の主要3指数は英仏は5営業日続落、独は6営業日続落。
ギリシャ(アテネ総合)株価指数(0.62%)、イタリア(MIB)株価指数(0.75%)ともに下落して終了。

週末4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。
東証株価指数(TOPIX)は2日続落。
東証1部出来高は20億5681万株、売買代金は2兆3564億円。
東証1部騰落数は値上がり395銘柄、値下がり1512銘柄、変わらず79銘柄に。

東証マザーズは3日続落、日経ジャスダック平均と東証2部はそれぞれ2日続落で終了。

週間ベースでは、日経平均株価は3.2%安、東証株価指数(TOPIX)3.3%安、ともに3週ぶり反落。
東証マザーズ指数は6.8%安、2週続落、日経ジャスダック平均は1.6%安、7週ぶり反落、
東証2部指数は1.5%安、7週ぶり反落で終了。

米大統領選控え、不透明感継続、週末の米国市場が続落する不安や為替市場のドル安・円高進行を嫌気したようなところ。
米雇用統計の発表もあり、金曜ロードショウでのジブリ3週連続など不安をあおる材料満載。

海外市場は、「ギャー」って悲鳴が出るような大幅な下落ではないのですが、ダウは7営業日続落、
ナスダックやS&P500種は、9営業日続落、英仏主要株価指数は、5営業日続落、独は6営業日続落とじり貧。
なかなか下げ止まる兆しは見られないものの、そこそこいいところに近づきつつあるようなところも・・・
一瞬大きな下落で急反発となるのか、じりじり持ち直すかといったところでしょうか・・・

来週はなんといっても米大統領選の行方ですね。
どちらに決まっても、反転する可能性も高いのですが、接戦でごたごたで延長戦にはなって欲しくないようなところです。
トランプ氏が異議申し立てをまくしたてそうな懸念もあります。

ここからの急落は、「買い」にチャンスがありそうですが、急落が無ければ大統領選の結果判明迄様子見となります。

大統領選がごたごたがなく過ぎ去れば、年末へ向けて上げ有利な展開になるのではないかと思っております。
ご自身の相性のいい銘柄、欲しかった銘柄、大好きな銘柄など、いくつか仕入れたいものです。

東京エレクトロン <8035> [終値9575円]半導体製造装置の受注好調。
年間配当期初計画260円から305円(前期は237円)に増額、自信の顕れとも。
経常利益1240億円から1420億円(前期1193億円)に上方修正。
米国アプライド社との統合破談のピンチをチャンスに変える強さも。

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