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今こそ投資信託


2017年1月21日(日)晴れ

・今こそ投資信託 「知ってるつもり」卒業、負けない極意。
スパークス・アセット・マネジメント調査、個人投資家の1割が「この1年で投資を始めた」と答える。
投資家のすそ野は確実に広がりつつある。デビュー組の共通点は、投信からスタート。
2017年9月末時点、個人の保有する投資信託は103兆円。株式の保有残高は10年前とほぼ変わらないが、投資信託は倍増。
個人マネーは投資信託へと向かっている。
プログラムに上場投信(ETF)運用任せる「ロボットアドバイザー」を手掛ける
ウェルスナビ(東京・渋谷)利用者の5割弱は30代以下。
税制優遇など制度面も後押しする。
「貯蓄から投資」を掲げる政府も、投信を個人の運用の柱と位置付ける。
許容できるリスクを確認し、自分に合った答申を探してみよう。

・日経平均株価154円高と2週間ぶりに上昇したものの、節目の2万4000円付近では利益確定売りに押された。
為替市場で一時1ドル=110円台まで円高・ドル安が進んだことも株価の上値を抑えた。
米長期金利が上昇し、市場では警戒感も徐々に高まる。
この週は前場と後場で相場の方向性が変わる日が多かった。
不安定な値動きの背景には、年明け以降の急ピッチな上昇がある。わずか10日で2万4000円まで上昇。
「10日で1000円も上昇した例は過去に数えるほどしかなく、急な上昇に対する警戒感が高まった」との声も。
当面、相場がニュースに敏感に反応する場面が増えそうと。

・今こそ投資信託 「長期」「積み立て」に強み。
26年ぶり株高、非課税投資主制度・・・。個人が投資に踏み出しやすい環境整う。
毎月定額を積み立てて運用する場合、
30代で月4万円、40代で月5万円、50代だと月6万円を年率平均3%のリターンで運用すれば、60歳時点で2800万円になる。
多くの専門家が投資初心者の入門として投資信託を挙げる理由が、
個別銘柄への投資に比べて1.低リスク、2手軽、3.少額投資が可能、だから。

・今こそ投資信託 自分に合う運用スタイルを見つけよう。
わかりやすい方がいい→インデックス型投信(市場全体に投資、成長を取り込む)
価格が大きく下がるのが不安→バランス型投信(リスク(価格変動の大きさ)を低減)
生活資金の足しにしたい→分配金受取型投信、REIT(不動産投資信託)(運用対象は株や債券など幅広い)
将来に備えて大きめの値上がりを期待したいが、運用はプロに任せたい→アクティブ型投信(プロが積極運用)
すべてNO→株式(自身で銘柄選択)

・今こそ投資信託 コストはどうなっているの?
投資信託選びの際に、実績と並んで気になるのはコスト。
買った投信狙い通りに値上がりするかどうかは誰も保証してくれない。
コストの少しでも安いものを選ぶことで、運用成績の底上げ期待を高めたいところ。
投信にかかるコストは大きく分けて2つ。購入時にかかる「販売手数料」と、保有期間中ずっとかかり続ける「信託報酬」。
2017年以降「販売手数料無料化」と「信託報酬の引き下げ競争」という2つの流れが加速。
コストはインデックス型の方が低い。

・今こそ投資信託 さぁ実際に買ってみよう
初心者が注意すべきポイント。
投資信託を買えるのは、1.銀行の窓口 2.証券会社の窓口 3.ネット証券のホームページなど。
男性の45%は「ネット証券で買いたい」と答え、女性は「証券会社の窓口がいい」との回答が最も多い。
販売手数料は証券会社など販売会社の自由に設定でき、同じ投信でも販売会社によって手数料が違うこともある。
投信が多すぎて迷ってしまうときには、モーニングスター <4765> [終値400円]のホームページが参考になる。
同社は約3900本の投信について、星1つから5つのランキングをつけている。リスクの割にリターンが良好な投信を高く評価。
5つ星は1割弱。
証券各社は「ロボットアドバイザー(ロボアド)」導入。
年齢、年収、投資経験や運用目的を質問し、その人に合った投信など無料で助言。
助言に加えて、売買まで担うロボアドもある。ウェルスナビ(東京・港)が展開する「ウェルスナビ」、
お金のデザイン(東京・港)の「THEO」などが該当、年1%程度の手数料がかかる。
ロボアドの診断を参考に、自分に合った答申を自ら探し、最終的には自身で投資を決断する経験こそ重要との考えも。

・今こそ投資信託 パッシブ、新指数の採用進む。アクティブは人工知能(AI)などテーマ型に強い。
日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)といった指数に連動する運用成果を目指すのが「パッシブ運用」。
指数を上回る成績を目指すのが「アクティブ運用」。
パッシブ投信のメリットは保有中に発生するコストの低さ。
運用が長いほど収益に影響するので、ほかの条件が同じならコストは低いのに越したことはない。
一方、アクティブ投信で勢いがあるのは「テーマ型」。
人工知能(AI)や自動運転、バイオといった特定テーマに絞って銘柄を選び、高いリターンを狙う。
最近注目されたいるのが「アクティブシェア」という新しい指標。
主な日本株アクティブ型投信30本のうち本当の「積極運用投信」と言えるのは3分の2にとどまっていると。

・今週から2017年4-12月期決算発表本格化。事業環境の好調さが目立つのは外需企業。
世界景気の好調や円安基調が支えとなっている。
原油など資源価格の上昇を受け、石油元売りや商社の業績も好転しそう。
決算発表のピークは2/9。現時点では約370社が発表予定。
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一方、内需企業には人件費の上昇が影を落とす。
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・22日召集の通常国会は、税制改正や働き方改革の関連法案が焦点になる。
与野党が激しく対立する場面もありそうで、審議が難航すれば企業の雇用政策にも影響が及ぶ。

・金属3Dプリンター 「日本のお家芸」金型生産に革新。
設計データを入力するだけで、あらゆる形の金属製品・部品を作れる金属3Dプリンターが注目集める。
金属加工の世界を一変させる可能性を持ち、英調査会社IDTechExによると、
2028年の世界市場規模は120億ドル(約1兆3300億円)に達する見通し。
日本※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済   http://info.koronoasa.com/

・注目企業ここが知りたい ヤマシンフィルタ <6240> [終値1467円]建機内部の汚れを取り除くフィルターで世界最大手。
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・今からでも遅くないiDeCo(イデコ)。
原則60歳まで引き出せない自分専用の個人確定拠出年金(iDeCo=イデコ)は、大きな税優遇がメリット。
昨年11月末時点の加入者は71.2万人。16年末の2.3倍に増えた。大半は月2万円前後の投資。

・日本株に高値警戒感を示すサインが灯ってきた。
日経平均株価は18日、約26年2カ月ぶりに一時2万4000円上回った。
だが、午後には下落に転じ、終わってみれば、104円安。19日も小動きに終始。
日経平均は年初から11営業日で約1000円と急上昇、上値が重くなっている。
1つ目の高値サインが※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://info.koronoasa.com/

・OUT Look:今週(22~26日)の株式相場、日経平均株価は弱含みそう。
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・Wall Street:今週の米株式相場は佳境を迎える企業決算の発表とマクロ経済指標を見ながら、
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・大和証券木野内栄治氏、2018年度末に日経平均株価が3万円に。
根拠は欧州が利上げを開始した年の経験則。
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・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち22指数が上昇。

上位1位香港週間騰落率2.68% 2位インド2.66% 3位ポーランド2.46% 4位台湾2.45% 5位ブラジル2.36%
下位25位豪州▲0.93% 24位英国▲0.62% 23位スイス▲0.39% 18位日本0.65% 14位米国1.04%

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特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
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