
扉を開いて(次のゲームの勝者)
- 2018年12月02日
- 日経ヴェリタス
2018年12月2日(日)晴れのち曇り
・次のゲームの勝者 日本発イノベ、長期投資の核に
市場では2019年以降の世界景気減速を懸念する見方が広がるものの「次のゲーム」を見据えた次世代技術の種は着々と育つ。
8月に始まった「空飛ぶクルマ」の実現に向けた官民協議会では、
政府、企業、スタートアップの関係者がロードマップ作りを本格化。
協議会に参加する有志団体カティベイターの目標は、2020年の東京五輪の聖火台に人の乗った空飛ぶクルマで火をともす。
カーティベイター支援するNEC <6701> [終値3520円]2019年1月にも自社で開発中の空飛ぶクルマの無人飛行試験始める。
・次のゲームの勝者 日本発イノベ、長期投資の核に
米ウーバー・テクノロジーズテクノロジーズは「空飛ぶタクシー」を実験する有力候補として東京に狙いを定める。
サービス開始を見込む23年までに新宿から横浜で車で1時間の距離を「飛んで10分」にするのが目標。
自動運転車、ロボティクス、先端医療技術。分野を問わず技術を広げ、応用する力が次世代のイノベーションを創る。
・次のゲームの勝者 日本発イノベ、長期投資の核に
ハード(ものづくり)に偏りがちで、ソフトの弱さが指摘されてきた日本企業。
「ハードとソフトを融合し、主導権を握れるかどうかがカギ」。
人工知能(AI)開発のプリファード・ネットワークス(東京・千代田)の西川徹社長は巻き返しの機会をうかがう。
・次のゲームの勝者 日本発イノベ、長期投資の核に
人手不足、超高齢社会といった課題先進国の日本だからこそ見いだせる勝機もある。
川崎重工 <7012> [終値2643円]とシスメックス <6869> [終値6049円]が出資するメディカロイド(神戸市)は、
患者の体への負担が少ない手術支援ロボットを開発中。
・次のゲームの勝者 日本発イノベ、長期投資の核に
米アマゾン・ドット・コムなどGAFAの株価は今年の種から2~3割下がった。
相場が揺れるときこそ、10年かけて育む次の有望な投資先を見極めるチャンス。
世界を変える日本発のイノベーションの種を探す。
・次のゲームの勝者 社会を変える主役を探せ
イノベーションをけん引する主な企業
【動く】
NTTデータ <9613> [終値1320円]自動運転を用いたサービス展開
NEC <6701> [終値3520円]空飛ぶクルマを研究。交通規制システムにも強み。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・次のゲームの勝者 社会を変える主役を探せ
イノベーションをけん引する主な企業
【測る】
ソフトバンクグループ <9984> [終値9526円]地球全体をカバーする衛星通信の米ワンウエブに出資
三菱電機 <6503> [終値1498.0円]準天頂衛星「みちびき」を活用した自動運転向けサービス
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・次のゲームの勝者 社会を変える主役を探せ
イノベーションをけん引する主な企業
【治す】
大塚HD <4578> [終値5535円]センサー内蔵した世界初の「スマートピル」を米で発売へ
テルモ <4543> [終値6685円]再生医療製品で心不全治療用の心筋シート発売
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・次のゲームの勝者 社会を変える主役を探せ
破壊的なイノベーションで銘柄選択 アーク・インベストメント・マネジメント、キャサリン・ウッドCEOに聞く。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・世界を翻弄してきた米中貿易戦争が、1日(日本時間2日)の首脳会談で節目迎える。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・欧州連合(EU)とメイ英政権は11月25日、離別交渉の合意案を正式決定。
しかし英国が2019年3月に無秩序離脱に向かうリスクは消えていない。
英議会の承認の目処が立っていないため。
英国側では否決してもEUと再交渉すれば、最終的に円滑に離脱できるとの楽観論が依然くすぶるが、
EU側は再交渉に応じない姿勢を強調している。
もし英議会が否決すれば、その後の道筋は不透明感が強まる。
大きく市場が動揺するリスクに備える必要がありそうだ。
・2025年国際博覧会(万博)の開催地に大阪が決まったの受け、株式市場で関連銘柄への注目が高まっている。
訪日客の利用増を見込める鉄道や会場周辺を開発する建設といった銘柄へマネーの流入が活発。
経済波及効果は2兆円を超えるとも試算される一大イベントだけに、息の長い投資テーマとなる可能性がある。
大阪に関しては、、万博を追い風に、誘致中の統合型リゾート(IR)が実現に近づいたとみる向きもある。
・米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めに慎重な「ハト派」の色彩を濃くしている。
パウエル議長の講演や、11月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、
立て続けに利上げ打ち止めが近いことをほのめかす内容が含まれた。
データ次第では柔軟に判断する「硬軟両様」の構えは保ちつつも、政治圧力や景気の減速リスクに備えはじめたようだ。
・MARKETS STOCK
日本株市場への資金流入が続いている。
中でも戻りが目立つのが新興市場。東証マザーズ指数は11/30まで6日続伸、1000の大台を約1カ月半ぶりに回復。
世界が注目する米中首脳会談を経ても貿易摩擦の解消は見込めないとの見方が多く、
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・MARKETS COMMODITY
金相場に上昇の兆しが見え始めている。原油相場が急落し、インフレ懸念が後退。
世界経済の減速懸念から米利上げサイクルの収量が近づくとの見方が台頭し、金の下値を支えている。
・MARKETS STOCK 仮想通貨
インターネット上の仮想通貨ビットコインは軟調な値動きが続いている。
情報サイトコインディスクによるとドル建て価格は日本時間11/30日時点で1ビットコイン=4200ドル台で推移。
25日につけた昨年9月以来の安値水準となる3400ドル台からは持ち直したものの、戻りは鈍い。
11月の下落率は一時5割近くに達し、昨年秋に仮想通貨ブームが加速する前の水準に戻った。
・投資テーマを斬る AI(人工知能) 日本企業に活用の波
オフィスから家庭まで人工知能(AI)が急速に浸透しつつある。
業務効率化だけでなく、深層学習で人に寄りそうAIも登場。活用の場は広がっている。
人工知能(AI)関連の主な銘柄
ソフトバンクグループ(SBG)<9984> [終値9526円]AIがバスの乗客の社内移動や点灯を検知
ソニー <6758> [終値5937円]コミュニケーションロボ「aibo」にAI活用
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・人工知能(AI)の用途拡大で、関連市場も拡大しそう。
調査会社IDUジャパン、国内のAI関連市場は18年で554億円程度。22年にはその5.6倍の3131億円まで増えると予測。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち23指数が上昇。
上位1位米国週間騰落率5.16% 2位ブラジル3.80% 3位インド3.47% 4位日本3.25% 5位ポーランド2.95%
下位25位マレーシア▲0.94% 24位オーストラリア▲0.76% 23位南アフリカ0.27% 22位中国0.34% 21位フィリピン0.38%
日経ヴェリタスを含め、日経新聞、日経産業新聞、日刊工業新聞
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