
銘柄研究・ACCESS
- 2011年02月19日
- 株式投資・経済ニュース全般
先進国市場の株式相場が高値圏で推移しております。
さすがにスピード違反的な警戒感もあり、
指数は伸び悩んでいるようにも見られますが、
個別株に視線を落として見ますとかなり賑わっております。
個人投資家の一部は「割り切り」ながらも波乗り感覚で
個別材料株の人気付いた所や待ち伏せ吹き値売りなど
動いて利益を上げております。
論外かもしれませんが、(2684)ジパングなど
ボクシングで言うノーガードでの打ち合いで
ノックダウンする方もいますが、投機チャンスではありますね。
18日は満月となっております。
不思議と満月や新月付近は相場の転機や加速となる場面です。
そして最近は月の20日から月末は軟調になることも多い傾向と。
カシアス・クレィ(モハメッド・アリ)のようなヒット&アウエイ戦法でしょうか。
本日は懐かしの(4813)ACCESSに注目してみます。
同社の原動力だったと思われる故荒川会長が急逝したのが2009年10月23日でした。
もう1年4ヶ月ほども経過しているんですね。
カリスマ的な創業者がいなくなり、株価もほとんどいいところ無しで半値になってきています。
勉強不足で最近の報道で知ったのですが、同社社長の蒲田富久氏も創業者で
会長と深夜まで話し合って経営してきた方だったんですね。
同社はPC以外の情報端末(携帯端末及び情報家電)向けの組み込みソフトウェアの開発・販売を中心に、
さまざまなソリューションを提供しております。
2月に入り米Yahoo!と戦略提携。
「Netfront」製品の累計搭載数が10億台突破。
ブラジルのワンセグ放送対応ブラウザ開発・提供開始。
米グーグル基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載するスマートフォン向けのテレビ会議システムソフト開発。
高速通信サービス「LTE」の普及後押しするソフトなどIRも相次いで出してきました。
スマートフォン(高機能携帯電話)やスマートメーター(通信機能付き電力量計)
電子書籍などへの対応も進んでいます。
隠れた出遅れていた本命テーマ銘柄になってきてもおかしくないようにも思えます。
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