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50代 まだ間に合う


2019年6月9日(日)曇りのち雨

・50代 まだ間に合う 老後の資産形成 海外投資がカギ
日本の経済成長率は低く、高い投資利回りは見込めない。
成長期待が大きく、利回りの高い海外資産への投資は不可欠。
人生100年時代、自己資金をどう増やすかは大きな課題。特に退職が近い50代には喫緊の課題に。
バブル崩壊前後に社会人になった今の50代は、失われた20年のトラウマ経験から投資に消極的で、十分な資産がない人も少なくない。
家計調査で、50代の2人以上世帯の純貯蓄額(負債保有世帯)は2018年に151万円で、この10年間で2割減。

・50代 まだ間に合う 老後の資産形成 海外投資がカギ
多くのファイナンシャルプランナー(FP)がすすめる投資手法が、
つみたてNISA(少額投資非課税制度)など活用した毎月定額の長期積み立て投資と海外資産への投資。
「元気なうちは働き、取り崩しをできるだけ遅くすることも視野に入れるべき」と。

・50代 まだ間に合う 2000万円どうつくる
人生100年時代が現実になりつつある。
老後を安心して過ごすには、退職金では足りず、資産運用が欠かせない。
50台からでも間に合う資産形成術は何か。
2人世帯(妻が専業主婦)の場合、長期積み立てが基本。
FPがすすめる積み立て投資の運用方法は3つ。
伝統4資産(国内株、海外株、国内債券、海外債券)からオルタナティブ(代替)投資まで活用しリスク分散図るタイプと、
歴史的低金利を受けて再建を捨てて国内株で運用するタイプ、そして世界株のファンド1本に絞って投資するタイプ。
「50歳から投資を始める場合、10~15年後にはお金を使い始める。相場に左右されづらいことが重要」との声も。
「金利のわりに手数料が高く、各国の金融緩和で価格が持ち上げられている債券は持つ必要がない」とも。
全世界株式型投資信託は確定利回り5%。月5万3000円15年間の投資で2000万円以上が期待できる。

・50代 まだ間に合う 2000万円どうつくる
2人世帯(共働き)の場合、収入多く投資額に余力
日経ヴェリタスのFPアンケート調査では、共働き世帯の投資額の平均は月11万5000円。
2%の利回りで15年間積み立て投資をすれば2411万円、運用益341万円になる。
世帯収入の増加に伴って投資額も増やせるメリットは大きい。
「年収1000万円の世帯が実は一番お金を使う。投資に回すのと同時に改めて支出を見直す必要がある。」
世帯収入が多いため、よりリスク資産を増やしても問題なく。

・50代 まだ間に合う 2000万円どうつくる
単身世帯の場合、自助、不動産投資信託(REIT)も視野。
FPアンケート調査、単身世帯の投資額の平均は月8万⑦000円。投資額は同じ「1馬力」の専業主婦世帯と比べて2万円ほど多くなる。
「公的年金は1人分しか出ない一方、2人世帯に比べ生活費は半分にはならない。いっそう自助努力が必要」との指摘も。
単身世帯は投資額の60%を海外株での運用に回し、REITなどにも投資することで想定利回りを6%まで引き上げることを推奨と。
2人世帯よりも高いリスクで高い利回りを求める姿勢が必要かもしれない。

・50代 まだ間に合う 2000万円どうつくる
50歳から始まる資産形成で多くの専門家が勧めるのが、市場全体の成長を反映するインデックス型の投資信託。
有望銘柄の発掘などコストがかかるアクティブ型に比べ利回りが高いとされる。
インデックス投信で確認すべきなのが、販売手数料と信託報酬の水準。
「販売手数料と信託報酬の合計が0.5%以下のインデックス投信が望ましい」と。
専門家が共通して推すのが、海外株型インデックス投信。日本に比べ成長率の高い世界経済の恩恵を受けられる。
ニッセイアセットマネジメントのインデックスファンドシリーズ、
三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズが長期の資産形成に向いていると。

・米景気に霧が立ち込めつつある。
5月の雇用統計は、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が7万5000人増にとどまり、市場予想(18万人増)を大きく下回った。
失業率は3.6%と前月から横ばいで約49年ぶりの低水準を保ったが、市場では景気の先行きを悲観する投資家は多い。
7日朝、雇用統計の発表後、外国為替市場では円買い・ドル売りが進み、円は一時1ドル=107円台後半に上昇。
米国債にも買いが膨らみ、米長期金利の指標である10年物米国債利回りは一時2.05%と、2017年9月以来の水準に低下(価格は上昇)。
金融政策の襟協を受けやすい2年物も1.77%と17年12月以来の低水準を付けた。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://www.koronoasa.com/info/

・イノベーション 脱プラスチック 代替素材に注目 20カ国・地域(G20)首脳会議でも議論へ。
主な脱プラ関連銘柄
資生堂 <4911> [終値7955円]生分解性プラを使った化粧品容器を容器
東レ <3402> [終値763.8円]廃ペットボトルから機能性繊維を作る技術を開発
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・ココカラ争奪戦 大型再編へ号砲
ドラッグストア大手が大型再編に向けて火花を散らしている。
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・NEC <6701> [終値4050円]5日、楽天 <4755> [終値1173円]と連携して次世代通信規格「5G」の基地局を共同で整備すると発表。
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・MARKETS STOCK 景気敏感株に買い戻し 米金利下げ観測で心理改善、持続力には疑問符も。
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・MARKETS FOREX 円、一時5カ月ぶり107円台。米景気への不安高まりかまれる。
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・MARKETS COMMODITY 原油急落 高値から2割安
原油価格が5月末以降、急落。
指標となるニューヨーク市場のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物は1バレル=50ドル台前半と、
4月下旬に付けた年初来高値から2割安い水準。
急落のきっかけは、米国のメキシコへの追加関税表明。

・MARKETS 仮想通貨
インターネット上の仮想通貨ビットコインの相場は下落。
情報サイトコインディスクによるとドル建て価格は日本時間20日時点で1ビットコイン=7800ドル程度、前週末(8300ドル台)を下回る。
ビットコインは市場参加者が限定的なだけに、まとまった規模の売り買いで相場が振れやすい局面もある。

・読者が選ぶ注目企業 ここが知りたい コムチュア <3844> [終値4125円]
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・世界株式番付:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち19指数が上昇。

上位1位南アフリカ週間騰落率4.82% 2位米国4.71% 3位トルコ3.55% 4位ロシア3.02% 5位フランス3.00% 14位日本1.38%
下位 24位中国▲2.45% 23位台湾▲0.85% 22位インド▲0.25% 21位ベトナム▲0.17% 20位マレーシア▲0.09%

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