
世界卓球岸川・副原組銅メダル
- 2011年05月13日
- 株式投資・経済ニュース全般
2011年5月13日(金)曇りのち晴れ
・東電 <9501> [終値479円]損害賠償(補償)支援する枠組み持ち越してきょう正式決定。
東電を公的管理下に置き、被害者に確実に補償へ。十分な被害者救済、電力の安定供給、金融市場の安定など検討。
必要な場合は国の責任で追加措置講じる。
・伊藤忠 <8001> [終値848円]先端技術を使って日本の震災復興を支援するベンチャー向け投資ファンド設立。総額70億円運用。
防災や復旧に役立つロボット技術や次世代型管理システムといった先進分野に重点投資。
・武田 <4502> [終値3870円]スイス製薬大手ナイコメッド(チューリッヒ)を約1兆円で買収。
同社傘下で武田薬は世界製薬10位に浮上。
・沖縄米軍普天間基地移設問題に不透明感。
米上院軍事委員会のレビン委員長らが現行計画を「非現実的」として米軍嘉手納基地への統合提案。
政府訪米などの外交日程にも影響に。
・東電 <9501> [終値479円]福島第一原発1号機で燃料棒が原子炉圧力容器の底に溶け落ちたとみられると発表。
「冠水」は難しく、冷却効果方法検討。
・個人マネー投資信託経由して国内外の不動産市場に流入。日銀REIT購入も呼び水に。
不動産投信(REIT)を複数組み込んで運用する投信(REIT投信)4月末の純資産残高、前年同月比56%増、初の5兆円突破。
・内閣府4月の景気ウォッチャー調査(街角景気)足元の景況感示す現状判断指数28.3と前月比0.6ポイント上昇。
急激な景況感の悪化にはひとまず歯止め。2-3か月後の先行き示す指数は38.4と前月比11.8ポイント改善。
復旧・復興需要や自粛ムードの解消への期待感背景に。
・東電 <9501> [終値479円]8月末の電力供給を従来計画から550万キロワット積み増し5620万キロワットに拡大。
東電管内最大で600万0キロワットの夏の電力需要。政府供給力積み増しと需要抑制の両面から対策検討。
・国際商品相場の値動きが不安定さ増す。NY市場では銀や原油先物の取引証拠金の相次ぐ引き上げで投資心理やや悪化。
投資家の警戒ムード高まる。
・中国人民銀行(中央銀行)市中銀行から強制的に預かる資金の比率示す預金準備率を18日から0.5%引き上げる。
引き上げは4/21以来今年に入りすでに5回目。準備率水準大手行標準で21%と過去最高更新。
・ロシア4月の新車販売台数前年同月比42%増23万5711台。堅調な資源価格を追い風に個人消費も回復基調続く。
・米小売売上高4月、3893億5500万ドル(約31兆5000億円)と前月比0.5%増加。
前月比プラスは10か月連続、前年同期比7.6%増。個人消費の緩やかな回復裏付け。
・日産 <7201> [終値795円]カルロス・ゴーン社長「10月中に全世界でフル生産に戻る」と説明。
世界販売台数でも今期は「さらに伸びると想定」2年連続過去最高を更新するとの見方示す。
・トクヤマ <4043> [終値440円]
半導体シリコンウェハーや太陽電池の材料となる多結晶シリコンの生産能力を国内外で増強発表。
総額1110億円投じ、2015年生産能力13年計画比の2倍へ引き上げる。
・NTTドコモ <9437> [終値147800円]米ツイッター社とスマートフォン(高機能携帯電話) 向けソフト開発で提携。
「ツイッター」利用者から集めた話題や位置情報などをドコモへ有償提供。
利用者のいる場所付近で注目の高い情報瞬時に集められる技術実用化。
・大型連休中(4/24〜5/7)ガソリン販売不振。累計出荷量約203キロリットルと前年同期比約13%減少。行楽自粛。
9日時点レギュラーガソリン店頭価格(全国平均)前週比0.3円安、1リットル152.2円と2週連続下落。
・リゾート会員権価格の下落傾向が鮮明。平均取引価格158万円、前年同期比7.6%安。100万円以下の取引68%占める。(日経新聞)
・米国ガソリン価格が高騰する中、オバマ大統領が石油業界への対決姿勢を強めている。石油業界向け減税の撤廃方針表明。
石油各社米議会公聴会で「増税は米経済の競争力を弱める」と反論。
・韓国鉄道、高速鉄道(KTX)事故や故障相次ぎ世論に不安。背景として海外輸出焦り製造・点検などで拙速や無理もとも見方。
・東日本大震災を受け、NTT <9432> [終値3810円]西日本が企業の情報管理している関西のデータセンターに対し、
東日本拠点企業が自社情報のバックアップ依頼する動きが急増。(産経新聞)
・東電 <9501> [終値479円]福島第一原子力発電所事故賠償枠組み先送り。民主党内の異論で決定できず結論今日13日に。
・日新糖 <2116> [終値184円]と新光糖 <2113> [終値412円]10/3付で共同持ち株会社「日新製糖HD」設立、経営統合へ。
・建機主要4社、2011年3月期連結決算、軒並み増収、営業増益に。
新興国インフラ整備などで油圧ショベルの世界総需要が過去最高。世界的なエネルギー需要増から鉱山機械の販売も伸びる。
・工作機械主要8社4月受注実績、前年同月比52.0%増439億4700万円。17か月連続プラス。
前月比では0.8%減も2か月連続400億円超と力強い。
・岡本硝子 <7746> [終値296円]東日本大震災で損傷したガラス溶融炉1基を廃炉にし、ガラス溶融炉2基を前倒し新設。
光学レンズと自動車ランプ用レンズのそれぞれ専用溶融炉建設、7月稼働。投資額約6億3000万円。
・日本M%Aセンター <2127> [終値385500円]今年度内にも中国で事業所設置。
日本と中国の中堅・中小企業がかかわるM&A(買収・合併)案件を加速。(日刊工業新聞)
・楽天 <4755> [終値75500円]
2011年12月期の投資戦略について「交流サイト(SNS)分野などインターネット業界のニッチなプレーヤーに投資」
・SNS(交流サイト)大手3社会員数拡大ペース急加速。
DeNA <2432> [終値2891円]2011年3月末会員数2714万人前年同期比900万人増。
グリー <3632> [終値1587円]660万人増2506万人。ミクシィ <2121> [終値324500円]352万人増2337万人。
・日立 <6501> [終値462円]中国液晶テレビ市場に再参入。
現地の電子機器の受諾製造サービス(EMS)に製造の生産委託、製造コスト抑える。
・エルピーダ <6665> [終値1266円]窮地脱し反攻。台湾・茂徳科技との資本提携交渉打ち切り。
2011年台湾上場も果たし、日台韓強化にひとまずメド。
サムスン超え実現した技術力と台湾の低コスト生産力を融合させて確実に稼げるかが正念場続くも薄日差す。(日刊工業新聞)
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、反発。
寄り付きは商品(コモディティー)価格の下落からリスク回避の動きで続落で始まる。
一時的にはダウ工業株30種平均は90ドル弱(12537.17ドル)まで売られる。
ディフェンシブ銘柄中心に買い物入り、金や原油が反転したところで株式も上昇に。
経済指標は新規失業保険週間申請件数は前週比から減少した一方、4月の小売り売上高は9か月ぶりの小幅な伸びと。
欧州株式市場はFT100種総合指数(ロンドン)-31.04、クセトラDAX指数(フランクフルト)-51.10、
CAC40種平均(パリ)-34.79と下落。
商品(コモディティー)価格が戻る前に欧州株式市場は終了したようなところ。
東京市場は本日オプションの特別清算日(SQ)となります。
決算発表のピークも本日となり、様々な不安がありながらもなんとか通過していくところです。
日経新聞・日経産業新聞そして産経新聞の意見広告(半紙広告)に日本アジアグループ <3751> [終値4850円]が掲載。
太陽光エネルギーへの推進など。昨日は読売新聞に掲載されていたそうです。全国五紙に提案と・・・
セルシード <7776> [終値1378円]1ヶ月半もみあい。市場ではこんなもみ合い銘柄が相当ございますが、昨日商いが微増してます
バイオ関連は少しづつ、業績が黒字になる企業も現れてきています。
今秋の学会には様々な発表ができるような銘柄が多くなりそうで、楽しみではなかろうかと思っています。
岡本硝子 <7746> [終値296円]東日本大震災で損傷したガラス溶融炉1基を廃炉にし、ガラス溶融炉2基を前倒し新設。
光学レンズと自動車ランプ用レンズのそれぞれ専用溶融炉建設、7月稼働。投資額約6億3000万円。
東日本大震災を受け、NTT <9432> [終値3810円]西日本が企業の情報管理している関西のデータセンターに対し、
東日本拠点企業が自社情報のバックアップ依頼する動きが急増。
クラウドコンピュティング関連やデータセンター関連にはフォローの風が吹いています。
インターネットイニシアティブ(IIJ) <3774> [終値280500円]じわじわですが高値更新しております。
ビットアイル <3811> [終値120800円]チャートの形はよくありませんが動き注目も?!
日産 <7201> [終値795円]カルロス・ゴーン社長「10月中に全世界でフル生産に戻る」と説明。
世界販売台数でも今期は「さらに伸びると想定」2年連続過去最高を更新するとの見方示す。
各自動車メーカーも同様な状況目指しているはず。
となれば今迄通りの下請け感覚での部品供給のスタイルが変わってきても良さそうに思え
ルネサスエレク <6723> [終値732円]収益拡大も。
<<(株)アスリーム免責事項>>
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