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運用の巨人 変わる流儀


2019年10月6日(日)くもり

・運用の巨人 変わる流儀 手数料ゼロの時代、データ・ESGに活路
資産運用ビジネスの歴史が今、大きく変わろうとしている。
8月の米国株投信の資金フローで、株価指数への連動を目指すパッシブ投信の運用資産が、
個別株銘柄を選別投資するアクティブ投信の運用運用資産をを初めて上回る。
米モーニングスターが9月発表、8月末のパッシブ投信の運用資産が約4兆2700億ドル(約460兆円)に達した一方、
アクティブ投信は約4兆2500億ドルに減った。

・運用の巨人 変わる流儀 手数料ゼロの時代、データ・ESGに活路
パッシブ投信の台頭は、アクティブ投信で成長を遂げた老舗運用メジャーに変革促す。
その代表格が、米大手3社(ブラックロック、バンガード・グループ、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザー)に次ぐ
資産運用するフィデリテイ・インベストメンツ。
一世を風靡した「マゼランファンド」を軸にアクティブ投資で飛躍したフィデリテイだが、
市場の変化に対応した昨年、運用手数料ゼロのインでっぃす投信の投入に踏み切った。
フィデリテイ「意欲的にエネルギーを注いでいる分野」と語るのがESG(環境・社会・企業統治)の領域。
ブロックチェーン技術や人工知能(AI)など、新しいテクノロジーの採用にも積極的。

・運用の巨人 変わる流儀 手数料ゼロの時代、データ・ESGに活路
「鍵はデータと中国にある」ステート・ストリートのサイラス・タラポールバラ最高経営責任者(CEO)はそう話す。
携帯電話やクレジットカードの使用状況、衛星画像といったデータをAIUなどで分析。
企業業績の同時予測に役立てる。
開示情報だけでは測れない企業の実力をつかもうと、ビッグデータを解析する動きが広がっている。

・運用の巨人 変わる流儀 手数料ゼロの時代、データ・ESGに活路
そして日本では、パッシブ運用とアクティブ運用の垣根を越えた、新たな実験が始まった。
フィデリテイ投信は、時価総額は1兆円規模でも、業績が低迷している主要企業の収益改善策を個別に提言し始めた。
企業価値を高めることで、最終的にパッシブ運用のパフォーマンス向上につなげる試み。
フィデリテイ投信ではアナリストら26人が日本株の発掘や運用に携わる。
グループ全体で日本株約2300銘柄、計26兆5000億円投資するブラックロックも日本株の運用体制強化している。

・運用の巨人 変わる流儀
運用大手、日本株に選別投資
世界の資産運用大手が注目する主な銘柄
将来の成長に期待:エムアップ <3661> [終値2028円]仮想現実を使ったライブイベントなど 大量保有運用メジャー フィデリテイ(10%)
ユーザーベース <3966> [終値2009円]コメントfできるニュースアプリ キャピタル(8.18%)JPモルガン(7.03%)
イトクロ <6049> [終値2016円]学習塾の口コミサイト フィデリテイ(7.87%)
老舗ながら新たな商機:ツムラ <4540> [終値2853円]中国平安保険と中国事業展開 インベスコ(10.45%)JPモルガン(5.9%)
スタンレー電気 <6923> [終値2798円]自動運転車向けLEDランプ デイー・ロウ・プライス(8.92%)
宇部興産 <4208> [終値2146円]電気自動車(EV)向け電池セパレーター ブラックロック(5.98%)
連続配当に着目:大東建託 <1878> [終値13765円]10年以上増配を継続 キャピタル(7.64%)

・運用の巨人 変わる流儀 日本の個人マネー開拓急ぐ
日銀 <8301> [終値32600円]資金循環統計(6月末時点)、
家計の金融資産残高は1860兆円。金融資産の過半は現金・預金が占め、株式等は195兆円、投信は70兆円にとどまる。
だが金融庁が投信の長期保有を促す政策を打ち出したことで、老後の資産形成を図る有力な選択肢として、投信への関心は増している。
足元では日本株のパフォーマンスは伸び悩んでいる。
海外株や債券投資が再評価されていることも、世界の運用メジャーにとっては追い風と言えそうだ。

・国内景気の先行き懸念が強まっている。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://www.koronoasa.com/info/

・米経済が製造業中心に景気後退を迎える懸念が高まってきた。
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・イノベ企業ファイリング パイプドHD <3919> [終値1924円]
顧客情報管理などのサービスをクラウドで提供する事業を主軸にしたIT(情報技術)系企業。
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・MARKETS STOCK 景気敏感株に売り再び
株式市場で世界景気への警戒感が再燃。
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・MARKETS BOND 日銀オペ計画、債券市場揺らす
日銀の発言きっかけに債券市場が動揺。9/30公表、10月の国債買い入れ計画で、日銀は一部の超長期債の買い入れ額の下限をゼロに引き下げた。
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・MARKETS COMMODITY 金、米経済指標悪化で上昇
金価格が再び、心理的節目とされる1トロイオンス1500ドル台を回復。
前週発表された米経済指標の内容が悪く、月内の利下げ観測が再び強まった。
金の指標となるニューヨーク金先物は、一時1トロイオンス=1465ドルと8月以来となる安値まで売られていた。
金が再上昇したきっかけは米景気指標の悪化。
不確実性への備えとして金の持ち高を増やす動きが続きそうな雲行きに。

・MARKETS 仮想通貨
インターネット上の暗号資産(仮想通貨)ビットコインの上値が重い。
情報サイトコインディスクによるとドル建て価格は日本時間4日時点で1ビットコイン=8100ドル程度。
週半ばに8500ドル近辺まで上昇したものの、週後半にかけて上げ幅縮小。

・世界株式番付:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち2指数が上昇。

上位1位メキシコ週間騰落率1.31% 2位台湾0.60% 3位香港▲0.52% 4位米国▲0.92% 5位中国▲0.92% 6位▲ベトナム▲1.03%
下位25位英国▲3.65% 24位ポーランド▲2.98% 23位ドイツ▲2.96% 22位インド▲2.96% 21位▲% 13位日本▲2.14%

・ランキング:中国関連銘柄の株価騰落率 日経中国関連株50対象 2018年3月末と19年10/4比較
1位日本ペイントH <4612> [終値5750円]株価騰落率 47.25%
2位ファーストリテイリング <9983> [終値60900円]40.84% 中国・香港・台湾で2ケタ増益
3位資生堂 <4911> [終値8525円]25.13% 中国で化粧品販売伸びる
16位信越化 <4063> [終値11365円]3.27% 半導体ウエハーが好調

・投資テーマを斬る 5G時代のゲーム 1000人同時対戦も可能
クラウドでも素速く、勝敗分ける0.1秒。
5Gで飛躍が見込まれるゲーム関連銘柄
据え置き機向け中心 スクエニHD <9684> [終値4995円]「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」昨年末と9月末比株価騰落75.8%
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スマホ向け     アカツキ <3932> [終値6660円]「シンデレライレブン」32.3%
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その他の企業    UUUM <3990> [終値5150円]影響力の大きいユーチューバーが所属 26.5%
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