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銘柄研究・アイコム(6820)

株式市場は規模しい展開となっております。

2001.9.11から10年、リーマン・ショックの2008.9.15から3年、大きなショックのあった9月。

今年も欧州財政問題を端を発し揺れております。

サブプライムローンからのリーマン・ショックを考えると
来年5月ごろはまた厳しくなりそうなところも?

本日は下値抵抗力がありそうな銘柄を注目いたします。

(6820)アイコムは音声通信を主体としたデジタル無線電話装置を開発し、
タクシー用無線機市場に参入いたします。

テレビ放送と同様、業務用無線のデジタル化も進んでおり、
タクシー無線も2016年にはデジタル方式に完全移行します。

アイコムがリリースするデジタル無線電話装置は、
変調方式に4値FSKというデジタル変調方式を採用。
他方式のものに比べ、リーズナブルかつシンプルなデジタル無線機を開発できるため、
音声通話を主体とする事業者様のニーズに合致する製品を実現。

GPSデータを活用した位置情報などを送信する簡易AVMにもオプションで対応し、
必要十分な拡張性も。

2008年に業界初のデジタル簡易無線機を発売するなど、
国内外を問わず無線のデジタル化をリードしております。

消防・救急用無線の完全デジタル化も2016年に定め、
自治体でも震災を機に高性能なデジタル無線の導入機運が高まっています。

また同社は無借金の上現預金6月末で281億円あり、
株式時価総額は260億円となっていますので、下値不安が極端に無いような気がいたします。

日足チャートも一目均衡表では遅行線が実体抜け寸前と揉み合い脱出しそうな絵面に。

ボリンジャーバンドも収縮しており、上抜けると意外性を発揮しそうに思えます。

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