
銘柄研究・ツガミ(6101)
- 2011年10月29日
- 株式投資・経済ニュース全般
とりあえず欧州債務危機の当面の懸念が小さくなり、世界の株式時価総額も10/4を底に約2割約7兆ドル増加に。
日経平均株価の月足も3ヵ月ぶりに陽線つつみ足になってきそうです。
感覚としては2009年の3月と同じような足の形に。
09年3月から6ヶ月陽線が続き、安値7021円から高値10767円へ53.4%の上昇へ。
当てはめてみますと2012年3月に8343円の53.4%高は12798円となりますが・・・(妄想)
本日はタイ洪水の影響で直近大幅高となっていますが(6101)ツガミをここでもう一度注目してみます。
ご存じのとおり想定以上にタイの中心部まで浸水となっております。
工場団地の機械は水浸し、最近の電子部品が計器に使われており、水は大敵です。
高額な機械には当然保険が掛かっているようにおもわれ、最新機種への代替が進むと思われます。
日本電産(6594)の永守重信社長も保険で工場の機械は一新、生産効率は急上昇へとの目算をはじいています。
信用の取り組みも10/28速報値で貸株(売り)3108千株に対し、融資(買い)1164千株との好取組に。
水が引く12月までぐらいは新規の需要がないかもしれませんが、その間に生産できる時間もあり機会損失の影響も少ないようにも。
新しい仕手系の参入のうわさもちらりと出ているようです。
記事の続きはコロ朝プレミアムで!