
大阪維新の会「都構想」勝利
- 2011年11月28日
- 株式投資・経済ニュース全般
2011年11月28日(月)はれ あったかく
・国際金融市場、欧州金融機関によるドル調達の厳しさ深刻に。短期資金の銀行間調達金利急騰。
米国債とロンドン銀行間金利(LIBOR)との金利格差0.5%に迫る。NY連銀の対ドル資金供給も膨らむ。
・欧州市場では今週、各国による国債入札が相次ぐ。28〜29日にはイタリアが10年物や3年物の国債入札計画。
ベルギーも複数種類の調達目指す。週後半12/1にはスペインやフランスも入札行う予定。
・大阪府知事・大阪市長ダブル選挙、27日即日開票。
地域政党「大阪維新の会」代表橋下徹氏(42)が市長選、維新幹事長松本一郎氏(47)が知事選でそれぞれ初当選。
・日経新聞社とテレビ東京 <9413> [終値1045円]25-27日共同実施世論調査、
野田佳彦内閣の支持率51%と10月末前回調査から7ポイント下がる。内閣不支持率39ポイントで10ポイント上昇。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加表明首相決断を「評価する」51%「評価しない」32%。
消費増税2010年台半ばまでに段階的に10%まで引き上げる政府案に「賛成」45%「反対」47%と拮抗。
TPPへの参加「賛成」46%「反対」35%。
・政党支持率自民党30%(前回比+1)民主党32% みんなの党6% 公明党4% 社民党1%に。
・国際協力銀行(JBIC)とみずほコーポ銀 <8411> [終値98円]、
米国クルーズ会社カーニバルが三菱重工 <7011> [終値319円]に発注した大型客船2隻の購入代金
約800億円の約8割を協調融資。省エネ技術使った客船の建造は成長性高いと判断。「韓民輸出」の柱1つに据える。
・アジア新興国・地域に高齢化の波近づく。
豊富な労働力が社会を支えた「人口ボーナス」期間を終えた国・地域も多く、相次ぎ高齢社会に突入。
・欧州国債売りの直接要因は南欧財政への不安も
背景は国債保有損失を補てんするクレジット・デフォルト・スワップへの不信など市場の思惑や技術的な要因も浮かび上がる。
国債の債務不履行に保険の掛けようがないとの声も。
・イタリアの債務危機悪化に備え、国際通貨基金(IMF)が中心となり最大6000億ユーロ(約62兆円)の支援が準備。
検討中支援総額4000億〜6000億ユーロで金利4.0%または5.0%。国債借り換えを支援。
・ローム <6963> [終値3600円]27日までに洪水で停止していたタイ中部電子部品主力2工場のうち、1工場で生産開始。
自動車用大規模集積回路(LSI)など全製品の出荷再開急ぐ。
・ラオックス <8202> [終値29円]
2012年4月をめどに福岡市複合商業施設「キャナルシティ博多」内へ免税店として国内最大級店舗開く。
東アジアからの訪日観光客の需要取り込む。
・昭和電工 <4004> [終値148円]ハードディスク駆動装置(HDD)の基幹部品、磁気ディスクを2011年12月末まで2割減産。
大口納入先ウエスタン・デジタルなどHDDメーカーがタイ洪水被害で主力工場操業止めているため。(28日 日経新聞)
・沢井薬 <4555> [終値7960円]日医薬 <4541> [終値1760円]東和薬 <4553> [終値3490円]など
エーザイ <4523> [終値2869円]のアルツハイマー型認知症薬「アリセプト」の後発薬投入。
・欧州連合(EU)欧州委員会、2011年末で終了する金融対策を12年末まで延長する方針。
加盟27ヵ国政府による銀行への公的資金注入や政府保証付与進めやすくする。
・日本の投資信託市場で債券不安に揺れる欧州の存在感低下が際立つ。
ユーロ圏は前年同月比3割減り、7年半ぶりの低水準に落ち込む。
・細野豪志原発事故担当相26日、日本原子力研究開発機構高速増殖炉「もんじゅ」について
「一つの曲がり角」と廃炉も含めた国のエネルギー政策の見直し必要と発言。
・米年末商戦25日、本格的に幕開け。小売り各社例年にない大幅値下げや深夜営業に動く。
商戦開始直後の今年の客足は前年比で1割増と昨年上回る見通し。
・マツダ <7261> [終値133円]ロシア極東での生産開始に向け、現地自動車大手ソレルスと合弁工場設立するための協議入り。
2012年中にも生産始める予定。
・日本ユニシス <8056> [終値460円]
通信機能付きタブレット(多機能携帯端末)を使ったクラウド型のタクシー配車システム開発。
デジタル無線機使った配車システムに比べ、タクシー会社の投資負担大幅に削減できる。今後5年で30億円の売り上げ目指す。
・スタンダード・アンド・プアーズ25日、ベルギー国債の長期信用格付けを一段階格引き下げ。上から3番目「ダブルA」に。
見通し「ネガティブ(弱含み)」で一段の引き下げもあり得ると。
・日本インド両政府、協力してアフリカなど途上国での道路整備事業に乗り出す。
高い技術力持つ日本と資材や人件費でコスト競争力のあるインドが連携。
将来対象地域を南アジアや中央アジアに拡大へ。 (27日 日経新聞)
・トヨタ <7203> [終値2413円]独BMW、環境分野で広範に提携交渉。BMWから低燃費車に搭載するディーゼルエンジン調整。
ハイブリッド車(HV)技術でも両社連携検討。
・中国で働く外国人対象に社会保障料の徴収年内に始まる。
年末までの加入義務付け。駐在員1に当たり年80万円。対中戦略に影響も。
・欧州債券市場25日、イタリア10年物国債利回り一時7.3%超に上昇(価格は下落)
同日実施イタリア2年物国債入札が不調。落札利回りは7.8%と10月実施(4.6%)比大幅に上昇。
ドイツ、フィンランド、オーストリアなどの国債も売られる。
・タイ治水対策、首都圏や工業団地の防衛強化を軸に全土で洪水被害からの復興対策を加速。海外企業との連携も強化。
総事業費は1兆円超え、日本の商社や総合建設会社にとって大きな商材となる可能性も。
・欧州の金融システムに不安が再燃。銀行国債の値下がりで損失処理、
資本不足に陥った銀行へ公的資金注入で財政悪化進むとの連想で独国債が売られる悪循環。
欧州銀貸し渋りに動けば世界各地で信用収縮や景気低迷招きかねず。
・南欧中心重債務5ヵ国向け債権、6月末時点ドイツの銀行40兆円、フランスの銀行53兆円と債券突出。
イタリア、スペイン向け債権が過半。
・大和証券グループ <8601> [終値238円]「エクティキャラバン」約20年ぶりに結成。
17日米NY、21日英ロンドンで日本株投資の有利さ訴え、25日東京都内で金融機関担当者ら200人超集め手セミナー開く。
ジム・ロジャース氏講演「欧州株は売るが日本株保有し、東日本大震災後も買い増した。」と強調。
・野村HD <8604> [終値230円]28日から機関投資家向けに経営戦略説明セミナーを開く。
・日本国債にも警戒感。
長期金利急上昇、約3週間ぶり1%台に。一段の金利上昇(国債価格は下落)を見込む声は少ないが市場緊張。
・日経平均株価終値、8160円01銭と5日続落、4日連続で年初来安値更新。
・エジプト情勢混迷受け、同国から資金流出が加速。実験握る軍最高評議会に対する抗議デモ発生1週間で株価指数約8%下落。
通貨ポンド約7年半ぶり1ドル=6ポンド台に下落。国際通貨基金(IMF)の支援が不可欠になるとの観測も再浮上。
・日立化成 <4217> [終値1392円]新神戸電機 <6914> [終値1213円]をTOB(公開市場買い付け)で完全子会社化。
1株=1710円 期間12/1〜2012年1/19
・NTT <9432> [終値3790円]グループ、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の導入支援事業を今後4年で約4倍へ拡大。
来年7月始まる再生可能エネルギーの全量買い取り制度をにらみ、遊休地持つ企業や自治体と約50件の事業展開の検討開始。
太陽光事業の売上高2015年度に約300億円に伸ばす。
・米セールスドット・コム、日本で初めてデータセンター(DC)開設。地方銀行向けクラウドサービスの提供に乗り出す。
・花王 <4452> [終値2024円]中国化粧品・日用品大手、上海家化(上海市)衣料用洗剤など日用品分野で販売提携。
数年内に現在の5倍の年500億円規模に引き上げ。
・蝶理 <8014> [終値83円]25日、中国縫製大手甲洲国際集団と戦略提携。中国で繊維原料から縫製、販売まで一貫体制を構築。
・2011年度の白物家電の国内出荷額、前年度比4.5%減、2兆1441億円になる見通し。
昨年エコポイントの反動、2年ぶりにマイナス成長へ。
・パナソニック <6752> [終値685円]太陽電池の新工場をマレーシアに建設。450億円投じ2012年12月生産開始見込む。
・東証1部25日売買代金9018億円にとどまり、9営業日連続で1兆円下回る。
9日連続は約8年ぶり(2003年12月〜04年1月 11営業日連続)
・東証発表、投資主体別売買動向11月3週(14-18日)
海外投資家(外国人)3週連続売り越し(476億円)個人投資家3週連続買い越し(419億円)
・ジャスダック、投資主体別売買動向11月3週(14-18日)
海外投資家(外国人)2週連続売り越し(15.71億円)個人投資家3週ぶり買い越し(4.47億円)(26日 日経新聞)
・大阪ダブル選挙、市長選投票率60.92%、ぜんかい17.31%上回る。知事選52.88%で前回3.93ポイント上回る。維新の会完勝。
・NTT <9432> [終値3790円]ドアや窓サッシの隙間から施設できる超薄型の光ファイバーケーブル開発、来年1月にも実用化。
古いアパートやマンションなどにもインターネット接続。年間千世帯での導入見込む。 (28日 産経新聞)
・欧州債務危機が国債市場へ急速に波及。25日ベルギー国債格下げ、28-29日そのベルギー国債入札控える。
週明け以降も各国の国債入札が目白押し。市場には緊張感が漂う。
・国内携帯電話市場、日本メーカーの劣勢が鮮明に。
米アップル「iPhone(アイフォーン)4S」投入でシェア低下に拍車掛かる。(27日 産経新聞)
・日経平均株価、リーマン・ショック後の最安値(7054円98銭)に近づきつつ。欧州危機の連鎖に歯止め利かなくなtっている。
・オリンパス <7733> [終値1107円]マイケル・ウッドフォード元社長(51)復帰に意欲。
信念の男か混乱に拍車をかける「雑音」の元凶か。
・米金融当局、資金運用や金融機関経営のルールを一斉に強化し始めた。
欧州危機や欧州銀行の経営悪化が信用不安の引き金を引く「システミックリスク」防ぐため。
信用不安が米銀に飛び火するのを防ぐ。 (26日 産経新聞)
・日本発来日、ウォーレン・バフェット氏(81)日経ヴェリタス単独インタビュー。
日本の大企業買収に意欲。「私のレーダーに数社映る」「企業が買って欲しいという話が来るのを待つ」
日本株候補、参天薬 <4536> [終値2813円]ツムラ <4540> [終値2101円]
タカタ <7312> [終値1528円]ケーヒン <7251> [終値1133円]NTTドコモ <9437> [終値134200円]など
・米労務省12/2に11月の米雇用統計発表。
米経済は一時の悲観論が後退したものの、成長率が高まらず、雇用も目立った改善が見られない。
統計占う上で参考は週間の新規失業保険申請、11/19までの週の同件数は39万3000件と3週連続40万件割れ。
3週連続は今年3月以来。雇用情勢は緩やかながら改善。
11月の雇用統計、市場予測平均増加幅11万人前後、失業率は横ばい圏。
・オリンパス <7733> [終値1107円]上場維持4つの関門。
1.12/4までに四半期報告書提出。
2.財務内容で過去の決算訂正で債務超過転落回避。
3.損失隠しでの「悪質性」「刑事事件になれば悪質性判断に大きく影響」とも。
4.反社会勢力の関与。
・ソニー <6758> [終値1332円]25日終値24年ぶり低水準、年初からの下落率は54%。
年初来下落率日経平均採用225銘柄で10番目。
リーマン・ショック直後の09年2月安値(1491円)下回り、テクニカル面で下値のめど見えにくく。
・ナブテスコ <6268> [終値1566円]
中国事業に停滞感。中国で鉄道車両用機器と建設機械油圧機器のシェア高いが、
金融引き締めや鉄道関連不祥事の続発でインフラ整備が減速し始めた。
・会社がわかる 特集「海運」赤字脱却の針路。
2012年3月期経常損益、商三井 <9104> [終値226円]ゼロ。
郵船 <9101> [終値158円]川船 <9107> [終値123円]が赤字転落。
全体の足を引っ張るコンテナ船の採算悪化。
コンテナ船事業費率40%超と高い川船の経常赤字額(390億円)が3社中最大。
郵船はあえて「船を持たない」逆張り戦略。
コンテナ事業世界最大手A・P・モラー・マークス、リストラ争奪戦商社や資源メジャー巻き込んだものに。
・東京株式市場25日、日経平均株価小幅ながら5日続落、
終値8160円と連日年初来安値下回り、2年8ヶ月ぶりの安値に。
欧州債務危機がドイツにまで波及しかねない状況。リスク回避の動き広がる。
東証1部PER(株価純資産倍率)0.88倍と2年8ヶ月ぶりの水準に低下も買い入れる動き目立たず。
日独国債までが敬遠される地合いではリスク資産の代表格である株式にはとても資金が向かず。
市場ではバブル後の安値7054円をつけた09年3月以来となる8000円割れも視野に。
・OUT Look:今週の株式相場は下値を探る展開か。
欧州債務問題に対する警戒感から投資家がリスクを回避する動きが続くと見られる。
下げ主導しているのが海外投資家による売り。
今週は米サプライマネジメントの製造業景況感指数や米雇用統計など注目度の高い景気指標が目白押し。
市場では「米景気は意外と底堅い」との見方多いが日本の株式相場の上昇は長続きしないとも。
大幅な下落を指摘する声は少ない。2012年の実質成長率は主要7ヵ国(G7)で最高になる見通し。
下支え材料も少なくない。
・Wall Street:今週の米株式相場はもみあいか。投資家の警戒感強い。
11/29に開催のユーロ圏財務省会合や12/2米雇用統計などが注目材料に。
米雇用統計では前月比11万8000人程度の増加。前週(8万人増)と比べて増加数伸ばすと期待。
失業率は横ばいの9.0%と見込む。
11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数や11月の米自動車販売、
おおむね緩やかな景気回復裏付ける内容と予測。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】
強気派37%(前回比変わらず)弱気派26%(同-13)中立派37%(同+13)
東証1部PBR(株価純資産倍率)0.8倍台まで低下など指標面での割安感は強まる。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は総じて軟調。
ドイツ国債入札不調、欧州債務不安は南欧諸国からドイツやフランスなどの中核国に飛び火。
投資家心理一段と悪化。欧州の下げ目立つ。ベトナムは4週ぶり上昇。
・ランキング:TOB(株式公開買い付け)やMBO(経営陣が参加する買収)対象になりやすい企業。
PBR株価純資産倍率)1倍割れ、上位10位までの大株主保有率高い企業。
1位ルネサスエレク <6723> [終値495円]上位10株主保有率94.82% PBR0.75倍
2位光製作 <8191> [終値410円]94.56% 0.21倍
3位ポラテクノ <4239> [終値82000円]92.79% 0.99倍
6位卑弥呼 <9892> [終値664円]90.95% 0.21倍 発行済み株式数の40%強自社保有。
26位日本ケアサプライ <2393> [終値42450円]84.80% 0.78倍 1998年創立時の出資企業並ぶ。
39位青木あすなろ建 <1865> [終値409円]82.06% 0.38倍
グループ内同社位置付け不明確、シナジー効果見えにくいと。
44位大阪製鐵 <5449> [終値1300円]81.42% 0.46倍 新日鉄6割強、電炉として中核担う。
・東証11/29、マザーズ市場に上場する主要15銘柄組み入れた上場投資信託(ETF)の取引始める。
マザーズ・コア上場投信 <1563> 売買単位は1口、1000円弱で売買可能。 (日経ヴェリタス)
・信越化 <4063> [終値3630円]レアアース(希土類)の新しい抽出材の量産技術開発。ランニングコスト3分の1に。
レアアースの一種高性能磁石材料に使われるネオジムとプラセオジム物質を効率よく分離。
・自動車部品・車体メーカーの東日本大震災からの業績回復のペースが鈍る。
主要100社の2012年3月期業績見通し、96社が営業黒字確保もタイ洪水被害、欧州各国の金融不安をはじめとする先行き不透明感が台頭し、利益の下振れ圧力強める。
・カネカ <4118> [終値400円]
銀の代替で銅を電極(集電極)を用いた薄型ハイブリッド型太陽電池をベルギー研究機関IMECと共同開発。
銅の代替で大胆なコストダウン図れるほか電極の低効果と細線化実現へ。
・「2011年超モノつくり部品大賞」
JX日鉱日石エネルギー <5020> [終値452円]「パラフィン系潜熱材エコジュール」が大賞。(日刊工業新聞)
・TDK <6762> [終値3585円]電気を効率的に融通するスマートグリッド(次世代送電網)向けの電力変換装置を開発。
地域分散・自立型の電力システムの中での利用を想定。3年後に年間5億円の売り上げ見込む。
・遠藤照明 <6932> [終値1068円]発光ダイオード(LED)照明器具の海外事業本格開拓。
ロシア、ドイツにショールーム開設。設置数8ヵ国・11ヵ所増やす。
・セルシス <3829> [終値45700円]とエイチエス <3846> [終値44400円]来月4月共同持ち株会社設立、経営統合へ。
・古河機金 <5715> [終値61円]中南米やアジアなどで鉱山開発やインフラ工事に使う削岩機の販売強化。
インドネシアや南アフリカでも営業所新設。
・北川鉄工 <6317> [終値138円]タイ生産子会社で自動車や農機向けの鋳物部品工場の能力増強。投資額20億円程度。
・東芝機械 <6104> [終値397円]
水平多関節(スカラー)ロボット競争過熱。10月末1台98万円低価格発売。中国需要取り込み狙い。
・日本農薬 <4996> [終値308円]食品の放射能濃度の投資事業に参入。
農業や中小の小売店などの需要見込み、年間1000万〜1500万円の売り上げ目指す。(日経産業新聞)
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新規公開株
コード 市場 銘柄 幹事証券 公募価格 発行株数 単位株
11/29 <1383> JQS ベルグアース 野村 740円 488,000株 100株
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(今日の一言)
週末の海外NY株式市場は、午後1時までの半日立ち会いながらも続落。
リスク資産逃避の動きが優勢となっている状況に。
米ブラックフライデー今年はやはりチャイナマネーが「救世主」になるかどうかのようです。
3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は半日ということもあり約30億株で終了。
週間ではダウ工業株30種平均は4.8%安、ナスダック指数は5.1%安、S&P500種も4.7%安と軒並み大幅安で終了した。
欧州株式市場はFT100種総合指数、クセトラDAX指数は10営業日ぶりに反発。CAC40種平均も7営業日ぶりに反発。
銀行株と鉱山株に買いが入る。
週末は賑わっていた中小型材料株が後場急落。利益確定売りが膨らみとりあえず現金化の動きに。
高島 <8007> [終値195円]他の材料株が急落する中も確りとした引けで終わっています。
週末には銘柄研究が入っております。
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材料株の変調も中心銘柄は新日本理化 <4406> [終値622円]になってるようです。
今回の上昇の起点が268円、高値が782円と514円幅で黄金比38.2%落ちが585円、半値押しは525円、
週末の株式セミナーではなにやら本尊が怒ってるそうで・・・
良くある内輪もめでしょうか?
とりあえず700円の目標に達成で次の出発点は引けで777円を付けた時とか・・・?
低位株で今週か来週に大口クロスが入るような銘柄があるそうです。
こんなお話が入ってくるのも久しぶりのことです。
外国人頼みからちょっと変わってきますが、幕間つなぎだけとしてもありがたいことです。
東証・大証 <8697> [終値433000円]統合から大阪銘柄が賑わうのも理にかなってるようなところも・・・
東芝機械 <6104> [終値397円]
水平多関節(スカラー)ロボット競争過熱。10月末1台98万円低価格発売。中国需要取り込み狙い。
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