
【扉を開いて】老後で笑う年金術
- 2021年10月24日
- 日経ヴェリタス
2021年10月24日(日)晴れ
・老後で笑う年金術 来年改正5つのポイント 知って備えよう
1つ目、年金の繰り下げ需給開始年齢の上限を、70歳から75歳へと引き上げる事。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/。
2つ目、65歳以降も厚生年金に入って働き続けた場合、年1回年金額が上乗せされる
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
3つ目、在職老齢年金の支給停止額の上限引き上げも、長く働くことを促す。
4つ目はパートに対する厚生年金の適用範囲の拡大。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
5つ目、個人型確定拠出年金(iDeCo)の要件緩和。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・老後で笑う年金術 75歳まで基礎年金もらわない
月の受給額65歳費で84%増、87歳まで生きれば「得」。
・老後で笑う年金術 働き続ける。
月収20万円だと上乗せ額は年1万3000円程度、資格取得に助成。
・老後で笑う年金術 フルタイム続けてオンオフ充実
60~64歳の特別支給、「働き過ぎて減額」対象減る。
・老後で笑う年金術 パート増やし、厚生年金に入る。
加入条件緩和、保険料負担ダウン、需給額年20万円アップも。
・老後で笑う年金術 イデコで資産形成始める
積み立て余地大きく、途中で企業型拠出型年金(DC)に移し手数料減
・老後で笑う年金術 老後は分散投資×低率引き合出し
バランス型で守る/積み立て「60代でも間に合う」
定額引き出し:メリット 引き出し額が一定のため、家計が計算しやすい
デメリット 相場下落時だと資産の目減りが激しく
低率引き出し:メリット 相場下落時でも資産の目減りを押さえやすい
デメリット 引き出し額は不安定で、年々減少する傾向
・中国経済が正念場を迎えている。
7-9月期の国内総生産(GDP)は前年同期比4.9%増と4‐6月期(7.9%増)から大幅減速。
名目GDPの約14%を占める不動産業と建築業のマイナス成長が、大幅減速につながった。
中国恒大集団の経営問題をきっかけに、9月の住宅価格は6年5か月ぶりに下落に転じた。
恒大問題の解決が遅れれば、10‐12月期以降の成長率は一段と減速しかねない。
・発掘 滋味スゴ銘柄 クリエイト・レストランツHD <3387> [終値911円]業態全250、フードコート総取り
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・ここが知りたい インターネットイニシアティブ(IIJ)<3774> [終値4030円]好調のネット接続・ホアン、成長続くか
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・IPO 8日上場 日本エコシステム <9249> [終値2067円]競輪運営受託や高速道路の保守・修繕など手掛ける。
初値は公開価格(2120円)を4%上回る2200円。松島穣社長「近い将来に配当性向25%を目指す」と述べた。
「公営競技場の運営受託なあどの公共サービス事業と、高速道路の保守・修繕などを手掛ける交通インフラ事業は収益が安定。
環境事業は産業用排水の浄化剤を作っている。M&Aも積極的にやりたい」
・IPO 14日上場 PHCホールディングス <6523> [終値2815円]医療機器を開発、診断分野でM&Aも。
初値は3120円と公開価格(3250円)を4%下回った。
時価総額は3260億円と2021年の新規株式公開(IPO)ではビジョナル <4194> [終値8110円](約2491億円)を超えて最大。
パナソニック <6752> [終値1378.5円]のヘルスケア事業が母体。
新型コロナウイルスワクチン保存に使う超低温冷凍庫なども提供。
成長ドライバーと位置付けるのは診断・ライフサイエンス領域。
・IPO 26日上場 CINC <6378> [公開価格3080円]人工知能(AI)活用、競合サイト調査し販促支援。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・MARKET 円「独歩安」招いた3つの圧力 4年ぶり安値、貿易赤字・緩和長期化・景気回復遅れ
「弱い円」が際立っている。
対ドル相場は6営業日連続で1ドル=114円台を付け、20日には一時3年11カ月ぶりの安値となった。
ユーロなど他の主要通貨と比較しても、年明け以降、円安基調が続いており、10月に入りさらに鮮明になっている。
海外主要国の利上げ観測が強まる中、新型コロナウイルス終息後の経済正常化の遅れなどから日本円を回避する動きが加速。
急速に円売りが広がっている要因は主に3つある。
1つ目は貿易赤字の拡大。
原油をはじめとする資源価格の高騰で輸入額が膨らむ一方、半導体不足などで減産が続く自動車中心に輸出額が急減。
2つ目は、※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
・株式市場で半導体関連や素材など景気敏感株が買い戻されている。
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・代表的な暗号資産(仮想通貨)ビットコイン相場が1ビットコイン=6万5000ドルを突破し、過去最高値を更新。
原油高を機に多くの国で物価上昇への懸念が強まり、4月までのビットコインブームをけん引したインフレ回避(ヘッジ)目的の買いが復活。
米国では、ビットコイン先物に連動する上場投資信託(ETF)の取引開始で市場が厚みを増すとの期待も買いを誘う。
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