
- 2011年11月27日
- 株式投資・経済ニュース全般
先週の東京市場は日経平均株価が5日続落、終値8160円と連日の年初来安値更新となっています。
欧州危機問題による投資家のリスク資産逃避への動きが続いているところ。
ただし東京株式市場では指標的には底値圏を示現しているものも多くなっては来ています。
だらだらとの下落で投げも今一つでないところも下落の長引く一因とも。
本日は昨年12月に起こったことの再現期待のようなことを取り上げます。
昨年12月はJASDAQ-TOP-20という指数が誕生し、ジャスダック市場の活性化に一役買いました。
今年は11月29日に東証マザーズに上場する主要15銘柄組み入れて上場投資信託(ETF)の取引が始まります。
(1563)マザーズ・コア上場投信、売買単位は1口で、1000円弱で取引可能かと。
その15銘柄の中の一つ(2193)クックパッドを注目いたします。
同社は料理専門サイト最大手。携帯端末向け会員サイトの有料会員が着実に増加中です。
それに伴いサイトに掲載する広告も収益を伸ばしています。
9月の利用者は1476万人と実に20-30代の日本女性の半数が毎日利用しているとの報道も。
食品・飲料業界とのタイアップもこの会員数での威力も発揮しております。
そしてここへきて強力材料が発表されました。
米フェイスブックが約80社を戦略的に組む「ローンチパートナー」選びました。
フェイスブック利用者は9月に8億人突破。
世界のネット人口(約20万人)の3分の1超となり今後の課題は利用者1人当たりの利用時間増やすこと。
そんな中、クックパッドが日本企業で唯一戦略パートナーに選ばれることに。
放射能物質による汚染の懸念から食の安全・安心も意識高まりも追い風となっております。、
マザーズコア指数15銘柄は<2121> ミクシィ<2174> GCAサヴィアングループ
<2193> クックパッド<2468> フュートレック<2492> インフォマート
<3092> スタートトゥデイ<3627> プライムワークス<3778> さくらインターネット
<3788> GMOクラウド<3843> フリービット<3853> インフォテリア
<4751> サイバーエージェント<4813> ACCESS<6255> エヌ・ピー・シー
<7829> サマンサタバサジャパンリミテッド
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