最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

【扉を開いて】寅相場、日本株に虎視眈々


2022年1月2日(日)はれ

・寅相場、日本株に虎視眈々 市場アンケート、3万2700円にらむ。
「2022年の株式市場では、金融政策・財政政策というこれまで強く吹いていた追い風が弱まる。
21年までの相場とは大きく局面が変わるだろう」とゴールドマン・サックス証券の建部和礼・日本株ストラテジストは
約1年半続いた「コロナ相場」の転換を予想する。
最大の違いは金融環境。21年名アカバから世界で物価が急伸し、中銀は対応を迫られている。

・寅相場、日本株に虎視眈々 市場アンケート、3万2700円にらむ。
英イングランド銀行などが利上げに踏み切ったほか、米連邦準備理事会(FRB)も量的緩和縮小(テーパリング)を加速。
22年中には3回の利上げを見据える。
「金利が上がれば割高感のあるハイテク株には不利で、米国株のパフォーマンスが他地域を圧倒する構図は崩れる」との指摘。
そんな中で期待されそうなのが日本株だ。

・寅相場、日本株に虎視眈々 市場アンケート、3万2700円にらむ。
日経ヴェリタスが市場関係者対象に実施した新年アンケート(回答者72人)で、
世界各国の主要株価指数のうち、日経平均株価の上昇率が最も高くなるとの予想が70%(複数回答)で最多となった。
米ダウ工業株30種平均(44%)、ナスダック総合株価指数(41%)、中国上海総合指数(25%)などに大差をつけた。

・寅相場、日本株に虎視眈々 市場アンケート、3万2700円にらむ。
日本株に強気な要因の1つは実体経済の回復。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・寅相場、日本株に虎視眈々 市場アンケート、3万2700円にらむ。
リスクもくすぶる。
足元?では新型コロナウイルスの新変異型「オミクロン型」が世界で猛威を振るい、国内でも支柱感染が相次いでいる。
重症化のリスクは低いとみられるが、感染拡大を抑える為に経済活動を止めれば景気を冷やすだけでなく、
供給制約の長期化で物価高に拍車がかかる恐れもある。
物価高は金融引き締めにつながる。
FBRのテーパリング加速や22年中の複数回の利上げは大部分織り込まれているものの、
急激なインフレでその先の量的緩和引き締め(QT)が意識されれば相場は荒れかねない。

・寅相場、日本株に虎視眈々 市場アンケート、3万2700円にらむ。
ピクテ投信投資顧問の糸島孝俊ストラテジストは一時的に相場が2割下げるような展開もあると予想。
「これまでのように持ち続けるだけでなく、下がれば買い、上がれば売るこまめな戦略が必要。
現金比率を機動的に高めるなど波を乗りこなせるかがカギとなる」とみる。
下落局面でも動揺せず、虎視眈々と2022年の相場の臨もう。

・寅相場、日本株に虎視眈々 年末「3万2000円以上」8割。
米景気拡大・企業業績改善、小売りや製造業が有望。
市場関係者、※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・寅相場、日本株に虎視眈々 年末「3万2000円以上」8割。
市場アンケートからは、日本株に強気な参加者の見方が浮かぶ。
日経平均株価の高値予想の平均値は3万2773円で、「3万2000円以上」との回答が合計で8割に上った。
株価帯別では「3万2000円~3万3000円未満」「3万3000円から3万4000円未満」がそれぞれ25%と首位。
「3万4000円~3万5000円未満」17.6%、「3万5000円以上」も8.8%あった。

・寅相場、日本株に虎視眈々 年末「3万2000円以上」8割。
株価の上昇要因は
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
株価の下落要因は
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・訪日客の回復「コロナ収束後も時間」
市場参加者は近い将来のコロナ収束を予想する。
終息を「季節性のインフルエンザと同等の警戒度まで下がった状態」と定義した上で、いつになるか聞いたところ
22年~23年とする回答が合わせて約7割。
国内のレジャー・サービス行は比較的早期の回復が見込まれるが、インバウンド(訪日外国人)の正常化となると話は別に。
オミクロン型の感染拡大で外国人の新規入国が原則停止され、観光や出張を手控える動きは当面続くとの見立てが多い。
特に「海外との観光往来」は、再開まで時間を要するという予想が中心で「22年に回復する」と回答した人はいなかった。
訪日観光客の減少は日本経済にとっても痛手。
日本政府観光局によれば21年1月~11月の訪日外客数は合計約23万人で、19年比で99%以上の減少。
同様の状況が続くようだと日本航空(JAL)<9201> [終値2196円]など関連銘柄の株価は低迷が長期化しそうだ。

・寅相場、日本株に虎視眈々 米金利上げ、「年内2回」最多
日米金利差拡大で円安・ドル高進む。
2022年に投資活動する上で、目が離せないのは米連邦準備理事会(FRB)の金融政策。
21年末には量的緩和縮小(テーパリング)の加速を決め、22年3月に量的緩和策は終了する見通し。
その次に控えるのは利上げやバランスシートの縮小(QT)といった「金融引き締め」。
引き締めのペースを誤れば市場を混乱させかねないだけに、FRBの一挙一投足に注目が集まる。

・寅相場、日本株に虎視眈々
2030年の日経平均株価の予想平均は4万1659円。
1989年の史上最高値(3万8915円)を更新し、4万円以上に達するとした予想が6割超。
「4万円~5万円未満」が最多(42.6%)。「3万円~4万円未満」26.3%「5万円以上」24.6%「2万5000円未満」6.5%
「2万5000円~3万円未満」予想なし。
2030年までの有望な投資テーマ(複数回答)では「自動運転などのモビリティ」が最も多く、自動運転への注目は高い。
30年までの最大のリスクは「大国間の軍事衝突」(23人)指摘。
特に問題視しているのは台湾をめぐる米国と中国の衝突。
続いて「温暖化・気候変動」(10人)「バブル経済とその後の危機」(6人)「ポピュリズムの台頭」(5人)

・2022年相場アンケート 回答一覧一部抜粋
宇野大介氏 三井住友銀行(チーフアナリスト)日経平均高値33000円4月 安値27000円12月 ダウ4万ドル4月 安値3万ドル12月
円(対ドル)高値110円12月 安値125円6月 有望セクター医薬品、衛生・医療・介護
尾河真樹氏 ソニーFG(チーフアナリスト)※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
菊池真氏 ミョウジョウ・アセット・マネジメント代表 30000円1月 21000円12月 37000ドル1月 28000ドル12月
平野憲一氏 ケイ・アセット代表 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
広木隆氏 マネックス証券(チーフストラテジスト)38000円12月 29000円1月 有望セクターリオープン、半導体、人的資本ビジネス
藤戸則弘氏 三菱UFJモルガンスタンレー(チーフストラテジスト)※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・2022年の投資テーマ
【物価上昇・値上げ】山崎製パン <2212> [終値1528円]太平洋セメント <2212> [終値1528円]
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

【リベンジ消費】エムアップHD <3661> [終値1030円]スノーピーク <7816> [終値3180円]
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

【脱炭素・グリーン化】ミダックHD <6564> [終値4070円]東京エレク <8035> [終値66280円]
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

【次世代技術】イビデン <4062> [終値6840円]信越化学 <4063> [終値19920円]
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・発掘 滋味スゴ銘柄 インテージHD <4326> [終値1758円]市場調査60年、消費を多角分析
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
経済紙業界紙ベースの「キラッ!」と光る記事を探して
朝8時前後に配信しております。

ディトレード、スイングトレードの種が
あなたのピックアップを待っております。
詳細はこちらまで⇒ http://www.koronoasa.com/info/

ザラ場の「独り言」始めました。
http://www.koronoasa.com/blog2/?p=361

2021年 週末の【銘柄研究】検証(2021年9/20現在)
http://www.koronoasa.com/?p=53765
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。

———————————————————————–

株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5

URL : http://koronoasa.com/
【問い合わせ】http://www.koronoasa.com/?page_id=30
———————————————————————–

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから