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メッシ2得点バルセロナ圧勝世界一

2011年12月19日(月)晴れ時々曇り

・原発運転停止受け、2011年4-9月期液化天然ガス(LNG)調達量前年同期比21%増、2648万トンと過去最高記録。
 電力10社の燃料費負担6600億円増。

・2011年冬のボーナス最終集計(5日時点)1人当たり税込み支給額(加重平均)73万9360円と10年冬比3.07%増加。

・18日、日韓首脳会議、元従軍慰安婦問題で両首脳激しく応酬。
 野田佳彦首相「解決済み」主張に対し、韓国李明博(イ・ミョンバク)大統領は「国民感情の問題だ」と譲らず。
 韓国強硬姿勢は日本側の予想を超えた。

・日米欧英の主要4中央銀行の総資産残高、2008年秋にリーマン・ショック前の2倍に達する。約8兆3000億ドル(約650兆円)

・CMBC日興証券、2012年秋めどにシンガポール拠点開設。
 現地政府系ファンドなど大口機関投資に日本株販売、日本企業によろアジア企業のM&A(買収・合併)支援業務も担う。

・欧州年末商戦に債務危機の影。今年のクリスマス時期の世帯支出調査、ギリシャ前年比22%減、ポルトガル7.9%減、
 イタリア2.3%減と財政悪化国軒並み減少予想。ドイツ11〜12月小売売上高の伸びが小幅増にとどまる見通し。

・英国与党・保守党、欧州連合(EU)新条約への参加拒否で支持率1年ぶりに野党・労働党逆転。EU主要国は反発、英国孤立。

・外国為替市場ユーロ相場低迷。15日対円で1ユーロ=100円台目前まで下落。
 通貨ユーロ流通始まった2002年1月以降の最安値視野に。ユーロ下落誘ったのは欧州債務問題解決への不信感。

・中国国家統計局18日発表、11月主要70都市の新築住宅価格指数49都市で前月比下落。調査対象の7割下落に。

・カザフスタン、イスラム過激派によるテロや労働者のストライキが相次ぐ。貧富の格差に不満くすぶる。外資進出に悪影響も。

・2011年冬のボーナス、鉄鋼16.12%伸びで最大。機械(9.02%増)繊維(8.8%増)精密機械(8.53%増)
 一方、ホテル・旅行(19.78%減)電力(18.31%減)紙・パルプ(6.60%減)

・2011年冬のボーナスランキング:1位(前縁順位19位)キヤノン <7751> [終値3375円]税込124万円。
 2位(前回回答なし)タカトリ <6338> [終値420円]114万7723円。3位(6位)大塚商会 <4768> [終値5310円]113万6904円。
 4位(32位)ニコン <7731> [終値1680円]109万6300円。任天堂 <7974> [終値10930円]7年連続首位も今回公表控える。 

・シャープ <6753> [終値690円]白物家電事業への積極投資へ。
 2012〜13年度に数百億円投じて冷蔵庫やエアコンなど複数の工場アジアで新設。

・郵船 <9101> [終値196円]三井物産 <8031> [終値1166円]川船 <9107> [終値140円]
 共同保有する油田掘削船(ドリルシップ)で来年2月からブラジル沖で掘削始める。運行収入最大で2600億円見込む。

・大阪大学とシスメックス <6869> [終値2516円]乳がん再発リスク予測する技術共同開発。シスメックス来年にも事業化。

・米国、インターネット利用した未公開株の私設取引市場が活気づく。
 規制強化で新規株式公開(IPO)減る一方、
 米フェイスブックや米ツイッターといった通力ネット企業の未公開株売買ニーズ高まる。(19日 日経新聞)

・新興国通貨軒並み下落。投資マネー、リスク避け新興国株式市場からも流出。短期の米国債など安全とされるドル資金に集中。

・富士通 <6702> [終値405円]NTTデータ <9613> [終値245000円]金融機関向けの取引解析システム共同開発。
 低コスト、高速化特徴。振り込め詐欺の防止やマネーロンダリング(資金洗浄)規制強化の銀行の需要掘り起こす。

・消費増税の素案に景気回復や行政改革の取り組み強化する方針を「付帯条項」として明記検討。

・米インターネット関連企業、新規株式公開(IPO)は復調傾向も先行きに関しては厳しい見方も。
 米ジンカ16日上場、初値公開価格(10ドル)を10%上回る11ドルも、終値5%低い9.50ドル。時価総額66億ドル。

・日本ガイシ <5333> [終値891円]2012年3月期連結業績上場来初の赤字(前期244億円の黒字)見通し。
 ナトリウム硫黄(NAS)電池火災事故(11年9月)受け安全対策など特別損失計上。
 19日事故原因究明の経過と業績予想修正発表。

・欧州市場不安定な値動き続く。16日まで1週間でイタリア10年物国債利回り0.6%上昇、再び危険水域とされる7%突破。
 為替市場ユーロが対ドルに対して11ヵ月ぶりユーロ安・ドル高水準に下落。国債格下げや金融機関の資金繰り懸念も。

・日立 <6501> [終値407円]産業技術総研と黄色レーザー光半導体素子共同開発。
 小型、消費電力10分の1、低コスト化見込める。(18日 日経新聞)

・政府、東電 <9501> [終値229円]福島第一原子力発電所事故収束に向けた工程表の第2段階(ステップ2)の完了確認。
 住民帰還のメドは立たず。

・トヨタ <7203> [終値2498円]
 2012年世界生産台数(トヨタ・レクサスブランド)過去最高の865万台とする計画。11年見通しを約2割上回る。 

・世界貿易機構(WTO)の全加盟国・地域16日、ロシアのWHO加盟を正式に承認。加盟2012年夏に。日本の輸出拡大に寄与。

・来日中国人11月、東日本大震災後初のプラスに転じる。中国から前年同月比35%増、9万2300人。
 11月「銀れいカード」決済総額約50億円と前年同月比の2倍。
 11月来日外国人数13.1%減、55万1900人、9ヵ月連続マイナスも、4月(62.5%減)から持ち直す。

 伊勢丹 <3099> [終値778円]新宿店(東京・新宿)来店数10%、売上高30%の伸び。

 ビックカメラ <3048> [終値4100円]免税販売額が前年並みに回復。

・欧州新車販売台数(主要18ヵ国・乗用車)11月、前年同月比3%減、100万1100台、2ヵ月連続マイナス。
 最大市場ドイツは3%増。イタリア9%減、スペイン6%減と南欧市場の不信響く。

・ニューヨーク連銀、各国の中央銀行を経由して国外の銀行に供給するドル資金の残高は前週末の24倍へ拡大。
 経済不安の欧州銀行が殺到。市場でのドル調達金利も上昇。

・日産 <7201> [終値668円]愛知機械 <7263> [終値209円]を2012年3月に完全子会社化。
 愛知機械株1株に対して日産株0.4株割り当てる。

・IHI <7103> [終値182円]2012年ビル向けの大型太陽光発電設備の施工ビジネスに参入。
 太陽光パネルと蓄電池を組み合わせたシステムを独自開発。マンションなどの補助電源として提案。

・クボタ <6326> [終値624円]ノルウェーの畑作用農機大手クバンランド買収。買収額171億円。
 農機市場拡大期待、買収で畑作用の農機事業に本格参入。欧米の大手メーカーに対抗。

・ヤマハ発 <7272> [終値990円]
 2015年12月期メドに新興国での二輪車販売台数1000万台へ増やす。前期実績より5割増。成長路線にカジを切る。 

・サトーHD <6287> [終値935円]
 同業台湾アルゴックスインフォメーションを買収。取得総額約58億円見込む。新興国攻略の足掛かりに。

・DIC <4631> [終値130円]
 ニュージーランド・インキメーカー、パシフィック・インクス(オークランド市)を10億円弱で買収。
 2015年度まで年25億円の増収効果見込む。

・ホリプロ <9667> [終値645円]MBO(経営者参加する買収)実施。1株1050円でTOB(公開市場買い付け)

・ミネベア <6479> [終値315円]
 2013年3月期発行ダイオード(LED)バックライト事業の営業利益37億円前後(今期予想ゼロ)に改善する見通し。
 バックライトを使うスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末の普及が追い風に。

・厚生労働省16日、今シーズンのインフルエンザが流行期に入ったと発表。
 約5000ヵ所の医療機関が11日までの1週間の報告患者数が1施設当たり1.11人に。「流行入りの時期は平年並み」と。
 宮城県注意レベル超える10.33人。愛知県5.33人、岡山県4.04人、山口県2.91人に。

・ゴルフ会員権価格一段と下落。12月上旬全国平均価格122万円と3月上旬より16万円(12%)安。
 個人に加えて法人の売却増える。バブル後の安値更新に。(17日 日経新聞) 

・日韓首脳会談融和路線破綻。李大統領誠意ある措置なければ第2、第3の像が建立されると恫喝とも。

・シャープ <6753> [終値690円]
 市販品では世界最大となる90型液晶テレビ来年中に訪米で発売。日本では国内最大80型液晶テレビ来春発売。
 超大型に重点、テレビ事業の収益性を高める。(19日 産経新聞)

・民主党2009年衆院選の政権公約(マニュフェスト)重要政策の一つである八ツ場ダム(群馬県)建設中止の撤回見通し。
 行財政の無駄削減は進まず、子ども手当や高速道路無料化など目玉政策は原型とどめず。

・米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス16日、
 ベルギー国債長期信用格付けを「Aa1」から「Aa3」に2段階格下げ。

・欧州系フィッチ・レーティングス16日、イタリアやベルギーなど欧州6ヵ国を引き下げ方向で見直すと発表。

・野村HD <8604> [終値256円]リーマン・ショック、欧州債務危機と続く株式市場の低迷に加え、
 米リーマン・ブラザーズから買収した欧州・中東部門が足を引っ張り、業績悪化。
 三菱UFGFG <8306> [終値329円]途の再編観測も。株価今年の高値(557円)の半値以下の低空飛行。(18日 産経新聞)

・金融庁16日、シティバンク銀行、シティ部ループ証券、UBS証券の外資系金融3社に一部業務停止命令。

・ファミリーマート <8028> [終値3050円]国内新規出店数大幅に拡大、来年3月から5割増800店規模に。(17日 産経新聞)

 

・投資脳を鍛えよう。陥りやすい5つの落とし穴。一見非合理な選択には脳の働きが大きい。

 損失回避:人が利益を得た時の「喜び」と損を被った時の「悲しみ」比較、「1カナシミ」=「2〜2.5ヨロコビ」
 負け銘柄を売るのは金銭的損失と自らの間違いを認める心理的な損失も被る。
 追い詰められた投資家がとりがちな「最終レース効果」行動。損を一発で取り返そうとするギャンブル的な投資に出る。
 動物は追い詰められると「大きな獲物」狙う必要性に迫られる。

 所有効果:「コーネル大学ロゴ入りマグカップ」の実験。カップを持つグループAと持たないグループB、
 それぞれ「いくらなら売るか」「いくらなら買うか」でグループA平均売値5.25ドル、グループB平均買値2.75ドル。
 自分の持ち物の価値は他人が思うより2倍も高く評価しがち。
 「今、この株を持ってなかったら、この価格で買うかどうか自問自答する」損きりテクニックの1つとして奨励される方法。

 フレーミング効果:設問の仕方によって意思決定が影響する現象を「フレーミング効果」と呼ぶ。
 保有株の相場10%下落し、その後5%安まで戻したとする。底値基準なら5%高で損きりのため株式売却してもいいと思える。
 一方、購入時相場基準とすると5%の損を取り戻そうと保有続けようとする。
 相場上昇時には利食い早まる恐れ、損失の恐怖に動揺して相場下落局面でも株式保有し続け、傷広げかねず。

 時間割引:ヒトの脳は「値先の小さな利得」を優先しがち。
 将来起こることの価値割引いて、今を重視する傾向を「時間割引」と。
 将来より目前の利益を優先するあまり、すぐに益出ししようとする経済行動は大脳生理学的な現象でもある。

 報酬期待:脳は「報酬がどれくらい大きいか」に強く反応。「報酬を受け取る可能性」にはあまり敏感ではない。
 典型例は「宝くじ」。不確かな情報に基づいて投資商品を買ったり売ったりしまいがち。
 「報酬の大きさ」に大きく影響されすぎて、
 その報酬を得られる「可能性」を冷静に判断できなくなることが無いように常に自戒しておく必要がある。

・投資脳を鍛えるカギは本能的な反射脳の暴走を抑えることと、論理的な熟考脳を働かせること。

 ヴェリタス流・投資脳の鍛え方
 
 1.あらかじめ投資計画を立てて詳しく書き出す。

 2.投資決断は慌てず、一呼吸入れ、もう一度考える。

 3.株価チェックは頻繁にし過ぎない。

 4.利益確定したくなったら投資計画に照らし合わせる。事前に決めた水準に達したか?重要な変化があったか?

 5.ポジションの見直しの際には損切りを優先させる。

 6.社名隠しや逆さチャートで先入観を排する。

 7.負け銘柄を持つ言い訳をしていないか自問する。

 8.ストレスレベルをコントロールする。

・14〜15日実施イタリアやスペインの国債入札は順調。スペイン5年債と10年債の入札目標上限の2倍の金額調達も
 裏では入札に応じたスペイン銀行の多くは購入した国債を欧州中央銀行(ECB)に担保として持ち込み融資受ける。
 銀行利鞘稼げる「補助金の様なもの」と言われる。

・中国共産党と政府が毎年12月に開く「中央経済工作会議」でちょっとした異変。
 経済政策を巡る指導部門の不協和音かすかに聞こえる。景気と物価のどちらかを重視するかで綱引きも激しく。

・日銀20-21日、年内最後の金融政策会議開く。国内景気の先行きにどのような見直しを示すかが焦点。
 「最大リスク要因」と位置付ける欧州債務危機の影響分析も議論に。
 「弱い外需」と「底堅い内需」の綱引きが当面続くとの見立て。

・米連邦準備理事会(FRB)13日、米連邦公開市場委員会(FOMC)開き、金融政策の現状維持決めた。
 量的緩和第3弾(QE3)温存し、市場期待つないだ格好。

・米年末商戦、出だし好調もやや勢い失う。
 「クリスマスが近づくにつれ、さらに安くなる」との思惑から例年にも増して辛抱強く値引きを待つ。

・会社がわかる 特集日本製紙グループ <3893> [終値1556円]災害関連特別損失627億円計上。
 最終赤字額2001年3月以来最大に。新興復旧と削減計画を前倒しする荒療治。供給過剰解消への道筋付ける。

・先週の金相場およそ10%下落。市場では金のリースレートの低下注目。
 リースレートは金地金を保有する中央銀行や金融機関が貸し出すする際に受け取る手数料。
 金地金の貸し出しが増えれば低下する仕組
 借りる側はヘッジファンドなどで現物を借りて空売りなどに活用。
 
・OUT Look:今週の株式相場は売買材料が乏しい中で、狭い範囲の値動きと。
 欧州債務問題は長期化する様相、投資家「リスクオフ」の姿勢崩さず。
 海外動向に相場が左右される展開続く。
 「ストキャスティック」は75%超えると「買われすぎ」25%切ると「売られすぎ」との指標。
 12/16時点で6.64%と極端に売られすぎのゾーンと。
 固別株で物色されるのは交流サイト関連や内需関連株が中心に。
 20日に12月独Ifo企業景況感指数、11月の米国人所得・個人消費支狭い範囲での出が発表。
 20日から日銀の金融政策決定会合予定。

・Wall Street:今週の米株式相場は狭い範囲の取引に終始しそう。
 年末までの2週間、欧州関連の主要行事も一巡して材料出尽くし感も。
 市場当面の関心は米国内景気にシフトするとみられる。
 年末商戦最大イベントクリスマスを控え、米小売業界どれだけ売上げ確保するかが注目。
 11月の米中古住宅販売、一戸建て住宅販売発表。新規失業保険週間申請件数が一段の雇用情勢改善示すか注目。
 欧州関連債券の格付けリスクもくすぶる。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派32%(前回比-12)7月以来4ヵ月ぶりの低水準。
 弱気派30%(同+6)中立派38%(同+7)世界的なリスクオフの流れが鮮明に。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は欧州連合(EU)9日まとめた危機対策が即効性に乏しいとの見方から投資家のリスク回避の姿勢。
 フランスやスペイン、ドイツといったユーロ圏市場で株価下落。新興国株も軟調。上海総合指数15日、約2年9か月ぶりの安値。
 

・ランキング:「QUICK環境株価指数」構成銘柄の年初来騰落率ランキング。自動車部品メーカーが上位に。

 1位太平洋セメント <5233> [終値147円]年初からの株価騰落率41.35% 
 東日本大震災被災地で発生したがれき1日300トンのペースで引き受け。

 2位カルソニックカンセイ <7248> [終値424円]30.86% 
 日産 <7201> [終値668円]主力取引先でタイ洪水被害大きく受けず。

 3位住友大阪セメント <5232> [終値234円]27.17% 廃棄物をセメント材料にとリチウムイオン電池材料も手掛ける。 

 6位ブリヂストン <5108> [終値1677円]6.88% タイヤ寿命延ばす「りトレッド」の需要が欧米で増加。

 9位積水化 <4204> [終値619円] 6.17% 電力不足で太陽電池搭載住宅の販売伸びる。

 15位堀場製作 <6856> [終値2268円]▲1.52% エコカー開発現場などで使われるエンジン排ガス測定装置世界市場占有率8割に。

・どこでもオフィス、ノマド(nomad)ワーカー増加中。

 ヤフー <4689> [終値24310円]「クラウド」個人向けサービス開始、最初の1年間で1000万人会員獲得見込む。 

 銀座ルノアール <9853> [終値397円]パソコン用の電源と無線LANに加え、携帯電話の充電器も配備。いずれも無料。

 スターバックス <2712> [終値47500円]や日本マクドナルド <2702> [終値2111円]無線LAN・電源貸し出し。

 エレコム <6750> [終値1378円]高機能携帯電話(スマートフォン)向け折り畳み式キーボード販売(無線接続コードレス) 

 キングジム <7962> [終値551円]メモをデジタル化して保存できるメモ帳販売。

・日経平均かバードコール指数に値動きが連動する上場投資信託(ETF)22日、東証取引所に上場。(日経ヴェリタス)

・トヨタ <7203> [終値2498円]
 2年後メド少量生産車向け新しいプレス加工手法導入。耐久性生産量に見合う水準に落とし低コスト化へ。
 
・日本ペイント <4612> [終値552円]中国・上海市で2014年にも30億-40億円投資工業用塗料専用工場新設へ。
 中国・アジア中心とするグローバル事業拡大に弾みをつける。

・日鍛バルブ <6493> [終値248円]ベトナムに2輪車用エンジンバルブの新工場設立。
 投資額10億円超。生産能力2020年に年間1000万本見込む。

・インターネットイニシアティブ(IIJ) <3774> [終値269400円]
 東海東京証券 <8616> [終値216円]へクラウドコンピューティング型外国為替証拠金(FX)取引システムを納入。
 受注・納入額数千万円。2012年中に相対取引用途での導入顧客3社積み増し目指す。

・不二サッシ <5940> [終値55円]ごみ焼却炉向けの飛灰処理プラント事業強化。消費電力半減省エネ型飛灰混練成形機投入。
 全国で急増するゴミ焼却所の更新需要や東日本大震災のがれき処理用焼却所の需要取り込む。(日刊工業新聞) 

・黒田電 <7715> [終値801円]海外展開加速。インドネシアで合弁会社の営業活動開始。
 中国で来年1月にも自動車向けプレス金型工場操業へ。2015年度まで海外売上高比率50%から65%へ引き上げ。

・国際石油帝石 <1605> [終値481500円]ガス田投資加速。
 先行する豪州「イクシス」に続き、新型ガス「シェールガス」の権益取得。2010年代後半3つの大規模ガス田で生産が始まる。

・KDDI <9433> [終値491500円]「AR(拡張現実)」関連の新しいソフトやアプリのブランド「SATCH(サッチ)」立ち上げ。
 スマートフォン(高機能携帯電話)向けARアプリ開発スフとの無償配布も。(日経産業新聞)

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新規公開株

コード  市場   銘柄      幹事証券  公募価格   発行株数  単位株

12/19 <6055>  東2 ジャパンマテリアル  東海東京 2650円    669,400株  100株

12/20 <4583>  マザ カイオム・バイオ  大和CM  2700円    893,500株   100株

12/20 <4977>  東2 新田ゼラチン     日興     500円   4,170,000株   100株

12/21 <9206>  東2 スターフライヤー   大和CM  3180円    230,000株   100株

12/22 <3169> マザーズ ミサワ     みずほインベ  860円     690,000株   100株

12/22 <3170>  JQS アイセイ薬局     大和CM  3460円    286,300株   100株

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、横ばい。
クアドブル・ウイッチングと言って株価指数オプションなど4つの取引期限(SQ)も不安定な動きに。
3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は89億株で昨年1日平均約79億株を上回ったもののSQとしては物足りなさも。
週間ではダウ工業株30種平均は2.6%安と2週ぶり下落。
ナスダック指数は3.5%安、S&P500種も2.8%安と3週ぶりの下落になった。

欧州株式市場は反落。
FT100種総合指数(ロンドン)が-13.51、クセトラDAX指数(フランクフルト)は-28.84、CAC40種平均(パリ)も-26.43で取引終了。
このところ売られていた鉱山株が逆行高となったものの、週末でもあり格下げ懸念も相場の足を引っ張った。

東京市場は週間ベースで日経平均株価が1.6%安、TOPIXも2.0%安でそれぞれ2週続落。
マザーズ指数は1.7%安と3週ぶり、東証2部も0.2%安で3週ぶりの下落となり、日経ジャスダック平均は0.5%高で3週続伸となった。、

東京株式市場では大納会(30日)までの立ち合い日は9営業日と一桁になってきました。
そろそろ個別株中心の餅つき相場や掉尾の一振も期待したいところですね。

2011年冬のボーナスランキング:1位(前縁順位19位)キヤノン <7751> [終値3375円]税込124万円。
2位(前回回答なし)タカトリ <6338> [終値420円]114万7723円。3位(6位)大塚商会 <4768> [終値5310円]113万6904円。
4位(32位)ニコン <7731> [終値1680円]109万6300円。任天堂 <7974> [終値10930円]7年連続首位も今回公表控える。

2位のタカトリ <6338> [終値420円]114万7723円は立派と。
4位ニコン <7731> [終値1680円]タイ洪水の影響受けながらもデジカメ好調なんでしょうね。
任天堂 <7974> [終値10930円]7年連続首位も今回公表控える。どういった戦略でしょうか?今回は減額?

来年に向けて出世銘柄探しなんて企画も多く出て来ます。
今年の元旦の日経新聞の一面はスマートグリッド(次世代送電網)だったかと・・・
来年は同じような省エネ関連でスマートコミュニティーあたりも・・・
または電力不足関連で深海油田やメタンハイドレート、洋上風力発電なども・・・
いろいろテーマも考えていきたいです。

東邦チタニウム <5727> [終値1295円]大阪チタニウム <5726> [終値3405円]今年は全体市場と同じように
前半のみの活躍で尻すぼみとなりましたが来年も期待できるよプな環境は続いてるようにも・・・

日鍛バルブ <6493> [終値248円]ベトナムに2輪車用エンジンバルブの新工場設立。
投資額10億円超。生産能力2020年に年間1000万本見込む。
日足チャートもみ合いからの上放れると75日線突破、ボリンジャーも2θバンドウォークにもなりそうなところとも?!

不二サッシ <5940> [終値55円]ごみ焼却炉向けの飛灰処理プラント事業強化。消費電力半減省エネ型飛灰混練成形機投入。
全国で急増するゴミ焼却所の更新需要や東日本大震災のがれき処理用焼却所の需要取り込む。

KDDI <9433> [終値491500円]「AR(拡張現実)」関連の新しいソフトやアプリのブランド「SATCH(サッチ)」立ち上げ。
スマートフォン(高機能携帯電話)向けARアプリ開発スフとの無償配布も。
ARでの関連企業としてはスパイア <4309> [終値140円]どこかで話題ともと思えます?!
チャートも25日線(140円)75日線(140円)とどこかで放れそうなところ・・・

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「カブケイ」(株式経済新聞)兜町の異端児・岡本が吠える
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