銘柄研究・大阪チタニウム（5726）

東京株式市場は先週は日経平均株価は4日続伸8766円36銭と週間では266円、3.1％の上昇して終了いたしました。

18日の後場寄りに大きな変化があったかと思われます。

機械や電機、電子部品などのセクターに買い物が入ってきたことです。

銘柄の物色に変化が見られました。（内需株から外需株への変化？）

個別材料銘柄の上昇も11月末あたりから続き、個人の投資資金を狙って外国人が入ってきたというのはうがった考えでしょうか？

外資系中長期投資家の動向が今後の東京市場の動きにも大きく影響してきますので注視していきたいと思っております。

そこで本日は（5726）大阪チタニウムに注目してみます。

チタン原料の値上げや円高、電力料金の値上げなどの影響もあり、人気の外でありましたが、ようやく75日移動平均線も突破してきました。

この75日移動平均線も下向き加減から横ばいとなってほんの少しですが上向きになってきてそこを株価は抜いてきました。

まさに飛び立つの条件が整ってきたところではないでしょうか。

値幅の振幅が大きく、今期黒字化へ変化する見通し。

信用取り組みでも売り残がそこそこたまっているようにも思われます。

航空機需要も回復し、ローコストキャリア（LCC）の運行拡大も追い風となってきます。

まだまだあこの相場に懐疑的な見方の方は多くいらっしゃいます。

ただあくまでも戻りの相場ですから皆が危機は終わったと思ったとしたら反転するのでは・・・？！

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