最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

【扉を開いて】中国 溶けない自縛


2022年7月3日(日)晴れ

・中国 溶けない自縛 「習1強」に試練の夏、世界の火種
「愛国者が香港を統治するのは当然だ」。
7/1、中国習近平国家主席は香港で開いた返還25周年記念式典で香港統治の成功を強調。
5年ぶりの香港訪問。晴れがましい演説の裏に「1強」だった政権基盤の裏に
「1強」だった政権基盤の揺らぎが透けて見えてくる。
異例の国家主席3選目指す習氏。
人事を決める中国共産党大会を前に、夏には河北省の避暑地、北戴河に指導部や引退した長老が集まり、
人事の大枠を決めるとされる「北戴河会議」が立ちはだかる。

・中国 溶けない自縛 「習1強」に試練の夏、世界の火種
これまで誰もが習氏3選を疑わなかった中、「党内で疑問を呈する声が増えている」。
理由は経済の失速に伴う失業など内政問題の顕在化。
失速の原因はゼロコロナ政策にある。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・中国 溶けない自縛 「習1強」に試練の夏、世界の火種
上海総合指数は3400前後と回復してきたものの、「上海市場は景気対策の『官製相場』に個人が追随している」(国内証券)
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・中国 溶けない自縛 「習1強」に試練の夏、世界の火種
さらなる経済減速は習体制の不安定化、ひいては世界情勢の緊張を招きかねず、新たな「チャイナリスク」を生む恐れがある。
習体制の選択肢は少なく、「紅(あか)い超大国」の進む先には隘路(あいろ)が待ち受けている。
(隘路= 狭くて通行困難な道。物事を進めて行く上に妨げとなる点)

・中国 溶けない自縛 上海、都市封鎖(ロックダウン)の傷痕深く
人民元・中国株、一時急落 狭まる財政金融政策の選択肢。
感染状況の好転を受けて、一時急落した金融市場は回復が鮮明となっている。
上海総合指数は4/26につけた年初来安値(2886)から2割近く上昇、人民元相場も安定してきた。
ただファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は脆弱なまま。
株式市場では「4‐6月期の企業業績が減益になる可能性がある」との見方も出る。
「業績見通しの下振れと新規資金の流入不足により、足元の株価反発はいったん終わる可能性がある」とも。

・中国 溶けない自縛 上海、都市封鎖(ロックダウン)の傷痕深く
人民元・中国株、一時急落 狭まる財政金融政策の選択肢。
要因の一つが小粒な景気対策だ。
中国政府が5月に公約した景気対策は、増値税(付加価値税)の還付額の上積みや借り入れの元利返済の猶予などが柱となる。
みずほリサーチ&テクノロジーズの分析では、
今回の景気対策のうち直接の財政支出である「真水」は2000億元と、名目GDPの約0.2%にとどまるという。
2008年の金融危機後に打ち出した、インフラ投資を急拡大させた4兆元の景気対策に遠く及ばない。

・中国 溶けない自縛 上海、都市封鎖(ロックダウン)の傷痕深く
人民元・中国株、一時急落 狭まる財政金融政策の選択肢。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・中国 溶けない自縛 上海、都市封鎖(ロックダウン)の傷痕深く
人民元・中国株、一時急落 狭まる財政金融政策の選択肢。
米国の急ピッチの利上げが切っ掛けで、米国国債の利回りが中国国債を上回り、利回り面で中国国債の優位性が消えている。
中国は資金流出圧力にさらされており、人民元相場の安定を重視すると、思い切った利下げによる景気刺激を打ち出しにくい。
中国経済の今後は新型コロナウイルスの感染状況が焦点となる。
習近平指導部は、新型コロナを徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を堅持する姿勢を崩しておらず、
再度のロックダウン懸念がくすぶる。
財政・金融政策の選択肢が着実に狭まる中、ロックダウンが繰り返されれば、経済への打撃は一段と増す。
ゼロコロナに懐疑的な外国人投資家の失望売りも避けられない。

・中国 溶けない自縛 二重苦にあえぐ中国不動産
細る「打ち出の小づち」地方政府、危機感強める。
中国の国内総生産(GDP)の3割を占めるとされる不動産(関係産業を含む)は市況の冷え込みが続いている。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・中国 溶けない自縛 憶測呼ぶ共産党大会「夏開催」説
習氏3選へ党内ざわめき4「1強」体制巡り駆け引き激化
今秋に見込まれる中国共産党の幹部を決める第20回党大会が近づき、党内でざわめきが起きている。
習近平総書記(国家主席)が異例の3期目に入る流れは変わっていないが、「習氏1強」体制に修正を求める動きが起きている。
習指導部にとって今年は最も大事な一年であるはずなのに「災難」続きに。
米国と対抗する上で頼りにしていたロシアは、ウクライナ侵攻を開始。
軍事・経済の両面でロシアと深くつながる中国を見る海外の目は一段と厳しくなる。
中国屈指の経済都市、上海は都市封鎖(ロックダウン)に追い込まれ、経済の減速は深刻。
8月ごろから「北戴河会議」が始まる見通し。
注目の一つが習氏との溝が言われてきた李首相の動静。
李氏は首相職を2023年3月に退くことが決まっているが、自身に近い胡氏などを後継首相に据えたい思惑とみられる。
党大会に向けた条件闘争が切り広げられそう。

・中国 溶けない自縛 中国「南洋諸島」にも外交攻勢
アジア・太平洋 覇権巡り、米中対立深まる。
中国は軍事上の防衛ラインである「第3列島線」より自国側の海上で権益拡大を目指している。
南太平洋の島しょ国への影響力を強めようとするのは太平洋戦争を振り返っても、この地域が地政学的に極めて重要だから。
戦後、日本は高度成長を続け、米国が築いた「平和」の恩恵を受けてきた。
その構図を脅かしかねない中国の台頭は、日本に改めて安全保障の現実を突きつけている。

・中国 溶けない自縛 「世界の工場」停滞、関連株に重荷
景気持ち直しなら商品高→インフレ拍車のジレンマも
中国売上高比率が高い企業の株価がさえない
フォーテスキュー・メタルズG(豪)事業 鉄鉱石 中国売上高比率88% 6月末と3月末比較株価騰落率▲15.2%
クアルコム(米)半導体 65% ▲16.4%
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・Focus 変わるNISA(少額投資非課税制度) どう向き合う?
2024年から新NISA(少額投資非課税制度)が始まる。
長期投資のメリットを得るためには早く始めるに越したことはない。
駆け込みで現行にNISAを始める場合どんな注意点があるのか。
また岸田政権が掲げるNISA制度の拡充により、制度が変わっていく可能性もある。
新旧「はしご」で10年間非課税。
現行の一般NISAから新NISAはいくつか変更点がある。
1階の積み立て枠と2階の投資枠の「2階建て」。
年間投資額は1階20万円、2階102万円で、投資枠は現行より2万円増える。
1階部分はつみたてNISAの対象商品を積み立てのみで購入できる。
2階部分はこれまで通り上場株式や上場不動産投資信託(REIT)、投信などを一括購入や積み立てで購入できる。
ただレバレッジを聞かせている投信や、整理・管理銘柄に指定されている上場株は対象外。
原則1階の積み立て枠を少しでも使わないと、2階を使った投資は出来ない。
例外もあり、一般NISAの口座開設者や投資経験者は事前に証券会社などに届け出れば2階だけを利用できる。

・Focus 変わるNISA(少額投資非課税制度) どう向き合う?
2024年から新NISA(少額投資非課税制度)が始まる。
一般NISAから新NISAへのロールオーバーはやや複雑
パターン(1)非課税機関が終わったときの残高が102万円より少ない場合。移管先の残高は2回から順番に枠を消費する。
パターン(2)102万円を超えてロールオーバーする場合、例えば105万円移管したら、2階の枠に加え、1階分の3万円消費、
残った17万円の枠で積み立てのみできる。
パターン(3)含み益が出て資産が122万円を超えている場合。
この場合は仮に200万円になっていたとしても青天井で移管できる。ただしその年の新規投資は出来ない。
新NISAで対象商品から除外されるレバレッジ型の投信などはロールオーバーできない。

・米ハイテク企業、宴(うたげ)の後に人余り
2020年第1四半期から22年の間に、アマゾン・ドット・コムの従業員は160万人とほぼ倍増。
メタ・プラットフォーム(旧フェイスブック)は6割以上増え7万7800人以上になり、アルファベットは3分の1増えた。
膨大な数の従業員は固定費の増加を意味し、売上高の伸びが鈍化すると問題になる。
人員縮小は急成長企業が中心。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・発掘 滋味スゴ銘柄 ハピネット <7552> [終値1573円]エンタメ中間流通で存在感
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・投資テーマを斬る ウッドショック余波、国産材回帰の行方 安定求め「今度は本気」増える。
新型コロナウイルス禍の中で起きた世界的な木材価格の高騰「ウッドショック」。
輸入が滞った結果、国産の木材を改めて見直す機会となったが、
震源地の米国では長期金利の上昇を受け住宅需要が減退し、足元の木材価格は大幅に下落。
国産材回帰の動きはじわり広がっている。
国際材シェア拡大への道のりは険しいが、日本勢が挑戦しなければならないテーマであることは確かだ。

・大手電力の稼ぐ力の衰えが目立っている。
2022年3月期の10社のフリーキャッシュフロー(FCF j尹現金収支)の合計は4期連続の赤字。
東京電力HD <9501> [終値579円]では債務不履行(デフォルト)時のリスクを商品化した
「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」の保証料率が7年ぶりの水準まで高まるなど、市場は警戒感を強めている。
「電力自由化により既存事業の収益性が悪化している」さらに再生可能エネルギーの急速な普及も逆風に。

・ここが知りたい 武蔵精密工業 <7220> [終値1321円]減速ギア注力、顧客さがし全方位
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・新規株式公開(IPO)6/28上場 M&A総研 <9552> [終値2324円]東証グロース市場に上場。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・新規株式公開(IPO)6/29上場 マイクロアド <9553> [終値999円]東証グロース市場に上場。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・ジュエリーに戦火の影 ダイヤ価格急騰、ロシア産、続く供給不安
ロシアによるウクライナ侵攻がほうっ食品市場に影を落としている。
宝石の代表格であるダイヤモンドはロシアが世界供給の3分の1を占め、金やプラチナなど貴金属もロシアのシェアは高い。
西側諸国がロシア産ダイヤや金の禁輸などを決めたことで価格が上昇。
宝飾品ブランドは相次ぎ値上げに踏み切ったが、制裁が長引けば一段と値上がりするリスクもある。

・ジュエリーに戦火の影 ダイヤ価格急騰、ロシア産、続く供給不安
宝飾品各社が相次ぎ値上げ
ディファニー 直近の値上げ時期 1月 値上げ率(平均)非開示
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/
フェスタリア <2736> [終値1515円]6/24 10~15%
TASAKI  6/29 非開示

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
経済紙業界紙ベースの「キラッ!」と光る記事を探して
朝8時前後に配信しております。

ディトレード、スイングトレードの種が
あなたのピックアップを待っております。
詳細はこちらまで⇒ http://www.koronoasa.com/info/

ザラ場の「独り言」始めました。
http://www.koronoasa.com/blog2/?p=361

2021年 週末の【銘柄研究】検証(2021年9/20現在)
http://www.koronoasa.com/?p=53765
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)検定会員のテクニカルセミナー

2022年7月2日(土)開催 (ビデオダウンロード)

『移動平均線分析の実践的な活用方法』

~移動平均線の傾きを極める~

釣り方のテクニックを身につける

テクニカルから見た個別注目銘柄

ダウンロード(料金後払い)ですぐにご覧いただけます

お申し込み・詳細⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=1762c0b8b3cdc8c
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。

———————————————————————–

株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5

URL : http://koronoasa.com/
【問い合わせ】http://www.koronoasa.com/?page_id=30
———————————————————————–

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから