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銘柄研究・マツダ(7261)

日銀追加金融緩和発表から相場付きが一変いたしました。

とは言え先週まで日経平均株価は5週連続で上昇しており底入れの兆しも出ているところでもありました。

そして今週は大陽線となり6週連続の上昇となりました。

全体としてはいつ一服してもおかしくはないのですが押したら買いたい向きの方もかなり増加したようなところです。

証券会社の営業マンは今まで小幅利益確定していた方も売ったら上がる状態が続き売り惜しみしてきていますと・・・

日経平均株価の25日移動平均線かい離率も高水準になっており軽い調整も覚悟となりそうです。

本日は(7261)マツダを取り上げています。

16日次世代環境技術「スカイアクティブ」搭載新型多目的スポーツ車「CX-5」を発売しました。

社運を賭けた自動車のようです。

山内社長によると「5年間にわたって取り組んだ開発の成果をすべて取り込んだ。」と。

ディーゼルエンジン搭載、燃費性能1リットル当たり18.6キロメートルというSUVでは世界最高水準に。

米フォード・モーターとの開発体制も決別する模様。

この点も海外戦略では好転しそうです。

マツダの歴史を振り返ると存続の危機になると救世主が出てきているとのこと。

第2次オイルショックの時は「5代目ファミリア」

バブル崩壊後は「初代デミオ」

そして今回は「CX-5」で三度目の危機脱出が期待されます。

住友商事との共同出資でメキシコ新工場を13年稼働させ、年14万台の生産能力をスカイアクティブ搭載車に振り向けるとのこと。

マツダの将来に「CX-5」が救世主となるか挑戦となります。

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