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米宝くじメガミリオン530億円(一人176億円当選)

2012年4月2日(月)荒れる二日新甫

・日本経済昨秋以降の停滞抜け、緩やかに回復し始めた。
 東日本大震災からの復興事業が内需を支え、米景気の復調や円高一服で輸出も好転。総額19兆円の復興予算動きだす。
 住宅やインフラ関連中心に内需のエンジン回り始める。鉱工業生産指数震災前の水準回復、けん引役は自動車メーカー。

・2012年4〜6月期産業天気図予測、主要30業種のうち5業種改善。
 「薄日」1〜3月期実績から3業種増、自動車、繊維・アパレル、広告が改善。「晴れ」はゼロ。
 電子部品・半導体はエルピーダメモリ破たん受け1〜3月期実績「雨」に下方修正。

・途上国などの低所得者層を対象とするビジネスが広がる。

 ホンダ <7267> [終値3145円]
 5万円切る低価格二輪車をタンザニアで組み立て。年5000〜1万台の生産見込む。大型設備不要で投資額数千万〜1億円規模。 

 第一三共 <4568> [終値1508円]
 インド子会社ランバクシー・ラボラトリーズ、自社開発マラリア治療薬発売。インドに続きアフリカなどでの投入検討。

 エーザイ <4523> [終値3290円]
 2013年から20年にかけて計22億錠のフィラリア症薬をケニアやハイチなど37ヵ国2億5千万人分の患者らへ無償で供給。知名度高める。

 ファーストリテイリング <9983> [終値18860円]バングラデシュ委託工場で専用商品を生産。農村部出身の女性たちが売り込む。

 ヤクルト <2267> [終値2845円]
 中国やインド、ブラジルなど海外14ヵ国で現地の女性を訪問販売員「ヤクルトレディ」として登用。「ヤクルト」売り込む。

・銀行住宅ローンが曲がり角迎える。2011年12月末残高過去最高の105兆円超、融資の4分の1占める。
 低価格競争で採算悪化。撤退・縮小に転じる金融機関も現れ始めた。

・アルパイン <6816> [終値1117円]
 タイにある子会社の工場内に2億円投じ新ライン設け、低価格の車載CDプレーヤー生産へ。現地で新たに250人の従業員採用。 

・クラリオン <6796> [終値221円]5月からインドでカーオーディオの委託生産始める。
 現地自動車関連のEMS(電子機器の受託製造サービス)企業と業務提携。生産規模初年度10万台、15年度40〜50万台。
 インド自動車需要好調16年、11年比1.5倍400万台も。

・楽天 <4755> [終値86700円]
 国外に3つの「地域本社」新設。米欧アジアの9ヵ国・地域に進出。米国、欧州、アジアに地域本社発足。グローバル展開加速。

・三菱商事 <8058> [終値1920円]オランダ企業などと共同
 ブラジル国営石油会社ペトロブラス主体とする石油開発会社から浮体式海洋石油ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)受注。
 受注額40億ドル(約3300億円)超。(2日 日経新聞)

・内閣府有識者検討会、東海、東南海、南海地震を起す「南海トラフ」連動最大級の地震が起きた場合の津波高と震度分布推計公表。
 関東から四国の太平洋側6都県23市町村で最大20メートル以上の津波予想。震度7以上の地域は10件153市町村に及ぶ。

・パナソニック <6753> [終値761円]今夏にも携帯電話端末生産、海外に全面移管。

・2011年度の日本株売買における海外投資家(外国人)のシェア65%前後に達し、2年連続で過去最高。
 東日本大震災からの復興期待、日銀追加緩和など日本特有の材料背景に。 

・40歳前後を迎えた「団塊ジュニア」世代の住宅購入できる潜在能力20年前の同世代の人たちの2倍に。
 歴史的な低金利や住宅価格の下落背景。今後団塊ジュニアの住宅取得意欲高まるかどうか住宅市場の活性化のカギに。

・建機各社鉱山向け事業強化。中国建機需要落ち込み、成長分野の鉱山事業へシフト。

 コマツ <6301> [終値2359円]
 インドネシアの石炭鉱山向けGPS(全地球測位システム)で無人制御できる超大型ダンプトラック投入、世界展開加速へ。

 日立建機 <6305> [終値1831円]日本とカナダでダンプの増産体制築く。300〜550トン級巨大油圧ショベルなら世界トップ。
 ショベルとダンプはメーカー統一するのが常道と一括受注狙う。

・東芝 <6502> [終値364円]日立 <6501> [終値531円]ソニー <6758> [終値1704円]3社と官民ファンド産業革新機構、
 共同出資する中小型液晶パネルの新会社ジャパンディスプレィ(東京・港)2日発足。
 昨秋以降約1200人削減、約6400人体制でスタート。

・経産省2012年度予算で地熱発電の民間事業者の掘削調査に対して140億円規模の補助制度創設。
 民間企業が地熱資源有望とされる地域で実施する地質調査に約8割、掘削調査に約5割補助。地熱のみ特化した補助制度は初めて。

・世界の株式相場上昇。1-3月期主要20市場のうち19市場で上昇。日経平均株価が上昇率トップ(19.3%)に。
 ナスダック(米)18.7% ロシア18.7% ドイツ17.8%上昇。スペイン市場唯一マイナス圏。
 中国経済の成長鈍化や原油高への懸念も強まる。
 
・ホンダ <7267> [終値3145円]配線の不具合でヘッドライトが正常に作動しない恐れとして
 米国販売多目的スポーツ車(SUV)約55万4千台を自主的リコール(無償で回収・修理)へ。(1日 日経新聞)

・政府消費増税関連法案国会に提出。野田佳彦首相今国会での成立の「政治生命かける」と強調、法案修正も辞さず。

・2011年度新車販売台数前年実績(460万台)を2年ぶり上回る。各社生産昨秋以降回復、販売も昨年10月以降毎月2割以上伸びる。
 11年度全体で前年度2%上回る470万台程度に。最大のけん引役はハイブリッド車と軽自動車。

・欧州連合(EU)30日、コペンハーゲンでユーロ圏財務相会合開き金融安全網を8000億ユーロ(約87兆2000億円)に拡大で合意。
 スペインやポルトガルなどの危機抑制を視野に入れる体制を取る。
 市場では7000億〜1兆ユーロまで様々な観測。ドイツの慎重論に配慮した規模で合意。

・2011年度決算期末、日経平均株価は1万円台維持。年間では2年ぶり上昇、昨年3月末比3%上回る。

 新日鉄 <5401> [終値227円]神戸鋼 <5406> [終値134円]
 11年4-12月期合計1千億円強の投資有価証券評価損計上、株価回復により損害賠償(補償) の大半が解消。

 三菱UFJ <8306> [終値412円]三井住友FG <8316> [終値2723円]など大手銀行5グループ
 3月末株式含み益合計8700億円と昨年9月末計195億円から大きく改善。

・消費増税関連法案今後のシナリオ。

 1.自民党協力、民主党から約170人の造反でも可決。政界再編含みの劇的な展開。

 2.野党反対から民主党内で約50人が衆院本会議で増販すれば否決。衆院解散か内閣総辞職迫られる。

 3.大幅な会期延長、衆院採決先送り。自民・公明党が内閣不信任案提出検討、首相は衆院解散断行へ。

・3メガバンク2012年3月期連結決算最終利益合算2兆円程度と5年ぶりの高水準に。

 三菱UFJ <8306> [終値412円]最終利益過去最高に迫る1兆円規模の可能性も。 

 三井住友FG <8316> [終値2723円]
 通期業績予想(5000億円)上回りそう。保有株式の減損処理など少なくなり、国債売買益など好調だった前期(4758億円)も超も。

 みずほFG <8411> [終値134円]
 株価回復で含み損大幅に縮小。最終益は当初見込み(4600億円)には届かずも前期比ほぼ横ばいの4000億円前後は確保と。

・2月の新設住宅着工戸数6万6928戸と前年同月比7.5%増。6ヵ月ぶり前年実績上回る。
 被災地で復興需要。「住宅エコポイント」などの優遇策下支え。

・2012年米大統領選挙、草の根保守運動「ティーパーティ」がロムシー氏支持に動きつつあり、共和党候補指名争い一本化の流れ傾く。

・ギリシャ暫定総選挙の投開票期日を5/6に設定する方向で動き始めた。緊急策見直しを唱える野党勢力が躍進するとの観測も飛ぶ。
 改革が逆行する懸念もあり、市場関係者注視へ。

・韓国ウオン安、負の効果膨らむ。海外に流出した所得(交易損失)2011年に65兆8200ウオン(約4兆7000億円)と前年比6割増。
 ウオン安志向取ってきた李明博政権への不満高まる原因にも。

・米連邦準備理事会(FRB)バーナンキ議長、米経済見通しについて「3%の成長軌道に戻ることは十分可能だ」との見解示す。
 米競争力の将来性に自信示す。景気次第で柔軟に追加緩和措置に動く意向も重ねて表明。

・東芝 <6502> [終値360円]米アマゾン・ドット・コムと組み、
 ネットワーク経由でソフトウエアや情報システムを利用するクラウドコンピューティング型医療用画像の院外保存サービス始める。

・富士重工 <7270> [終値665円]風力発電システム事業を日立 <6501> [終値531円]へ約10億円で譲渡。
 ゴミ収集車事業を新明和工 <7224> [終値412円]に12億円で譲渡。

・グリー <3632> [終値2089円]
 ソーシャルゲーム内のアイテムなどを売買する「リアルマネートレード」事業者17社に対し、売買の停止と出品情報の削除要請。

・DeNA <2432> [終値2293円]とウォールト・ディズニー・ジャパン(東京・目黒)国内外におけるソーシャルゲーム事業で提携発表。
 ディズニー・キャラクターソーシャルゲーム共同開発、国内向け順次配信、今夏欧米や中国、韓国でも展開。 

・4月相場、1980年以降日経平均株価の騰落率、月ごとに平均すると4月は1.8%高と最も上昇率高く。
 年度変わり新規資金流入しやすいことが背景。ただ「二日新甫は荒れる」との声も。(3月31日 日経新聞)

・東京都石原慎太郎知事代表とする新党結成の動き加速。大阪維新の会率いる橋下徹大阪市長と近く会談予定。
 愛知県大村秀幸知事加えた「3大都市圏連合」も本格化しそう。 (2日 産経新聞)

・国民新党亀井静香代表、今後連立に残る気持ちないと明言。
 石原慎太郎東京都知事党首とする新党を5月中ごろ決闘したい意向示し、小沢一郎民主党元代表との連携示唆。 

・南海トラフの新たな想定津波、全国の原発の再稼働論議にも影響。
 中部電力 <9502> [終値1494円]浜岡原発(静岡・御前崎市)の津波高は21メートルと建設中18メートルの防波壁超える水準。

・ガソリン価格上昇受け、戦略石油備蓄の放出巡る各国の駆け引き激しさ増す。最も放出に積極的な米国、英仏などに協力要請。
 大統領選控え、戦略備蓄「切り札」に相場引き下げたい思惑。ドイツとイタリアは放出に慎重姿勢。

・東京31日桜開花。2年ぶりお花見商戦各社PR。コンビニエンスストア花見弁当品揃え強化。外食や食品会社も桜イメージ商品発売。

・中国携帯電話契約者数2月で10億件突破。人気の中心は米アップル製スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」
 フィンランド・ノキアはスマートフォンで出遅れ、日本メーカーも韓国勢に押されている。
 
・シャープ <6753> [終値604円]
 従業員の月給5月から12月まで定期昇給実施した上で月給の2%カットを労働組合に示し協議へ。(1日 産経新聞)

・民主党小沢一郎元代表グループ、黄川田徹総務副大臣ら約20人が消費増税関連法案閣議決定に抗議し辞表提出。

・年度末日経平均株価1万円台回復は2年ぶり。
 東日本大震災と欧州債務危機で打撃を受けた日本企業が最悪期を脱し回復軌道に戻ってきた。
 東証1部全体の時価総額、昨年3月末比約2兆7千億円減約293兆円にすぎず、震災前水準に達するには力不足。(3月31日 産経新聞)

・アグリジャパンの突破力。豊富で清浄な水資源。きめ細やかな生産ノウハウ。
 おいしい農作物生産する日本の農業の底力、国内外で注目。

 農地活用:生産調整から増産へと政策転換提案。輸出拡大へ大手商社も存在感増す。
 住友商 <8053> [終値1196円]2012年度中にも上海市・北京市に日本のコメ輸出。
 丸紅 <8002> [終値594円]全農と11年11月提携。集荷したコメをアジアに輸出する構想練る。
 兼松 <8020> [終値99円]JAグループ栃木と組み、栃木県産のコメを香港に輸出。
 伊藤忠商 <8001> [終値903円]リンゴを香港や台湾、シンガポールなどに輸出。

 世界で日本流:海外に日本流の生産方式持ち込む「Made by Japanese(メイド・バイ・ジャパニーズ)」の動き加速。
 木徳神糧 <2700> [終値440円]
 ベトナムに合弁会社設立、1996年から本格的な短粒種の生産に取り組む。現地生産量年間5000トンに達する。
 
 ブランド構築:流通大手がプライベートブランド(PB=自主企画)野菜強化。
 ローソン <2651> [終値5210円]自社生産する「ローソンファーム」で生産した野菜を店舗に並べる。 
 イオン <8267> [終値1088円]子会社通じ大分県でキャベツやレタス、白菜など栽培始めた。
 セブン&アイ <3382> [終値2458円]1月下旬に「セブンファーム北海道」設立。20ヘクタールの農場開く。

・欧州委員会3/29発表、3月のユーロ圏景況感指数94.4と2月の94.5から市場予測に反して低下、景気回復期待に水を差す。
 4/23月の製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値発表。
 速報値ではドイツ製造業PMIが市場予測51に対し48.1と好不況の分かれ目となる50を下回る。

・小売り2012年2月期(前期)決算発表が今週から本格化。
 好決算続出確実な情勢も株式市場の関心は13年2月期(今期)も好調維持できるかどうかに。
 コンビニエンスストアと百貨店はとりわけ「晴れ」マーク。スーパーは業績格差広がり、競争力のある大手の車高まり寡占化進む。

・米個人消費堅調も原油高の悪影響もジワリ広がる。
 ガソリン高が消費拡大の足を引っ張って景気回復の勢いそぐか、雇用改善や株高がガソリン高の影響を抑えるか。
 「春先は好調、夏場に失速」繰り返すパターン真価問われる局面に。

・ヘッジファンド新たな収益源求め新興国市場の開拓急ぎ始めた。次なるフロンティア探しに熱を帯びる。
 新興国市場で成長見込める業種は消費・金融・商品の3分野。

・日新鋼 <5407> [終値139円]10月日本金属工業 <5479> [終値76円]と経営統合へ踏み切る。生き残りに向けた一歩に。
 ステンレス業界の苦戦は日本だけでなく、新興国の成長とともに世界のステンレス需要は確実に増加も
 生産能力が需要を上回るハイペースで増え需給ギャップはむしろ拡大している。
 新会社日新製鋼HDの規模は海外勢に見劣り。海外製品との競合する場面は以前より急増と。

・シャープ <6753> [終値604円]台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の提携に活路求める。創業100年節目に「第2の創業」。
 成長著しいアジアの資本バックに立て直し図る窮余の一策。
 堺工場(堺市)の安定操業に向けて強力な後ろ盾を得る格好に。米アップルとの取引拡大も。

・ソニー <6758> [終値1704円]成長軌道取り戻すには抜本的な事業の組み替えは避けて通れず。先日化学事業売却発表。
 4月半ばの経営方針説明会ではもっと踏み込んだ事業ポートフォリオの再構築があげられる見通しに。
 立て直しにはまずテレビ事業を続けるのかやめるのかが問題に。撤退した場合1000億〜2000億円のリストラ費用発生。金融部門売却も。
 利益安定している映画・音楽部門売却してエレクトロニクス部門に集中は一見リスク大も株式市場関係者は期待も。

・新年度の金融市場はどんな動きになるか。市場関係者に4〜9月期の相場見通しを聞く。
 市場関係者の予想レンジは日経平均株価は9200円〜1万1000円程度、円相場は1ドル=77〜85円、
 長期金利は0.90〜1.20%、NY原油先物相場は1バレル85〜145ドル。
 新年度に入りまず注目は4月下旬からの3月期業の決算発表。2013年3月期は上場企業全体で2〜3割の経常増益見込む関係者多い。
 欧州中央銀行(ECB)の大量資金供給で金融危機の不安が後退していることもプラス要因に。
 外為市場では2〜3月に続いた円安の流れが一服するとの見方多い。
 米連邦準備理事会(FRB)による追加緩和期待が再び高まれば対ドルで円を買い戻す動きも強まりそうと。
 原油市場では中国の景気減速が重荷との声とイラン問題背景に高値維持との見方も。

・OUT Look:今週の株式相場は引き続きもみ合いか。新年度相場入りに新規資金流入するとの期待がある。
 週末に米雇用統計発表控え様子見ムード広がるとの見方も。日経平均株価が1万円を大幅に下回ると予想する声は少ない。
 「下げたら買いたい」投資家が多いためと。
 4/2日銀短観、米サプライマネージメント協会(IMS)製造業景気指数発表。

・Wall Street:今週の米株式相場は週末6日の米雇用統計にらんで神経質な展開予想。
 6日は株式市場は休場も雇用統計は発表される。市場予測平均は非農業部門雇用増加数が前月比21万人前後と2月(22万7000人)並みと。
 失業率も2月(8.3%)並みかそれより0.1%低下と。4日に3月の民間雇用増加数推定値出すADP雇用レポート発表。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派37%(前回比+7)弱気派43%(同-2)中立派20%(同-6)

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は大半で値下がり。
 中国では景気減速や企業業績の悪化懸念が台頭。欧州ではスペインなど国債利回り上昇。投資家の不安心理高まる。
 BRICs株もインド除いて下落に。

・ランキング:「日経中国関連株50」構成銘柄の株価騰落率。昨年末起点。指数約22%上昇、日経平均株価(約19%上昇)上回る。

 首位ニコン <7731> [終値2512円]騰落率46.56% デジカメ高価格機種好調、中国事業採算も改善。好採算の一眼レフも伸びそうと。

 2位日立建機 <6305> [終値1831円]41.28% 3位トヨタ <7203> [終値3570円]39.18%

 13位丸紅 <8002> [終値597円]27.29% 安定した中国内需取り込み、穀物取扱量2013年3月期も前期比14%増2500万トン見込む。

 16位ファナック <6954> [終値14680円]24.62% 工作機械を制御する数値制御(NC)装置主力、売り上げの2〜3割が中国向け。

 20位クボタ <6326> [終値795円]23.26% 水・環境システム部門でも中国で事業拡大狙う。稲作用農機の巨大市場、販売増える。 

 50位シャープ <6753> [終値604円]▲10.25% 49位三菱電機 <6503> [終値732円]▲0.81% 
 48位資生堂 <4911> [終値1420円]0.92%

・2012年度から中学校で新しい学習指導要領、数学など主要教科の学習内容増、保健体育ではダンスやブドウも必修に。

 ゴールドウイン <8111> [終値510円]女性用エクササイズブランドで小中学生用発売 

 ゼビオ <8281> [終値2207円]従来より価格下げた柔道着など子供用武道・ダンス用品拡充。

 メガロス <2165> [終値1084円]子供向け武道教室がキャンセル待ちになるほどの人気に。

 セントラルスポーツ <4801> [終値1072円]子供向けダンス教室2月末の生徒数前年同月比1割増。

 明光ネットワーク <4668> [終値801円]市進HD <4645> [終値242円]
 栄光HD <6053> [終値453円]早稲田アカデミー <4718> [終値726円]など教室網拡大へ

 ベネッセHD <9783> [終値4125円]教科書に準拠した通信教育講座などにニーズ高まる。(日経ヴェリタス)

・富士重工 <7270> [終値1920円]事業の選択と集中加速。今後自動車、航空宇宙、産業機器の3本柱で勝ち残り策鮮明に。 

・日立 <6501> [終値531円]
 リトアニア政府のビザギナス原子力発電所計画受注。出力130万KW改良沸騰水型原子炉(ADWR)1基建設。2021年運転開始目指す。

・キヤノン <7751> [終値3910円]中国の事務機器市場で攻勢かける。
 2012年9-12月に北京など主要都市で複写機や複合機など製品・技術展示会開催。12年12月期中国販売会社の売上高前期比30%増目指す。

・ワコールHD <3591> [終値981円]英エビデングループ(ノーサンプトンシャー州)買収。
 買収総額約1億5200万ドル(約200億円)想定。英国中心に北米、豪州、アジアなど50ヵ国以上で5000以上の販売網持つ。(日刊工業新聞)

・東ソー <4042> [終値230円]入れ歯・差し歯向け高品質素材開発。審美歯科向けに4月から販売始める。光沢と黄色み再現。 

・丸紅 <8002> [終値597円]
 オーストラリアで世界最大級の鉄鉱石鉱山の開発事業に参画。権益取得額15億豪ドル(1300億円)と同社として過去2番目の規模。

・米アップル自社製品の生産委託、
 台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業中国子会社富士康科技集団(フォクスコン)と労働条件の改善に取り込むことで合意。
 日米他の電機メーカーにとっても生産コスト上昇など影響避けられず。

・消費税引き上げまで曲折も見込まれるが産業界も対応する必要迫られる。業務システムプログラム上再入力する作業発生も。
 品目によって増税見送られるような制度になれば変更作業複雑になる可能性も。

・フォスター電機 <6794> [終値1210円]ミャンマーとベトナムにヘッドホンやスピーカーの生産拠点新設。8月から量産始める。

・NECネッツエスアイ <1973> [終値1182円]ともしもしHL <4708> [終値827円]
 オフィス経費削減支援事業で提携。オフィスの間接費用を5割以上削減も。 

・インフォテリア <3853> [終値283円]
 タブレット端末使った企業向けの資料表示ソフト「ハンドブック」で韓国市場に進出。海外市場開拓急ぐ。

・大京 <8840> [終値224円]中国地方中堅マンション管理会社グランドアニメティ(広島市)を買収。
 譲渡額20億円強。3年後メドにグループ管理受託戸数50万戸規模に。

・パーク24 <4666> [終値1115円]財団法人「駐車場整備推進機構」保有する全14ヵ所の駐車場で優先交渉権獲得。
 合計で約2500台分取得、駐車場事業シェア首位の座固める。 (日経産業新聞)

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第三者割当 

テックファーム <3625> [終値7420円]8080万株 7万4250円 4/16 割当先 MCPシナジー1号投資組合
 
リアルビジョン <6786> [終値1319円]8000株 1万2950円 4/17 割当先 ソリトンシステムズ

新規公開株

コード  市場   銘柄      幹事証券  公募価格   発行株数  単位株

4/4 <3662> マザーズ エイチーム 大和CM 1080円     305,000株 100株

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(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、まちまち。
ダウ工業株30種平均は2営業日続伸、ナスダック総合指数は4営業日続落、S&P総合500種指数は4営業日ぶり反発で取引を終えた。
3月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回ったことが好感も終日小幅な値動きに。

3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は約65億株に。

週間ではダウ工業株30種平均は1.0%値上がり、S&P500種も0.8%上昇、ともに2週ぶり上昇。
ナスダック指数は0.8%上昇7週続伸となった。
3月月間ではダウは2%、6ヶ月続伸。ナスダック指数は4.2%、3ヶ月続伸。S&P500種も3.1%、4ヶ月続伸。

欧州株式市場は4営業日ぶり反発。
ユーロ圏財務相会議で、域内救済基金の規模の暫定的拡大が決定したことを好感し上昇した。

日経平均株価が0.7%、TOPIXは0.2%上昇とともに2週ぶり上昇。
マザーズ指数は0.1%と小幅に4週続伸、日経ジャスダック平均は0.6%下落で18週ぶりの反落。
東証2部は0.7%下落となり4週ぶりの反落となった。
3月月間ベースで日経平均株価が3.7%、TOPIXは2.2%とともに4ヶ月続伸。
マザーズ指数は1.2%下落、2ヵ月ぶり反落、日経ジャスダック平均は4.4%上昇、東証2部も2.2%上げともに4ヶ月続伸となった。

2012年3月期末の日経平均株価は2年ぶりに1万円台回復、
東日本大震災と欧州債務危機で打撃を受けた日本企業が最悪期を脱してきたところです。

ただ東証1部の時価総額においては昨年3月末比約2兆7千億円減となっております。

まだまだ完全に復活とはは言い難いところではありますが、逆説的にはまだまだ戻ってもいいということにもなります。

3月の月足は陽線(月初より月末の方が株高)となり、これで3ヵ月連続となります。

このところの10年間で安値圏からの3本連続陽線が出ますと4〜9本連続しています。

そして4月は過去22年では日経平均は13勝9敗で月別騰落率では2位、1980年以降月別上昇率では1位(1.9%上昇)となっています。

新規資金の入る新年度も期待できるようなデータですね。

中国国家統計局が1日発表した3月の購買担当者指数(PMI)は53.1、11ヵ月ぶりの高水準に。
HSBC発表の3月の購買担当者指数(PMI)改定値は48.3と速報値(48.1)をやや上方修正に。
中国景気の減速でPMIが万が一の50を割ることになったら怖いとの声も出ていましたが一安心に。中国株式反発も。

4月新年度相場は少し強気で行きたいですね。

丸紅 <8002> [終値597円]
オーストラリアで世界最大級の鉄鉱石鉱山の開発事業に参画。権益取得額15億豪ドル(1300億円)と同社として過去2番目の規模。

経産省2012年度予算で地熱発電の民間事業者の掘削調査に対して140億円規模の補助制度創設。
民間企業が地熱資源有望とされる地域で実施する地質調査に約8割、掘削調査に約5割補助。地熱のみ特化した補助制度は初めて。

まさに鉱研工 <6297> [終値417円]のため?!のような制度かと・・・

2月の新設住宅着工戸数6万6928戸と前年同月比7.5%増。6ヵ月ぶり前年実績上回る。
被災地で復興需要。「住宅エコポイント」などの優遇策下支え。

山大 <7426> [終値350円]そろそろ出てきても?!

消費税引き上げまで曲折も見込まれるが産業界も対応する必要迫られる。業務システムプログラム上再入力する作業発生も。
品目によって増税見送られるような制度になれば変更作業複雑になる可能性も。

オプトエレク <6664> [終値445円]商機到来とも・・・?!

システムソフト <7527> [終値74円]出直り気味。短期回転候補となるか?!

シスウェーブ <6636> [終値4660円]短期調整は止まってきたようなところにも・・・ 

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