
銘柄研究・オプトエレク(6664)
- 2012年04月07日
- 株式投資・経済ニュース全般
注目の米月の雇用統計は非農業部門の雇用者数前月比12万人の増加。市場予測平均(20万人)を大幅に下回る。
失業者数8.2%、前月比0.1ポイント低下。2月は24万人増となりました。
ある程度安心していたようなところでしたが、ちょっとびっくりした内容で外国為替市場は円高に振れています。
ここで米国市場の反応で週明けの日本の株式相場が始まるところ、
欧米株式市場がグットフライデーのため休場となっており、手探りでの日本株市場が開かれます。
失業率は改善したものの非農業部門の雇用者数が予想を大幅に下回りました。
米国では金融緩和期待の後退から再び必要ではないかとの意識になるというのは楽観的すぎるでしょうか?
日経平均株価の下値は前回調整時(9509円 3/7)あたりではないでしょうか?!
休み明けの米国市場は上昇するのではないかと思っています。
といった感覚ですので週明けの日本株市場の下落で始まるのを期待して買いを入れたいところ。
大手商社、(6594)日本電産など拾ってみたいところです。
今週の注目銘柄は(6664)オプトエレクトロニクスを選んででみました。
バーコードリーダーのレーザーエンジン世界2位。国内シェア9割とのこと。
消費増税が話題になっておりますが変動もオプトの製品を使ってる小売業者は、一瞬にして新価格を表示できるとのこと。
為替対応ではすでに1ドル75円 1ユーロ97円に対応しているとのコメントも。
今週にも決算報告があるとのこと。現在PER(株価収益率)7.89倍 PBR(株価純資産倍率)0.83倍と低水準。
日足のチャートを見ると高値圏に見えて買いにくく感じますが、月足のチャートを見たら驚くようなロングテールとなっています。
まさにここからが面白いように感じています。
今年注目の(8508)Jトラスト (4571)ナノキャリア に次ぐ大化け株候補ではないかと妄想しております。
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