
銘柄研究・ニチダイ(6467)
- 2012年04月21日
- 株式投資・経済ニュース全般
いよいよ24-25日の米連邦公開市場委員会(FOMC)と27日の日銀金融政策決定会合の週になってきます。
米国での金融緩和への政策は6月になるとの見方も多く、日銀は何らかの政策を出すことがコンセンサス(総意)とも。
4月第三週(16-20日)の米国株式市場は週間ではダウ工業株30種平均は1.4%高、S&P500種も0.6%高、ともに3週ぶり反発。
ナスダック指数は0.4%安で3週続落で取引を終了した。
一方日本の株式市場は、週間ベースで日経平均株価0.8%安、TOPIXは0.4%安とともに3週続落。
マザーズ指数は1.5%高、日経ジャスダック平均は0.6%高とともに続伸。東証2部は0.2%高で4週ぶり反発となった。
本日は20日の日刊工業新聞に面白い記事発見しての連想でニチダイ <6467> [終値492円]を注目してみます。
気になった記事は、
『三菱重工 <7011> [終値390円]2016年に自動車ターボチャージャー(過給器)の生産台数現在の2.3倍年1000万台に引き上げ。
米国工場建設、現地生産、中国工場の生産能力現在の4-5倍に増強、米GMや独VWなどからの受注増に対応。』
独立系ながらターボチャージャー部品が第2の柱となっているニチダイが三菱重工向けターボチャージャー堅調と四季報に出ております。
出来高が少なく、買いづらいところもありますが近いうちに人気になれば・・・
日足チャートにおいては一目均衡表では株価が基準線、週中には遅行線が実体突入から実体抜けになってきます。
ボリンジャーバンドも5本のラインが収束、離れにつきやすくなっております。
2012年3月期決算発表が5月1日予定となっております。業績の上方修正があるとすれば今週にも発表が期待できます。
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