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抗がん剤保険適用拡大へ

2012年4月23日(月)雨

・厚生労働省、来年4月にも抗がん剤を保険適用外のがんに使った場合でも保険診療との併用(事実上の混合診療)広く認める方針。
 保険併用広く認めるには抗がん剤の開発競争に対応する狙いも。

・7月始まる再生可能エネルギーの全量買い取り制度詳細詰める「調整価格等算定委員会」
 太陽光発電買い取り価格1KW時42円とする方向で調整。期間20年前後に。

・日経新聞社とテレビ東京 <9413> [終値1056円]20〜22日共同世論調査、野田佳彦内閣支持率29%に。3月前回調査から5ポイント下落。
 発足以来初めて3割り切る。日支持率も8ポイント上昇、発足以来最悪の62%。

・65歳以上の高齢者の消費好調。年金満額支給を機に財布のひも緩めていると見られる。
 現在62〜64歳の「団塊の世代」への年金満額支給進む今年度はシニアが消費けん引する構図が強まりそうと。

・米企業株主への配当積み増しへ。収益拡大で手元資金膨らんでおり、増配で株主に報いる。
 株価下支え、高額報酬への株主批判かわす構図も。

・フランス大統領選第一回投票22日始まる。過半数獲得する候補は出ないと見られ、上位2候補が5/6決選投票へ進む。
 有力候補は現職サルコジ大統領と社会党オランド前第一書記。

・オランダ政党間の財政再建を巡る協議、21日決裂し総選挙が実施される可能性高まる。

・自動車メーカー各社が中国で現地合弁会社の自社ブランド車相次ぎ投入。

 ホンダ <7267> [終値2866円]
 東風ブランド車月内発売。第2弾価格11万元(約140万円)シビックモデル転用、現行シビックより2割安。

 スズキ <7269> [終値1899円]小型車「スプラッシュ」ベースに開発、北京国際モーターショー(23日開幕)で発表へ。

 日産 <7201> [終値844円]
 東風汽車との合弁ブランド第一弾モデルを近く中国で発売。15年までに電気自動車(EV)含めて5車種以上投入。 

・三井化 <4183> [終値242円]
 岩国大竹工場(山口・和木町)22日、爆発火災事故発生。長期の稼働停止予想され、同社収益圧迫する可能性も。

・産業革新機構と日立ハイテク <8036> [終値1933円]、
 京都市ベンチャー企業京セミと5月中に球状太陽電池開発、生産する新会社設立。(23日 日経新聞)

・ホンダ <7267> [終値2866円]ハイブリッド車(HV)基幹技術、中国メーカーに供与。
 東風汽車(湖北省)のほか幅広いメーカー対象に。世界最大自動車市場で普及目指す。 

・20ヵ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議国際通貨基金(IMF)の基金基盤4300億ドル(約35兆円)超増強で合意、閉幕。
 日米や中国、ドイツなどG20諸国間の相互不信と国際金融秩序を巡る打算は根深い。
 金融市場、欧州問題の安全網強化されたとしてひとまず安堵する声広がる。リスク回避の動きに一定の歯止めかかる効果がありそうと。
 市場の関心は早くも日米両国の金融政策に移っており、25日以降の政策決定注視。

・資源大手天候席生産減速。1-3月の3社合計の鉄鉱石生産約1億5000万トン。
 ブラジル・ヴァーレ16%、英豪リオ・ティント11%、豪英BHPビリトン8%、前期比減少。
 今年長雨やサイクロンの影響と中国の需要の伸びの鈍化顕著。
  
・大手電子部品メーカー、家庭の電力利用効率化するホームエネルギー管理システム(HEMS)向けの部品開発急ぐ。

 アルプス電 <6770> [終値734円]TDK <6762> [終値4285円]スマートメーター(次世代電力計)でも使える高性能センサー量産へ。

 村田 <6981> [終値4780円]
 事故発電する電池不要のスイッチ部品を今夏製品化。照明やエアコンなどの電気製品制御する省エネリモコンとして提案。

・クボタ <6726> [終値778円]自動車ブレーキパッド用素材の海外生産、2013年春にも始める。
 新工場10億円投じ、カナダ鋳鋼品製造子会社敷地内に建設。(22日 日経新聞) 

・新型天然ガス「シェールガス」の生産拡大続く米国、大型投資へ。製造業の米国回帰促す可能性も。

・仏ダノン、資本・業務提携先のヤクルト <2267> [終値2753円]と株式買い増し交渉。
 現在20%のヤクルトへの出資比率を28%まで引き上げ、常勤役員の派遣や研究開発での連携などが柱。 

・電子部品の受注に底打ちの兆し。TDK <6762> [終値4285円]京セラ <6971> [終値7300円]村田 <6981> [終値4780円]
 日本電産 <6594> [終値7440円]日東電工 <6988> [終値3490円]アルプス電 <6770> [終値734円]6社、
 2012年1-3月期の受注総額8400億円。11年1-3月期0.4%上回る。プラ転は10年10-12月期以来5四半期ぶり。

・貿易通じた所得の海外流出が拡大。2011年度流出額18兆円超。1980年以降で最大。
 輸入物価高騰、仕入れ価格の上昇が企業収益圧迫する構図続く。

・韓国鉄鋼最大手ポスコ、2012年1-3月期連結決算純利益前年同期比41%減6430億ウォン(約460億円)に。

・富士重工 <7270> [終値618円]中国合弁工場計画、2013年生産開始断念。認可間に合わず。日米拠点で生産能力年5万台増強。

・三菱自 <7211> [終値90円]2012年3月期連結純利益前期比53%増239億円。従来予想200億円。東南アジアでの販売好調、採算性改善。 

・豊田通商 <8015> [終値1587円]石炭層にたまる天然ガスのコールベットメタン(CBM=炭層メタン)鉱区の権益、カナダで取得。
 総投資額500億円。ガス輸出事業への参入も検討。

・楽天 <4755> [終値89300円]中国インターネット検索最大手百度(バイドゥ)との合弁企業通じて運営、
 中国本社の仮想商店街、5月末閉鎖。百度との提携も解消する方向と。
 中国電子商取引(EC)市場は高成長も首位アリババ・グルーブ運営「淘宝網(タオバオ)」がシェア約8割握る。

・オリンパス <7733> [終値1286円]20日臨時株主総会、笹宏行社長ら11人の取締役選任、新体制始動へ。 

・NEC <6701> [終値152円]
 スペインIT(情報技術)サービス最大手インドラとクラウド事業で提携。「仮想オフィス」サービス共同で提供。

・ラオックス <8202> [終値38円]訪日中国人観光客対象に、ホテルや空港、大使館などに商品カタログ設置。
 電話で注文受け、東京秋葉原本店や銀座松坂屋(東京・中央)から商品配送、現地で決済。

・ぐるなび <2440> [終値913円]
 日本航空、全日空 <9202> [終値225円]JR東日本 <9020> [終値5020円]などと「インバウンド研究会」発足。
 訪日外国人向けプロモーション活動や旅行商品手掛ける。

・三井不 <8801> [終値1504円]中国人中心、外国人買い物客が電話で通訳サービス受けられるアウトレット施設拡充。

・3月海外投資家の地域別売買動向(全国市場ベース)欧州投資家3ヵ月連続日本株買い越し。買越額3158億円。
 アジア勢3ヵ月連続買い越し(422億円)。北米勢4ヵ月ぶり売り越し(408億円)。

・JR6社ゴールデンウイーク期間(4/27〜5/6)指定席予約状況(19日時点)新幹線と在来線特急合計前年比41%増約202万席。
 混雑のピーク下り5/3、上り5日と6日の見込み。航空各社予約状況前年比2割増。

・米連邦準備理事会(FRB)19日、銀行による自己勘定取引の制度柱とする米金融規制改革法
 「ボルカールール」について新ルールへの準備保留しても良い方針。ルールの中身緩和する可能性示唆。

・世界のヘッジファンド運用資産急回復。年金マネーなども流れ込み資産規模の増加につながる。
 今年3月末時点2兆1296億ドル(172兆円)と昨年12月末より3%増。昨年6月末(約2兆400億ドル)の記録上回り過去最高更新。
 日米欧の金融緩和による世界的な株高で株式の買いの比率高めていたファンドの運用成績が改善。(21日 日経新聞)
 

・民主党、都内のホテルで全国政調会長会議、幹事長会議開く。
 次期衆院選に向けて結束確認するはずも地方幹部から消費増税や原発再稼働への批判吹き出す。政権弱体化印象付け。

・仏大統領選決選投票の公算。
 直前調査では首位オランド氏(29%)サルコジ氏(25.5%)が追う展開に。極右・国民戦線ルペン党首(16%)に。(23日 産経新聞)

・「金環日食」観測できる5/21前に関連商品盛り上がる。日本での観測25年ぶり。夏にかけては金星が太陽や月と重なる減少も。
 望遠鏡などで大手光学機器メーカー今年度売り上げ例年の2〜5割増とも。
 旅行各社観測ツアーで特需狙う。経済効果数十億円規模と試算も。

・国際通貨基金(IMF)への主な拠出額、ユーロ圏2000億ドル、日本600億ドル。英国・韓国・サウジアラビア150億ドル。
 スウェーデン100億ドル以上、スイス100億ドル。(22日 産経新聞)

・問責決議可決された2閣僚に対する審議拒否巡り、自民、公明両党間の対立が表面化。自民党審議拒否続ける構え。

・20ヵ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議、
 国際通貨基金(IMF)の資金増強について目標4千億ドル(約32兆円)の拠出確保にメド。
 20日午後(日本時間21日未明)拠出合意盛り込んだ共同声明採択し閉幕。(21日 産経新聞)

・選挙の季節、欧州緊張。財政規律や改革を重視してきた南欧の政策には景気配慮や負担軽減といった方向への揺り戻しが見受けられる。
 
 フランス:世論調査、5/6第2回投票でオラルド氏次期大統領に。
 健全化路線からの大胆な逸脱は難しく。仏紙反市場的な政策を市場が注視と。

 ギリシャ:急進左派連合や共産党など小政党の支持率、与党第一党と拮抗。
 5/6総選挙の結果次第では政権組む波乱含みシナリオも。「無秩序な債務不履行」の不安、市場を再び覆うことにも。

 ドイツ:5月上旬州議会選。今回テーマは自治体の財政再建と。
 財政健全化にひた走るドイツと「健全化疲れ」にさいなまれている南欧諸国。
 「健全化ドイツ」が南欧に厳しい財政再建を迫るシナリオ否めず。

・東京証券取引所の国債先物市場でオプションのプット(売る権利)の売買が活発に。
 20日時点の建玉6万2180枚(1枚=1億円)と4年8か月ぶりの水準。
 消費増税めぐる政局の意混乱を予想して外国人がポジションを増やしているとの見方も。
 売る権利のプットを買っておけば、先物価格が将来大幅に下落した場合に利益を上げることが可能に。
 主に取引されれているおぴしょんの最終売買日は4月末と5月末であることに注目。政局混乱見込みヘッジファンドなど早めに仕掛けも。

・米連邦準備理事会(FRB)の金融政策決定会合政策が見えにくく。景気減速感漂う一方、原油高背景にインフレへの警戒感が浮上。
 24〜25日米連邦公開市場委員会(FOMC)開かれる。今回の会合で政策変更されるとの予想は少ない。
 市場の注目は声明公表後のバーナンキFRB議長の発言。
 6月末終了予定のツイスト・オペを巡り、延期の可能性なら追加金融緩和への期待高まる。
 予定通り廃止する見通し示唆なら株式市場で失望売りとの見方も。

・今週後半から上場企業2012年3月期決算発表本格化。前期は東日本大震災、円高、欧州危機、タイ洪水と逆風。
 関心は2013年3月期見通しに。QUICKコンセンサス今期経常利益31%増、純利益75%増見込む。
 輸出企業想定為替レート1ドル=78〜80円、1ユーロ=105円前後に集中と。
 業種別では自動車と家電が回復けん引。
 パナソニック <6752> [終値638円]ソニー <6758> [終値1363円]シャープ <6753> [終値494円]家電3社の回復度合い市場関心。
 
・米国で「空売りの帝王」と呼ばれる米ヘッジファンド、キニコス・アソシエイツ創業者ジム・チェイノス氏、中国株売る。
 2010年初めに中国株空売り。中国経済ハードランディングに向かうと。投資マネーの流出はすぐに解消せず底入れはまだまだ先と。
 元安もリスクシナリオの一つ。中国からの引き合いで潤ってきたブラジルやオーストラリアの鉄鉱石鉱山会社株も空売り。
 日本株は気の遠くなるほど長い間弱気相場続き、我々(空売り)が出来ることはほとんどない。
 「空売り」は金融市場の探偵役。企業の不正発見、その場でただすのが空売り投資家と。

・中国月内に金融緩和に踏み切る公算大きく。
 緩和観測の背景は13日発表国内総生産(GDP)など経済指標の急激な悪化と中小企業の資金繰り難。

・会社がわかる 特集ファミリーマート <8028> [終値3465円]海外収益拡大。
 2013年2月期海外で稼ぐ経常利益14%増49億円と全体の1割強に膨らむ。「ナカショク」が徐々に浸透、15年2月期海外経常利益90億円へ。 タイはタイ洪水でも増益に。収益の大黒柱は中国に。店舗4年後現在の6倍4500店舗に拡大。上海では13年2月期営業黒字化。
 海外店舗数2月末で1万1245店と国内を大幅に上回る。内需銘柄から脱却進みそう。

・円相場、需要で見る上で注目度の高いシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)通貨先物取引。
 円の対ドル売越幅は5万7803枚(1枚=1250万円)と前週比13%減。2008年以降売り越し7万枚(8750億円)は超えず。
 市場投機筋今後円買いに転じるシグナルと受け止められている。
 「7万枚の壁」は一般の外為市場の参加者にも意識、円安を阻む心理的は壁にも。

・ランキング:ジャスダック上場3/21起点株価騰落率上位ランキング。

 1位エイブル&パートナーズ <3272> [終値578円]騰落率41.32% MBO(経営者参加する買収)価格580円でさや寄せ。

 2位セプテーニ <4293> [終値74600円]40.23% 3位セリア <2782> [終値1170円]29.42%

 17位1stHD <3644> [終値575円]15.00% 
 米セールス・ドットコムと資本・業務提携。販路拡大期待。筆頭株主の投資ファンドの潜在的な売り圧力懸念も。

 20位スリー・ディ・マトリックス <7777> [終値2819円]2012年4月期売上高上方修正。最終損益黒字化好感。

 25位新コスモス電 <6824> [終値1100円]7.84% 5年に1回の交換家庭用ガス探知機の取り換え需要。上振れ期待高まる。

 43位東映アニメ <4816> [終値1976円]3.24% 
 人気アニメ「ワンピース」今年12月映画公開予定。2013年3月期業績押し上げるとの期待。

・株式市場こう着感鮮明に。前週日経平均株価週間で76円63銭(0.8%)安。月末にかけて株価左右するイベント目白押し。
 現段階では売り買いどちらの材料になるか見極めにくく。最大要因27日日銀金融政策決定会合。
 今回会合で追加緩和に踏み切らないとタイミング失うとの見方支配的。一方見送られて円相場上昇する可能性も残る。
 主力企業3月期決算発表本格化。今期大幅増益になる確度は高いものの多くの企業は収益予想保守的に見積もりそう。
 欧州債務危機再燃も投資家慎重姿勢に。一連のイベントは5月中旬一巡へ。

・OUT Look:今週の株式相場は9600円中心に上下200円程度の範囲内でもみ合いそうと。
 最大注目材料は27日、日銀金融政策決定会合。材料出尽くし感から売りにつながる可能性も。
 3月期決算発表本格化、好業績銘柄を物色する展開も予想される。
 日経平均株価は週間で0.79%下落も中期的な上昇基調は変わらないとの見方多い。
 13週移動平均線や26週移動平均線は足元で上向きを維持。
 外国人や個人による押し目買い意欲や日銀の追加金融緩和への期待感が相場を下支え。

 日銀金融政策の可能性として、10兆円規模で基金の増額、買い入れる国債の対象年限を現在2年以下から3-5年にも広げる。
 上場投資信託(ETF)の買い入れ枠を拡大など。

 米国では24、25日米連邦公開市場委員会(FOMC)、日米の金融政策の結果は円相場を左右へ。
 海外短期筋5月決算期、円売り・日本株買いポジション解消も。

 企業決算、日本電産 <6594> [終値7440円]ファナック <6954> [終値14670円]コマツ <6301> [終値2394円]
 ソフトバンク <9984> [終値2299円]など注目。好業績銘柄物色する動きも。

・Wall Street:今週の米株式相場は24〜25日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目。
 ダウ工業株30種平均引き続き1万3000ドル挟んだ動きと。
 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長発言をどう受け止めるかで市場も雰囲気は振れると見る。
 27日発表1-3月期米国内総生産(GDP)成長率も注目。市場予測平均2%台半ば。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派38%(前回比-11)弱気派23%(同変わらず)中立派38%(同+11)

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は方向感に乏しい展開。
 国際通貨基金(IMF)17日公表した世界経済成長率予想を上方修正したことが好感。
 アップル株価下落が台湾株に波及。

・オリンパス <7733> [終値1286円]20日臨時株主総会終了。
 新経営陣いきなり会社再生と株式市場の評価に直結する「3つの難題」に直面。

 1つ目、脆弱な財政体質の改善。自己資本比率4.4%と粉飾決算訂正前の15%強からの急落。増強シナリオが定まらず。

 2つ目、地力路線貫く際のカギはリストラ。全事業で一段のコスト削減や人員圧縮、工場再編などの大胆なリストラ策不可欠に。

 最後にコーポレートガバナンス(企業統治)の再構築。

 医療事業の高い価値のおかげで生き残る。3つの難題に明確な回答示し、実行へ。 (日経ヴェリタス)

・パナソニック <6752> [終値638円]
 200億-300億円投じ、2年以内に姫路工場(兵庫・姫路市)で有機EL(エレクトロルミエッセンス)パネルの量産技術確立へ。
 第5-6世代有機ELの試作ライン整備。量産段階では他のパネルメーカーと連携する公算も。

・タイ、ロジャナ工業団地(アユタヤ県)で団地を囲む総延長77キロメートルの防水壁作る。地上から3.79メートルまでかさ上げ。
 昨秋の大洪水、水位3.05メートルまで到達。8月末までに完成。

・デンソー <6902> [終値2569円]新開発標準化ラジエーターの新規受注相次ぐ。
 トヨタ <7203> [終値3295円]発売高級車「レクサスGS」皮切りにスポーツ車「86(ハチロク)」にも採用。
 部品共通化で受注に拍車かける。

・安川電 <6506> [終値731円]2013年3月期連結決算、3期連続増収増益の見込み。全部門で増収増益を予想。
 主力4事業中ではロボット事業けん引。 

・日本ケミコン <6997> [終値310円]2012年中に中国に設計・開発拠点設立。
 海外で多様化する需要的確にとらえ、価格抑えた製品迅速に投入できる体制整える。(日刊工業新聞)

・スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の低価格化進む。

 台湾HTC20日、KDDI <9433> [終値521000円]向けに日本独自のスマホを供給。

 華為技術(ファーウェイ)やZTEなど中国勢もソフトバンク <9984> [終値2299円]など国内キャリア(通信会社)への供給拡大。

・フォーバル <8275> [終値301円]
 会社内の固定電話やデジタル複合機、スマートフォンなどの機器をIP電話使って連携可能にする通信機器開発。 

・ローム <6963> [終値3640円]世界最小クラスのダイオード開発。体積86%削減。7月からマレーシア工場で月100万個生産。

・中国鉄道系大手インフラ建設会社、中国中鉄「今年は地下鉄鉄道の受注ピーク迎える」と。高速鉄道受注減少、地下鉄建設に活路。

・三菱自 <7211> [終値90円]
 電気自動車(EV)から家電製品などに電気供給する給電装置の販売上積み。初年度販売計画2倍の2千台に上方修正。

・新コスモス電 <6824> [終値1100円]空調設備から室内に漏れ出た代替フロンガス検知する警報機開発。
 ホテルや大学の研究所、病院などで導入広がると見る。

・セントラル硝子 <4404> [終値331円]と旭化成 <3407> [終値407円]
 米IBM進める電気自動車(EV)向け次世代電池「リチウム空気電池」研究プロジェクトに参加。

・ネクスト <2120> [終値371円]海外進出加速。1月にタイ、4月に中国でそれぞれ物件検索サイト開設。
 手軽な新居探しのニーズ発掘に乗り出す。一番乗りで今のところネクストの独壇場。 (日経産業新聞)

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新規公開株

コード  市場   銘柄      幹事証券  公募価格   発行株数  単位株

4/25 <6060>  JQS  こころネット    大和CM   945円    862,500株   100株

4/26 <6061>  JQS ユニバーサル園芸社  大和CM   1310円    437,000株   100株

4/27 <6062>  JQS チャーム・ケア・コーポ 大和CM 950円    690,000株   100株

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【今日の一言】

週末の海外NY株式市場は、ダウ工業株30種平均とS&P500種指数は3日ぶり反発。
ナスダック総合指数はサンディスクなど半導体関連株が決算発表で下落大きく、3日続落に。
決算発表で指数は明暗に。ダウはゼネラル・エレクトリック(GE)やマクドナルドの好決算に支えられる。

全体に銀行株とハイテク関連株に売り物で引けにかけて上げ幅は縮小した。

3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は約67億株に。

4月第三週(16-20日)の米国株式市場は週間ではダウ工業株30種平均は1.4%高、S&P500種も0.6%高、ともに3週ぶり反発。
ナスダック指数は0.4%安で3週続落で取引を終了した。

欧州株式市場はFT100種総合指数は3日ぶりに反発に。
国際通貨基金(IMF)・世銀春季総会でIMFの財源強化が合意される期待で銀行株と鉱山関連株に買いが入る。

一方日本の株式市場は、週間ベースで日経平均株価0.8%安、TOPIXは0.4%安とともに3週続落。
マザーズ指数は1.5%高、日経ジャスダック平均は0.6%高とともに続伸。東証2部は0.2%高で4週ぶり反発となった。

厚生労働省、来年4月にも抗がん剤を保険適用外のがんに使った場合でも保険診療との併用(事実上の混合診療)広く認める方針。
保険併用広く認めるには抗がん剤の開発競争に対応する狙いも。

抗がん剤系バイオベンチャーに注目も。
オンコセラピー <4564> [終値144000円]ナノキャリア <4571> [終値54700円]メディビック <2369> [終値5260円]

最近好評をいただいているザラ場中メール配信の「コロ。の独り言」
4/17あの新日本理化急騰前のメールは⇒ http://www.koronoasa.com/blog2/?p=359

また週末には日刊工業新聞からのヒントでの連想される自動車関連株を【銘柄研究】に入れてあります。

今週はイベント盛りだくさんでポジションを傾けるのが怖いような週ですが、「買い」にベットしたいようなところ・・・

オリンパス <7733> [終値1286円]20日臨時株主総会、笹宏行社長ら11人の取締役選任、新体制始動へ。
全ての議案承認されようやくこれで先に進めるとの思惑も!?
6月末の株主総会までに資本増強の方向性を含めた事業戦略が動き出すことに。
他社との資本業務提携か自主再建か決断焦点へ。
日足チャートで実体が上向きの75日線を下から上に突き抜けたところ。

東映アニメ <4816> [終値1976円]人気アニメ「ワンピース」今年12月映画公開予定。2013年3月期業績押し上げるとの期待。

黒田精工 <7726> [終値172円]細かい商いになりますが、狙ってるところがあると・・・?!

今週月末週となってきますのでJトラスト <8508> [終値1758円]今月も月末高となるか注目です。
高値圏ながら三角持合い形成ですね。

第一実業 <8059> [終値405円]隠れ新日本理化?との噂も・・・?!

安川電 <6506> [終値731円]2013年3月期連結決算、3期連続増収増益の見込み。全部門で増収増益を予想。
主力4事業中ではロボット事業けん引。

ネクスト <2120> [終値371円]海外進出加速。1月にタイ、4月に中国でそれぞれ物件検索サイト開設。
手軽な新居探しのニーズ発掘に乗り出す。一番乗りで今のところネクストの独壇場。

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財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
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銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。

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