
コンビニ海外店舗、国内逆転へ
- 2012年05月02日
- 株式投資・経済ニュース全般
2012年5月2日(水)西から大雨
・大手コンビニエンスストア海外店舗数2012年5万超、中小含む国内の総店舗数(4万9千店程度)逆転する見込み。アジア中心に成長加速。
海外出店計画、セブンイレブン <3382> [終値2414円]2750〜3250店純増計画。ファミリーマート <8028> [終値3595円]約2000店。
ローソン <2651> [終値5360円]500店増、ミニストップ <9946> [終値1402円]560〜570店増。
・日経平均株価9400円台下回り、終値で約2ヵ月半ぶりの安値。
4/30発表米景気指標が市場予想下回り、為替市場で円買い・ドル売り圧力強まる。スペインの景気減速きっかけに欧州経済の先行きにも不安。
・中国と韓国が自由貿易協定(FTA)交渉開始で最終調整へ。日中韓3か国のFTA交渉目指す日本は「蚊帳の外」に置かれつつ。
・金融市場円高・株安の圧力くすぶる。米雇用統計の発表やギリシャ総選挙など市場を左右する出来事相次ぎ、リスク回避の動き。
円相場5/1東京市場で2/21以来の円高水準に上昇、株式市場では輸出関連株売られる。
・全国ツアーバス運行事業者の実態調査へ。急成長や競争激化に伴う安全問題への懸念表面化した形。
・政府レアアース(希土類)の調達先広げる。
枝野幸男経産相がインドとカザフスタン訪れ、次世代自動車の開発に必要な種類確保に道筋付ける。
・韓国、台湾IT(情報技術)大手の業績悪化に歯止めかかる兆し見える。液晶パネル在庫調整一巡、パネル価格上向く。
スマホやタブレットなどモバイル用半導体製造は好調。
・4月の新車販売台数(軽自動車含む)前年同月比93.7%増35万9631台。震災反動で過去最高の伸び率に。2010年4月販売実績比2%増に。
・大手百貨店5社4月売上高(既存店ベース)
三越伊勢丹 <3099> [終値869円]5.5% 大丸松坂屋 <3086> [終値412円]2.5% 高島屋 <8233> [終値600円]1.8%3社前年上回る。
そごう・西武は0.9%減 阪急阪神 <8242> [終値699円]4.8%減。
・近畿車両 <7122> [終値324円]米ロスアンジェルス郡当局から約9億ドル(720億円)で路面電車受注。
・日本車両 <7102> [終値299円]米バージニア州当局向けに通勤電車納入。納入額約90億円。
・小林製薬 <4967> [終値4050円]
冷却シートやカイロ、芳香・消臭剤など生産する新工場中国に建設。投資額約9億円、2013年9月に稼働。消費市場開拓加速。
・セブン・イレブン・ジャパン <3382> [終値2414円]食事配達サービス「セブンミール」500円以上の注文で全国1万店で配達料無料に。
・東証1部株価純資産倍率(PBR)0.99倍と1倍下回る。2/14以来、3月下旬に1.09倍まで上昇も。
・日経平均株価大幅安も日経ジャスダック平均前週末比0.11%高1391円93銭と小幅反発。4/26年初来高値(1392円27銭)に接近。
海外からの資金流入も追い風。ジャスダック市場投資主体別売買動向4月第3週まで9週連続買い越しを記録。
・個人外国為替証拠金(FX)取引、円の売越額拡大。円売ってドルなどの外貨を買う動き進む。個人が一段の円上昇のブレーキ役担っている形。
円上昇に歯止めがかからないと、逆に円高加速要因(買戻し)になる可能性も。
「クリック365」売買動向円のドルに対する売越額4/30、20億3368万ドル、円が76円突破目前の2/2以来約3ヵ月ぶりの高水準。
・コンテナ船運賃の上昇基調続く。アジア発欧州向けスポット(短期契約)運賃2年ぶりの高値。年間契約も平均で前年並みで決着。
中国からの荷動き堅調、日欧海運会社採算改善へ運賃引き上げへ動く。
・大豆国際価格の上昇続く。
指標シカゴ先物(期近)4/30終値1ブッシェル15.03ドルと2008年7月以来約3年9ヵ月ぶりに15ドル台に。(日経新聞)
・企業業績V字回復鮮明に。4月末までに決算発表終えた上場企業増益見通し相次ぐ。世界経済が最悪期脱したとの見方も改善に期待。
東証1部上場企業2割強253社(金融除く)2013年3月期業績予想、営業・経常利益で前期比2割増確保。
・フランス、極右・国民戦線ルペン党首(43)大統領選決選投票では白紙投じると表明。オランド氏、サルコジ氏信任しない。(産経新聞)
・トプコン <7732> [終値653円]2014年3月までに福島と神奈川計2工場開設。生産再編で国内工場5拠点から3拠点に集約、効率化へ。
・カーシェアリング市場急速に拡大。公共インフラとしての役割も担いつつある。カーシェアリング「チョイ乗り」と呼ぶ短時間利用得意。
・特種東海 <3708> [終値214円]
食品と医療向けラミネート事業拡大。投資額約16億円。2013年春にフル操業の予定。売上高15年度現在比30%増まで拡大。
・エステー <4951> [終値978円]2012年3月期3.5%の海外売上高比率3-5年後に約20%までに引き上げる。アジア地域軸にグローバル展開加速。
・証券大手5社、今期市況低迷下でも収益確保する対策進め、その効果に期待。業績争い正念場迎える。(日刊工業新聞)
・アステラス <4503> [終値3255円]今夏メドに前立腺がん細胞内部に3段階で作用して増殖抑える抗がん剤の販売許可欧米で申請。
・JCVケンウッド <6632> [終値319円]業務用デジタル無線機器の企画無料公開。関連企業に参入促し、無線システムの高度化につなげる。
・オルガノ <6368> [終値510円]海外で砂糖精製装置に再参入。
中国現地メーカーから新規受注獲得、タイや中国の新設案件数件で受注活動進める。成長続くアジア諸国では砂糖の需要急増、再度売り込み。
・三和HD <5929> [終値296円]
中国でドアの生産能力1.3倍へ引き上げ。アジアで工場やオフィスほか病院など医療機関でドア需要拡大。(日経産業新聞)
————————————————————————————-
【今日の一言】
NY株式市場は反発。
ダウ工業株30種平均はうらやましい?ことに約4年ぶりの高値付ける。
米供給管理協会(IMS)4月製造業統計、景気指数が10ヵ月ぶりの水準に回復したことを受ける。
米インテルが高く、大型ハイテク株が引き続き選考される。
3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は66億4000万株。
欧州株式市場はFT100種総合指数(ロンドン)は+74.45と反発。銀行や商品中心に買い物膨らむ。
クセトラDAX指数(フランクフルト)とCAC40種平均(パリ)は休場です。
東京市場は為替の円高嫌気、主力輸出株中心に大幅続落。TOPIXに続き日経平均株価も長期のトレンド線といわれる75日移動平均線を割り込む。
ゴールデンウィークで海外の動きに連動できないことも有り、リスクヘッジとしてポジション調整の動きも・・・
ここでポジション調整があるのかとも思えますが、反面枠の余裕の有る方は、どこで拾おうかとの心理的余裕も・・・?!
明日勝手ながら外出が午前5時前となりそうでNY市況の終値は確定せず、速報値的な値になります。
大手コンビニエンスストア海外店舗数2012年5万超、中小含む国内の総店舗数(4万9千店程度)逆転する見込み。アジア中心に成長加速。
海外出店計画、セブンイレブン <3382> [終値2414円]2750〜3250店純増計画。ファミリーマート <8028> [終値3595円]約2000店。
ローソン <2651> [終値5360円]500店増、ミニストップ <9946> [終値1402円]560〜570店増。
バーコード読み取り部品のレーザーエンジンで国内シェア9割、日本のコンビニ海外進出加速では恩恵を受けるのではないかと見られる
オプトエレク <6664> [終値543円]25日移動平均線絡みは良い押し目ではないかと・・・?!
どうしても米雇用統計、仏大統領選とギリシャ総選挙が週末にありますのでポジションを大きく傾けられない状況です。
日経平均25日移動平均乖離はマイナス3.7%、東証1部騰落レシオ(25日移動)は73.96%、サイコロジカルラインも4勝8敗となってきています。
下がっても一回は戻す位置に来ているような感じはしています。
本日は大きく続落することはないとは思いますが、そんな時は買い向かってみたいようなところでもあります。
JCVケンウッド <6632> [終値319円]業務用デジタル無線機器の企画無料公開。関連企業に参入促し、無線システムの高度化につなげる。
復配発表後、記事が多くなってきています。
日特エンジ <6145> [終値1204円]週末2回目の2012年3月期業績上方修正発表。
いすゞ <7202> [終値458円]米ゼネラル・モーターズ(GM)が欲しい技術(ディーゼル)。
ニチダイ <6467> [終値円]ターボチャージャーもエンジン出力増大に必要な部品として存在感も・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベストセラー作家はじめ著名人が絶賛するのも納得。
小さな会社を日本一に変える5つの鍵、必見(無料)です!
http://123direct.info/tracking/af/560927/RdtxLLbU/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
【コロ朝プレミアム】会員の方でメールが突然来なくなってしまったらご連絡ください。
送信システムで何度か届かないことが続きますと自動的に停止になることがあります。
———————————————————————–
株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5
URL : http://koronoasa.com/
———————————————————————–
記事の続きはコロ朝プレミアムで!